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食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
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本日夜空席あり
03-5422-8099
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料理自体の美しさと、それを引き立てる器やプレゼンテーション
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yagaki
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店名 |
ルカンケ(REQUINQUER)
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受賞・選出歴 |
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | フレンチ、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
03-5422-8099 |
予約可否 |
予約可 〇予約時にコースをお決め頂いておりますので、事前にご検討を宜しくお願いします。(皆様ご一緒のコースをご選択下さいませ) |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄南北線・三田線 白金台駅1番出口より徒歩4分 白金台駅から248m |
営業時間 |
|
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T1810327938003 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
7席 (【1Fテーブル3席 8名様 2F テーブル4席 10名様】※お席の場所やフロアーのご指定は承りを致しておりません。) |
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個室 |
有 2フロアに分かれているので1フロア個室状態でご利用いただけます。 お気軽にご相談下さいませ。 (一階4~10名様、二階8~14名様で貸し切り可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、ソファー席あり |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ソムリエがいる、テイクアウト |
お子様連れ |
中学生以上の方よりご案内をさせて頂きます。 |
ドレスコード | (ひざ丈)半ズボン・ジャージ・サンダルなど極端にカジュアル(ラフ)な服装はご遠慮下さいませ。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2009年11月3日 |
備考 |
※2024年5月よりランチメニューの価格改定致します。 |
初投稿者 |
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白金台に路地にひっそりと佇む一軒家レストラン。
古典的なフレンチをベースにしながら、油脂を控えたり、見た目に遊びを加えたり現代的な要素を加えた料理とのこと。
お店は、結構こじんまりとしていて、邸宅に招かれたような雰囲気。
気を張らずにリラックスできると思います。
メニューは、季節の食材を使ったコースが¥3000台から。
ランチのフルコースは¥5000と、比較的リーズナブル。
その¥5000のものにしました。
【小石と葉】
葉と石をイメージしたアミューズ。
この手のものは何度か見ていますが、最も本物に近い質感。
模様や色合い、表面の質感まで忠実に再現しています。
葉の方は、ポテトチップのように、薄く軽やかに揚げたもの。
石の方は、竹墨を用いた小さなパンでふんわりとした蒸しパンのような食感。
中には豚肉のリエットが入っています。
【フォアグラのモンブラン】
ムースにしたフォアグラと、ジェノワーズ生地を重ね、栗のクリームを絞ったモンブラン仕立て。
雰囲気も味もモンブランそのものですが、フォアグラの油脂と、微かな塩気がアクセントとなって栗の甘味を引き立てます。
思ったより、フォアグラの割合が少ないのでくどくないです。
【南瓜のスープ】
甘味を引き出した南瓜に、牛乳や生クリームを加えたポタージュに、バジルオイルを加えたシンプルな一品。
南瓜由来の甘味が生きていて、ほどよくさらっとした舌触りが心地よい。
【鱧 焼き茄子 ビーツ】
茄子をくるっと鱧で包んだものに、蕎麦粉やナスの皮を加えた衣をつけて揚げた料理。
衣がふわっと軽やかな感じなので卵白を加えるなりしてベニエ風にしてるのかも。
上には、ビーツや紫蘇など酸味のあるサラダをのせ、下には蕎麦の実や、胡瓜、枝豆を和えたものが隠れています。
ふわっと柔らかく仕上げられた鱧が絶品。
紫蘇か梅系の酸味が効いたビーツのピュレと自家製のゆかりのアクセント。
【鮮魚 茸 柑橘】
しっとりと蒸したアイナメ。
ガルニは数種類のキノコと里芋。
キノコはアンチョビがケッパーのような風味がついており、一度炒めてから魚の出汁で煮たもの。
その煮汁を調味した出汁がソース代わり。
パサつきなく、ふっくらと適切な火入れが施されたアイナメがまず美味しい。
旨味はありながらもさらさらとした出汁には、コラトゥーラで旨味をプラスし、コンフィにした里芋とキノコの主張がしっかりしているので、物足りなさは感じず、最後まで楽しめます。
バランスが取れた一皿。
柚子の泡がまたいい香り。
【大山鶏 ゴボウ ビエノワーズ】
低温調理した大山鶏の胸肉。
ふっくらと柔らかく火入れしつつ、皮は綺麗な狐色に焼き上げています。
モロヘイヤや、玉ねぎなどの野菜を添えていますのが中でも存在感を放つのが、ごぼう。
ごぼうってこんなに甘いのかって驚くほどにその持ち味を引き出しています。
そのごぼうのピューレとシェリーヴィネガーのソース。
そしてまたいいのが、パリパリに揚げた鳥の皮。
これが食感味ともにいい緩急をもたらしています。
極上の火入れの鶏胸肉とごぼうや、ソースの甘味が根幹にありつつ、皮の食感のアクセントが加わった素晴らしい一皿。
【薔薇 葡萄】
バラの香りをつけたエスプーマや、巨峰を使った、クリーム、ソルベなどをそうになるように重ねたパフェ仕立て。
1番下に、メレンゲとアーモンドのキャラメリゼが入っていますが、これが甘味のアクセントとなるので、下までよく混ぜて食べるとより良いです。
ほんのりとかおるバラの香りが上品さを格上げ。
【ミニャルディーズ】
キノコの形を模したお菓子で、木の容器で提供され、森に生えてるキノコみたいです。
ほうじ茶のフレーバー。
このお値段のコースにも関わらず、品数が多く、アミューズのプレゼンテーション、容器のセンスも良く、とても楽しめました。
銀杏、柚子などを使って出汁でさっぱりといただく料理には陶器の器を合わせたり、色彩や素材にもこだわりが見られる食器類がハイセンス。
伝統料理をベースにしているとしながらも、和の食材を巧みに取り入れつつ、色彩豊かで芸術的感性あふれる料理に仕上げています。
ベースとなる火入れや味がまず卓越してる上に、かおりづかいや、食感の変化の加え方が素晴らしい。
いろんな意味で気を張らずに居られるお店なので、また違う季節にお邪魔したいです。