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「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
閉店
ニューあかり 目黒権之助坂
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、日本料理 |
住所 | |
交通手段 |
目黒駅から権之助坂に向かって坂を下ります。 目黒駅から271m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) |
サービス料・ チャージ |
お通しなし!チャージ料なし!! |
席数 |
49席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 28人 |
個室 |
無 2階部分の貸切可能(20名様から可能。16名様から要相談) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
分煙(加熱式たばこ限定) 17時以降 2階電子タバコのみOK! 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 階段あり、段差あり |
ドレスコード | なし!思い思いのまま、来たいときに来てください!! |
オープン日 |
2018年6月20日 |
初投稿者 |
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先日、大手町にある鳥取境のかに港というお店をランチで利用しました。
それで調べてみたところ、同店は、49の業態で外食店を展開する株式会社KIDS HOLDINGSのブランドの一つだということが分かりました。
株式会社KIDS HOLDINGSは、平成17年に創業(1号店は、渋谷区桜丘町の「もつ一得」)した企業で、グループ店舗数は2018年7月末現在で200店に及んでいます。
メインブランドは、九州料理の「木村屋本店」ブランド(22店舗)ですが、私の記憶にあるブランドとしては「牛タン圭助」などもあり、ライセンス事業としてはプロントの新宿センタービル店なども手掛けているようです。
その株式会社KIDS HOLDINGSが2018年6月に一風堂の株式会社力の源カンパニーとのコラボ事業として、新業態店としてオープンしたのが当店です。
一風堂とのコラボ店ですから当然ラーメンも看板メニューになっているのですが、その他、リーズナブルな金額で洋食と和食の定食も用意されており、手頃な価格のアルコールとおつまみも愉しめる「大人のファミレス」と言うコンセプトのお店とのことです。
この日は、会社で8月下旬に開催された私が所掌するイベントの軽い打ち上げがありました。
担当セクションを慰労するごく簡素な飲み会だったのですが、その分、つまみも簡素。
私は慰労のビール注ぎに終始し、いつものようにつまみにはほとんど手を付けませんでした。
そして、その帰路、晩ご飯を食べに立ち寄ったのが当店です。
19時40分過ぎの訪店になりました。
権之助坂の新坂の方にあるお店で、新しいようで、どこか懐かしさも感じさせるファサードで、店内もカウンター席とテーブル席で大衆食堂を模したようなレイアウトになっています。
卓上に置かれたアルマイトのやかんがまたいい味を出しています。
これらも力の源カンパニーのコンサルティング部門が手掛けたそうです。
丁度退店したところだったのか、テーブル席で片付けられていないのが1卓ありましたが、それ以外の先客はカウンター席に1名のみ。
居酒屋的色合いもあるお店なので賑わう時間帯かと思ったのですが、ガラガラに近い状態です。
1人なので、カウンター席の端っこに座らせてもらいました。
卓上にはメニューが置かれています。
ラーメンを食べるなら一風堂で食べればいいし、せっかくなら大人のファミレスらしいメニューを頼んでみようと、まずはレモンサワー(@380円+税)ともつ煮込み(@380円+税)を注文しました。
待つこと2分ほどでレモンサワ→もつ煮込みの順に運ばれてきます。
レモンサワーは氷が多くて中身は少ないです。
グラスは通常サイズですが、この量ではさすがに下戸の私でもやや不満です。
もつ煮込みも特別変わったところの無い豚もつ煮込みで、絹ごし豆腐とダイコン、こんにゃく、ごぼう、ねぎの脇役陣。
味付けもごく普通です。
それにしては、この2品で税込み820円というのは高いなあというのが率直な感想です。
ちびちび飲りながら店内を眺めていると、貼り紙に「街のドライブイン。ラーメン、カレー、ハンバーグの三大国民食用意してます。」と書かれているのを発見。
大人のファミレスと言ったり、街のドライブインと言ったり色々なんだなあと思いながらも、いまいちコンセプトが分かりかねる感じがします。
食事は、ハムエッグカレー(@730円+税)を注文しました。
待つこと3~4分でのサーブです。
名前の通りカレーの上にハムエッグが乗ったカレーです。
カレールーは、国民食のカレールーですね。
ねっとりしたやや甘口で確認できる具はじゃがいもとにんじんのみ。
肉類は一切確認できません。
ハムエッグのハムは結構厚切りですが、昔ながらのプレスハムのようなやつです。
とりあえずお腹を満たすのにはいいですが、美味しいかと言うと・・・
当店、雰囲気も料理の質も本当に昔ながらの郊外のドライブインが街中に出現したという感じですね。
しかし、このコンセプトが今の都会住民に受け入れられるかと言うと甚だ疑問に思いました。
ノスタルジー的な雰囲気が人を惹きつけると読んだのかもしれませんが、色んな美味しいものが巷に溢れているこの時代に、いくらノスタルジーと言っても、敢えて美味しくない料理を食べに行く人が果たしてどれだけいるのでしょうか?
たまに見かける学校給食の復刻版のようなものを提供するレストランをイメージしているとすれば、客層の違いを読み誤っているのではないかとも感じます。
この日の空き具合がその答えを如実に表していると思いますし、早晩経営の見直しを迫られるのは必至と見ました。
株式会社KIDS HOLDINGSのお店は結構いい線いっているお店もあるなと思っていたのですが、当店はちょっと疑問。
力の源カンパニーとのコラボが良くなかったのでしょうか??