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食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
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Tokyo Rocksさんの他のお店の口コミ
店名 |
ラシェット・ブランシュ(L’Assiette Blanche)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
03-5420-6720 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
都営三田線 白金高輪駅 徒歩8分 白金高輪駅から499m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
8席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 8人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2000年10月22日 |
備考 |
御予約について。 |
初投稿者 |
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こちらには15年ぶりぐらいに再訪問しました。
15年前はシンプルで素材のよさをギリギリまで
引き出したクラシックフレンチを提供していたのですが、
15年経ち、どのように進化したのか楽しみでした。
今回は相方との記念日ディナーでの利用。
お店には予約時にそのことは伝えず、
普通に訪問しました。
メニューを見ると15年前と同様クラシックフレンチな
構成になっており、今回はコースでお願いすることに。
こちらで一番高い8500円の美食のコースをお願いしました。
前菜3皿、魚1皿、肉1皿、デザートと言う構成。
相方は前菜3皿だと量が多すぎるため、相方だけ違う
コースをお願いしようとしたのですが、美食のコースは
2名からなので、皿数は変更せず、料理の量を
私の方に6、相方の方は4でお願いしました。
最初にグラスシャンパンからいただいたのだが、
このシャンパンが値段と比べてかなりお得感のある質。
目の前で注いでくれなかったので、銘柄は分からなかったが
非常に美味しかったです。
冷製アサリのヴィシソワーズスープ
スターターとしては申し分ない味。
濃厚ながら冷たさがこの時期にピッタリ合う。
フォアグラ、仔ウサギ、隠元のコンソメゼリーがけ
今回、この一皿が一番素晴らしかった。
仔ウサギとフォアグラがコンソメゼリーとベストマッチ。
隠元の食感が更にこの一皿を美味しくしている。
穴子のポワレと焼き茄子のビューレ
バルサミコソースが添えられていたのだが、
穴子が生臭く、焼き茄子のビューレも薄味だったせいか
余計穴子の生臭さが残ってしまっていた。
こちらの定番メニューだと思うのだが、普段もこれぐらい
生臭いのだろうか。
オマール海老と春キャベツのシャンパンバターソース
こちらはまさにクラシカルフレンチな一皿。
火入れ、食感はパーフェクト。
シャンパンバターソースもエレガントな味わい。
イサキのポワレ
火入れは良かったのだが、アンチョビと
オリーブオイルのソースがイサキと言う種類の魚との
相性があまり良くなかった。
それぞれは美味しかったのだが。
フランス産仔鴨胸肉のロースト、柑橘風味のアンディーブ
鴨は大好きでよく食べるのだが、仔鴨は長年食べてなかった。
だが、こちらも生臭く、仔鴨ってこんな味だったかと
しばらく考えてしまったほど。
オレンジソースがかけられていたのだが、
こちらをたっぷりかけても生臭さが消えなかった。
クルミのクリームブリュレ、バニラ風味
相方が注文した一品で、味見もしなかったので
評価は控えます。
ヌガーグラッセ、コーヒーソース
こちらもクラシックな味で、コーヒーソースが合うのだが、
一緒にコーヒーを飲むと、コーヒーソースとコーヒーが
ぶつかり合うので、他の飲み物を注文することをお薦めします。
ショコラ
こちらは柔らかい生ショコラっぽい食感。
この夜は日曜だったのにも関わらず、テーブルが一つ
空いており、こちらのような名店でも
クラシックフレンチは今の東京のフードシーンの
メインストリームから多少外れてしまっていることを
また感じさせられた。
私のようなクラシックフレンチ好きには非常に残念なのだが。
今回は少しからキビシメの評価になってしまったが、
やはりこちらのようなお店を応援したい。
本当に数少なくなったシンプルなクラシックフレンチの名店なので。
ごちそうさまでした。