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#621 ふたりで：五反田 ルパド ナオシマ
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Secky
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
瀬戸内 和彩 Naoshima（【旧店名】ルパド ナオシマ）
|
|---|---|
| ジャンル | 居酒屋、海鮮 |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5868-7559 |
| 予約可否 |
予約可 平日ディナータイム小学生以下のお子様同席はご遠慮いただいております。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR五反田駅東口出てすぐ左の大通り（桜田通り）をKFC側に渡り、右方向（高輪台方面）へ。最初の角（花屋さん）を左に曲がってすぐ。 五反田駅から129m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥6,000～￥7,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 （交通系電子マネー（Suicaなど）、iD、QUICPay） QRコード決済可 （PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY） |
| 領収書（適格簡易請求書） |
適格請求書（インボイス）対応の領収書発行が可能 登録番号：T6010801022153 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
| サービス料・ チャージ |
お通し代として750円頂戴いたします。※コースの場合はかかりません。 |
席・設備
| 席数 |
35席 |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 35人、立食時 45人 |
| 個室 |
無 掘りごたつ席のスペース貸切は7名様より コースでのご利用で承ります。 電話にて問い合わせください。 |
| 貸切 |
可 （20人～50人可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
メニュー
| コース | 飲み放題 |
|---|---|
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可（バースデープレート） |
| お子様連れ |
平日ディナータイム小学生以下のお子様同席はご遠慮いただいております。 |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2007年7月4日 |
| 電話番号 |
03-6413-5300 |
| 備考 | |
| 初投稿者 |
お得なクーポン
- ※ クーポンごとに条件が異なりますので、必ず利用条件・提示条件をご確認ください。
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都営浅草線沿線に住んでいる知り合いと飲む話になって、たまには普段行かないところがいいと思い、五反田へ。たしか1週間くらい前に予約したら、カウンターの席で、ということで、人気店なのかな、と思いながら向かいました。
駅からそんなに遠くない角のビル。地下に降りるお店で、通りからはやや控えめな印象。入ってみると、そんなに広くなく、なかなか賑わっています。19時くらいの訪問だったはずですが、すっかりできあがっている風のサラリーマングループがいたのは、一体何時から飲んでいたというのでしょう。新橋並みにスタートが早い地域なのか。出ていくお客さんがいれば、次々と入店してくる人もいて、大体ずっと満席だったんじゃないかと思います。
カウンターの並び席でしたが、そんなに窮屈な感じはせず。居酒屋にしては、なかなかいい雰囲気です。
さて、居酒屋と言えば、着席すると自動的に出てくるお通し。ここのは何だったか、さっぱり印象に残っていませんが、ひとり520円也。高くないか。お通しってこんなものだっけ。しかも、これにサービス料が10%つくんですよね。一般的な居酒屋に比べると、やや割高な印象はあります。
エビスのハーフ＆ハーフ（\650）は、クリーミートップを使っているそうですが、やっぱりギネスなんかよりコクがなくてあっさりしてるんだよな。
－おばんざい盛り合わせ（\980）
何が出たのかよく覚えていませんが、至って普通。おばんざいって、京都のお惣菜のことだったような気がしますが、どの辺が京風なのか、さて。
－お造り四点盛り（\1,680）
別に悪い魚はなかったと思います。マグロの赤身と、白身2種と、あとひとつは何だっけ。無難で悪くない。ただ、びっくりしたのは、頼んでから数分で出てきたこと。注文してから切るわけじゃないのか。しかも、きちんと盛り付けてあって、事前にここまで仕込んでいたのだとしたら、なんだかなぁ、という感じ。いや、ものすごく手際がいいという可能性も、なくはないですけど。
最初のビールを飲み終えて、たまには日本酒でもと思い、獺祭（1合／\1,150）を。相変わらず甘めで爽やかで、これは飲みやすい。個人的に、日本酒って、飲んでる途中にアルコール感が気になって疲れてきちゃうんですが、これは平気なのです。
－飯だこ唐揚げ（\580）
飯だこなのか岩だこなのか真だこのぶつ切りなのか、いつもたこ料理ってよくわかんないよな、と思うわけですが、味付けはやや濃い目。まぁ、お酒を飲むための料理ですからね。ボリュームはそれほどでもなく、ふたりでちょうどいいくらいじゃないかな。
－ほたるいか沖漬け（\480）
日本酒のつまみとして。どこで食べても同じ味がすると言うか、決定的においしいとかおいしくないとかいうことは、まずない料理ですよね、これ。
このあたりで獺祭が終わってしまったので、最後にカクテルを。どれを頼んでも一律650円というのは、高いのか適正なのかさっぱりわかりませんが、ウォッカベースのもの。何種類かあるうちで、どれにしたのか思い出せません。その辺のチェーンの居酒屋よりは、よっぽどちゃんとしたお酒だったことは確か。
－海鮮石焼チャーハン（\890）
最近、飲んでいると最後に炭水化物を食べないことが多かったのですが、珍しくチャーハン。ただ、けっこう待たされました。忘れられてるんじゃないかと不安になった頃、キッチンで石の器を焼いているのを確認し、ほっとしたり。
今度はちょっと味が薄いような。焼肉屋さんの石焼ビビンパとかの、化学調味料がたくさん入った濃い味を想像していたのがいけなかったのか。ごはんの焦げたところが香ばしく、それなりに満足。
－白玉ぜんざいとバニラアイスのクレープ巻き（\480）
さらに珍しいことにデザート。ちょっと気になってたんですよね、最初にメニューを見たときから。連れはプレミアムマンゴープリン（\480）にしていましたが、ぼくはアイスがのっているものを選択。最後にさっぱりしました。甘さがそれほどでもない和菓子っぽいデザートだと、意外に食べられてしまうものですね。
全体的に、居酒屋で飲むと考えれば少し高いような気もしますが、値段の差以上にちゃんとしたものが出てきました。と言いつつ、海鮮料理を推しているほどに、魚のよさは感じられず。ごく普通のレベルなんじゃないかな、と。
このあたりで働いているか、住んでいて、落ち着いた雰囲気で飲みたいときには、便利なお店ではないでしょうか。残念ながら、ぼくの行動半径からは少し外れていて、敢えて再訪するかというと、微妙なところではあります。