英国パブの雰囲気を満喫させてくれるブリティッシュ・パブ : BRITISH RESTAURANT CLASH

約1か月ぶりに再訪しました。

今回の目的ももちろん「Tavern Bitter」を飲むためです。前回の訪問で4/1から、というのを聞いていたので
そば屋の出前でないことを祈りつつ、お店のドアを開けました。
平日の19:30頃の入店です。いつもより遅いのでだいぶお店は賑わっていました。
定位置の左側カウンター奥が埋まっていたので左側カウンター中央に陣取りました。
さて、メニューも見ずに「Tavern Bitterはありますか？」と聞くと「あ、ありますが、今樽を替えているので
ちょっとお時間かかりますがいいですか？」と。おぉ、やっと飲める、しかも新樽で新鮮。
もちろんOKの返事をしました。

ということで、「Tavern Bitter」（ハッピーアワーは800円、通常価格1000円）を注文です。
あと、今回はスナックメニューから「豆腐チキン」（650円）も合わせて注文しました。
こちら、ビールについては価格据え置きでしたが、フードメニューはスナック系（スナックというか軽い系）は
もともと600円と700円だったのが650円と750円になっていました。
メインの方は確認しませんでしたが、多分、こちらも値上げされていると思われます。
便乗値上げには反対ですが、バランスを取りながらの値上げは仕方ないです、増税ですからね。

2分ほどで念願の「Tavern Bitter」が提供されました。
色は以前のものと似ているかなりの褐色系です。早速いただきましょう。
ん？ちょっと変わった味。。。明らかに以前のTavern Bitterとは別物です。
何に似ているんだろうか。。そうか、赤ワイン系の味に似ている気がします。
グレープジュースとか赤ワインとか、多分それ系の味です。
苦みもそれほどではありません。とても飲みやすい味ですね。

悪くはありませんが、私が期待していたものとは少々違っていて残念（泣）
これだったらホブゴブリンで提供しているホブゴブリンダークエールの方が好みですね。

あと、豆腐チキンですが、10分ほどして提供されました。
すごい硬く揚げられたものが6ピース入っています。それと付け合せのスライスきゅうり2枚（かなりでかいです）、
ベビーリーフ系の葉っぱ、ミニトマト、サワークリームディップという構成です。

豆腐チキンをまず何もつけずにいただきます。やはりかなり硬いです。しかも結構弾力があります。
でも食べてみると味は鶏のから揚げっぽいです。これ、どうやって作っているのだろうか。
お店のメニューの説明では「大豆で作った唐揚げとは思えない唐揚げ。（ベジタリアンでなくてもヘルシー志向の方へ）
サワークリームデップ付」となっています。これ、大豆で作られているの？という味と食感です。

しっかりとした下味が付いているので何もつけないで食べて全く問題ありません。
結構美味しいのですが、料理名にチキンと付いているけどチキンはどこに使われているのだろうか？（汗）
豆腐は？　ちょっと作り方が謎ですが、ビールのつまみには十分な美味しさがあります。
付属のサワークリームディップを付けてもさっぱりしていい感じです。

ちょっと変わった料理だったけど美味しかったのでよしです（笑）

しかし、ここに来るといつも思いますが、やっぱりこのお店は雰囲気が最高です。
また来たいと思います。ご馳走様でした。

===== 2014/03 訪問時 =====

3か月ぶりに再訪しました。

今回の目的はもちろん「Tavern Bitter」を飲むためです。
平日の18:30頃の入店です。カウンターに1組の外国人がいるだけで、カウンター内の男性店員さんと英語で
話をしていました。

私は前回同様、左手奥のカウンター席に座り、メニューを見ながら聞いてみます。
「Tavern Bitterは入っていますか？」と。すると、「4月1日からなんですよぉ。あと少しです」とのこと。
うーん、残念。仕方ないので、「ロンドンプライド」（ハッピーアワーは1000円、通常価格は1200円）と、
「ミックスソーセージ」（700円）を注文です。

すぐ注いでくれた久しぶりのロンドンプライド。くー、やっぱりこのビール旨いです。
「本国なら300円くらいなのになぁ」などと思いながら、ちびちび飲んでいると、10分少々待ったでしょうか。
ミックスソーセージが到着しました。

一度揚げてからオーブンで仕上げるというソーセージ。熱々での提供です。
全部で3種類あり、1番長いのが割と一般的な味でした。確かに外カリカリ中ジューシーという感じ。
色が濃くて短いのがちょっとピリっとするチョリソーみたいな感じ。
そして、白っぽいのがちょっと癖のある味。ソーセージはまったく詳しくないので種類等はわかりませんが
味はそんな感じでした。

量的には2人でシェアしてちょうどよいくらい。大体パブのフードは1人で食べるにはちょっと多い量ですから
本来は複数人でシェアするのがよいのでしょうね。

30分少々の滞在でしたが、相変わらずこのお店は雰囲気がよく、英国に浸れます。
今度こそ、Tavern Bitterが飲めることを祈りつつ、4月以降の訪問を楽しみに、お店を後にしました。
ご馳走様でした。

===== 2013/12 訪問時 =====

2年ぶりに再訪しました。

現時点で私が最も気に入っているBritish Pubがこちら、目黒のタバーンさん。
お店の雰囲気が半端なくBritishしています。店長さんも英国人で趣がある方ですし。
クリスマス直後の訪問だったので、入口のドアにはクリスマスリースが飾られ、店内にはクリスマスツリーもあり
かなり雰囲気出ていました。

今回はたまたま目黒に来たのでちょい飲みの予定で平日の18時過ぎに訪問です。

カウンターに座り、ドリンクメニューを見ると、「おぉ、メニューから消えていたTavern Bitterが復活したのか」
ということで、カウンター内の可愛いおねぇさんにタバーンビターを注文すると、「あー、すみません、
まだ入ってきてないんですよ」との回答。「ではいつ頃入るの？」と聞くと「1月の下旬には入ると思います」
とのこと。今回は残念でしたが、タバーンビターが入る頃にまた来ようと思いました。

ちなみに、このお店ではカウンター内に可愛い女性がいることが多いです（笑）
この日は若い男性との2人体制だったようですけども。

で、気を取り直して、ギネスをパイントで注文です。
この時間帯はハッピーアワーをやっているため、200円引きとなり、ギネス パイントは800円なのです。
これが嬉しいサービスですね。しかもこのお店はなんと20時までハッピーアワーをやっているので、
非常に良心的です。

つまみは何にしようかなとメニューを端から端まで見て、結局、カラマリ（600円）を注文しました。
カラマリってのはイカリングフライのことでこのお店ではなんと10ピース入って600円なんです。
なかなかのボリュームですから、これもCPは高いフードです。

ギネスはもちろん、すぐ入れてくれるので、3分くらいで提供されました。

あー、やっぱりギネスは旨い！Irishではないので、シャムロックはありませんが、
このお店の雰囲気の中で飲むギネスは最高レベルです。

さて、カラマリは注文を受けてから揚げるので、10分くらいかかりましたかね。
熱々の状態でバスケットで提供されました。カラマリは普通に衣をつけて揚げたタイプなので、
かなりサクサク感があります。また、割と大きなレモンとタルタルソースが付いていましたので
2種類の味を楽しめます。

普通にタルタルを付けると、結構タルタルの味が主張して、こってりした甘酸っぱい感じの味になりますが
レモン汁を絞ってかけると酸っぱいのが全面に出て、さっぱり感の強い味になりますね。

揚げたてはかなり熱いので注意して食べた方がいいです。私もハフハフしながら食べました。

本当は2杯2フードの予定で入ったのですが、カラマリ10ピースでかなりお腹いっぱいになったので、
これで終わりにしました。でも満足のいく久しぶりのタバーンでした。

そういえば、今回キャッシュオンデリバリーだったのですが、以前は後精算だったんだよな。
もしかしたら一人で来るのが初めてなので、もともとそうだったのかもしれません。

またタバーンビターが入荷した頃に再訪したいと思います。
ご馳走様でした。

===== 2011/12 訪問時 =====

過去5回以上訪問していますが、今回初レビューとなります。

目黒駅から5分程度の距離に位置するBritish Pub。
駅からもそれほど遠くないため行きやすいお店です。
イギリス人の店長さんが日本語も堪能、とても気さくな感じでよい雰囲気を醸し出しています。

店内は結構暗めで本国のパブのような感じです。内装も素敵です。
全部で10席ほどのカウンター席、窓際の2～3人用ハイチェアー席、奥にはもっと多い人数に対応できるテーブル席
といった感じで1人～10人程度の集団での訪問にも対応できる状態になっています。

私はこの店内の雰囲気とかレイアウトなど、とても気に入っています。
落ち着くような感じがするのです。

さて、こちらはBritish Pubということでドラフトビールについてはロンドンプライド、バスペールエールといったエールを
おいているところが特徴です。そのほか、Irishで定番のギネス、キルケニーもあります。
レーベンブロイとかエビスもありますが、私はこの店では飲んだことがありません。

この店にくると私は最近ではロンドンプライド、ギネス、キルケニーを飲むことが多いです。
やはりあちこちのお店で定番のギネスはどこでも飲めるという感じですが、ロンドンプライドはおいている店は
少ないため、このお店は貴重なお店と思います。

ちなみにこのお店もハッピーアワーをやっていて、平日20時まではドラフトビールは200円OFFです。
20時までというのがなかなかよい設定です。早くいけば、3パイントくらい200円OFFで飲めそうです。

料理については、フィッシュ＆チップス、バンガーズ＆マッシュ、シェパーズパイといったこの手のパブで
定番のものはあり、特に特徴的という感じはありませんが普通に美味しいです。
お値段は若干高めの設定と感じますが。

また、ここ数年で料理のメニューもだいぶ変わりました。
かつてはタバーンプレートといったプレート料理があり、なかなか他のお店では食べられない、いかにも
英国チックなビーンズとかミックスベジタブルなどものっていたと記憶しています。

ドラフトビールも、一時、タバーンビターというダークエールを置いていた時期があり、これが非常に美味しい
エールでした。なくなってしまったのはとても残念ですが、その代わりにロンドンプライドが入ったという感じです。

私のお気に入りのお店の1つなのでまた訪問したいと思います。