ウシジマくんのオムライスがあったぞ : アカシア 羽田空港第２ターミナル店

【3回目の浮気:ウシジマくんのオムライスを探す旅、アカシア羽田空港第2ターミナル店】
2019.12.10

また浮気しちまった。カレーの神様ごめんなさい。闇金ウシジマくんのオムライスを探す3回目の浮気は、新宿アカシア羽田空港第2ターミナル店。

お昼時に羽田を発つ用向きがあって早めに出た。10:45くらいに羽田空港に来た。これはチャンスだ！まさに浮気！カレーの神様の見ていない隙にオムライスを食べちゃうぞ。羽田空港で洋食屋といえば、そうだ新宿アカシアがあるじゃないか。第2ターミナル4階のアカシアまで来て、店内席にかけてメニューを見る。単品メニューの中にオムライス¥1350があった。これだ！
アカシアといえばロールキャベツが有名なのだけど、正直GKは我が家のロールキャベツの方が100倍も1000倍も好きなのでロールキャベツの胃袋は我が家にとっておくこととしよう。今日の胃袋はオムライスのためにある。

ロールキャベツやカキフライなどがどんどんサーブされる店内。オムライスはシェフ1人の手間をしっかり取りあげる一品なので時間がかかる。時間にゆとりのある時に注文するといい。

オムライスを待ちながら、もしケチャップが少なかったら、ウシジマくんのように「ケチャップたっぷりかけて」と頼むつもりでいた。心の準備をして、さぁいざオムライスが出てきたら、………ケチャップ山盛りたっぷりだった（笑）
さすがは新宿アカシア！ロールキャベツ全盛のアカシアでわざわざオムライスを注文する客の気持ちを完全掌握していらっしゃる。おいらは今日この時点でアカシアに惚れたぞ！

オムライスは期待した通りの薄皮タイプ。そこにケチャップたっぷりならウシジマくん的に合格だ。素晴らしい！

中身のライスはあまり赤くない。ケチャップが塩気の強いタイプを使用していて味が濃く、逆に中身のチキンライス(ベーコンフライドライスだった)が薄味に仕上げてあって、全体の味のバランスがよい。いや、ほんとアカシアさん素晴らしいっす！

2回目の浮気むさしやに引き続き、3回目の浮気たる新宿アカシア羽田空港第2ターミナル店は、闇金ウシジマくんのオムライスなのだった。

めでたしめでたし

#ゴーグル仮面 #アカシア #羽田空港 #浮気 #オムライス #闇金ウシジマくん　

新宿アカシア 羽田空港第2ターミナル店 【カレーとロールキャベツの組合せ】2018カレー99軒118食目
2018.2.28

11:40頃に羽田空港に降り立った。昼食を済ませてからオフィスへ足を向けたいと思ったので、"そうだ。あそこでカレーを食べよう"と思った。つい先だって、新宿アカシアについてタコさんが投稿したのを思い出したのだ。

羽田空港第2ターミナルの4階に上がると、エスカレーターのすぐ横にアカシアの看板が見えた。店内は広くない。カウンター9席、2人席3つといったところ。荷物は椅子の下に置くようになっている。この荷物も上着も置き場を用意しない東京の狭さが心底嫌いだ。地方や世界の国々を歩いてくるとわかるけど、これが東京の世界随一の貧しさの象徴だ。欧州でも日本料理店などでコートを預かってくれないとか、コート掛けや帽子掛がないだけで機嫌を悪くする人がいるけど、東京には最初からそんなものを用意するゆとりがない。羽田空港ならもともと広い埋立地に建設されたのだから広い作りを考えることもできるのに、東京では普通の不動産屋なみの事業計画ではそんなゆとりは生まれてこない。テナントも都心並みの家賃を面積に課せられたらそりゃ店だって闇雲に狭くなる。逆にこの狭さを東京の特徴と受け止めて楽しむしかないのだろう。

アカシアはロールキャベツが有名な店だ。入れば大半の人がロールキャベツを食べている。少しメニューを見たけど、こちらの注文には迷いはない。タコさんの真似をするんだ！

"極辛カレーライスとロールキャベツシチュー"

こんなセットだ。

極辛カレーライス
激辛ではなく極辛であるという意味が食べてすぐに理解できる。辛いというほど辛くはなく、でもけっこうスパイシーだ。この香りってなんだっけ？という主役級に香りを発揮するハーブが潜んでいる。この味がなんであったかを名前が思い出せない。西洋料理では時としてよく出会う香りだ。

ロールキャベツシチュー
そりゃ、これこそ店の看板なのだから美味しいはず。ロールキャベツっていいね。しっかりしたキャベツの野菜感と、しっかり閉じ込められた肉との旨味の融合が楽しめた。

いい昼だ。さて、午後も頑張るとしよう。

めでたしめでたし