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食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2022 選出店
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毎月でも通いたい！心地よい空間で頂く本格お寿司：『鮨 つきうだ』中目黒
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
鮨 つきうだ
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
寿司 百名店 2022 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2022 選出店 |
| ジャンル | 寿司 |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5592-7977 |
| 予約可否 |
予約可 ご予約完了は店舗からの電話かメール連絡があり次第完了とさせていただきます。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東急東横線『中目黒』駅 徒歩10分 池尻大橋駅から725m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥20,000～￥29,999 ￥10,000～￥14,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥20,000～￥29,999
￥15,000～￥19,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、Diners、JCB、AMEX） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
8席 （個室あり 5名まで可能） |
|---|---|
| 個室 |
有 （2人可、4人可） 2人～5人 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、日本酒にこだわる |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2016年9月1日 |
| 電話番号 |
03-6303-1733 |
| 備考 |
2023年1月より、完全キャッシュレス決済とさせていただきます。 |
| 初投稿者 |
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中目黒の住宅街に2016年9月にオープンした『鮨 つきうだ』。
靴を脱いで上がる畳座敷に真っ白な白木のカウンター。
値ごろ感もあり ”毎月通ってもいい！”と思えるお寿司屋さんです。
『鮨 つきうだ』中目黒駅から歩くと10分くらい。
タクシーならワンメータで到着します。
大通りからは一本入っているため、住宅街に現れるモダンな入り口が目印です。
日本料理店でも修行されていたという、
大将の月生田氏のお料理は、1品1品が繊細。
突き出しのつぶ貝を頂いた後は、
鯛の刺身を”煎り酒”に付けて頂きました。
優しい味わいの煎り酒、
醤油の様に濃い味ではないため、
白身の味を邪魔せず楽しむことが出来ます。
お酒はもちろん日本酒を。
大将に選んで貰った「五凛」。
「天狗舞」でおなじみの車多酒造が、
"日本酒はおいしい"と多くの方に感じてもらいたい。
そんな想いをこめて醸したお酒です。
ここからは、料理をどんどんご紹介します。
「蛸の桜煮」
とろりと絡む周りの煮汁に柔らかな蛸。
綺麗な色合いも春の訪れを感じさせます。
気持ち濃い味付けに感じましたが、
お酒と合わせることを考えたらこの位は必要。
「蝦蛄の刺身」
薄っすらと塗られたツメで味わいます。
「鮑」
湯気が出ていた熱々の鮑を肝醤油で。
「北寄」
生北寄が頂ける良い時期ですね。
刺激を与えるとクルクルと動き出す北寄貝、
透明感のある貝を口に入れ噛むごとに甘さが滲み出ました。
「鰹のヅケ」
私がかなり気に入った一品。
カツオは血の気を感じがちの魚ですが、このツゲには一切感じません。
ねっとりと舌にまとわりつくような旨味を感じます。
辛子と叩きネギの薬味ともマッチしていました。
お酒が進んで進んで堪らない。ｗ
「白子の蒸し物」
新鮮な白子にほんのり火が入り、
下には酢飯が隠れています。
銀餡の温かさと出汁の風味が、
これから続くお食事に対しお腹の下準備完了！といった具合になりました。
ここから握りに入ります。
福井・美浜町の農家からコシヒカリを直接仕入れ、
これに寝かせた赤酢と米酢をブレンドしています。
「鰤」
大将の握りは、小ぶりで女性向けの大きさ、一口で頂きます。
「帆立」
ツメと共に、柚子の香りがふんわりと
「鮪 赤身ヅケ」
鰹とは違う、マグロの赤身の美味しさ。
「鮪 中トロヅケ」
やはり中トロは美味しいですね！
ちなみに私は鮪尽くしよりも、コースの中に１つ２つ入っている方が好きです。
「鰆の焼き物」
身の柔らかなサワラをレアレアに焼き上げた1品。
山葵で頂きます。
「ホタルイカ」「毛ガニ」
日本酒のお供が2品続きます。
「コハダ」
江戸前と言ったらコハダ。
私も大好きなネタの1つ。
割と〆は浅くレア感を残した仕上げでした。
新子の時期にもお伺いしたい。
「金目の焼き物」
皮目をパリッと焼き上げ、ほっくりと崩れる身。
和食の美しさを感じられます。
「鯵」
身近なアジですが、
握りになると急に高級感が出ますね。
ヒカリモノ大好きです。
「雲丹」
軍艦にせず、フワッと握られた雲丹。
口の中で甘さと酢飯の2つが混ざり合う瞬間が最高。
「平貝の焼き物」
礒部仕立てにした平貝。
帆立バージョンは良く見ますが、
こちらの方が歯ごたえがあって好きなんですよ。
私の好みを知っていたようでなんだか嬉しくなります。
「車海老」
頭の部分にしっかり味噌付き。
緩やかに熱を通し、中央部はレア状態。
2種の歯ごたえと甘みを感じます。
ボイル海老・生、どちらの良さも取っていました。
「河豚の土瓶蒸し」「のどぐろの塩焼き」
最初は、土瓶のお出汁を飲みスダチを一絞り。
後半は、のどぐろご飯を頂き、更に、2つを合わせて茶漬け風に。
ひつまぶし方式で3つの味わいを楽しめます。
「穴子」
ラストを飾るのは、ふわっふわのに穴子。
こちらも柚子の風味が効いていました。
ボリューム的にも大満足できる『鮨 つきうだ』。
夜は15,000円コース～（肴6品に焼物が入り、握り10貫と巻物、椀物）となります。
2時間ちょっとかけゆっくりと食事を楽しみました。
品数多めでポーションが小さめ！女性でも全部食べられると思いますよ！
サーブ面などちょっと気になる部分もありましたが、
それ以上にワタクシ的にこの価格帯で、この内容はかなりお得だと感じました。
きっと予約が取りにくくなるお店になってしまう事でしょう。