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店名 |
グリルエフ
|
---|---|
受賞・選出歴 |
洋食 百名店 2022 選出店
食べログ 洋食 百名店 2022 選出店
洋食 百名店 2020 選出店
食べログ 洋食 百名店 2020 選出店 |
ジャンル | 洋食 |
お問い合わせ |
03-3441-2902 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
山手線五反田駅東口より徒歩1分 五反田駅から87m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
40席 (2階座敷のみ(20人まで)予約可) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1950年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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五反田駅の ロータリー
つっきったなら、更に奥
目立たぬ路地に 足を踏み入れ
ちょっとドキドキ 昭和のレトロな飲食店街
静かにひそむよ 静かな呼吸で 気配を消して
古きトビラを 誰かが押すのを、待っている。
トビラを押して 中に入れば
粋を知ってる 昭和な大人の
凛としながら 穏やかな
ワインというより 葡萄酒と 言いたくなるよな、空気がただよう。
【 ハヤシライス 1200円 】
メニューには無い、人気メニュー。
カウンターは、微妙に傾き
過ぎた年月 想われる。
そんな年月 過ごしてきた
シェフが、静かに 静かながらも
炎鮮やか 手さばき軽やか。
しばしの空間 楽しみながら
周りの会話を 店員さんの
動きなんぞを、楽しみながら
待っていると 出来上がる。
【 ハヤシライス 】
ハヤシライスを、美味しいと
心から そう 思ったのは
グリルエフ この店である。
甘ったるくて 妙な酸味
そんなイメージ 吹っ飛んだ!!
炒めた玉ねぎ たっぷりで
ご飯に、かけるの 一苦労(笑)
ご飯の上で かけるが良いさ
こぼれたとして ご飯の上だ。
香ばしいような サッパリ加減と
煮込まれた肉の 旨みがさ
噛めば じんわり 舌に流れる。
しつこさは まるでない。
あるのは 昭和の母の美しさ。
背中に ピシツと通ってる
決してぶれない、潔さ。
ごちそうさまの、その時に
ありがとうございます。
その言葉の、響きが素敵。
美味しかったです。
ごちそうさまです。
【 2010年 11月レビュー 】
お休みなので、ぷらぷら~と五反田へ
ちょっとアルバイトの面接に、妖しい通りに用事有り(嘘。嘘)
蔦の絡まる妖館が目的地。
表のメニューを覗きこむと
「 ハヤシライス 」
の文字は無い。
思い切って扉をあけると
「いらっしゃいませ♪」
の明るい声と笑顔
案内されたカウンターに座り
メニューは見ずに「ハヤシライス」を注文。
メニューを見ても書いてないので(笑)
普通に通りますから大丈夫(@。@)/
注文を終え、水を飲みつつ周りを見渡せば
昭和初期のレトロ感
客達の会話が無いわけではないのに、静かな空気が流れます。
ちょっと不思議な感じで楽しい。
時間が止まって動いてる
そう、そんな感じ。
常連さんが、ふらっと入ってきて
マダムとこ洒落た会話を交わし
その横では寡黙に食す、常連さんの姿もあり
小柄な店員さんは狭い店内をスイスイ動き
オーダーを取り、料理を運ぶ
カウンターからは厨房が良く見える。
大きめにカットされた玉ねぎがフライパンで豪快に炒められて
マッシュルームとグリーンピースが加わり、白ワインがサッと回しかけられて
長い年月を歩み続けたデミグラスソースが加えられる。
遠目に見ると八丁味噌みたいに固くて重い感じ
思い切り良くあおり炒める事で、全体に馴染んでゆく
そこに別に調理された牛肉が加えられ
完成する。
実に単純だが、完成された単純さ
そして、豪快に盛られて出される(笑)
ライスも多い。。。
実は注文時に
「ライスの量はどうしますか?」
怪訝な顔をし、店員さんを見つめると
「普通で、ちょっと多めです。」
「じゃっ、普通で」
そして、厨房とホールでもこんなやりとりが
「ライス、普通ですってば!」
「あれっ、少なめじゃないの?」
見た目判断、小柄な私です。すいませんm(--)m
器からこぼれないように慎重に・・・玉ねぎ落ちそう。。
なんとか踏ん張って、ライスへ置きます。
かけるんではありません!!置きます。
そして一口
白ワインが香ります。
デミグラスなのに、白ワインが香るんです。
そしてデミグラスの苦くない苦味。
そして甘み。
ようやく赤ワインが欲しくなる旨み。
丹念に炒められた玉ねぎの食感がとてもいい。
シャクシャクとして香ばしく甘い。
牛肉は柔かく適度な弾力も残している・・・でも柔かい。
このお店のデミグラスソースは、あくまでも素材をまとめてバランスを取る役目なのかも。
それぐらい、あっさりサラッとしてます。
既にデミグラスソースという粋を越えて
オリジナルの調味料なんだと思います。
昭和の空気に別れを告げて
平成の空気を吸い込むと、マダムと店員さんの
「ありがとうございました」
の声が追いかけてきます。
なんだか名残惜しくなりました。
改めて眺める外観は、蔦も絡みやっぱり妖しい。
でも妖しくていいんですね、その扉は異空間への扉ですから。
ごちそうさまでした。