今夜は天ぷらすずき蒲田店 : 天ぷらすずき

この口コミは、ふらわ★さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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3.8

¥6,000~¥7,9991人
  • 料理・味3.8
  • サービス3.8
  • 雰囲気3.8
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク3.8

3.5

~¥9991人
  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.5
2023/03訪問4回目

3.8

  • 料理・味3.8
  • サービス3.8
  • 雰囲気3.8
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク3.8
¥6,000~¥7,9991人

今夜は天ぷらすずき蒲田店

 今夜は天ぷらすずき蒲田店。
 随分前、友人に「素敵な天ぷらの店があるから、一緒に行こう」と約束して、早2年。
 やっとお連れすることが出来ました。

 それでは、サッポロ赤星中瓶550円で乾杯。
 今夜は蒲田で2人お疲れ様会、お久しぶりっす。

 何種類かのコースもあるけど、これまで通りに、季節の天ぷら7種盛り合せ1,300円にしました。
 盛り合せは海老、ホタルイカ、菜の花、タケノコ、新玉ねぎ、サワラ、イカ明太子。

 個別に注文すると1,460円ですので160円お得、、って喜べたのはいくつの時までだろうか。
 日本酒も黒板に書かれ、レギュラーと合わせると6種類ほど。

 壁一杯に短冊が掲げられ、読めない漢字の食材は見当たりません。
 町中華や町焼き鳥屋に対する町天ぷら屋、ってことなのかな。

 天ぷらが揚がってくる前につまもうと、ホタルイカの塩麹漬け380円。
 塩気が利いたホタルイカの美味しさと言ったら、ビールのアテにぴったり。

 天ぷらが揚がると、一品ずつトレーに運んできて下さいます。
 タイミングによっては2つ、3つの時もあったな。

 海老
 卓上には塩や山椒も用意されていますが、今夜は天つゆとおろしの気分。
 友人はほぼほぼ塩で通しています。
 「ふらわさんはいつも天つゆなんですか?」と訊かれ、「天つゆと決めているわけじゃなくて、気分で」と優柔不断。
 食べ物にも食べ方にも、拘りがないのが拘り。

 ホタルイカ
 浅学につき、ホタルイカの天ぷらは初めていただきます。
 三尾まとめて揚げていて、まあ、美味しい。

 菜の花
 黄色い花の部分ではなく茎の部分を揚げているんですね。
 ほんのりとした苦味から春を感じますね。

 タケノコ
 おお、食べ応えのあるポーション、一口では食べられないな。
 芯まで程良く火が通っていて、とっても美味しい。

 この辺から日本酒。
 今夜は大七純米生酛880円から始めて、司牡丹純米980円、谷川岳純米吟醸980円と三杯。
 全て冷やで楽しみます。

 新玉ねぎ
 とろっとした甘味が楽しいシンタマ、こちらも一口では食べ切れず、二回に分けて楽しみます。
 天つゆはたっぷり派、食べ手の数だけ楽しみ方がありますね。

 サワラ
 魚の天ぷらは経験が少なく、なんなら醤油で食べても良かったな。

 イカ明太大葉
 明太子を大葉で包んで、さらにイカで巻いてあります。
 一巻きではさすがに食べにくく、半切りされていて、しっかりと天つゆに浸して美味しくいただきます。
 盛り合せはここまでなので、これ以降はアラカルトで注文しています。

 舞茸120円
 どんと大きいけれども天つゆに器にそのまま入る感じ、でも食べるときは半分ずつとか。
 野菜の天ぷらはもちろん美味しいけど、茸の天ぷらの方が好きかな。

 半熟卵150円
 薄い衣で揚げて、濃いめのたれに漬けて提供されます。
 箸で割って半分ずつ食べるのが正義かも知れませんが、私の正義は一口で食べる。

 蓮根150円
 注文が入ってから蓮根を切って揚げて下さいます。
 皮が付いたままの蓮根、サクサク感が堪りませんわ。

 大葉110円
 てんつゆが残っているけど、こちらは大葉で。
 2枚重ねてあって苦味も旨味も二倍、美味しいっす。

 薩摩芋110円
 デザートはスイートポテトだね、と彼女が言ったから。
 こんな安い値段で提供して良いんだろうかと思うほど、安くて美味しい。

 お会計をお願いすると、豆茶っていうのかな、お茶を出して下さいます。
 美味しい天ぷら、美味しい日本酒をご馳走様でした。

  • 天ぷらすずき -
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2021/03訪問3回目

3.7

  • 料理・味3.7
  • サービス3.7
  • 雰囲気3.6
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク3.8
¥6,000~¥7,9991人

天ぷらすずきにて、日本酒と新作天ぷらを楽しむ

 今夜は天ぷらすずきにて、日本酒と新作天ぷらを楽しむ。
 前回、ちょっとお願いしたことがあったので、どうなったのか気になって伺いました。

 事前予約しようと電話したら、食べログからのコース料理での予約しか受け付けていないとのこと。
 ですので、伺ってみて満席だったら意気消沈して帰る、みたいな。

 何とか席は空いていて、ふう、良かった。
 その後、飲んでいたら、満席で断られているお客さん、多数。

 今日はどんな天ぷらが食べられるかな、と壁の短冊を見ると、真っ白。
 一体何事なのかと店員さんに訊くと、明日の準備、つまり値段表記を総額表記に書き換え中。
 こんな風景、私の生きている間でもう二度とない景色。

 メニューが分からない中、卓上に用意されている冊子を見ながらオーダー。
 天ぷらが揚がってくるまでにと、とり軟骨梅肉和え418円、スルメイカ肝和え418円。
 梅肉和えは梅水晶の様(って梅水晶そのもの)、肝和えはイカの塩辛の様(って塩辛そのもの)。

 満席に近い店内、他のお客さんはメニューを見ながらアラカルトでオーダーする中、
 連れにカッコ付けたい私は、知った顔で盛り合わせを。

 先ずは、すずきの盛り合わせ6種880円。
 からっと揚がった海老から、今晩の天ぷらはスタート。

 (野菜二種のウチの)茄子。
 衣が付いていないのは取れてしまったので、敢えて付けていないのか。
 なんてことを考えながら、ハフハフして食べます。

 烏賊。
 大きめのイカは隠し包丁が入れてあり、一口ずつ楽しめます。
 って、隠し包丁に一人驚いているけれど、天ぷらなら当たり前のことなんだろうか。

 鶏。
 芯までやっと火が通っている感じで、食べながら火が通っていく印象。

 穴子。
 味が付いているので塩がおすすめです、と塩で頂きます。
 腹が上、皮が下、ああ、美味しい。

 (野菜二種のウチの)ブロッコリー。
 サクサクとした食感がとても美味しい天ぷら。

 久しぶりに会う飲み友と話の花を咲かせていたので、日本酒の注文が遅れてしまいました。
 メニューに書かれていた、石川の蔵元である福光屋が醸す「加賀鳶(かがとび)」極寒純米 辛口 R2BY。
 保管状態がちょっと気になるラベルですが、お酒の美味しさは変わらない。

 次は、野菜天盛り合わせ6種660円。
 前回食べて、天ぷらの組み合わせは他の盛り合わせと被ることがあるけど、「それが楽しみ」と言い切って。
 長芋。
 大きめの長芋をまるごと揚げてあって、シャクっと入る歯の心地よさ。

 茄子。
 おお、茄子が被りましたか。
 でも茄子天は大好きなので、幾つでも食べられます。

 それじゃ日本酒を頼もうとメニューを手に取ると、
 「お客さん、前回、日本酒を頼まれた方ですよね」と、声を掛けて下さいました。
 「前回頼まれたお酒、今日は入っていないけど、とりあえず今あるのを」と並べてくださいました。

 蓮根。
 穴にカレーや挽肉を詰めたりしない、純粋にレンコンだけ。
 コリコリッとした熱々のレンコンの美味しさよ。

 宮城の蔵元である新澤醸造店が醸す「あたごのまつ はるこい」 純米吟醸 生酒 R2BY。
 いわゆる活性生酒、二次発酵していて、シュワシュワ。
 新澤醸造店って「伯楽星」なども醸しています。

 椎茸。
 綺麗にピッタリした衣もいいけど、波打った衣も好き。

 玉葱。
 他の揚げ物との兼ね合いで、忘れられたのかと思うほどの時間差。
 玉葱の天ぷらって色々な揚げ方があると思うけど、三日月型もいいね。

 舞茸。
 決して生では無いけど、芯の方に生っぽさが残っているのが好き。
 ここまでが野菜盛り合わせで、連れに「まだ食べられます?」と訊くと、まだ食べたいと。

 どうしようかなぁとメニューを手に取ると「来月からの新作がありますけど」と。
 裏メニューというか、どう言うお客さんに新作を勧めているのだろうか。
 
 茗荷竹。
 前回も食べたけど、まだ残っているとのことで、今回も食べられて幸せ。
 写真を撮り忘れたけど、ここで不老泉。

 タケノコ。
 三角に刻まれていて、二つに切って、重ねておかれます。
 火の入れ方が絶妙だなぁ。

 三重の蔵元である早川酒造が醸す「田光(たびか)」特別純米酒 雄町 瓶火入れ 2020BY。
 まずタビカって読めないし、もちろん初めて飲むし、雄町だから味は間違いないし。

 新じゃがのクリームチーズ添え。
 新作だそうで、ジャガイモにバターは食べたことあるけど、ジャガイモにクリームチーズって合うんだ。
 来月以降、伺えたら、是非食べてみよう。

 鰆の西京漬。
 そのまま食べても美味しい西京漬けを天ぷらにするなんて、私の中ではとっても贅沢。

 アスパラ。
 食べやすように四等分、端っこが少し焦げていて、良い感じ。

 梅肉菜の花の鰯包み。
 旬を過ぎての終売間近、菜の花に火が通っていないのがとても美味しい。

 千葉の蔵元である鍋店が醸す「不動(ふどう)」純米吟醸酒 無濾過生原酒 おりがらみ R2BY。
 天ぷらを食べ終わっているのにまだ日本酒を飲んでいるように見えますが。
 まだまだ天ぷらを食べるつもりで日本酒を頼んだのですが、タイプアップなのだ。

 最高の食材とか、高級食材とか、そういうのはありません。
 気軽に立ち寄って楽しめる天ぷら、美味しい日本酒の数々、これが客単価10,000円以下とは思えない。
 美味しくいただき、ご馳走様でした。

  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき - スルメイカ肝和え418円

    スルメイカ肝和え418円

  • 天ぷらすずき - とり軟骨梅肉和え418円

    とり軟骨梅肉和え418円

  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき - 海老

    海老

  • 天ぷらすずき - 海老

    海老

  • 天ぷらすずき - 茄子

    茄子

  • 天ぷらすずき - 烏賊

    烏賊

  • 天ぷらすずき - 鶏

  • 天ぷらすずき - 穴子

    穴子

  • 天ぷらすずき - ブロッコリー

    ブロッコリー

  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき - 長芋

    長芋

  • 天ぷらすずき - 茄子

    茄子

  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき - 蓮根

    蓮根

  • 天ぷらすずき - 新澤醸造店が醸す「あたごのまつ はるこい」 純米吟醸 生酒 R2BY

    新澤醸造店が醸す「あたごのまつ はるこい」 純米吟醸 生酒 R2BY

  • 天ぷらすずき - 椎茸

    椎茸

  • 天ぷらすずき - 玉葱

    玉葱

  • 天ぷらすずき - 舞茸

    舞茸

  • 天ぷらすずき - 茗荷竹

    茗荷竹

  • 天ぷらすずき - タケノコ

    タケノコ

  • 天ぷらすずき - 早川酒造が醸す「田光(たびか)」特別純米酒 雄町 瓶火入れ 2020BY

    早川酒造が醸す「田光(たびか)」特別純米酒 雄町 瓶火入れ 2020BY

  • 天ぷらすずき - 新じゃがのクリームチーズ添え

    新じゃがのクリームチーズ添え

  • 天ぷらすずき - 鰆の西京漬

    鰆の西京漬

  • 天ぷらすずき - アスパラ

    アスパラ

  • 天ぷらすずき - 梅肉菜の花の鰯包み

    梅肉菜の花の鰯包み

  • 天ぷらすずき - 鍋店が醸す「不動(ふどう)」純米吟醸酒 無濾過生原酒 おりがらみ R2BY

    鍋店が醸す「不動(ふどう)」純米吟醸酒 無濾過生原酒 おりがらみ R2BY

  • 天ぷらすずき -
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2021/03訪問2回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.5
¥6,000~¥7,9991人

夜は、天ぷらすずきへ

 夜は、天ぷらすずきへ。
 こちらの店は天ぷらを注文に応じて一品ずつ揚げて下さいます。
 ランチタイムに伺って、日本酒のラインナップの確認まで済ませたけど.
 夜営業に伺ったのは初めて。

 早めの時間帯だったのか、店内は奥に一組でいらっしゃるだけ。
 帰る頃にはほぼ満席、天ぷら屋と言っても飲むお客さんばかりではありません。
 U字カウンターの先客とは反対側、一番奥の席に案内され、瓶ビール中瓶450円から。
 今夜はすずきで一人お疲れ様会。

 ビールを飲みながら店内を見渡します。
 初めての飲食店で何をどう頼むかは、人それぞれだと思います。
 私は盛り合わせがあれば、先ずはそれを注文するようにしています。
 次に何か出されるかをワクワクドキドキしながら、待ちたいので。

 ざっと見渡すと、海鮮天盛り合せ6種、すずきの盛り合せ6種、野菜天盛り合せ6種、季節の天盛り6種の4つ。
 全ての盛り合せはネタが被らないように組み合わせているのかなぁ、どうなんだろうか。
 日本酒を確認すると、まずまず、なのかな。

 一品目は、蛍烏賊葱生姜和え380円。
 蛍烏賊が「かなり」余っていると聞いたことがあるけど、こちらでは生(ボイルかも知れん)、焼き、天ぷらと揃っています。
 葱と生姜で和えた蛍烏賊、ビールを蒸発させる効果がありますな。

 天ぷらが揚がってくる前に日本酒を頼んでおかないと。
 青森の蔵元である鳩正宗が醸す「鳩正宗(はとまさむね) HaTrans.」大吟醸 R2BY。
 大吟醸の割りに安いと思ったら、
 『50%精米した3種類の酒(華吹雪、華想い、山田錦)をブレンド。3種類ブレンドしたお酒の中に大吟醸酒を含むため規格は大吟醸となります。』
 とのこと。

 初陣は季節の天盛り6種1,100円(単品合計は1,350円)。
 一品目は海老。
 一口では食べ切れないほど大きめの海老、嬉しいですねぇ。
 天つゆと大根おろしで、美味しくいただきます。

 茗荷竹。
 塩でお楽しみください、と案内されて、慌てて塩を用意する天ぷら初心者の私。
 恥ずかしながら初めて食べる茗荷竹、生姜みたいな感じで、やや筋張って、途中で噛みきれません。
 さっぱりした味わいなので、2品目に食べるのはどうなのかと思ったりして。

 蛍烏賊。
 酢味噌と共に小皿で出され、良い感じで揚がっていてとても美味しい。

 たけのこ。
 「味が付いているのでそのままで」と案内され、そのまま頂きます。
 天ぷら粉(でいいのか)がとても薄くて、タケノコをそのまま食べている美味しさ。

 アスパラ。
 野菜はどれも2本(2個)ずつなのかな。
 切れ目はわざと焦がしているみたいで、その焦げ目も味の内。

 梅肉菜の花の鰯包み。
 なんか高級天ぷら屋(って経験値が薄いけど)の天ぷら、いきなり、きた。
 菜の花と鰯には殆ど火が通っておらず、天ぷらなのに水分が残っていて、これは美味しい。

 福島の蔵元である大七酒造が醸す「大七(だいしち)」純米酒 生? R2BY。
 ここのところ五勺ずつでしかお酒を飲んでいなかったので、一合だと飲みでがあります。
 あれこれ日本酒を詮索していたら、「飲みたい銘柄があったら書いて下さいね」とペンと紙を渡されました。
 ほぉ、そう言うシステムになっているんですね。

 次陣はすずき盛り6種800円、単品合計は930円。
 海老。
 なるほど、6種は6種として完結していて、幾つも6種を頼む人のことは考慮されていないということなのかな。
 でもまあ、海老は何本食べても美味しいから、良し。

 茄子。
 こちらの茄子天は一口サイズ、天つゆとおろしをたっぷり付けて食べれば、熱さも平気さ。
 野菜なのに1個だった。

 鶏。
 多分モモ肉(間違っていたらゴメン)、鶏肉は焼き鳥でよく食べるけど、天ぷらもあるんだ。
 思っていた以上に美味しいね、フライドチキンとは違うのかな。

 烏賊。
 多分アカイカ(間違っていたらゴメン)、隠し包丁が入っていて、半分ずつ食べられます。
 どれもそうだけど、からっと揚がっていて、油も良く切れていて、とても美味しい。

 穴子切り身。
 写真が下手くそで申し訳ないけど、平たい切り身を丸めてあります。
 天つゆと大根おろしでサクッと一口で、美味しいなぁ。

 ブロッコリー。
 天ぷらの経験値が低いのでなんともですが、ブロッコリーは変わり種なのではないかな。
 マヨネーズを付けて食べたい衝動に駆られるけど、天つゆで。

 静岡の蔵元である髙嶋酒造が醸す「白隠正宗(はくいんまさむね)」純米酒 R2BY。
 今日のお酒はどれも初めて飲む蔵元で、まあ、一回飲んだからと言って味は覚えられないけど。
 燗付けも出来るのかなぁ、出来たら出来たで、飲み過ぎちゃうだろうなぁ。

 「野菜天の盛り合せは、これまでのと被りますよねぇ」「ええ、二品、被ります」
 そっか、それでは最後はアラカルトにするか。
 鱚200円。
 魚の天ぷらは、魚と食べ方として2番目に美味しいと思う。

 生しいたけ180円。
 小さめを丸々か、大きめを半身か、色々とアプローチが楽しみな椎茸。

 牡蠣200円。
 おそらく季節物、そうと思い込んだら食べずにはいられない。
 この焦げからは意図的なモノは感じられられない、と思いながらシャッターを切ったら、ボケた。

 白葱100円。
 野菜なので二本、切れ目を焦げさせているのは意図的。
 葱は熱すると甘くなるよね、甘過ぎないのが美味しいよね。

 さつまいも100円。
 天ぷらは何で〆たらいいのか分からず、今日はさつまいもにしてみました。

 美味しくいただき、ご馳走様でした。
 お会計をお願いすると、「よろしかったらどうぞ」と黒豆茶を出して下さいます。
 お代は税込で6,000円強、この値段は食べ手の経験や嗜好によって「高すぎる」とか「安いわ」に分かれると思う。
 私には安く感じ、次回もまた一人で食べに来よっと。

  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき - 瓶ビール中瓶450円

    瓶ビール中瓶450円

  • 天ぷらすずき - 蛍烏賊葱生姜和え380円

    蛍烏賊葱生姜和え380円

  • 天ぷらすずき - 海老

    海老

  • 天ぷらすずき - 茗荷竹

    茗荷竹

  • 天ぷらすずき - 蛍烏賊

    蛍烏賊

  • 天ぷらすずき - たけのこ

    たけのこ

  • 天ぷらすずき - 鳩正宗が醸す「鳩正宗(はとまさむね) HaTrans.」大吟醸 R2BY

    鳩正宗が醸す「鳩正宗(はとまさむね) HaTrans.」大吟醸 R2BY

  • 天ぷらすずき - アスパラ

    アスパラ

  • 天ぷらすずき - 梅肉菜の花の鰯包み

    梅肉菜の花の鰯包み

  • 天ぷらすずき - 海老

    海老

  • 天ぷらすずき - 茄子

    茄子

  • 天ぷらすずき - 鶏

  • 天ぷらすずき - 烏賊

    烏賊

  • 天ぷらすずき - 穴子切り身

    穴子切り身

  • 天ぷらすずき - 大七酒造が醸す「大七(だいしち)」純米酒 生酛 R2BY

    大七酒造が醸す「大七(だいしち)」純米酒 生酛 R2BY

  • 天ぷらすずき - ブロッコリー

    ブロッコリー

  • 天ぷらすずき - 鱚200円

    鱚200円

  • 天ぷらすずき - 生しいたけ180円

    生しいたけ180円

  • 天ぷらすずき - 牡蠣200円

    牡蠣200円

  • 天ぷらすずき - 白葱100円

    白葱100円

  • 天ぷらすずき - 髙嶋酒造が醸す「白隠正宗(はくいんまさむね)」純米酒 R2BY

    髙嶋酒造が醸す「白隠正宗(はくいんまさむね)」純米酒 R2BY

  • 天ぷらすずき - さつまいも100円

    さつまいも100円

  • 天ぷらすずき - 黒豆茶

    黒豆茶

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2019/05訪問1回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.5
~¥9991人

天ぷらすずきですずき定食

 お昼は、行こう行こうと思い続けて2年を過ぎてしまった、天ぷらすずきへ。
 外食はラーメン屋と居酒屋を優先してしまい、天ぷら屋は後回しになってしまいます。
 ランチタイムは外待ち数人、思い切って並んでみました。

 並んでいる間に店先をパチパチと撮っておきます。
 天ぷらすずきの楽しみ方を一通り読むと、半熟卵天ってのがウリだということが分かります。
 たくさん食べてももたれない、ってことで、味付けは最低限なんだなと。

 注文は券売機による食券制、ランチタイムに飲みながら単品注文出来るかどうかは不明です。
 定食はすずき定食850円、上天ぷら定食1,000円など定番5種類に季節の定食も用意されています。
 ご飯の大盛り100円増し、飲み物メニューは昼間も注文可能ですが、夜営業に訪問した時に紹介します。

 店内の空き状況を外から眺め、席が空いたタイミングを見計らって店内へ入り、食券を買って空いた席に座ります。
 食券をカウンター台に置いて待っていると、バラバラと運ばれてくる器たち。
 写真を撮らないのなら食べやすい並びにするのですが、、、ごはん、シジミの味噌汁、おろしが添えられた天つゆ、お茶、あらかじめ用意したツボ漬け。

 店内中央の厨房を取り囲むように7席、4席、7席のカウンター18席。
 卓上にはご飯のお供の自家製鶏そぼろ、高菜明太子、ツボ漬けが用意されています。
 天ぷら用の塩もありましたが、席から近くになくて、撮影はおろか使うのも難しい。

 初訪ということで、店名を冠したすずき定食850円を食べました。
 揚げ手は1人、店内満席なのですから、一本目のエビまで少し待たされます。
 天ぷらの経験値が極めて低いので、美味しいか美味しいくないかの基準でしか判断できませんが、この海老天は美味しい。
 火の通りがやや良すぎるように感じましたが、天つゆと大根おろしに合わせるととてもいい感じです。

 白身魚、鳥天。
 白身魚は仕入れによって変わるとのことで、今日はメゴチ、ふんわりさくっと美味しく揚がっています。
 鳥天はムネ肉かな、淡白な味でしたので、塩を掛けて食べたかったなぁ。

 サツマイモ、野菜は日替わりで二品入っています。
 各食材のポーション小さめ、味薄め、食べ盛りの若者や働き盛りの男性向きではなく、ゆっくり食事を楽しみたい人生の先輩や近所で働く女性向けなのでしょう。
 天ぷらに合わせてご飯を食べたら、ご飯が全く足りないので、天ぷらは天ぷら、ご飯はご飯で頂きます。

 半熟卵天、濃い目の天つゆに浸したワンスプーン。
 ご飯に乗せて、卵を割って、美味しく食べてみましたが、これは美味しい。
 新しい天ぷらの楽しみ方の提案なのだろうか、基本の天ぷらが美味しいから、この料理が映えるような気がします。

 イカ。
 店内を見渡すと、殆どのお客さんがすずき定食の様ですが、中には上天の人もいるし、ビールを傾けているご夫婦もいます。
 それでも1人客が多く、女性一人客もちらほらいるけど、空気に溶け込んでいて目立たないのが良いのだろう。

 ナス、二つ目の野菜です。
 これにてコースは終わりですが、お腹いっぱいには程遠いけど、満足度は高めです。
 天ぷらが美味し過ぎるからなのだが、他のネタも食べてみたい。

 これにて夜訪問のリハーサルが完了しました。
 日本酒のラインナップも確認したので、後は友達との日程調整だけですが、友達が殆どいない私が、これが一番の難関です。
 美味しくいただき、ご馳走さまでした。

  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき - 海老

    海老

  • 天ぷらすずき - 白見魚、鶏天

    白見魚、鶏天

  • 天ぷらすずき - サツマイモ

    サツマイモ

  • 天ぷらすずき - 半熟卵天

    半熟卵天

  • 天ぷらすずき -
  • 天ぷらすずき - イカ

    イカ

  • 天ぷらすずき - ナス

    ナス

  • 天ぷらすずき -
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店舗情報(詳細)

店舗基本情報

店名
天ぷらすずき
ジャンル 天ぷら、食堂、居酒屋
予約・
お問い合わせ

050-5869-1131

予約可否

予約可

住所

東京都大田区西蒲田7-64-1

交通手段

JR[蒲田」駅・西口より徒歩3分

蒲田駅から256m

営業時間
  • 月・火・水・木・金

    • 11:30 - 14:30

      L.O. 14:00

    • 17:00 - 22:00

      L.O. 21:30

  • 土・日・祝日

    • 11:30 - 21:30

      L.O. 21:00

  • ■ 定休日
    1月1日
予算

¥2,000~¥2,999

~¥999

予算(口コミ集計)
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999

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支払い方法

カード不可

電子マネー不可

QRコード決済可

(PayPay)

席・設備

席数

18席

(カウンターのみ)

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

空間・設備

カウンター席あり

メニュー

ドリンク

日本酒あり、焼酎あり

料理

野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と 一人で入りやすい

こんな時によく使われます。

サービス

テイクアウト

お子様連れ

子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可

公式アカウント
オープン日

2017年5月10日

電話番号

03-6424-4442

初投稿者

mochijunmochijun(29)

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