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| 店名 |
七輪焼肉 安安 蒲田店
|
|---|---|
| ジャンル | 焼肉、ホルモン |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5868-8515 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
このお店は「大田区蒲田5-11-9」から移転しています。 |
| 交通手段 |
蒲田駅から徒歩1分 蒲田駅から113m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
| 予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
~¥999
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、楽天ペイ、au PAY) |
| 領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T9020001024293 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
| 席数 |
50席 |
|---|---|
| 個室 |
無 1名~ご相談に応じます♪少人数から団体様まで様々なシーン対応! |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙
お席等、お気軽に店舗へお問合せ下さい。 |
| 駐車場 |
無 お近くのコインパーキングをご利用ください。お酒を飲まれる際はお車でのお越しはご遠慮ください。 |
| コース | 飲み放題、食べ放題 |
|---|---|
| ドリンク | 焼酎あり、カクテルあり |
| 料理 | 野菜料理にこだわる |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | 2時間半以上の宴会可 |
| お子様連れ |
子供可 |
| 電話番号 |
03-6424-7329 |
| 関連店舗情報 | 七輪焼肉安安の店舗一覧を見る |
| 初投稿者 |
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蒲田の街を歩いていると、どこか心をざわつかせる匂いが漂ってくる。油と煙の混ざりあった焼肉の匂いだ。安酒場と焼肉店が入り乱れるこの街において、「七輪焼肉 安安」という看板は、夜の胃袋を刺激する魔力を持っている。ドアを開けると、炭火のはぜる音と、肉を焼く香りが立ち上がり、たちまち自分の心は「食べたい」という欲望に支配されていった。
今夜は一人だ。だからこそ気楽に、誰の目も気にせず肉を焼き、飲みたいだけ飲むことができる。カウンターに腰を下ろし、まずは生ビールを注文する。キンと冷えたジョッキが目の前に置かれ、その冷気を指先に感じながら、一気に喉に流し込む。泡が舌を滑り落ち、炭酸が胃の奥で弾けると、心も身体も「戦闘開始」の合図を受け取ったようだ。
最初に運ばれてきたのはカルビだ。七輪の網に置かれた瞬間、肉はジュッと音を立て、脂が炭に落ちて炎が小さく揺れる。煙が立ち上り、鼻腔を刺激するその瞬間こそ焼肉の醍醐味である。肉をひっくり返し、絶妙な焼き加減を見極め、タレにくぐらせて口に放り込む。熱さと甘辛さが一気に広がり、噛みしめるほどに旨味が溢れてくる。気がつけばもう一口、もう一口と箸が止まらない。
次はホルモン。これも安安の魅力のひとつだ。七輪の上でじわじわと脂が溶け出し、噛めば噛むほど独特の旨味が顔を出す。濃い味わいには、ハイボールがよく合う。レモンの酸味が油を切り、口の中をリセットしてくれる。ゴクゴクと飲み干すその瞬間、日常の疲れが泡と一緒にどこかへ流れ去っていく。
肉は続々と頼む。タン塩、ハラミ、鶏もも。どれも七輪で焼くからこそ、余計な飾りがなく、素材そのものの力強さが立ち上がってくる。安価で気取らず、ただ「肉を食べたい」という欲望に真っ直ぐ応えてくれるのが、この店の最大の魅力だろう。庶民的で、気軽で、そして遠慮なく満腹を目指せる空気がある。
周りを見渡せば、学生らしきグループが笑い声を上げ、会社帰りの男たちがジョッキをぶつけあっている。その喧騒に混じりながら、一人で黙々と肉を焼くのも悪くない。むしろ自分のペースで、好きな肉を、好きな順に、好きな焼き加減で食べられるという贅沢がここにはある。七輪の火を独占する悦び。それこそ一人焼肉の醍醐味だ。
気がつけばテーブルの上は皿でいっぱいになり、ジョッキも空になっている。汗をかきながら焼肉と向き合い、酒を煽る。そうしてふと自分の内側を見つめると、この瞬間こそが日常の中でのささやかな自由であることに気づく。旅の途中で立ち寄った店のように、蒲田の一角でひとりの夜を満喫する。それがなんとも言えず心地よい。
七輪焼肉 安安は、豪華さとは無縁だ。だが、安いからこそ気軽に肉を食べ尽くせる。七輪を前にすれば、人は誰しも「肉を喰らう獣」に戻っていく。そんな原始的な喜びを、ここでは堂々と味わえる。店を出る頃には、炭火の匂いが服に染みつき、体中が焼肉の記憶で覆われている。それすらもまた、この夜を確かに生きた証のように感じられるのだ。
――蒲田の夜、ひとり七輪に向かいながら、肉と酒に溺れた時間は、明日を生きる力へと変わっていく。