この日はかなりそばが粉っぽかった : 東京とろろそば 五反田店

（2021.8.31再訪）
がっつりおなかが減っているわけでもなく、なぜかいつも同じものを頼むことが多いのでこの日は違うものを頂こうと思って11時を目標にやってきた。
案の定先客無し。静かでいい。店内入るも店員さん誰も気づかず、こちらから良いかと声をかけるのもどうかと思うけどね。

いつもの席に座って、冷ぶっかけきつねそば並盛＠490円（税込み）をいただくことにする。冷ぶっかけとろろそばと比べると、とろろと卵黄の代わりにたっぷりのネギと揚げが載っているというものだ。これで100円安いとお得感を感じるかも。

でしばらくして着丼。すぐのそば湯を頼んでおき、実食しているとちょっとしていつものように小さな器に入ったものが来る。
この日のそばはかなり固めな茹で加減だ。その分、粉っぽく感じる。粉っぽいのがそば粉ならいいのだが、恐らく小麦の粉っぽさだと思うので、ちょっと残念なか。ぶっかけ汁は結構味が濃く多く入っているのでちょっと塩分が気になる方はそば湯で薄めてもいいだろう。だが、今回薄めてもまだしょっぱかったので、入れてくる器をもう一回り大きいものに変えてもらいたいものだといつも思うのは私だけかな？
暑すぎて軽く冷たいものでもおなかに入れようという感じの方であれば十分満足できると思います。

この日はようやく割引券を使えるくらいのスパンで来ることができた（1週間ぶりの訪問）のでお安くいただけ、またもらうという、かつやスパイラルに引っかかってしまった。


ごちそうさまでした。

（2021.8.24再訪）
この日は仕事を休んで妻と渋谷での用事を済ませてお昼過ぎに五反田まで帰ってきました。
お昼はあっさりしたものが良いというのでこちらを紹介すること。女性でも抵抗なく入れる店構えが良いです。

入店が13時過ぎとなりましたが、結構席は埋まっています。客の数に対してスタッフの数は数名足りない感じに見受けられます。そのせいもあり、席を案内されたがお茶すら言わないと出さないほどです。しかも注文をしようにも店員がなかなか捕まらないのには参ります。いつもは11時ごろで客がいても数名程度なのでこんなことはありませんでしたが、これがランチタイム真っ只中だとなおイラつきそうです。

妻はごろごろ牛ステーキとろろそば＠990円を、私はいつも通り冷ぶっかけとろろそば＠590円（税抜き）を発注。思いのほか出てくるのに時間がかかった気がするが、急いでいるわけでもないのでここはイラっとしない。着丼時にそば湯を頼んだのだが、これが待ちに待ったところで持ってきたのにはちょっとイラっとしました。しかも持ってきたのは1個だけだし。

そばの味はいつも通り安定して特に可もなく不可もないとろろそばではあるが、ちょっとスタッフの客対応能力に問題があるように思えた。妻の方はごろごろというほどステーキ肉は乗ってなく、ころころステーキだと妻は言ってました。

そばの量はそれほど多くはないので軽く小腹を満たすレベルで食べるにはちょうどいい感じのお店ではないだろうか。


ごちそうさまでした。

（2021.6.15再訪）
この日はあまり食欲がなかったが五反田で買い物があったので早めに家を出てやってきました。
こちらだとさらっとお蕎麦をいただけるのでと思って再訪です。前回頂いた割引券は期限切れで使えません・・・

先客一名。入り次近くのカウンター席に座り、目の前にあるメニューをチェック。冷とろろ部門から、冷ぶっかけとろろそば＠590円（税抜き）を発注。
5分弱で着丼。パッと見た目、量は少なそう。卵黄がきれいです。ネギもたっぷりとかかっています。提供時に黒七味をお好みに合わせて振りかけて見てくださいとアドバイス有。

全体を軽くかき混ぜていただく。最初は何もかけずそのままいただく。ずるずる・・・、とろろのおかげだろう、とてものど越しが良ろしい。とろみがあるのでそばもとろろもがっつりと口の中に流れ込んできます。ぶっかけのお出汁は結構濃いめかな。個人的には味が濃いのでもう少し量が少なくてもいい感じです。次にお勧めの黒七味を軽く全体に振りかけていただいてみる。七味のいい香りがします。これは多めにかけた方が良いと悟り、さらに追いがけして更にいただく。さらに追いがけして多いと思うくらいかけた方が味が締まっていいかもしれない。これ絶対おすすめです。お忘れなきよう。

蕎麦はあっという間になくなるが、おつゆにとろろが結構残っていますので、そば湯を頂き、丼に流し込みレンゲで最後までいただく。そば湯でおつゆを薄めるとこれまた黒七味の風味が口の中に広がります。そば湯はもう少し量が欲しいところ。


ごちそうさまでした。

（2021.4.30再訪）
この日は五反田でランチをするつもりで、新店のラーメン屋を目指すも開店時間前から待ち客がおり、開店時間になってしばらく経過するも一向に中に入らないので、待つ気にもならずとっとと離脱。

久しぶりにそばを頂こうとこちらにやってきた。約半年ぶりの訪問となりました。11:00ちょっとすぎの訪問で、先客はカップルが一組のみ。そこから離れた席に陣取ると女性スタッフがお茶を持ってきてくれます。特に何を食べようと思ったわけではないが、たっぷり牛肉とラー油ダレのとろろつけそば@890円(税抜き)について確認すると、デフォルトで大盛りだそうなのでそれを注文することに決定。説明書きには、大盛りのそばと、甘辛く濃い味に仕上げたたっぷりの牛肉を風味豊かな自家製ラー油のつけダレで味わうガツンとパンチのきいた「たっぷり牛肉とラー油ダレのとろろつけそば」。とあるので楽しみだ。

着丼まで10分弱。なぜ時間がかかったかというと運び屋用のランチメニューを作っていたからみたいだ。どんどん注文が入ってきているような電子音が引っ切りなしに鳴っているので時間がかかるみたい。ねぎはたっぷりだが切れ目だけ入った長めのネギがかなり気になった。

さて、実食。まずはつけ汁の卵の黄身に箸を入れ軽く裂く。そこへそばを浸していただいてみる。つけ汁は確かに濃いめの味だが、ラー油のピリ辛さのおかげかそれほどしつこくないのはいい。卵黄が絡んでまろやかになっている。次は牛肉をつけ汁に浸していただく。そこそこ厚みがあるので噛み応えがあるのはいいが、のど越しの良いそばと噛み応えのある肉のコンビネーションはあっていないような気がする。私としてはもっと薄めにした方がそばと一緒に口の中で混ざり合うのではと思ったりもした。そば単体とつけ汁はよく合っていると思うので、肉はオプションでもいいのかなとも思います。私はあまり牛肉というものを食べない方なのでなくても全く問題ありません。それよりそばがもっと多くてもいいくらい。このつけ汁だと飽きはなかなか来ないような味付けなのでもっと食べられそうだ。

そばがなくなったところで、そば湯をいただきつけ汁の方へ全部入れてレンゲを使って飲むと。細切りの山芋が結構残っていたのにはびっくりした。そば湯で残ったつけ汁を割って飲むことを是非お勧めします。


ごちそうさまでした。

（2020.9.28訪問）
こちら以前同グループの肉めし 岡むら屋があったところ、店内は全くそのままのつくりかな？ 2020/8/28オープン。この店は五反田のみのよう。

早めに行ったので、先客1名で静かなのですが、ホール担当の女子2名は暇でしょうがなく、くっちゃべってますのでその近くに座るとちょっと耳障りかも。
一人と告げると開いている席にどうぞとのことで、入り口に近いカウンターを陣取ります。

まずは、肉とろろそばを食べてみたいところではあったのだが、意表をついて注文したのは担担つけそば＠790円（税抜き）。なんだかそんな気分でした。
3分ほどで着丼。持ってきたのは奥の方にいた方。黒七味でもどうぞとコメント付き。レジ近くのくっちゃべっている方々は仕事せず。お茶を出しただけ・・・

まずはつけ汁を味見。結構濃いめの味付けです。ミンチは鶏肉かな？さっぱり目です。そばの上にはたっぷりと刻みのりが載っているので、つけ汁へはゆっくりと移動させた方がいいです。まずは一口いただいてみる。思ったほど麻系の辛みは少ない。そりゃ、そこそこ辛みがあっても卵黄ととろろがあるんだからマイルドになるだろうね。

二口ほどいただいたら黒七味をつけ汁の方に振りかけて頂いてみる。少しだとあまり存在感がないので次はたっぷりとかけてみる。ほんのりと七味の香りがしてなかなかいい。今度は麺の方にもパラパラっとかけてからいただくとなお、七味の風味が感じられる。結論、つけ汁にも麺にもたっぷりと振りかけるのがいい感じ。

蕎麦の水気はしっかりと切られているのでつけ汁はなかなか薄まらず結構濃い状態がキープされます。

こちら蕎麦湯はお願いすれば出してくれるのだが、たかが蕎麦湯だけで伝票を作ってきたのにはびっくりした。もしかしてオプション？って感じで帰りに伝票を見たら価格表示はされてなくて安心したが、単に紙の無駄遣いではと思うシステムはやめた方がいいと思う。

全体的に悪くはないがもう少し麺の量があると嬉しいかな。替玉で、半玉＠100円、１玉＠200円（ともに税抜き）では頼む気になれないかな。


ごちそうさまでした。