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情熱と信念。
定期訪問の地蔵鮓。大好きなお店なのですが、木金土の週３営業かつ2名からの予約という縛りがあるので中々ハードルが高いお店。
今回は冬のマグロを求めてやってきました。
青森 陸奥 いくら だいぶ皮が硬くなってきたとはいえプチュンと柔らかに弾ける様でとても美味しい。にきり醤油をあとからかけるのが地蔵鮓流。
ヒラメ 大好きなヒラメのムギュンとした身に酔いしれます。ワサビの美味さがネタの旨みと共に溢れ出ます。キレがあり角のない絶妙な赤酢のシャリ、このシャリの美味しさもよく分かるベストマッチな具合のヒラメでした。
スミイカ 肉厚。口の中で吸い付くような感覚が飲み込むまで続きました。
コハダ 今日イチのネタ。大きくずっしりとしたコハダですが皮目のゴキっとした嫌な感じは一切なく、寧ろ繊細。旨みの汁が後半でジュワーっと溢れだしました。しっかり締められているのだけど酸の角が立たないため、えも言われぬ味わい。
赤身 中トロや大トロよりも冬の赤身に感じるしっとりがたまらない。どこまでも伸びるように濃い味が広がります。
しめ鯖 スッキリ絞めてあるのですがノリにのった美味しい脂が上品さでもって溶けだします。
車海老
赤貝 閖上の赤貝は汚くて使えないんだとか。まあ今の段階ではということだと思いますが、宇部の赤貝はフレッシュな感じ。大将のお寿司を何度か食べて思うのは白身と貝が圧倒的に強いですね。
中トロ
シャコ
ミル貝 シャコが嫌いなのでミル貝の身の方を出していた抱きました。これ以上ないくらいの磯の香りが口いっぱいに広がります。コリコリした食感も気持ちいいし旨み超強で大変に美味しい。
バフンウニ
大トロ
シマアジ漬け テロテロとした舌触り。熟成された上品な脂とコクが舌を刺激します。
アナゴ
追加 ボタンエビ
追加 閂
追加 縁側
追加 鰆 脂がきれいですね、生姜の心地よいアクセントにのせて脂が溶けてゆきました。
ひもきゅう
玉
幸せでため息のでるような時間でした。
実直で仕事一筋、今どきのよくわからんお店の大将とは一線を画す情熱と信念で板場に立っておられます。
縛りはあれど、それを乗り越えてでも通い続けたい魅力に満ち溢れたお店。
次回は大将の渾身の貝を食べに春に訪問したいです。
ご馳走様でした。
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にぎりこ。
大好きな夏の新子も終わり、秋の訪れを感じさせる9月。
のはずですが、暑いです。
まだまだ今月いっぱいは残暑が続きそうですが、大好きなお寿司を食べに五回目の訪問です。
数の子 こちらは希少なにぎりこ。一般的には塩漬けされたものを塩抜きし、そこからお醤油で味付けしていくのが基本ですが、こちらは生のまま(たしか冷凍したものを解凍してとか言っていたような。うろ覚え。)塩漬けして作ったもの。なので加工されることなくナチュラルなまま大将の手によって味付けされるわけで、魚卵の王というべきか、とにかく素材の味の濃さを噛む度に感じる一級品。
墨烏賊 歯を入れる度に感じるねっとり感。そして肉厚の豊満スタイル。歯にまとわりつく身がテンションを上げます。
ヒラメ
コハダ 新子とコハダの微妙な狭間な軟らかなコハダ。酸味感もしかと効いているのですが、素材のコクを潰さぬ締めに思わず声が出てしまいます。
赤身
鯵 選り抜きの鯵。見た目から伝わる美味しいは裏切りませんでした。口に入れた瞬間、特別な鯵だと感じるふくよかさと強い旨味。幸せだ。
車海老
北寄貝 特濃ミルクが如くな強い旨味をずっと感じていたくて、飲み込むタイミングが掴めませんでした。
中トロ
ホタテ いつもよりほぐれ具合が太めに感じました。車海老に続き海苔をかませたスタイルで頂きます。
クエ昆布締め いかとは少し違ったベクトルのねっとり具合。昆布の強めの香りとクエの凝縮された旨味が混じり合います。
ウニ
大トロ
穴子
追加 シマアジ 目で見てもわかる艶やかさは舌の上でも感じます。コクの波がクレッシェンドしてゆきました。
追加 キス
追加ミル貝
なめろう巻き
たまご
これ以上何を求めるのでしょう。
あり続ける限り通いたいお店です。
勿論握りは素晴らしいのですが、こんなに美味しい数の子に、もう一生出会えないと思うと切なくすらなりました。
ご馳走様でした。
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キングオブ。
気づけば1年。仕込みに時間がかかるために週3日のみの営業、という話を聞き、土砂降りの中訪問したあの日から1年です。
ちなみに狙ったように今回も雨。
貝の季節なので大好きな赤貝があれば嬉しいなん、と思っていたところ、しっかりありました。神。
ホタルイカ
本あらの昆布締め そうお目にかかることのない本。高級魚として取引されクエと並ぶ価格帯らしいです。
しっかりとした肉質の中に綺麗な脂をたっぷりしたためており漢字とは真逆の高貴溢れる味わいでした。
スミイカ どうしようも無いほど肉厚。序盤は歯切れの良さ、後半は咀嚼と共に感じるねとっとしたテクスチャを楽しみます。美味。
コハダ
しめ鯖
赤身 ビジュアルも綺麗ですが舌触りもそれで滑らか。この世でタンパク質をこんなに上品に美味しく摂取する術って存在しますか？
大車海老
真鯛
子持ちヤリイカ ツメもイカで仕込んだもの。ツメはあっさりとした口当たりで無駄に砂糖でベタつくやな感じが一切ありません。
赤貝 罪が非常に深い味とはまさにこれで、こちらが原価の心配をしてしまうほど立派です。今まで食べたどの赤貝よりも美しい色でいて肉厚、そして磯の芳醇極まる香りが五感を突き抜けました。だからキングオブ赤貝。
中トロ
アナゴ 相変わらず口全体に張り付くような旨みでほんわりとした口当たりが良きです。
エゾバフンウニ
ここから追加イサキ
サヨリ閂 これまでそこまで興味がなかったネタですが、こちらの大将の握りを食べてからベスト5のネタに腰を下ろしたわけです。もちろん今回も言わずもがなでとても上品で繊細なお味。青魚のような旨みが秘められ美味。私的、超推しです。
本あら塩〆 昆布締めも卓抜とした美味しさでしたがこちらもまた卓越したネタ。塩〆したことによりほどよい脱水加減で旨みの封じ込めがなされ、昆布締めよりも印象深く、なんていうか、出来ることなら毎度食べたい。
サクラマス 江戸のニジマスとは違い脂がのっているため改良したオリジナル三杯酢と醤油に漬けたという渾身のネタ。こちらも大袈裟ではなく腰を抜かしそうになりました。酸で外面に柔らかさを残しつつ、キュッと締まり、まとわりつくような食感を生み出し、更には絶妙な塩加減を染み込ませるという凄技。
美味しいという一言では到底表現出来ない味でした。
ひもきゅう 赤貝の紐を使ってきゅうりのシャキシャキとドッキングです。
身よりも下手したら濃厚な海の香りを噛み締めてfin.
抜群に美味しかったです。
トリ貝は5月からとのことでフライングしてしまいましたが大満足。
また季節が変わった頃に伺いたいです。
ご馳走様でした。
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カンヌキラバー。
12月グルメ会は"地蔵鮓"。
冬のマグロを求め訪問です。
3回程度で常連とは言えませんが、顔も覚えて頂いたのでこちらとしても嬉しい限り。
今日もいつもながらに静けさの中から真剣勝負の握り時間を堪能しました。
頂いたのは、
いくら
ヒラメ
スミイカ
コハダ
赤身
しめ鯖
車海老
ほっき貝
中トロ
煮ホタテ
さわら
バフンウニ
追加 サヨリ
追加 クエ
追加 縁側
追加 ボタンエビ
巻物
玉
いくつかピックアップの方式で書いてゆきます。
青森陸奥湾近くのいくら、大将は漬けることを嫌い、筋子を解して提供時に醤油を垂らすという方式。
どこで食べたいくらよりも卵の黄身のようで深海のごとくディープな味わい。これぞまさに唯一無二。
ひらめ、くぅ！本格的にヒラメの美味しい季節になりました。
しめ鯖、尽く関東江戸前の鯖がダメダメだと嘆いていた大将。さばいてはダメの繰り返しで何度も塩焼きにしました。と。
ところが東北の鯖が絶好調で今キてますね、と仰っていました。艶っぽく濃厚でいながらさっぱりとした味わい。
車海老、ポーションが大きい。間に海苔を挟んでいます。
中トロ、夏は夏でこういうアッサリしたのでもいいよね〜となるがやっぱり冬のマグロと比べちゃ話にならない。筋という筋が一切の如く排除された口どけ滑らかなトロでした。
宮城の煮ホタテ、ツメも貝のだしから作るという徹底ぶり。ですから香りが統一されており、舌馴染みがとてもよい。シャリホタテ海苔の3段階構成が口の中で瞬間的にマリアージュされます。
サワラ、炙ってあるので生姜がマッチしますね。美味しい。
ウニ、今回は浜中。これもまたウニの代名詞である濃厚加減が爆発しており美味。
サヨリ、今回はカンヌキ。こーれは極上ネタでした。今回のベストワンと言っていいでしょう。
というかこれまで食べたどのサヨリよりも忖度なしに美味しくかんぬきだけあり身そのものの豊満さといったら！もう！加えて腹としっぽの辺りを均一にするための刃の入れは見事でした。
そうそう、残り香も最高。これはあれば頼むのは激マスト。
クエ、冬の高級魚ですがなかなか握りでお目にかかることはなかった稀有なネタ。こちらは歯ごたえがあり旨みはどこまでも続きました。
縁側、なかなか縁側もお目にかかれないネタであり、本物はひと味もふた味もご味も違う。当たり前田で臭みは皆無。
ボタンエビの昆布締め、お約束のねっとり。
と今宵も最高の時間でした。
グルメラバー会と勝手に命名していたのですが、カンヌキラバー会に改名したい。
ご馳走様でした。
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感動は静けさの中から。
8月のグルメ会は新子を食べにリピートの"地蔵鮓"へ。
目黒からちょい歩きます、ヒールだと辛くなる可能性があるので女子はフラットシューズか低めのヒールをオススメします。
今回は1835からの予約で
明石のスズキ
アオリいか
マコガレイ
しんこ
赤身
〆た鯵
車海老
平貝
中トロ
煮ホタテ
鯵
ウニ
大トロ
アナゴ
ここから追加で白えび
スズキ
マコガレイの昆布締め
春子
ミル貝
キス
鯵太巻き
玉
でした。
アオリイカ、イカの握りの感想でねっとりという言葉をよく使いますがその最上級版。
とにかく仕込みが凄まじく丁寧で圧巻とはまさにこのこと。
〆マコガレイ、序盤2貫目で今回最も出色したネタが登場しました。
カレイという魚は美味しいと思うものの記憶に残りずらい日陰のネタ感でしたがそんな理屈を覆す握りでした。
しんこ、大将の握ったこれを食べた全員が頷くのをわたしは見逃しませんでした。
しんこそのものの旨さはベースにあり、スッキリとした締め具合が心地良さを醸し出します。
車海老、暴騰しているそうですが相も変わらずブリンブリン。
平貝、日の目を見ない魚という立ち位置にあるとわたしは思っているのですがここでの握りはやはりそんなことを微塵も感じさせないという。
滋味た味わいでした。
煮ホタテ、貝だけで煮るとなると相当なテクが必要だろうと思います。ところがホタテの良い香りが逃げずにそのままあり調味料に潰されることなくしっかり骨格がありました。美味しい。
ウニ、濃ゆくミルキー。
ウニバーサルとかやっている寿司屋とは格が違うのだ。
大トロ、これは最後まで筋が残り残念でした。
やはり夏のマグロは大変なのだろうと察します。
煮アナゴ、唸るよねえ。
白えび、昆布締めしてあるため昆布とエビのねっとりダブルタッチが脳にバズーカ。
旨いでした。
マコガレイの昆布締め、カレイをオカワリしたことって人生で何回あっただろうという具合です。
片手に収まるのでは？それほど今回ツボを刺激したネタであり白身をここまで仕込みで妙味たる味わいに変身させる技術が素晴らしいと言っているのです。
ミル貝、完全にうまおまる。肉厚が激しめ。
こんな感じで心に残ったものを書いてみました。
当店の感動は静けさの中から始まります。
仕事一徹、魚と向き合うことに躊躇しないそんな実直で素晴らしい大将です。
また近々行きたいです。ご馳走様でした。
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魚と向き合うということ。
グルメラバー会3月号は地蔵鮓でお届けします。
営業日が週に3回らしいんだけど、、、と聞き、え？？と聞き返したのが2月の出来事。
そんな面白いお店行きたくないわけないじゃないですか。
しかも鮨には特にうるさい紳士との初の鮨。
一ヶ月前に予約を取りました。
ちなみに今は必ず2名予約、その上1日2組のみという条件付き。(家族なら複数人可とのこと。)
場所は目黒から徒歩5.6分程度のところ。橋を渡った場所ですが、如何せんこの日は雨も風も容赦なく叩きつける最悪な天気で命からがら入店した次第。(しかも自分事ですが階段から落ちて左足負傷)
ですので、到着までの記憶が曖昧です。笑
お店はギラギラ系の寿司屋ではなくとても清潔感もあり新しさもありながらの簡素な作り。
いいですね、とても好感が持てます。
つまみボイルホタルイカ
スミイカ
ひらめ
こはだ
赤身
しめ鯖
大車海老
赤貝
中トロ
子持ちヤリイカ
金目鯛
うに
大トロ
アナゴ
かんぴょう
玉
オカワリで、
ミル貝
サヨリ
いくら
ひらめ昆布締め
どれもこれも秀抜しており、今までの寿司屋で1番と言ってもいいでしょう。
"神業"というよりも一つ一つを丁寧に、そして魚と向き合うということはどんなものかをカウンター越しに教えてもらったような気がします。
シャリは砂糖を使わない非常にさっぱりあっさりとした赤酢でくどさなど微塵も感じず、腹いっぱいというのを感じさせない無限鮨。
ガリもまたシンプルな漬け方で薄切りが心地よい。私たちは前半で食べきってしまいました。
全て感想を書くと膨大なので特出して述べます。
先手必勝と言わんばかりのホタルイカのつまみはしょうがの香りとともにいただきます。柔らかでありながら食感もあります。なにも沖漬けにしなくたってフレッシュならばこんな風にシンプルに食べさせても美味しいものは美味しいのだ。
赤貝の肉厚な食感と海の香りが印象的だったことはもとより、子持ちヤリイカのつまみに今回は金メダルをかけたいと思います。
柔らかく素材を大切に手をかけた優しさ溢れる味わいで握りではなく1品料理で食べさせるところがまた小粋。
ウニも全体的な軍艦のポーションは小さめですが新鮮でとても美味しい。
アナゴはしっかりお江戸の煮アナゴ。
タレや塩でちょんちょんと味付けする最近の寿司屋とは格が違うのです。分かりますでしょうか？
赤貝に続きミル貝もまた力強い食感であり存在感の大きさを物語っています。
以上を食べて2人で7万でお釣りがきます。
予約はある意味ハードルが課せられ難しいかもしれませんが、最近の予約困難店で映えよりも本物志向で映えるほうがカッコイイと思いませんか？
ご馳走様でした。
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にゃんちゃん♡0215
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
地蔵鮓
|
|---|---|
| ジャンル | 寿司 |
|
予約・ お問い合わせ |
03-3445-5301 |
| 予約可否 |
完全予約制 ※ご予約は、一日 お二組様までとさせて頂きます。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
目黒駅から目黒通り沿いに徒歩５分 目黒駅から500m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥30,000～￥39,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥30,000～￥39,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
6席 （カウンター席のみ。※一日、お二組様限定 ご予約は二名様より承ります。） |
|---|---|
| 個室 |
無 カウンター席のみ |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| お子様連れ |
申し訳ございませんが、中学生以下のお子様連れでのご来店はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。 |
| 備考 |
※ 時価 |
| お店のPR |
白金台の隠れ家的寿司屋。江戸と現代が交錯する、職人の確かな手仕事がこもった一貫を
東京都庭園美術館の門前にあり、風光明媚な土地柄に佇む隠れ家的な寿司屋です。江戸前寿司の伝統に立ち返った、職人の確かな手仕事がこもった一貫を供してくれます。ネタは、店主自らが毎朝築地に足を運んで吟味し、素材ひとつひとつに手当て・熟成。特注の竈で湯炊きしたシャリが、粕酢のほのかな甘みとともにほどけます。店主1人が板場に立ち、和洋折衷の空間で、江戸っ子さながら白木のつけ台に供される握り鮓をご堪能下さい。 |
| 初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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春の貝を求めて訪問。
蒸しホタルイカ
ひらめ
スミイカ
コハダ
赤身
しめ鯖
車海老
中トロ
子持ちヤリイカ
トリ貝
エゾバフンウニ
金目鯛
大トロ
穴子
白甘鯛
ノドグロ
縁側
鯖しそ巻
玉
今回は赤貝はダメだったそうでトリ貝に。むにゅんとした舌触りと凝縮した海の香りに酔いしれました。
子持ちヤリイカは、今年食べられるのはこれが最後と思います。ツメもイカのエキスを配合させて作るという拘りはいつもながらに抜群な美味しさ。
大トロも3月だと言うのにこってりと脂がのっていました。
サヨリは閂。口に放り込むと上に載せられた生姜の香りとともに繊細な旨味が解き放たれます。一般的にはあまり表立ったネタではないですが、大将が扱うとこうまで変わる。
今回はお寿司以外にもネタがあり身内ネタですが面白い時間でした。
ご馳走様でした。