タンブランの復活 : パティスリー リョーコ

こちらに通うようになって5年目、初めてのケーキが登場。その名は「タンブラン」。これが人気でなかなか予約出来ません。
スタッフの方に伺ったところ、以前カット売りされていたときはあったそうです。「まだ作り方が安定していないからしばらく待ったほうが良いです」とのこと。
遂に購入出来ました！

定刻に伺ってもまだ出来ておらず、近くのスーパーで買い物したり、店内で待ったり。50分後、ようやくご対面。
いそいそと帰宅します。

夕食後にいただきました。
上下は薄いビスキュイ、間にココナッツ香るムースリーヌ。
その中には、宮崎マンゴー、アールスメロン、バナナ、ゴールデンキウイ、パイナップルがぎっしり。トップにはマンゴーのピューレを塗って。
初夏満載です！ムースリーヌにフルーツの水分が出やすくバナナの変色を考慮すると、これまででいちばん繊細なケーキだと思います。

これは待った甲斐ありました。

先週偶然買えたプチガトーに入っていたリュミエールがとても美味しかったので、今週ホールで購入（6400円）。

日曜日の午後に取りに行きます。
定刻少し前に到着しました。出来上がりの連絡を店頭で待ちますが、時間がかかっている模様。
お店のなかで待つように言っていただけました。

30分ほど待ち、ゲット！ずっしりと重い。
帰宅して冷たいアールグレイを淹れいただきました。

トップには国産マンゴー・オレンジ・パイナップルがてんこ盛り。見本の写真よりずっと豪華です。下から、スポンジ生地・生クリーム・マンゴーのムース・バニラのムース・マンゴーとパッションフルーツのジュレ。
カットして、ひと口。
あら？なんだか固い。え、凍っている､､､。
数年前にも一度ありました。
凍ったムースリーヌはヌガーグラッセのよう。不味くはないですが、冷たいから味がよくわからずムースのやわやわな食感が味わえません。
出来立てケーキがこちらの魅力なのに。
大量生産出来ないゆえやむなし？

一晩置いたものを翌日いただくと先週と同じ味になっていました。
完熟のフルーツが素晴らしかったので、評価は4.0。先週より０.4下げました。

母の日、久しぶりにこちらを予約訪問します。
定刻に到着すると、並びがありません。
ドアに貼り紙が。「本日プチガトーあります」ええ？
リョーコさんに通うようになり５年目に突入しますが、初めてのこと。
予約してあった「オレンジのジャポネ」（4600円）を受け取るのと同時にプチガトー３個入り（2500円）を購入。

まずはおやつにプチガトーを。
リュミエールは国産マンゴーとパッションフルーツのケーキ。トップのジュレが果汁感たっぷり、やわやわ。ムースが優しい。周りをホワイトチョコでコーティング。

タルトフロマージュには大粒のブルーベリーが。とろとろのジャムもかかっています。レアチーズの部分の塩気が抜群。家人に「やっぱり美味しいね！」と言うと「ああ。カスタードクリームがね」だからレアチーズですってば^^;

清楚なココは、ココナッツのミルキーなお味と様々な食感の五層からなっています。

どれも初めていただくケーキばかり。
そして本日の主役ジャポネ。
ふわふわののスポンジに生クリームとカスタードクリームがたっぷり。生クリームにはグランマルニエを使用。フレッシュのオレンジとオレンジピールで飾り、今年はオレンジの生クリームまでトッピング。

気づきました。
来週から新商品が始まります。ということは、もしや材料の在庫一掃セール？
嬉しくてありがたいセールです。

洋梨のジャポネの季節が始まりました。
早速、予約。今シーズンはラ・フランスからスタート。
シーズン中に使用される洋梨が変わるので食べ比べも楽しいのです。

前回桃のタルトで1時間待ったので、今回は受け取り時間を予定より1時間前で予約。すると、待つことなくすんなり受け取れました。洋梨の変色が心配でしたが、問題無し。

この日のスタッフは「リョーコのケーキのなかで洋梨のジャポネがいちばん好き」とその素晴らしさを教えてくださった方。しばし洋梨談義で盛り上がります。

さて。そっと持ち帰り1年ぶりにいただくそのお味は。
瑞々しい洋梨が蕩けます。スポンジ生地の間にもたっぷりサンドされて。玉子が効いた黄色いきめ細かい生地。ホワホワの生クリーム。ぽってりと濃厚なカスタードクリーム。今回初めてトップにコーンフレークもかかっていました。まさか、キャラドウの残り⁈そんなことは無いと思いますが、蛇足では^^;

数日後に会う友人へのお土産にクロカン（800円）も購入。とても壊れ易く、既に数枚割れてしまった。

今シーズン、もう一度洋梨が変わった時期に購入したいです。

久しぶりのリョーコさん、新しくテーブルチェックを導入されて初訪問。
何のことはない、今日も1時間待ちでした。作る準備、桃のタルトは5種類のうち、5番目だそうな。時間で区切ってもあまり変わりませんね（苦笑）
2回目、3年ぶりの桃のタルト。

そうっと持ち帰っていただきました。
箱の底には桃の水分が滴っています。

美しくスライスされたジューシーな桃。上には木苺が散りばめられて。
香ばしく焼き上げられたアーモンドのタルト生地には木苺のソースが塗ってあります。
その上にたっぷりのカスタードクリームが湛えられています。
待った甲斐あって素敵な桃のタルト！

高輪台にはリョーコさんの連絡を待てるようなカフェがありません。心の底からドトールさんに出店して欲しいものです。

この日はシュークリームのみ大量購入。
アントルメを買わずにシュークリームだけというのは初めてのこと。
いつもお世話になっている方々に食べていただきたいから。
自分用にも購入しました。
定刻に並び受け取るまで30分かかりました。
お店の方が「なるべく早く召し上がってくださいね。出来立てがいちばん美味しいですから」

そうは言ってもお腹の都合もあって翌日にいただきました。
翌日でもシューの生地はカリカリを保っていました。やはり出来立ては美味しいんでしょうね。
クリームは玉子が効いた濃厚なカスタードです。
久しぶりのシュークリームもやはりいいものですね。

毎年梅雨の時期のお楽しみ、リョーコさんの「ピスタチオ」（4820円）。今年も再会出来ました。

仕事終わりに迎えに行きますと。今週は並びなしでしたが、レモンタルトにやはり時間がかかっているとの貼り紙が。

そろりそろりと持ち帰り、対面！
グリオットチェリーが例年より大きな気がします。
ピスタチオ薫る濃厚なクリームがたっぷりと。
グリオットチェリーの透明なジュレがかかっています。
ピスタチオを練り込んだ香ばしいタルト生地にチェリーが敷き詰められています。
カットした後の雪崩が起きた写真は載せられません（苦笑）

リョーコさんのケーキのなか、洋梨のジャポネに並んで一番好き。
好きだからこそ、購入はシーズンで一度だけにしています。
来年も出会えますように。

3カ月ぶりのリョーコさん。実はこの時期、大好きな「ピスタチオ」が始まります。が、ほんのちょっとの差でピスタチオが売り切れ。すぐに「オレンジ」（4240円）を見るとなんと予約することができました！こちらは初めて。

仕事帰り、予約時間ぴったりに伺うと並びはありません。店頭には「レモンのタルトは時間がかかります」との貼り紙が。それでも受け取るまでには20分かかりました(苦笑)

「クリームがほわほわですから気を付けてお持ち帰りください」との注意もお約束。
帰宅して。トップにはこんもりとクリームとオレンジを湛えた美しい姿。
そしてカットするとやはり雪崩が起きます。紅茶を淹れていただきました。

カスタードクリームと同じ位濃い黄色のスポンジは玉子が香ります。たっぷりのカスタードクリームと生クリームからがグランマニエの芳しい香りが。フレッシュなオレンジがサンドされて。
まさに大人のジャポネ。美味。
次回はピスタチオですね。

姑の誕生祝いに購入しました。
元旦に、予約が取れた！とぬか喜びさせられ、まさかのキャンセル通知。システムエラーがあったのです。そして先週の予約日。バレンタイン月間が終わったためか、すんなり予約出来ました。
苺のジャポネは振り返るとおよそ３年ぶりです。

オープン10分前に到着。この日も遅れている模様。「13時、14時の受け取りが集中しているため、遅れます」との張り紙が。行列がどんどんのびて、名前を呼ばれたのは定刻の30分後。もう慣れたけど。ジャポネから出来上がったので、それ以外の方はもっと待ったのではないでしょうか。

少し飾りが変わりましたね。お味は？
玉子がふんわり香る濃い黄色のスポンジ、出来立てやわやわのクリーム、新鮮な苺！
家族はやはり苺のジャポネがいちばん好きなようです。まあ、半分は姑のお腹に収まるんですが。

私もジャポネは大好きです。が、梅雨の頃始まるピスタチオとグリオットチェリーのケーキが待ち遠しいです！

とある日の帰りの電車の中、何となくリョーコさんのホームページを開くと。ジャポネのキャンセルが出たようです！慌てて予約します。いまだいただいたことないショコラのジャポネ（4400円）。

土曜出勤の日夕刻、15分過ぎて受け取りに。すると、ジャポネは仕上げにかかっているので、もう15分か20分待ってほしいとのこと。近くのスーパーで買い物をして戻りました。それからさらに15分ほど待ち、ようやくゲットです！

帰宅して、夕食の後に濃いトアルコトラジャを淹れていただきました。
相変わらずカットが難しい。クリームがほわほわでお皿に乗せた途端に崩れ落ちます。

シルクのようにきめ細やかなチョコレートスポンジ、クリームもミルクチョコレートクリーム。ガナッシュがかけてあります。クリームはさほど甘くありません。ほんのりビター。フレッシュな苺がトップにもスポンジの間にもたっぷり。この苺、クリームの甘さに全く負けていません。ドライの苺を振りかけて、粉砂糖でおめかし。通常のジャポネよりも濃厚、大人味のジャポネです。

夢にまで見たバレンタイン月間のショコラのジャポネ！土曜出勤の疲れも吹っ飛びました。

久しぶりにリョーコさんのアントルメをいただきました。購入したのはタルト（4400円）です。

元旦の朝にジャポネを予約完了！やはり元旦は皆さん、出足が遅いのね。と思いきや、翌日取り消しのメールが。システムエラーがあったらしく。天国から地獄へ突き落された思いでいました。

その後、毎週末惨敗、マイレビ様にコツを伝授していただくも、まったくかすりもせず。
苺の季節となり、競争はますます激化しています。
風邪で寝込んでいたときのこと。週の半ばにも関わらずキャンセルが出たのか、予約が出来ました！

土曜の14時。少し待ちました。そっと持ち帰って紅茶を淹れていただきました。
カット後の写真は無残な姿、載せられません。
瑞々しい苺がたっぷり。ほわほわの生クリームとカスタードクリーム。タルト生地にはフランボワーズのジャムがこれまたたっぷり塗られて。久しぶりにリョーコさんのアントルメを堪能しました。
ああ、ジャポネが食べたいな！

今シーズン２度目の洋梨のジャポネです。前回との違いは使用している洋梨がラ・フランスになったこと。前回はバートレットでした。家人に「ちょっと出かけてきます」と声を掛けると「ケーキでしょ」と。ばれている。

先週、差し上げ物のパウンドケーキを受け取りに行ったらなんと１時間待ち。さすがに夕方の風は冷たかったです。ですので今日は気合を入れて！ところが、到着すると並び無し。こんな日もあるのですね。おまけに店頭に「本日、洋梨のジャポネ、あります」の貼り紙が。事情を伺うと、受付の女性の受注ミスで16cmのジャポネが1台限りあるという。うーん、今日予約したのが洋梨のジャポネでなかったら買ってしまったかも。

今日はご近所の友人にプレゼント用のシュークリームも購入。さすがに持ち運びは慎重に。

さて、無事帰宅して、紅茶を淹れていただきました！
バートレットよりも瑞々しいような。そしてあっさりしているような気がします。ほわほわの玉子の効いたスポンジに、カスタードクリームとぎっしり洋梨のスライスがサンド。周りの生クリームがミルキーです。寒くなってクリームが濃厚になったような気がします。
至福の時間。

クリスマスケーキについて伺うと、今年はまだ白紙だそう。気になります。

仕事中、スマホの画面からモンブラン（4800円）が奇跡的に予約できました！時刻は10時半を過ぎています。目を疑いました。

１週間後、仕事終わりに受け取りに。この日、モンブランだけは仕上げが遅れていて、予約時間から30分待ちました。待つ間、風が冷たくなりましたね。

帰宅して、夕食後にいただきました。
リョーコさんのモンブラン、２年ぶりです。

こんなに背が高かった？モンブランのクリームがドレスのドレープのように優美です。
アーモンドベースの軽い生地にたっぷりのカスタードクリーム、（本当にたっぷり）、和栗のシブースト、生クリーム、マロンクリーム。ラム酒が効いていて、甘さ抑えめの大人のモンブランです。トップには和栗の渋皮煮がのっています。

濃いコーヒーを淹れて楽しみました。

仕事帰りに受け取りました。２年ぶりのピオーネのタルト。ぶどうがジューシーなため、持ち歩き30分とあります。受け取るとき「30分以内でも、ガードを取り外すとき、ケーキがなだれ落ちるかもしれません」という注意がありました。

ごめんなさい！自宅は30分以内では帰れません。どうしても食べたくて、雪崩は承知のうえでポチッとしてしまいました。

さて、帰宅して。あら？ガードを外しても崩れません。カットしたら崩れました。ピオーネに限らずいつものこと。驚きません。

お味は、とてもジューシーな大粒のピオーネが宝石のごとくたわわに。皮を剥いてあるものとないものが混在していて。
ふるふるのカスタードクリームと甘みの強い香ばしいタルト。タルト、もう少し甘くなくてもよいのですが。

残りは夕食後のお楽しみです♪

この季節の到来を心待ちにしていました。昨年、シーズン最後の洋梨のジャポネをいただき、すっかり虜となってしまったのです。1年ぶりの再会。

日曜の昼下がり、受け取りに訪問。私の前に１名。少々待ちました。
この日は洋梨のジャポネとシュークリーム２個を予約していました。ところが！
誤ってシュークリームは２日前の金曜日の受け取りで入力してしまっていました。
パソコンのアドレスで予約していて、前日の確認メールに気づかず。この瞬間、初めて発覚したのでした。

「お客様が購入されたものですので」とシュークリームは奥の冷蔵庫で保管してくださっていました。
このときの対応に甚だ疑問が残るものの、詳細は省略しますね。私のミスです。

件のシュークリームとジャポネを持ち帰り、早速ティータイム。
暑かったのでお供はアイスティーを淹れて。
カットは珍しく形を保つことが出来ました。
今回、洋梨はパートレッドなので、皮がほのかに赤い。
スポンジとカスタードクリームと生クリームに完熟の洋梨がサンドされて。
洋梨はトップにものっています。クリームからも洋梨が香ります。

１年待った甲斐がありました。

先日職場の大先輩に「知ってる？この近くに美味しい有名なパティスリーがあるらしいわよ！」と言われ、すでに20回購入している、とは言えなかった私でした。

4か月ぶりに再訪。4月から、仕事の都合で予約開始の10時にパソコンの前に座れなかったのです。携帯電話も取り出せない状況。先週、11時近くに奇跡的に予約出来ました。
予約したのは「ピスタチオとチェリーのタルト」（4400円）。リョーコさんのケーキの中で1番好きです。

激しい雨の中、受け取りに取りに伺います。並びは無し。
お店の方が「クリームがほわほわですから、お気をつけて」といわれるのも毎回のことです。

帰宅して、濃いキリマンジャロを淹れていただきました。
カットが難しいのもいつも通り。包丁を入れると雪崩が起きます。チェリーが転がり落ちます。

1年ぶりにいただくお味は！ピスタチオのペーストを練り込んださっくりと軽やかなタルト生地にグリオットチェリーを敷き詰めて。その上にたっぷりのほわほわのピスタチオクリーム！トップにはフレッシュなチェリーが乗っています。チェリーのジュレもほんの少しかかっていて、キラキラしています。

このピスタチオクリームの香ばしさと、酸味と苦みが入り混じったチェリーのコントラストが好き。大人のためのタルト。

家人に1切れ取り分け、あとは独り占めです！また来年お目にかかりましょう。

今月のリョーコさんはバレンタイン月間です。
自分用にこちらメルべイユ（4200円+税）を予約しました。1年前からいただいてみたかったアントルメです。
当日、予約時間を少しずらしていくと並びはなし。すんなりと受け取れました。
道すがらずっしりと重いメルベイユ。14cm四方という大きさなのに。

帰宅して箱から出すと。トップには新鮮な苺と木苺がたっぷりと飾られて。
４つにカットしていただきました。
断面は7層からなっています。ショコラのスポンジと木苺のクリームの断層。一番上は木苺のジャムが塗られています。野苺のリキュールを感じます。
リョーコさんのケーキにしては甘みが強め。しっかりとしたコーヒーが合いました。
思う存分堪能しました。

久しぶりにリョーコさんのアントルメを予約しました。洋梨のジャポネです。
洋梨のジャポネは初めていただきます。
予約時間の10分前に到着。仕上げに時間がかかっているとのこと。
待つこと30分。しあがったジャポネを見せていただきます！シンプルだわ。

今日予約の画面を見てわかったのですが、洋梨のジャポネは今シーズン最後だったのですね。（来週からは苺です）お店の方がおっしゃるには「洋梨のジャポネが一番好き」とのこと。
「お待ちいただいたので、いちばん綺麗なものを選びました」とも。嬉しいんですが、形を保って持ち帰れるかしら。

1時間かかってなんとか崩さずに持ち帰ることが出来ました。
紅茶を淹れていただきます。カットがうまくできないのはいつも通り。

ほわほわの生クリームの下には黄色いスポンジ生地。ほわほわのカスタードと厚切りの洋梨がサンドされています。洋梨は完熟のものを用いていて、かぐわしい香りを放っています。
口の中で果汁があふれますよ。これは美味しい！上品な洋梨が生クリームと合っていますね。
来シーズンの愉しみができました。

１年前からいただいてみたかった無花果のタルト。タイミングが合わず、今回初めて購入できました。14㎝（3700円+税）にしました。子供の頃は苦手だった無花果。いつの頃からか初夏の愉しみの1つになっています。

予約時刻の12時に到着。すると、無花果がまだ届いていないとのこと。無花果を乗せた車の到着が1時間遅れているそうなのです。お店の外で待つこと45分。ついに名前が呼ばれました。

雨の中、急いで帰宅します。箱を開けると！たっぷりのスライスした無花果を乗せたタルトのお目見え。いつものようにクリームがほわほわで上手にカット出来ません。
国産小麦で焼かれた香ばしいタルトの上にほわほわのカスタード。そして宝石を散りばめたような美しい無花果のスライス。透明のジュレが薄くかかっています。無花果は完熟ですね。とろけます。
45分待っていたイライラはどこかへ飛んで行ってしまいました。今シーズン、リピートしたいアントルメです。

世の中がコロナでどんな騒がしくても季節は確実に推移し、今年も初夏、ピスタチオの季節がやってきました。
１週間前にリョーコさんが再開さていることに気付きました。早速予約を試みるも、久しぶり過ぎてパソコンの操作に失敗、予約開始後数分で締め切られ、痛恨の極み。翌日、今度は万全を期し、予約完了。１週間が待ち遠しかったです。

リョーコさんのケーキのなかでピスタチオとチェリーのタルトがいちばん好きです！ということで初めて16センチ（5400円）を購入してみました。久しぶりにシュークリームも2個購入。（580円）（税別）

お店で手渡されるとき「クリームがほわほわなのでお気をつけてください」と言われました。このケーキが今まで購入したなかで一番カットが難しいのです。

帰宅し、早速いただきました。保冷バッグを持参したためか、思いのほか昨年ほどは崩れませんでした。
ピスタチオを練り込んだタルト生地にグリオットチェリーが敷き詰められて。その上にはたっぷりのほわほわのピスタチオクリームとフレッシュのチェリー、チェリーのジュレで飾られています。
香ばしいピスタチオクリームと甘酸っぱいグリオットチェリーの醸す妙はまさに大人のタルトなのです。
1年間待った甲斐がありました！夕食後に再び楽しみたいと思います。

久しぶりのリョーコさん。今回は姑の誕生日に購入しました。
日曜日の15時前に取りに伺うと、並びはありませんでした。

苺の季節。どれにしようか悩みましたが、ジャポネは母の日にいただいていますし、フレジェも前回購入しています。ということで、シャインマスカット以来のタルトフロマージュを選択。
14cm、3650円（＋税）です。

夕食後、箱から取り出すと歓声が上がりました。
「背が高いね！」と姑。
ごく薄いタルト生地にほわほわのカスタードクリームがたっぷり！
そして濃厚なクリームチーズと生クリームと苺でまとめ上げてあります。
切っていくうちから、生クリームが崩れ、苺が転がり落ちてくる柔らかさ！

紅茶でいただきました。正直な姑は社交辞令で「美味しい」とは決して言いません。
お寿司は無言で完食したものの、このケーキに関しては「美味しかった！」とのこと。
雨の中、高輪台まで出かけた甲斐がありました（笑）

今年のクリスマスケーキは是非ともリョーコのものを、と思っていましたが、予約が殺到、全くネットがつながりません。ようやくつながった時には完敗ならぬ完売でした。意気消沈していたら、ＨＰが更新されていて、「フレジェ」なる苺のムースリーヌ（14cm,3900円＋税）が登場。早速予約して受け取ってきました。クリスマスが近いためか、予約の焼き菓子やチョコレートがたくさん並んでいます。いつにも増してお店の方も忙しそうです。

帰宅して、その姿の美しさにしばし感動。ものすごく新鮮で上質な苺が使われています。しゃきしゃきの食感。そして甘いこと！
ちょっぴり固めのカステラに、たっぷりの苺をつなげるかのような濃厚で滑らかなムースリーヌ。キルシュが香る、大人のフレジェです。
これはシーズン中にぜひともリピートしたいもの。

すっかり寒くなりました。最近仕事が忙しくて、寄り道も外食もままなりません。
リョーコのケーキをいただくのが週末のお楽しみです。今週はタルトマロン。
受け取る際にお店の方とクリスマスケーキについてお話します。もう、そんな季節。

食後にゆっくりと豆を挽いてコーヒーを淹れます。
香ばしいタルト生地にたっぷりのイタリア産マロンが敷き詰められ。そのマロンはまるでマロングラッセのよう。中央には酸味の効いたカシスのクリームを挟んで、トップには滑らかなマロン風味の軽いシプーストが覆っています。色んな味が層になっていて楽しめます。
慌ただしかった1週間に思いを馳せる、冬の夜。

雨の金曜日の夕暮れ。リョーコにケーキを受け取りに行きます。
今日はミルフィーユメロンシャンティ。リョーコで初めてミルフィーユを購入します。
サイズは13㎝四方、５号サイズのみ。(4900円＋税）
お店に到着すると、スタッフの方がちょうど出来上がったミルフィーユを運んで来られたところ。
「いつもより背が高いので、保冷材は箱の上に載せますね」とのこと。保冷材はいつもは箱の内部に据え付けられるのですが。

そっ～と持ち帰ったのですが、雨だったこともありやはり少し形が崩れてしまいました。
今回は特に切るのが難しいだろうなあ、と思いきや、案外きれいにカットできました。
3枚のパイ生地の間にクリームの層が2段。旬のメロンと濃厚なカスタードクリームと生クリームがたっぷり！小麦の香り立つサックサクの軽やかなパイから溢れんばかりです。
おおぶりにカットされたメロンがジューシー。
食後にぺろりと半分（！）平らげてしまいました。来週のマロンのタルトも楽しみです。

今回は焼きりんごのタルトを購入。
夕方16時過ぎに伺うと、ちょっと受け取りの行列が出来ていました。

帰宅して、紅茶を淹れていただきます。
ヌガーペーストと蜂蜜と刻んだりんごがタルト生地の上で焼かれています。
たっぷりの生クリームと真っ白なマシュマロが乗っています。
しっかりとしたケーキにほわほわの生クリーム。
秋のケーキですね。今回も楽しみました。

台風が近づく夕方。新作ジャポネ葡萄を受け取りに伺います。ジャポネをいただくのは母の日以来です。それも大好きな葡萄です！
ほわほわなのて気をつけて持ち帰ります。

帰宅後、早速ご対面。上品な淡い紫色のクリームに覆われ、長野パープルとピオーネがてんこ盛り。
カットすると、黄色いカステラとクリームとカスタードクリームの断層。クリームにはスライスした葡萄が挟んであります。クリームからはほんのり葡萄が香る大人のジャポネです。ダージリンを淹れていただきました。

アントルメにすっかりはまってしまい、最近毎週購入しています。
今週はシャインマスカットのタルトフロマージュです。直径１４㎝、3800円（＋税）。
持ち帰ってカットするとき、マスカットがころころ転げ落ちてきます。そのマスカットの質の良いこと！いつも思うのですが、こちらのフルーツのケーキは本当に良いフルーツを使われていますね。

実は、タルトフロマージュはそんなに得意ではありません。が、こちらのならばぜひいただいてみたい。マスカットが乗っているほわほわのホイップクリームの下には、ちょっぴり塩の効いたとっても軽やかなクリームチーズがいっぱいに薄いタルト生地の中に詰まっています。こんなに軽いタルトフロマージュは初めてです！今回も大満足です。因みに上手にカットできなかったので、ホールの写真のみ、掲載させていただきました。

初秋の秋晴れの日、三友居でランチを楽しんだあとに受け取りに伺いました。リニューアル以来、記帳制になり、並ばずに受け取れるようになりました。

この日いただいたのは和栗のモンブラン（4200円＋税）、これもぜひ食べてみたかった一品です。

和栗がてっぺんに乗っています。さくさくとしたアーモンドの軽い生地。栗のクリームにはラム酒が効いています。生クリームも挟んであります。
他のケーキに比べると切りやすかったです。
マリアージュフルールのマルコ・ポーロという紅茶と合わせてみました。

濃厚ながら、ついつい後を引く美味しさ、不思議さ。いつも一番小さいサイズなので、今度もう少し大きいサイズを注文しようかしら？

アントルメが再開して２回目の訪問です。今回購入したのはピオーネのタルト（3600円＋税）とプラックショコラの3種類セット（1650円＋税）。

まず、タルトは持ち帰るときにずっしりと重量感があります、一番小さなサイズなのに。そして。箱を開けた途端に溢れるピオーネの香り。いちばん好きな果物がピオーネである私はすでにうっとり。そして、カット。これまた、いつものようにクリームがほわほわなのとピオーネがたっぷり乗っているので上手に切れません。ピオーネがころころと転がり落ちます。

コーヒー党の私ですが、これにはウェッジウッドのイングリッシュアフタヌーンを淹れていただきます。濃厚なアーモンドクリームクリーム、軽やかなカスタードクリーム、アーモンドプードルたっぷりのさくさく生地のタルト、洋酒がほんのり効いたピオーネ。ああ、我慢ができずにほとんど一人で食べきってしまいました！至福。

プラックショコラはゆっくり味わおうと思います。
今回私の勝手な都合で我儘を聞いて柔軟な対応してくださったお店の皆様にも感謝です。

リョーコのアントルメの予約が再開された日。朝からそわそわ、パソコンの前に10分前から座って予約開始時間を待ちました。ところが！定刻になって入力を始めたとたんにパソコンに不具合が。６分後復旧した時には、お目当てのケーキは全て売り切れ！何とかキャラドゥの購入ができました。

リニューアルしたお店は優しいピンクを基調とした可愛らしい外観に変わっていました。うきうきわくわくしながら帰宅しました。

５月以来４ヶ月ぶりにいただくキャラドゥ！
相変わらず濃厚、美味です。こちらのスペシャリテだけあります。マンデリンを濃い目に淹れて合わせて楽しみました。

ショコラトリー増設のため、7月下旬からしばらくお休みされるという。どうしてもその前にいただきたくて予約しました。今回は桃のタルトです。折しも蒸し暑い日。自宅まで無事持ち帰れるか心配でしたが、敢行。皆さん、ケーキ用の保冷バッグを準備されて見えているんですね。なるほど。

持ち帰ったタルトはHP上の映像よりもずっと美しいです。何個桃を使っているんだろう。
上手にカットできなかったので、ホールの写真だけアップします。
たっぷりの桃の表面にはジュレが塗られています。その下にはカスタードクリームとアーモンドクリームぎっしりのタルト。このクリームの美味しさに思わずうっとり。木苺と木苺のジュレがところどころ飾られています。酸味がいいアクセントです。桃は完熟ぎりぎり一歩手前の若干の硬さが残る好みの加減。
早い再開が待たれます！

リョーコのアントルメにすっかり夢中のこの頃。今回いただいたのは、ピスタチオとチェリーのタルト（3850円+税）です。平日の夕方、仕事を抜けて取りに伺いました。先客が2名。すぐに受け取れました。
帰宅して、夕食後にいただきます。
またしても上手に切れません。ほわっほわのピスタチオクリームがたっぷりとデコレーションされているから。そのピスタチオクリームの美味しさと言ったら！ピスタチオの濃厚な香ばしさを感じます。
グリオットチェリーのコンフィチュールは甘酸っぱさとわずかの苦味があり、大人のケーキです。さっくさくの軽やかなタルト生地とピスタチオ生地のしっかりとした甘さの土台。バランスが絶妙です。フレッシュなチェリーがトップに飾られていて、ころころと転がり落ちてきます。

圧倒されるほどの美味しさ。とてもセンスを感じるリョーコのケーキです。
次回は無花果にしようか、グレープフルーツにしようか。すっかりはまってしまっています。

梅雨の雨が降りしきるなか、リョーコにケーキを受け取りに行きました。
今日はレモンのタルト（3400円+税）とシュークリームを２つ（580円+税）注文しています。
お天気のせいか、待ち時間なし。すぐに受け取れました。

さて！帰宅してティータイムです。
シュークリームはかりかりのシューの中に優しいカスタードクリームがたっぷり。シューにはキャラドゥの上に載っていたかりかりの生地も貼りついています。これが香ばしくて美味しい（笑）

お待ちかねのレモンのタルトです！
てっぺんにはふわっふわの生クリームが雲のようにたっぷりと。
レモン風味のカスタードクリームはシュークリームのクリームよりも軽やかです。その上にカットされたパイナップルがいっぱい。タルト地はごくごく薄く。さくさくの食感。
きれいにカット出来ず、パイナップルがころころと転がります。このパイナップルのジューシーで甘いこと！
本当に爽やかで軽いレモンタルトでした。

先月プラックショコラを購入し、その美味しさから母の日はこちらのジャポネを、と決めていました。予約開始日の朝10時前からパソコンの前に座って無事購入。ついでに自分用のキャラドゥを購入します。気持ちだけはダイエット中なんですけれども（汗）
14時前に受け取りに行きますと、時間が早いためか、休日のためか並ばずにすんなりと。
「ジャポネはクリームがほわっほわなので気をつけてお持ちください」とのこと。暑いので保冷剤をたくさん入れてくださいました。

写真を撮っていませんが、ジャポネの断面は濃い黄色のスポンジと同じく黄色のカスタード、スライスした苺がたっぷり。
口の中でふんわりと溶けていきます。生クリームはお味は濃いのですが、はかないくちどけ。

キャラドゥはスペシャリテ。これまで食べたチョコレートケーキの中で1番美味しかったです！ショコラのサブレに塩キャラメル、ミルクビターのキャラメルクリームにムース、ショコラの生地の五層構造です。様々な食感が濃厚ながら飽きさせません。

ＨＰを見ると初夏のケーキに変わっていますね。どれもこれもみんな食べてみたい！また来月購入します。

高輪台に行く機会があり、パティスリーリョーコのお菓子を予約しました。受け取った後に予定があったのでケーキやシュークリームは買えません。ショコラとフィナンシェを購入しました。もっともケーキはとっくに売り切れでしたが。
全てネットで予約し、クレジットカードで事前決済です。予約時間に受け取りに行きます。
当日、受け取りだけでも行列が出来ていました。
購入したものは、
・フィナンシェ（11個入り、2600円+税）
・プラックショコラ3種（各120ｇ、1650円+税）です。
フィナンシェはもっちりした食感。バターが香ります。
感動したのはプラックショコラ！食べ始めたら止まりません。一気に3種食べてしまいました。
ビターミルクはアーモンドのキャラメリゼ。キャラメリゼの食感がぱりぱりとしていて、そんなに苦くはありません。
ミルクはココナッツとアーモンドのキャラメリゼ、こちらが一番気に入りました。さくさくと軽い食感で、チョコレートが風味豊かです。
ホワイトはアーモンドとオレンジピール。甘いイメージのあるホワイトチョコですが、甘みは強くありません。オレンジピールが爽やかです。
こんなに美味しいチョコレートを使ったケーキは是非ともいただいてみたい。次回はケーキを購入したいと思います。