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돼지가 우물에 빠진 날
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Mr.ぴぃ
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Mr.ぴぃさんの他のお店の口コミ
店名 |
王豚足家 五反田本店(オウトンソクヤ)
|
---|---|
ジャンル | 韓国料理、焼肉 |
予約・ お問い合わせ |
050-5868-0406 |
予約可否 |
予約可 キャンセル料金 |
住所 | |
交通手段 |
JR五反田駅西口から 徒歩1分 (旧野村証券ビル裏) 五反田駅から87m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
330円 |
席数 |
54席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、10~20人可、20~30人可) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 (外に灰皿あります。) |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、スポーツ観戦可 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、焼酎にこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
1997年3月1日 |
電話番号 |
03-3495-0014 |
備考 | |
初投稿者 |
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今年の十二支は亥。韓国にも十二支があるが、日本と違い、「いのしし」ではなく「ぶた」になっている。
日本では十二支がメインだが、本来十干と十二支を組み合わせた60を一周期とする数詞を干支と云い、中国は殷に起源が由来すると云われている。日本伝来は、4世紀から5世紀頃と云われており、日本、朝鮮半島の東亜細亜以外にも越南等東南亜細亜やモンゴル、印度や露西亜、亜剌比亜等にも伝わっていると云うことだ。
日本では、猪の字はけものへん「犭」が使われているが、犬の字形が変形したもので、本来であればいのこへん「豕」が使用されていたのだが、時代と共に混同が行われた結果と考えるのが妥当だろうか。因みに大和言葉ではヰ(い)の文字が使われ、其の肉(しし)を指し、「ヰの肉(いのしし)」と呼称されている。
古代から豚を家畜化した中国では猪(豬)は主に豚を指す詞であり、猪は野性と云うことで、野猪(豬)と称し区別している由。
つまり、韓国は中国の流れを汲み、十二支は「いのしし」ではなく「ぶた」なのである。日本は「いのしし」は野性で存在しており、大っぴらに肉を食べると云う習慣も無かったので、「ぶた」を家畜とする必要が無かったとも云えるわけだ。
其の韓国では、豚は縁起の良い動物とされ、豚の夢を見ると吉夢とされている。今年の十干は陰陽五行説では土性の陰に割り当てられた「己」であり、其の関連で五色が黄色となっていることから、己亥の今年は「黄金の豚年」とか韓国のマスコミでは大騒ぎになっているとかいないとか。
と云うことで、やっとこさ、此処で韓国の豚料理を紹介する処迄至る(笑)
韓国に족발と呼ばれる定番の酒肴がある。豚の足を大蒜や葱等が入った醤油ベースのタレで煮込んだ料理だ。其の料理を店名にした店が五反田にある。
店には20周年の表示があって、多分、御存知の方も多いのではないだろうか。爺ぃも10年ぐらい前迄になるかな、3ヶ月に壱度ぐらいのペースで訪問していた時期がある。
暫く訪問しない時期があったのだが、半年ぐらい前にひょんなタイミングで訪れる機会に恵まれ、此れ亦久し振りに王豚足を食べてみた。
今は삼겹살を始めとする焼肉や순두부찌개等の所謂韓国鍋等、定番系が店内でぶいぶい云わせているようだが、やはり、족발、勿論、爺ぃの年になってしまうと屈強な猛者付き(笑)じゃなくちゃ駄目だけど、初訪なら先ずは試してみて欲しい。小だと足先と云うのか、「ふーん」程度な気持ちになってしまうので、屈強の猛者共を引き連れ、大を食べることをお勧めしたい。勿論、末端の部位は屈強な猛者に与えて、だけどね。
韓国味噌と唐辛子のバランスで味の具合は変わるので、先に調味料の感じを掴み、味を強くしていきたいが、メイン次第では調味具合は押さえていた方が良いと思う。
師走の或る日、行きたいと思っていた店に振られ、如何しようかと思っていたら、此方の店の近くに居た。
店に入って、ビールを頼み、品書きを眺める。先日、話題の店で하얀순두부찌개を食べた処であったので、此れは対象から外すこととして、少し悩んで、콩나물と소힘줄조림を頼む。ご飯も追加。
煮込みと云ってもグツグツと煮込まれたもので、所謂、韓国鍋と同じような工程を経てくるので、提供される迄時間が掛かる。
もやしを頬張りながらになっちゃうけど、そんなに冷やさなあかんかなな生ビールを呑んで、少し過去に戻ろうかな(笑)
곱창전골。韓国式のもつ鍋と云えば良いかな。一番人気である理由が良く判らないが、食べた時のもつの量が意外に少なく、野菜と饂飩を喰ったと云う感じ。此の店の中では味は薄く感じるかもしれない。
떡볶이。元来は宮廷料理だが、粳米で作られた棒状の餅を甘く煮込んだ料理で、甘辛さ強めで、飽きを如何解消するかが焦点の料理。무침が何であるのかなを考えさせてくれる料理かと。
순두부찌개。魚介の出汁が好みと云うこともあり、辛さにぶれがなければ、矢張り、此れが一番好きなかもしれない。
불고기。醤油ベースではあるが、ちと甘い。カルビは焼いた方が良いかもね。
さて、そんなこんなでグツグツの鍋登場。
スープは甘塩っぱく、自身で辛みを追加して、味の調整を行った。韓国料理は如何しても旨辛い物を期待する傾向があるので、そう云う気持ちの時は改めて無難なものを撰ぶ方が良いかもなぁ。
はてさて、此方の店の場合、족발に순두부찌개等絡みで攻めるか、무침をうまく散らして감자전か부추전で中を通して삼겹살か갈비살等の焼き肉に持っていくのが良いかな。うーん、面白くないな、此れだと。
店内は今の日韓、韓日の関係よりもとっ散らかせており、店員の愛想も其れって客相手なのかなぁと思うこと屡々で、ま、今更愛想良くしてくれてもお尻が難しくなるのでそんなん如何でも良いけど、鍋系の味のブレだけ如何にかしてくれると嬉しいかな(笑)