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店名 |
閉店
立喰そば 田舎
|
---|---|
ジャンル | 立ち食いそば、そば、うどん |
住所 | |
交通手段 |
JR山手線【目黒駅】西口 徒歩1分 目黒駅から57m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
(立ち食いカウンターのみ) |
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個室 |
無 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
利用シーン |
|
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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この日は、会社で大きな会議がありました。
大きなと言っても、規模が大きいわけでは無くて、その位置付けの重要性から大きなと言ったわけです。
こういう会議があると、事務方の事前準備も大変ですが、後々まで影響を及ぼすこともあるので、会議中はなかなか気を抜けません。
3時間ほどの会議だったのですが、終了後は、どっと疲れが出ました。
記念撮影やら会議後の懇親会もあったのですが、こちらの方は会議の流れで成り行きに身を任せたという感じ。
19時前には懇親会もお開きになったので、いつものように帰路で晩ごはんを食べていくことにします。
今回は、疲れもあってあまり歩き回る気力も無かったので、目黒駅と目と鼻の先にあるこちらの立ち食いそば屋さんで済ませることにしました。
立ち食いそばは、これまであまり食べログ的な意識をして食べた記憶が無いのですが、やはり持つべきものは友人です。
食べログを始めてから出来た友人の中に立ち食いそばに対して物凄く造詣の深い人がおり、その人の影響もあって、食べログにも何軒かレビューをアップしています。
これらは、基本的には住まい周辺が多く、すぐに思いつくところでは、環七沿いのドライバー御用達のお店「よりみち」、中延駅近くにある名物立ち食いそばの両巨頭「六文そば」、「大和屋」などが挙げられます。
改めて見てみると、食べログ評価もそこそこで、このジャンルではなかなかの老舗店と言っていいんでしょうね。
立ち食いそばと言うと、麺がボソボソ茹で麺で、だし汁は黒く、天ぷらは揚げ置きでしなびているなんていうイメージなのですが、そんなお店でもファンがいると言うことかと思われます。
最近の立ち食いそばは、チェーン店を中心に洗練されたお店が増え、味のレベルアップも著しいのですが、そんな中で昔ながらのやり方で暖簾を守っているお店というのもどことなく微笑ましいですよね。
当店もそんな旧来型の立ち食いそば店の一つで、食べログでも80件ほどの先行レビューがあるので、大したものです。
目黒駅のJR改札を西口方面へ出て、目黒通りに沿った信号を渡って右手すぐ。
黄色い庇に黒字で「立喰そば田舎」と書かれた見るからにザ・立ち食い蕎麦と言った店構えです。
当店、朝はなんと4時半からの営業で、夜も平日は22時半まで営業とまさに立ち食いそば店の鏡と言っていいような営業時間です。
この日は、19時40分頃の訪店になりました。
お店はご高齢のご主人が一人で切り盛り。
暖簾の向こうには先客が2名そばを啜っています。
私はその間に割り込むように入りました。
正面にメニューが貼り出されているので、春菊天と玉子のそば(440円)を注文しました。
ところが春菊天は売り切れとのこと。
見ると、カウンターの上に揚げ置きの天ぷらが入っているショーケースがありますが、そこで確認できたのは、イカとちくわ、コロッケだけ。
その他、厨房の方にかき揚げだけはあるようなので、その4種類しかないようでした。
仕方なく春菊をかき揚げに変更。
すると天玉そば@420円ということになります。
厨房の方を眺めていると茹でそばをかき揚げと一緒に湯通しして丼に移し、つゆをかけます。
そしてそこに卵を割り入れます。
よって、かき揚げはべチャッとなっています。
ですが、これが昔ながらの立ち食いそば店の天たまそばですね。
そばはご多聞に漏れずボソボソ。
つなぎだけが目立つそばで、風味などはあったものではありません。
つゆもいわゆる関東風かけつゆで色の濃い例のやつです。
天ぷらも冷え切った揚げ置きの天ぷらを湯通しして温めたものですので、「べちゃっとした」という表現以外適当な表現が見当たりません。
ただ、卵をつぶして天ぷらと絡めてそばをすすると懐かしい味がするから不思議です。
特別美味しいわけではないのですが、どこかホッとする味と言ったらいいでしょうかね。
こういうタイプの立ち食いそば店はどんどん淘汰されているのが現実の姿。
当店もご主人がご高齢なだけにそんなに長くないのかもしれません。
味は平凡でも消えてしまうとどこか寂しさが募るいぶし銀的な味のあるお店なんですよね。