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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
nou
|
|---|---|
| ジャンル | 創作料理、ビストロ、日本料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5597-8840 |
| 予約可否 |
予約可 ネット予約が満席であってもお電話ならお席が空いてる場合がございますのでお店までお問い合わせ下さい♩ |
| 住所 | |
| 交通手段 |
中目黒駅から徒歩8分 中目黒駅から581m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥8,000～￥9,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥8,000～￥9,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 QRコード決済不可 |
| 領収書（適格簡易請求書） |
適格請求書（インボイス）対応の領収書発行が可能 登録番号：T7010401149635 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
| サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席・設備
| 席数 |
15席 （貸切ご予約も承ります。お気軽にご相談下さい♩） |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 15人 |
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外喫煙スペース有り |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、電源あり |
メニュー
| ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可（バースデープレート）、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2020年7月8日 |
| 電話番号 |
03-6303-0034 |
| 備考 |
インスタグラムに空席状況や情報を配信しています♩ |
| 初投稿者 |
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「nou」は中目黒駅から徒歩8分のところにあるビストロです。
オープンは2020年7月。
さて、このお店ですが、オーナー2人がなかなか面白い経歴。
オーナーシェフは、ミシュランのビググルマンを獲得した「ぽつらぽつら」出身。
そして、もう一人がアパレル出身。大学時代の先輩後輩という間柄だそうです。
共に千葉県出身であり、日々新鮮な有機野菜を
千葉をはじめとした農園さんから仕入れて調理しているそうです。
「ジャンルに拘らず、質の良さと鮮度の良さで
選んだ食材の素材の味を生かして、一皿にいたします」ということでしたので、
まずはお店のコンセプトが分かりやすいコース料理を予約して訪問しました。
場所は、山手通りを池尻方面に歩いた中目黒東山の裏路地にあります。
「JASMINE憶江南」の近くといえば、分かる方も多いでしょうか。
お店の外観は完全にプレハブの工場。
お店の前を通っても、「あ、なんか2階にあるのかな？」くらいの隠れ家です。
グレーの階段が目印です。
階段を上ってお店に入ると、店内は全体的にナチュラルな雰囲気。
枯草がアクセントになってるオシャレ系です。
暖炉はないのに、暖炉があるような暖かみのある内装でした。
この辺は、センスが出てますね！
各席には、お水代わりに自家製ハーブティーが用意されています。
がっつりとリンゴが入った瓶は、なかなかにインパクト大です。
さて、コースメニューですが、食材名だけの記載でした。ご紹介していきます。
◆ホロホロ鳥と有機野菜
オープニングは、スペシャリテという水餃子でした。
餡は岩手県産のホロホロ鳥をミンチにし、
１週間発酵させた玉ねぎ、モチ米、キクラゲ、海老のすり身、
白菜を合わせてつくっているそうです。
ニンニクの濃さとは異なる、上品な濃厚さのある餡でした。
スープは、ホロホロ鳥を３日間炊いた白湯スープです。
麻油がアクセントになっていて、餃子に負けていません。
◇鰤とかぶ
続いては、寒ブリのサラダ仕立てです。
このお店らしい千葉県の有機野菜を使った一品。
桃の食感のする「もものすけカブ」や、
梨に近い食感の「ヤーコン」など、
特徴的な野菜も盛り込んでいます。
パルメジャーノをかけて頂きました。
さっぱり爽やかな一皿でした。
◆鱈と大豆
続いては、干し鱈のグラタン。
ソースは長芋を使ったベシャメルソース。
組み上げ湯葉を中央に添えて、
自家製というカラスミをまぶして頂きます。
美味しいんですが、ちょっと濃厚さが渋滞気味。
◇わかさぎとズワイガニ
わかさぎのフリットです。
ズワイガニとドライトマトのタルタルソースです。
◆猪
ここで、ラザニアです。
「猪」と書いてあってラザニア出てくるとちょっと驚きましたが、
千葉県君津市で捕れた猪をラグーソースにしているそうです。
千葉県産のジビエとは驚きです。
知覧茶とニンジンの葉、そしてマッシュルームのパウダーで、
コクを出しており、面白い一皿でした。
◇鹿と根菜
メインは、鹿のすね肉のポトフ仕立て。
クリスマスの季節らしい、彩り豊かな一皿でした。
ソースはケッパーで、黒キャベツの苦みがアクセントです。
メインとしては、ちょっと弱いかな、と感じてしまいました。
◆黒トリュフ
追加メニューは、黒トリュフのリゾットです。
珍しいのが、黒トリュフが神奈川県産だということ。
「あれ、ふりかけかな？」と思うほど贅沢に削っていただきます。
お味は・・・想像通りの味です（笑）
美味しいですよね。神奈川県産も侮るなかれですね。
◇ｄ
デザートはティラミス。
イチゴとラズベリーを添えた可愛らしいデザートでした。
全体的に、素材へのこだわりを感じるお店でした。
あと、千葉県への愛も感じました（笑）店員さん、みんな「チーバ君」つけてたし。
料理もジャンル問わず、素材に一番合う形で調理するというスタイルなのでしょう。
季節が変わるとまた違った印象になるのかなと思います。
ごちそうさまでした。