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食べログ 和菓子・甘味処 TOKYO 百名店 2023 選出店
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店名 |
ちもと
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受賞・選出歴 |
和菓子・甘味処 百名店 2023 選出店
食べログ 和菓子・甘味処 TOKYO 百名店 2023 選出店
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スイーツ 百名店 2017 選出店
食べログ スイーツ 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | 和菓子、甘味処、かき氷 |
お問い合わせ |
03-3718-4643 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東急東横線 都立大学駅 徒歩2分 都立大学駅から150m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
10席 (4人がけテーブルX2、2人がけテーブルX1) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
備考 |
八雲(やぐも)もちが有名です。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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(かき氷)(評価はかき氷のものに変わっています)
2016年8月3日の水曜日。開店の10分前の9時50分に着く。天気は曇りがちで気温もそれほど高くない。これは、あまりかき氷を食べたくなるような日じゃないよな、という私の予想に反して、店の前には既に50人以上の行列が出来ていた。驚きである。さて、しかし行列の最後尾に並ぶと既に店の人が待ち構えていて人数を確認してくれる。私はどうも36組目らしい。しばらく待つと、他の店員に待ち時間を教えてもらった。なんと15時30分!というのは、もうほとんどぎりぎりだったということだ。ちもとの人気恐るべし!である。さて、ということで家に戻り、少し仕事をして15時30分に戻る。注文はおまかせ(1000円)である。さて、まず目につくのは、その大きさである。それはETでも有名になったワイオミング州のデビルズ・タワーのように重力に逆らって隆起したかのような形状をしているのだ。なんで、崩れずにこんな形状が維持できているのだろうか。それは、おそらく凍っているからだろう、と推測する。さて、この巨大な岩塊のようなかき氷は、ミルクと抹茶が半々に、まるでマジンガーZのあしゅら男爵のように綺麗に二つに分かれてかけられている。このかき氷は最初のスプーン入れで崩壊するのでは、というこちらの心配をよそに、しっかりとその形状をスプーンを入れても維持している。その氷は、まるで原子を発見するために何回も割ったかのように一つ一つが小さく、それらが綿飴のようになっている。そのせいだろうか、氷だけでも、とてつもなく美味しい。それは、おそらく一般的に人々が抱いている氷とはまったくの別物である。氷の硬さのようなものが一切なく、それは口に入れるとしゅんと溶けていく。ただ、溶けていく瞬間に身体から熱を猛烈に奪っていくので、空調が効いている店内では身体が冷えすぎる。これは特別なかき氷である。さて、しかし、このちもとのかき氷を他店のそれと決定的に違わせるのはこの氷ではなく、この巨大なる興隆するかき氷の麓に、まるで金塊の金のように眠る和菓子群である。巨大なるかき氷を食べたものだけが、それを褒美として口にすることができる。噂には聞いていたが、その和菓子群は寒天、小豆、白玉といったオーソドックスのものの中に、最近、富に有名になった八雲餅や水ようかんが入っている。そして、これが抹茶とミルクと氷と素場らしいハーモニーを奏でるのである。これは特別なかき氷である。素場らしい。私ごとではあるが、都立大学に住んで6年経つ。引越をした直後からこのちもとのかき氷を食べたいと思っていたが、いつも機会を逸していた。ようやく今日、念願が叶えられたのだが、期待以上の素場らしいかき氷であった。これからも一年に一度は、食べてみたい。並ぶ価値は十分にある。
(蜜寒天)
ちもとはかき氷で有名であるが、最近(2014年4月)は八雲餅が有名になったらしく、お昼で売り切れになってしまっているようだ。テレビで紹介されたらしい。地元民としては嬉しいような、残念なような複雑な気持ち。しかし、確かに八雲餅は特別に美味しいとは思う。さて、今日は蜜寒天(650円)。こしあんとつぶあんがある。私はこしあん。お茶が美味さをより発揮できるような上品な甘さ。寒天も美味しい。それに白玉、栗がつく。豊かな午後の時間が流れるような気分になる。ちもとが家のそばにあってよかったな、と思わせるような美味しさだ。
(八雲もち)
この評価の味に関する項目は「八雲もち」に関してのものです。都立大学の駅からすぐそば、目黒通り沿いにある和菓子屋ちもとの私のお薦めはなんといっても158円の八雲もち。絶品です。口の中で優しくとろけるように味が膨らんでいく食感、そしてじんわりと滋味深い味わい。ちょっと他のお菓子では味わえない美味しさです。甘すぎず、とても上品な味わいを楽しめます。落ち着いた和風のインテリアの店内はテーブル3つと狭いですが、そこで和菓子セット(630円)を注文すると煎茶もしくは抹茶とこの八雲もちが楽しめます。ちなみに、八雲もちより単価の高い他の和菓子を注文しても構いませんが、私は個人的にそれでも八雲もちを注文してしまいます。この八雲もち、抹茶との相性も抜群です。店内メニューとしては、他にも栗ぜんざいやお汁粉などがありますが、私はあまりにもこの八雲もちが好きなので、いつも八雲もちを注文してしまうので、他を試したことがありません。そのうち、試したらまた報告するようにします。都立大学に住んでいることが嬉しくなるような、有り難い和菓子屋さんです。