もつ焼きよりも煮込み系が抜群に美味しい！ : かね将

何度も行ってますが、二回目の投稿だと思います。

もつ焼きのお店ですが、牛もつトマト煮込みとか、豚すじ煮込み、肉じゃが、もつ煮込みなど、煮込み系が抜群に美味しいお店です。特にトマト煮込みは、暫く食べないと無性に食べたくなる完成度の高い煮込みです。大と小があり、1人飲みの際に便利です。

もう一つの特徴は、皿の上にプラスチックのざるを置いて、氷を山盛りにしてカウンターの上に置いておくところです。客は、サワーやホッピーのお代わりや中身を注文した時に勝手に氷を使って薄さを調整できます。

決しておもてなしを感じるような接客ではありませんが、最低限の基本は押さえられていて不快な思いは一切しません。
アフリカ系？の背の高い日本語ペラペラの兄さんがいて、なかなか味があっていい感じです。常連さんがキープしている焼酎の瓶が天井近くの棚にあるのですが、余裕で手が届き、給仕のお姉さんに喜ばれていました。

こういうお店を酒場と言い、名店と言うのだと思います。今後もよろしく頼んます！ちょくちょく行きますので！

何回も訪問させてもらってら感じることですか、狭い店内に次々とお客さんが入って来ます。
背中にはバックや体がぶつかります。正直うっとおしいとも思います。
でも、皆んなはここの美味しくて安いあてを楽しみに来ていると思うと多少の狭さは我慢できます。
蒲田の「鳥万本店」の様です。
鳥万と違うのは豚もつ焼きを真ん中に据えていることです。
普通の居酒屋メニューが沢山あって、もつ焼きに興味がない人も楽しめるお店という点では「鳥万本店」と同じだと思います。
また，豚もつ焼きをしっかり真ん中に据えて味を維持して来たお店だと思います。
もつが不味いとあっという間に客が離れたはずです。
そこを乗り切って来たと想像します。
とっても素晴らしい事だと思います。

今日は豚すじ煮込みを食べました。辛子も付いていてとっても美味しいと思いました。
ポテトサラダもたっぷり入っています。

もつ焼きを注文しない女性客がいましたが、ここのもつ焼きを是非食べて欲しいと思います。特急では無いけど一級なのは間違いありません。多店舗展開して不味くなったお店みたいにならないで欲しいとつくづく思います。

あー、今日も飲み過ぎた！
宝焼酎の中を6杯いっちゃったか？？？

五反田駅で飲もうということになって，近くの「庭っ鶏」に行こうかという話になりましたが，私が通う「鳥樹」と比較すると味が落ちるので遠慮することに。そしたらもつ焼きや煮込みが美味しいお店があるということでこのお店に連れてこられました。

真っ赤な提灯と赤い庇が印象的です。
向かって左側は立ち飲みス―ペースとなっていて誰もいません。ありゃ，立ち飲みか？と一瞬戸惑いました。なにせ，脚を痛めていて座って飲みたかったからです。すると壁を挟んで右側にはカウンター席とテーブル席が見えました。あー良かった！

カウンター席に座って飲むことに。当然，黒ホッピーです。
中は何だろうかとメニューを見て探していると「宝焼酎２５度」の文字が目に入りました。
中はグラスに８分目ほど入って出てきます。
ホッピーが２３０円，いい感じ。中が２３０円，流石に高い！合わせて４６０円，ちょっと高いね。
氷はざるに大盛りで登場しました。いいねえ，この感じ。こういうスタイルが大好きです！

何を注文しようかお勧めメニューをみていて見つけたものが「牛すじトマト煮」です。
これは本当に美味しいです。すじがとろとろに煮込まれていて美味しいのは当然として，トマトがさっぱり感を加えてくれてじゃがいもまで入って洋風なポトフのようにも感じます。確かに看板メニューだと感じました。

やっともつ焼きメニューを発見。壁の端っこにぽつんと貼ってありました。
これでは注文しないで帰る人もいるのではないかと心配です。
いつもの初めてのお店セットで，しろ・れば・なんこつを注文。全部１００円で塩で戴きました。
どれも水準以上の美味しさです！ればは熱が中までしっかり通っているにも拘らず，ねっとりとした食感で嫌な味や舌触りも無くて美味しかった。
やっぱり辛子が最高です！辛子ともつ焼きは黄金コンビだと確信しました。

次はがつ刺しを注文。３３０円です。
ニンニクと生姜とどちらにするか聞かれたので，臭くならないように生姜でお願いしました。
さっぱりポン酢で美味しいのですが，もつ焼きで余った辛子を投入すると更に美味しさがアップしました。
「三平」風が美味しさの秘訣ですね。でもごま油が無いけど・・・。

「もつ煮」があったので注目。３８０円と少しだけ高目。なので牛かなと思い若いお姉さんに確認したところ知りません！隣の男性に聞いて豚と答えました。
なので注文。自分の店で扱っているメニューくらい勉強せんか！このばかもん！と思いましたが，優しいおじさんは口に出すことはありません。
そう言えばこの２１歳になると話していたお姉ちゃん，隣の若い男からしきりに声をかけられべちゃべちゃ私的な会話を続けています。昭和の酒場なので多少のことは許す私もあまりに長く続くので注意しようかと思った時の質問でした。
大将と思う方は焼き台で寡黙にもつを焼いています。注意してよねと思いつつ相方との会話に没頭しました。

ところでもつ煮はヒットでした。爽やかな感じがする味付けで美味しいの一言です。
このお店は牛・豚共にもつ煮は美味しいのでお勧めです。

しろころを注文するお客を見て，えっ，しろころあるの？と思い直ぐに追加注文しました。
１５０円とちょっと高めですが，脂が沢山残っていて美味しい！！！！！
気分は最高です。でも相変わらず隣で若い二人はホルモン出しまくっていて不快でした。

酎ハイがメニューに無いのですが，コダマサワー１１０円と宝焼酎２５度２３０円があったので直ぐに理解しました。自分で作るのね！と。
自分で作って３４０円の酎ハイの完成です。
これでざるの氷もあらかた無くなりました。
そこで酎ハイに合う何かあてがないか探したら，ハムカツを見つけました。１２０円。
辛しを大量に塗りたくってサクサクと噛んで，ハフハフと言いながら美味しく戴きました。

他にも魚系のあてもあり，なかなか使える昭和の酒場だと思います。
全体的に価格が安めですし，中心にあるもつ焼きと煮込みは水準以上の美味しさです。
駅から近くて便もいいですし，私はこのお店に通うことを決定しました。

でも若いアルバイトの指導ぐらいはちゃんとやって欲しいと切に願います。


注文するとハーフもありますよと言われてハーフを注文。２１０円とお得なお値段です。