出国ロビーの上階でいただくせたが屋の味。 : らーめん せたが屋 羽田国際空港店

平日の朝に利用。
早朝便の見送り後に立ち寄りました。

これまで何度か利用したことがあります。
ターミナル3の出発ロビーからエスカレーターを上がってすぐのところにお店はあります。

お店はL字カウンターと、奥にテーブル席があります。
お店の入り口付近に大きなスーツケース置き場があるのは空港ぽいですね。
ちなみにこの日は朝早かったにも関わらず、店内はほぼ満席。
食べ終わる頃には私たちしかいなかったので、タイミングもあるのかもしれません。


まず入り口にある券売機でチケットを買います。
「クレジットカードも使えます」などと書いてありますが、券売機自体にはそのような機能は付いていないようで、店員さんにお声がけが必要そうでした。


私たちは、「らーめん」（950円）と「鶏塩ラーメン」（1,150円）をオーダーすることにしました。
「せたが屋ラーメン」もありましたが、全部載せだったので、通常のらーめんをお願いしました。


混んでいたものの、着丼までは比較的早かったです。

ラーメンの方は、醤油ベースのスタンダードな見た目。太めのメンマとチャーシュー、ネギと海苔が載っています。
スープは食べ慣れた優しい感じのする醤油味。麺は食べやすく、スープの絡みも良い縮れ麺です。
一番のハイライトはチャーシューですかね。非常に香ばしく美味しいチャーシューでした。炙りチャーシュー丼もきっと美味しいと思います。

鶏塩ラーメンの方は、白髪ネギに青ネギ、卵に鶏チャーシューが載っています。
脂がしっかりと入っていますね。スープの味はしっかりしていて、全体的に濃厚さを感じます。

個人的には醤油の方が好きでしたが、空港でこのレベルのラーメンが食べれるのは嬉しいですね。
ごちそうさまでした。

（2015年10月 再訪)

週末の朝に再訪。
すごいですね、空港のお店は。5時から営業してます。

私たちが入店したのが、午前7時40分ころ。
いわゆる「朝ラー」です。
それでも店内は9割ほど埋まっていました。


「異変」に気付いたのは、券売機で買った食券を店員さんがなかなか取りに来てくれなかった頃から。

そう、明らかに人が足りてないのです。
朝の時間帯とはいえ9割埋まってたら当然忙しくなるはずなのに、オペレーションは男性2人のみ。
ラーメンは無論のこと水も出てこず、時間ばかりが経過することに苛立ちを隠しきれないお客さんがチラホラ。
それに対する店員さんの受け答えも「今作ってます」の一言。
日本の玄関口で、このようなカスタマーサービスはまずかろうと思って見ていました。


ちなみに私たちが頼んだ「らーめん」と「鶏塩そば」は高いクオリティ。
らーめんの方がやや薄めの味付けだったため、胡椒を入れて調整したかったのですが、こちらのお店では机上に用意がないようでした。


全体としてはちょっと残念な再訪になりました。
8時以降は女性のスタッフが2人出社されて、サービスレベルが上がったようでしたが。

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（2013年12月 初回）

先日、平日の昼間に二人で利用。

国際線の方はそれほどレストランの件数がないこともあってか、ここのお店とつるとんたんには5名ほどの行列が出来ていました。

数分待って入店。
まずは入り口左の券売機で食券を買います。

駒沢の方は行ったことないのですが、ここのお店はなかなか強気のプライシングですね。
それとも羽田空港はテナント料が高いのかな？
軒並み1000円前後の価格設定でした。


食券を買って、奥のテーブル席に着席。
私は「鶏塩ラーメン」、相方は「せたが屋ラーメン」をオーダーしました。


5分ほどでラーメン到着。見た目がきれいなラーメンですね。

まずはスープ。
かなりさっぱり目のスープで、塩も薄めなお味。
麺は塩ラーメンにしては、少し太めですかね。ツルツルと喉越しがいいです。

私としては、味が薄かったので、テーブルに備え付けられていた「ガツン汁」なるダシ汁を投入。
これを気持ち多めに入れることで、味が好みに近づいていきました。


相方がオーダーしたラーメンも賞味。
こちらはさすがに店名がメニューに入っているだけありますね。
ここのお店では、この法則が有効だったようです。
スープの風味が良く、またチャーシューが食べ応えもありながら柔らかくて美味。

塩好きの自分ですが、今回は明らかに「せたが屋ラーメン」が正解だったようです。
次、また機会があればこちらですね。

ごちそう様でした。