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店名 |
閉店
炙り豚丼 火輪(カリン)
|
---|---|
ジャンル | 豚丼 |
住所 | |
交通手段 |
JR京浜東北線蒲田駅 東急多摩川線蒲田駅 徒歩4分 蒲田駅から256m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
個室 |
無 |
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禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
オープン日 |
2020年11月28日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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炙り豚丼 火輪(かりん)@蒲田
・炙り山椒豚丼(醤油) 並830円
JR蒲田駅西口から徒歩5分、ユザワヤ蒲田本店の裏手にある西蒲田スカイハイツの1階に2020年11月にオープンした豚丼専門店。
以前は「スタンドバル felice(フェリーチェ)」という洋風立ち飲みバルが入っていた物件。以前のお店は利用したことがなかったけど、2019年の夏にオープンして2020年3月末で閉店してしまったので、半年ぐらいであっという間になくなってしまった印象だった。
店内は以前の店舗のレイアウトを活かしてL字型のカウンターと壁側のカウンター席に椅子を設置している。テーブル席はない。入口から入って右手に券売機がある。
メニューは「炙り山椒豚丼」(730円~)と「ガリ豚丼」(630円~)が基本でそれぞれ醤油味と味噌味がある。料理写真を見る限り、「炙り豚丼」はタレ焼きの豚バラ肉が乗る帯広豚丼風で、「ガリ豚丼」はガーリックをきかせた豚肉炒めを乗せた「すた丼」風のようだ。+100円増しでピリ辛仕様もある。
サイズは大・並・小があり各サイズのお肉とご飯の量は券売機の横にPOPの案内書きがある。「炙り山椒豚丼」の場合、小(お肉130g/ご飯200g)、並(お肉180g/ご飯300g)、大(お肉230g/ご飯400g)で、「ガリ豚丼」は小(お肉90g/ご飯200g)、並(お肉140g/ご飯300g)、大(お肉190g/ご飯400g)となる。
「炙り山椒豚丼」の醤油味の並盛(830円)をチョイス。厚切りの豚バラ肉を綺麗に並べて盛り付けている。豚肉はイタリア産のホエー豚を使用しているそうだ。付け合わせはししとうと白髪ネギ、千切りキャベツ。ワカメ入りの味噌汁付き。
モチーフにしている帯広風豚丼は、昭和初期に北海道の帯広市内の食堂で、鰻の蒲焼きが高価なので豚肉で代用して蒲焼きを作ったことが発祥だと言われているが、こちらではさらにビリッと痺れる山椒のアクセントを加えることでオリジナルの味わいに仕上げている。よく考えたら鰻の蒲焼にも山椒は使うから相性よいのは当たり前だな。
タレを焦がすように香ばしく焼き上げた豚バラ肉のこってりした脂とパンチのある醤油山椒ダレでご飯がどんどん進む味わい。並盛りでご飯300gと通常のお茶碗一膳(180g)の1.7杯分近い大盛り。豚肉も180gとボリュームがあるので、最後にご飯ばかり余ってしまうこともなくバランスよく食べ進められた。
豚丼の味も美味しくて価格も満足度に見合っていると思うけど、個人的には付け合わせの千切りキャベツは蛇足な気がするかな。味が濃厚なので箸休めとしての意味合いと、豚肉を前面に重ねて盛り付けて綺麗に見せるために後ろ側にキャベツを盛る理由は理解できるけど、キャベツがない方が豚肉とご飯、タレの味だけに舌が集中できて、病みつき感が増すと思う。
豚肉→ご飯→豚肉→ご飯のループを繰り返していく途中で、味のついてない千切りキャベツが入ってくるとフッと気持ちが冷める感覚があったんだよね。帯広風豚丼やすた丼風を提供している他のお店では千切りキャベツは付けてないし、やっぱり肉系の丼物は無心になってかき込むような疾走感が大事な料理だと思う。