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店名 |
麺屋 彩音(sign)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、油そば・まぜそば、日本酒バー |
お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR五反田駅西口徒歩3分 五反田駅から204m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
13席 (カウンター5席、テーブル8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2020年10月1日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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JR山手線・都営地下鉄浅草線五反田駅より徒歩4分。
JR西口を出てアトレ五反田1に沿って進み、その先の信号で桜田通りを横断する。すぐ目の前にあるホテルマイステイズ五反田駅前の横の路地を入り、突き当たりまで進んだら右に曲がる。20m程進むと横断歩道のある最初に四つ角、その右奥にあるビルの1階に店がある。
店は道路から見えるのだが、入口がどこにあるのか分かり辛い構造になっている。ビル中央にある階段を上がって左側にある鉄の扉が入口。最初は通用口なのかと思ってビルの周りをぐるっと回ってしまった
こちらは2020年に開業したラーメン店。ミシュラン東京2022でビブグルマンに選出されている。運営は飲食系コンサルティングの会社が行っているようだ。
セールスポイントは3種類のラーメンと日本酒のペアリング。醤油は三鷹の「麺屋 さくら井」、塩は九段下の「八咫烏」、油そばは亀戸の「亀戸煮干中華蕎麦つきひ」から手ほどきを受けているとのこと。それにそれぞれ2種類の日本酒が設定されていて、そのひとつを選んで楽しむというスタイル。
日本酒は結構なバリエーションを揃えているように見えるのだが、おつまみ系のメニューは無し。ラーメン食べながら日本酒を頂くというスタイルは確かに珍しいかもしれない。
もちろん、麺単体でも日本酒単体でも購入は可能なので、アルコール禁忌の私でも特に問題ない。
19:00頃訪問。先客6名、後客5名。若いカップルのお客さんが多めな気が。
まずは券売機でチケットを購入。
3種類のラーメン、どれにしようかで若干迷う。うーん、「さくら井」で醤油を頂いたことないし「八咫烏」で塩を頂いたことないので、比較のしようもないし…。ということで、欲望に忠実に従って煮干し油そばに決定。ワンタンスープが付く特製のチケットを購入。
店内はカウンターに5席、2人掛けテーブルが4つ。コンクリート打ち抜きの壁に明るくお洒落なカフェっぽい内装。厨房に男性店員さん3名とフロアに女性店員さん1名。フロアの店員さんは一升瓶をお客さんのところに持っていって何か説明をしている。ソムリエっぽい役割なんだろうか?
6分程で先にワンタンスープが、そして1分遅れで特製煮干し油そばが提供される。
口の広い丼に少し縮れの入った中太の麺。麺は既にタレに絡められている。具は卵黄、短冊切りの鶏むね肉と豚もも肉(?)の低温調理チャーシュー、紫玉ねぎ、貝割れ、煮干粉、背脂。汁の器には醤油色のスープと味玉、雲吞2個。
うーん、玉子がダブってしまった…。まあ良いけど。あと、盛り付けに華やかさがないというかぼんやりしているというか…。もう1色違う色の具が乗っていると良くなる気が。
油そばなので、温かい内に混ぜ込まないとということで、黄身を解いて麺に馴染ませつつ全体を混ぜていく。
作業が終わったところで、ひと口。麺は低加水率のものを少し固めに茹でたような食感。もちっとした感覚もありつつコシもしっかり。
そして醤油の返し+煮干し油と思われるタレの味が口に拡がる。「つきひ」の手ほどきを受けているとなれば、ギッチギチに煮干が効いてそうだが、そこまでワイルドな味ではない。卵黄と背脂がその辺のクセを上手く中和しているのかしら?
豚もも肉と鶏むね肉のチャーシューは短冊切りになっていることもあり、あまり存在感が出ず。それぞれを単独で味わってみれば多分美味しいのではないかと思う。
ワンタンスープは鰹出汁メインの和風の味わい。最初は油そばにスープを掛けて味変に使おうかと思っていたのだが、煮干しの風味と鰹出汁が微妙に合わないような気がして別々に頂くことに。
ワンタンは紫蘇が効いている。ただ、しそがちょっと強過ぎて餡の挽き肉の味を弱めてしまっているような気が。いや、個人的には好きな味なのだけど。味玉は黄身が流れるぐらいの茹で具合。もう少し硬めのほうが好みかも。
油そばとワンタンスープ、全部食べ終わるとまあまあ満腹になってご馳走さま。
「つきひ」という名前でハードコアな煮干感を期待して、若干拍子抜けという結果に。煮干系のまぜそばとしては十分に楽しめるレベルだと思うのだが。
いや、名店の手ほどきとか監修とかというのは、あくまでもこちらがネットで拾った情報。お店側が公式にアナウンスしている訳ではないのだから、そこを期待して食べるのが間違っているのだ。この店の方たちが作り上げた味として楽しむことが肝要なのだと深く反省。
ラーメンと日本酒のマリアージュについては私には無理なので、お酒に明るい方に是非ともお願いしたい。