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店名 |
すし屋の芳勘(すしやのよしかん)
|
---|---|
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
050-5869-4665 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東急東横線 学芸大学駅 西口より徒歩4分 学芸大学駅から165m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
26席 (カウンター16席 テーブル4人掛け2卓 6人掛け1卓) |
---|---|
個室 |
有 (6人可) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 外に灰皿を用意してあります。 |
駐車場 |
無 周辺にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
電話番号 |
03-3793-6261 |
備考 |
出前の現在の配達地域は |
初投稿者 |
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バレンタインチョコならぬ、バレンタイン肉をプレゼントしたところ、相方からホワイトデーにお寿司をいただきました(^ー^)
ここは、私の中で、東の横綱。年に数回しか行けませんけど、かれこれ5年は通ってます。面白いのが、魚介の創作小鉢をこれでもか、これでもか、ってくらい出してくれるところで、〆にお寿司が食べられます。
18時に入店。
すでに、二組のカップルが食べ始めていました。さすがホワイトデー!
まずはお酒を頼んで、お食事開始!
最初は、マグロの煮こごり。火を通すとパッサパサになりがちなマグロも、ここで食べるとなんでこんなに美味しく仕上がるんですかね~。
二品目は穴子の梅ソースがけ。これこれ。定番です。このビジュアルで鱧じゃないのが面白いですが、淡白な穴子に梅のソースが贅沢にかかってます。この梅も残したくない!
あ、このペースでいくと、長くなるパターンです。お時間のある時にお付き合いください。
三品目は生鯖。写真を見ていただくとおわかりでしょうが、鬼のようなワサビの量です。大人の味!これは日本酒が欲しくなりますな。思い返せば、初めて生鯖を食べさせてもらったのもこのお店でした。最近はほかでも時々見るようになりましたね。鯖の油がたっぷりなので、これだけワサビがのっていても、全然ツンときません。でも、ワサビの香りはあって、これは旨い。このあたりで、先に食べ始めていたカップルに追い付きました。
お次は生湯葉。上にほんのちょっぴりのってる、ゆず胡椒が辛いのなんの。とろみのついた鰹ベースのお出汁も、これだけで口に入れると出汁の香りがフワッと広がります。そこにほんのちょっとのゆず胡椒。これらを湯葉がまろやかに包みます。
続きましては、ワカサギ。お酢で煮た?らしく、柔らかく仕上がってます。汁も飲んでね、と言われましたが、出汁よりもお酢が先にきちゃって、これはあんまり好みではなかったです。ワカサギはやっぱり天ぷらかな。
続いて焼き白子。絶品!ねっとりとしていて、香ばしく、いい塩梅なので最後ほんのり甘い。これ一皿で、日本酒一合は余裕です!とかやってるからいつも高くなって、なかなか来れなくなるんですが。
定番の、牡蠣のマヨネーソース。酢を使ってないからマヨネーらしいです(笑)これが出なかった時はあったかな?だいたい毎回食べてます。いつもながら美味しい。
西京焼き。なんの魚か忘れちゃいました。油がのっている身はもちろん皮までパリパリして美味しい。
鯵のゴマソース和え。初めていただきました~これもお酢を使ってない?ので、ゴマドレッシングとも違う、見た目洋風味和風な一品。でも、残ったソースがもったいない。アボカドとかにつけても美味しそうかな~なんか、野菜が敷いてあったらより嬉しかったかもです。
ここで小休止。いつもの梅干しと、オクラの漬物、ザーサイ、べったら漬け。安定の味です。特に梅干しは皮が柔らかくて梅は果物です!って主張ある肉厚で、酸っぱすぎない甘い仕上がりで、おかわりしたいくらいです。今も、思い出しながら書いていたら口のなかに生唾が…。
お店は満席に近くなり、活気に満ちてきました。多分、少食な人はそろそろお寿司を頼んだ方が良いかもしれません。うちですか?もう少し小鉢をいただきます!
再開は焼き竹から。筍も、小さな小さなうちに採ってしまうと、こんなに柔らかいんですね。小さくても風味はしっかり筍を主張してます。これまた絶品。
ほおずきって、なかなか食べないですよね。ここではけっこうな頻度で食べられますよ!プチトマトのような見た目ですが、食感はもう少しサクサクしていて、味は全然違います。香りはフルーティーで爽やか。
お次も初めて。カニの足を天ぷらにして、キュウリの細切りと一緒に海苔で巻いたもの。マスターいわく、カニキュー。これ、めちゃめちゃ旨いです!キュウリが、極限まで細いので歯応えだけで、口に広がる香りは芳醇なカニです。おかわりしたかった~また食べさせてくださ~い。
さてさて定番。トロしゃぶのカラシ酢味噌。大根おろしも酢味噌に隠れてます。なんたる美味。口のなかでふわーってとけてなくなります。大根おろしもさっぱりするし、カラシ酢味噌も、もって帰りたいくらい。これまたお皿をなめたくなる一品でした。もちろん、なめませんよ。念のため。
ふきのとうの天ぷら。春の味。
小肌のなめろう?なめろうでもないか…何て言ったら良いんでしょう?小肌と、ガリと、しそを細かくしてゴマとネギと混ぜたもの?さっぱりしてました。
最後は目光の天ぷら。頭から尻尾までかぶり付きです。外はサクサクに仕上がっていて、身はホクホク。
ここで、また一段落。そろそろ握って良いですか?うち、寿司屋なんで!ってマスターに言われます。でも、私は見ていました。隣のお客さんが、あん肝を頼んでいたのを!!まだ、今シーズン食べられていなかったあん肝を、食べるのは今しかない!とお願いしました。あんまり、量が入らなかったから、今日は別注分しかなかったと…うまーい。ねっっとり舌に絡んで、凝縮された味。美味しいです!って伝えたら、マスターは、本当に旬で量がある時はこれ以上の出来で、みんなが頬っぺた落としてくから掃除が大変って(笑)
ここで、お寿司のターンに突入。20時くらいでしょうか。隣の二組のカップルも、私たちにつられてか、ここまで一緒に小鉢を食べてました。
お寿司は、中トロから。やっぱりお寿司屋さんはこれでしょって、マスターが出してくださったこのマグロ!美しさすら感じます。中トロだけど、油がのっているから口のなかでとろけつつ、しっかりマグロの味を感じる、これぞお寿司屋さんの中トロ!うまい!
続きまして、鯛。細かく包丁が入っているので、厚くても柔らかく、歯応えは残る。あ~、お寿司屋さんきたな。って、この辺で実感こもります(笑)
残念なお知らせです。この辺で、同じペースで食べてたカップルの一組がお腹いっぱいになっちゃいました。なんか、近くでめっちゃ食べてごめんなさい。
まだまだ食べたりない腹ぺこな私たちは、まだ続きます。
赤貝の握り。なんと、相方は私が赤貝に興味ないと思っていたことが突如判明。そんなわけないよー貝類全般好きな中でも、赤貝は上位だよ!!ってつっこんどきました。
椎茸の握り。珍しいと思いますが、ここでは定番。肉厚な椎茸を焼いて握ったら、バター醤油のソースをふんだんにかけてくれます。これがね、ご飯との相性も最高。いつもながら、美味し~い。おまけに、ソースを絡めたパンを出してくださいましたが、パンがめちゃめちゃソースを吸ってぼってりしてて、多分カロリーは大変なことになっていましょうが、良いんです。美味しいから!美味しいは正義!!
ウニ。ウニって、美味しいと思いますか?私、東京で生まれ育って、ずっと大好きだったんですけど、北海道で、生きたままのウニを殻から食べて以来、東京のウニはお寿司屋さんでたべてもミョウバンの味がしてしまって、ダメになっちゃったんです。幸か不幸か悩ましいですが。それが、東京なのになぜこんなに美味しいウニが食べられるのか?よくわからないんですけど、美味しいんですよ、うに!バフンウニなので、味も濃厚。目黒のサンマならぬ、目黒のウニ。おかわり決定!
ネギの軍艦。うずらの卵。最近お寿司屋さんでちょいちょい出るような気がします。ここでも何回か出てますが、おいしいにはおいしいんですけど、別にお寿司屋さんで食べなくても良いや~。
トロたくの細巻き。笑っちゃうくらい美味しい。トロの油が、たくあんとワサビとゴマを包み込んで、さらにそれをご飯が包み、海苔で巻く。和食最高。
だいぶお腹がふくらんできたので、そろそろ〆に入ります。次に来るまで思い残すことの無いよう、食べたいものはリクエスト!中トロとウニをおかわりして、最後は平目で終了。
そろそろ、とおしまいにすると、抹茶ソースをかけて、表面を焦がした杏仁豆腐が出てきます。マスター渾身?のギャグは、お店で直接聞いてください。ちゃんと聞いたことは無いですが、これも、ちゃんと杏仁だけで作ってるんだと思います。口当たりふるふる。
21時30分頃、帰宅の途。今回もゆっくり居座らせてもらいました。多分、お店的にはあんまり嬉しくないでしょうが、私はご飯は、ゆっくり食べたい派なので、いつまででも食べ続けさせてくれて、飲み続けさせてくれるお店は本当にありがたいです。大満足。
とにかく、丁寧な仕込みがすみずみまで感じられるお料理です。マスターは、ギャグが多いです。今回は、マスターがマスターと会話したら、どんな感じになるのか夢想しながら食べてました。どなたか、シャレ好きな方と一緒に行った時のマスターの様子を教えてください。
帰り際、明日の分まで食べ尽くされた、と頭を抱えてたマスター。すいません、また食べつくしに伺います!ご馳走さまでした。