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03-5720-6055
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牡蠣がメインの和洋折衷な創作料理。日本酒にするかワインにするか、それが問題だ。@牡蠣入レ時(中目黒)
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lua branca
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lua brancaさんの他のお店の口コミ
店名 |
中目黒 牡蠣入レ時(カキイレドキ)
|
---|---|
ジャンル | オイスターバー、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
03-5720-6055 |
予約可否 |
予約可 ★お席について★ |
住所 | |
交通手段 |
日比谷線・東急東横線中目黒駅徒歩1分 (山手通り沿い) 中目黒駅から94m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 QRコード決済可 (PayPay) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T1010401111294 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
チャージ 550円 |
席数 |
20席 (カウンター 12席 テーブル 8席) |
---|---|
個室 |
有 (4人可) 半個室有 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カップルシートあり、カウンター席あり、ソファー席あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、テイクアウト |
お子様連れ |
大変申し訳ございませんが、生牡蠣を取り扱っている為万が一の場合を想定し、小学生以下のお子様連れのお客様の御入店を御断りさせていただいてますので、御理解いただけたら幸いです。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年11月15日 |
備考 |
★テーブル席のご希望には添えない場合がございます。予めご了承ください★ |
初投稿者 |
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そろそろ牡蠣の季節も終わりですね。なんとなく春を迎える前に牡蠣をいただきたいなあと思っているところに目に飛び込んできたお店が「牡蠣入レ時(かきいれどき)」。何となく店名にグッと心をつかまれたので、迷わずお伺いしてきました。
場所は中目黒駅から徒歩数分の細長いビルの5F。エレベーターが開くとすぐに店内がみえ、思っていたより狭い造り。コの字型のカウンターとテーブル席が1つ、そして外にはテラス席もある様子。小さいながらも工夫している感じです。
この日はテーブル席に案内され、お食事スタート。料理はちょっとづついろいろ食べたいというリクエストに答えてくれて「先付け」という形でまずはお皿に盛っていただきました。
先付けは「牡蠣のオイル漬け、カモミールで深漬けした茶豆、さんまパテ、蓮根チップ、厚焼き卵、干し柿バターと海老煎餅」の6種類。どれも一手間加えたおしゃれなものばかり。もちろん味も美味しい。ちょいちょいつまみながらお酒が進みます。
お酒は牡蠣ということだけで「シャブリアンリ・ド・ブルソー グラス750円 」にしたのですが、先付けの感じだったら日本酒の方がよかったかもと少し後悔。でもこの後の生ガキと焼き牡蠣にはぴったり合いました!
「焼き牡蠣@300円」は、香ばしさと火の入れすぎない焼き加減がとてもよく、シンプルに牡蠣のうまさを引き出しています。これは美味しい!いくらでもいただけそうです。
そして「生牡蠣@400円」。店員さんが「この日の牡蠣はいつもより小振りなんです、すいません。」と正直に説明をしてくれましたが、それでも大ぶりでつややかな牡蠣。少しさっぱりした感じですが、それでも牡蠣の旨味たっぷり。さすが店名に「牡蠣」とついているだけあって、牡蠣のクオリティはばっちりです!
ワインがなくなったので、次は迷わず日本酒に。メニューにのっていないという日高見をいただくことに。山田錦の父親のお米でつくった「日高見 純米短稈渡船」と母親のお米で造った「日高見 純米山田穂」。山田錦ではなくその父母の米を使ったお酒なんですね。飲み比べてみたところ、母の方がほんのり甘く、父のほうがさっぱりしている感じ。どちらもほんのりと酵母の甘さを感じるとても飲み口がいいお酒です。
日本酒なのでお料理も和風よりなものを。「本ししゃもの春巻き」はお店の方がおすすめしてくれたので頼んでみました。春巻きの中にふっくらししゃもとチーズが入っていて、ししゃものおいしさが全面にでていて美味しい。地味な見た目ですが味はGood!
そしてこちらはフォアグラに惹かれてオーダーした「牡蠣とフォアグラのロッシーニ」。最中の皮の間には、焼いたフォアグラと牡蠣、そして最後にトリュフオイルで香りづけされているちょっとオシャレな一品。手で持って食べることができるので、パーティ料理などに真似したいお料理ですね。
そして汁物2品は「和風仕立てのトムヤンクン」と「あん♪小鍋」。「あん♪小鍋」は珍しく写真を取り忘れてしまったのですが、小さなお鍋の上にあん肝がたっぷり。火をかける前にあん肝を楽しんでから、煮込んでもらうという面白い食べ方。あん肝がまた日本酒に合うんです!
そして「和風仕立てのトムヤンクン」は海老、カニ、アサリ、そして牡蠣が入った具沢山スープ。辛さ控えめでほんのりエスニックな風味。魚介の出汁がたっぷりのスープが体にしみ込んで行きます。
そろそろ〆ということで、ここはちょっとオシャレに「雲丹のリゾット」を。雲丹のまったり感が味わえるリゾットのまわりには生海苔の入ったホワイトソース。このソースには生クリームが入っていてさらに濃厚さを深めてくれます。
そしてデザートも。バニラと抹茶アイスに生クリームと黒蜜とちちょっと和風仕立て。甘さ控えめで、量もちょうどいい。やっぱり最後に甘いものをいただくとほっとするんですよね。
お料理は牡蠣をメインとしつつ、お酒に合う和洋折衷の創作料理で、どれも一工夫加えてあるところがいい。牡蠣が食べたいと思っても牡蠣だけですと飽きてしまうし、でも牡蠣を食べた感は欲しい。そんなこちらの気持ちを上手に見極めて、バランスがとれたお料理がでてくる感じですね。
ただ、料理に合わせるのは日本酒にするか、ワインにするかとても悩むところ。そこが問題かもw。
狭いながらも小回りと気配りと工夫が詰まった、なかなか素敵なお店でした。