50cm大の南インド名物のマサラドーサ : ルシ インドビリヤニ 蒲田店

2023年７月現在、17:30～19:30までドリンク15％引きのハッピーアワー開催中。また、土日祝日ランチにスペシャルメニューを提供していることが多いです。
＜2023年７月再訪＞
　大森でのボリウッド映画（インドのヒンディー語映画）鑑賞前に久方ぶりに立ち寄ってみました。
　前日食べ過ぎたため、ティファン（軽食）のマサラドーサ（米と豆粉を発酵させた生地をクレープ状に焼いて、スパイスで和えたポテト等を包んだ料理：税込1,250円）を注文。

　10分ほどして50cm大のマサラドーサが登場。
　以前のランチでは細長い三角錘だったのが、今回はオーソドックスな円筒形のニュースペーパータイプです。
　また、ランチとは異なり、ライス、ポリヤルとカレー１種は付かない一方で、ドーサのサイズが大きく、チャトニが１種類多いです。

　皮がパリパリしており、サンバル（豆と野菜のスープカレー）、ほんのり甘いココナッツチャトニ（ディップソース）や、少しスパイシーなトマトチャトニに浸すと、味わい良く、食が進みます。

　半分くらい食べてから、サンバルとチャトニをドーサにかけると、柔らかくなってサクサク完食。

　次回行く機会があれば、土日ランチのスペシャルメニュー狙いで出向いてみたいです。

　お店のtwitterに最新情報が掲載されています。
＜2022年９月再訪＞
　大森で開催中のインディアンムービーウィークでの人気女優ナヤンターラ主演の南インド・タミル映画鑑賞帰りに立ち寄ってみました。

　接客は前回も見かけたインド人男性店員２名のほか、初見の若い日本人男性店員１名の体制です。
　
　タンドールチキンビリヤニ（税込1,700円※）とホットチャイ（200円※）を注文。
※17時半から19時半までハッピーアワーにつき、全品15％引→その後ドリンクのみ15%引に変更。

　10分ほどして、大ぶりのタンドールチキンが載せられたビリヤニと、付け合わせのライタ（キュウリと玉ねぎ入りのヨーグルトソース）とナスカレーが登場。
※ディナーのビリヤニセット（1,650円）のチキンは、タンドールチキンや、チキン６５の選択出来ない一方、カレー２種と、バトゥーラ（揚げナン）とデザート付き
　
　バスマティライス（高級長粒米）使用のビリヤニは、適度にスパイシーでライタやナスカレーがなくても十分ですが、ライタの酸味と、ナスカレーの辛味が加わると味に変化が付きます。

　タンドールチキンは、神戸の三宮や元町の南インド店で以前食べたビリヤニの、クリスマスのようなチキンレッグよりも少しサイズが小さいものの、味が良く染みて旨みがあり、サクサク完食。
　　
　食後のホットチャイは、サウスインディアンコーヒーのようにステンレスのカップとソーサーでエアブレンドされ、良く泡立っており、優しい甘さで良かったです。

　オープン直後よりも、ランチメニューの価格が若干安くなるとともに、ミールスの無料のお替りがライスのみから、サンバルとラッサムも可能に変更されています。
＜2022年８月再訪＞
　平日ランチで出向いてみました。
　京浜東北線蒲田駅の南改札から出て、東急線改札手前の左側階段を下りた南口を出ると、目の前にお店の入居するビル（１階が日高屋）があります。

　入店すると、開店直後とあって先客はおらず、前回も見かけた会計兼接客のインド人男性店員１名と、厨房に男性コック２名の姿が見え、インド映画（タミル？）のサウンドトラックらしき音楽が流れています。

　（マサラ）ドーサセット※（税込1,250円：米と豆粉を発酵させた生地をクレープ状に焼き、スパイスで和えたポテト等を包んだ料理）で、選べるカレーはほうれん草と野菜カレーを選択（この日は他にチキン、海老カレーも選択可能）するとともに、南インドコーヒー（税込250円）を注文。
※セットのバスマティライス（高級長粒米）はお替り可能。

　すぐさま、前回と同様のサラダが登場。可もなく不可もなし。（写真は省略）

　10分ほどして料理が登場。
　他店では見かけたことのない、30cm長の細長い三角錘（巨大クレープ状）のマサラドーサは焼き加減が良く、皮がパリパリして香ばしいです。
　皮をサンバル（豆と野菜のスープカレー）とココナッツチャトニ（ディップソース）に浸すと食が進み、サクサク完食。

　キャベツのポリヤル（炒め物）はスパイシーではありません。
　
　ほうれん草とニンジン等の野菜カレーは、他店のパラク（ほうれん草）カレーと同様で、ほどよくスパイシーです。

　バスマティライスが小さなカトリ（器）入りで、物足りず、１回お替りして完食。

　南インドコーヒーは、前回と同様に目の前でエアブレンドされて泡立ちよく、マイルドでした。

追伸：お店の出入口にスーパースター・ラジニカーント等の南インド・タミル映画のチラシが掲示されています。（別添写真参照）

＜2022年８月初訪問＞
　横浜・十日市場※の南インド店の２号店が、蒲田駅近くにオープンしたことを知り、平日ランチに早速出向いてみました。
※十日市場は９月13日迄、店内メンテナンスのため、臨時休業中とのこと。

　蒲田駅西口を左折、右側に東急ストアのある東急プラザのトンネル道路を抜け、日高屋と鳥貴族の入居するビル右奥からエレベータで５階に上がり、お店に到着。
　
　先客は近隣のサラリーマン数組や、おひとりさま、接客兼会計はインド人男性店員１名、接客に２名の体制です。

　十日市場では、ベジ（菜食系）のミールスしか食べたことがなかったので、ノンベジのミールスと、南インドコーヒーを注文。

　すぐさま、ピンク色のドレッシングのかかった、千切りキャベツにニンジン少々のサラダは特にスパイス感はありません。

　10分ほどしてステンレスプレートに載せられたミールスが登場。
　小ぶりなおひつのような、円筒形のステンレス容器からバスマティライス（高級長粒米）をプレートにあけ、アッパラム（豆粉の薄揚げせんべい）を砕いてふりかけ、サンバル（豆と野菜入りのスープカレー）とラッサム（トマトやコショウ入りのスープ）を半分ずつかけ、マンゴーアチャール（ピックル：漬物）を合わせると、酸味があって食が進みます。

　プーリー（揚げパン）はココナッツミルク入りらしき、少しマイルドなチキンカレーや、他の南インド店のマトンカレーに似たスパイシーな海老カレーに浸すと食べやすいです。しかしながら少々油っこく、チャパティ（全粒粉の薄焼きパン）の方がよいです。
　
　プーリーもライスもなくなったので、ライスをお替りすると、当初と同じ器に入れられ、残ったチキンカレーや、海老カレーと合わせて、軽い食感でサラサラ完食。

　食後の南インドコーヒーは少し砂糖を入れてもらい、店員さんが目の前で、ステンレスカップで交互に注いでエアブレンドしてくれたため、程よく泡立ち、マイルドで飲みやすく、満足なランチが楽しめました。