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じゃ、もう一軒
題名のない酒
東神奈川のじゆうな丘は蒲田のバーボンロードへと通じる。
いい感じに酔ったね。
バーボンの細い道にはお店から様々な景色が流れ落ちてくる。
焼き台の煙、らーめんの湯気、、笑い声、カウンターで肩を寄せ合う立ち姿、楽しげなテーブル、、孤影の一人酒。。
おんじきのスライド写真の映像がパチン、パッンと細い川面を流れて行く。。。 ロードは細い川の流れのようだ。
揺れる川面の流れに沿って行けば、、せまい狭い入口には看板は無い。
あった、見つけた此処だ。
僕らを認めて笑顔が川面に落ちてくる。
川面の微笑みを掬い上げて狭い入口を入る。
久しぶりにお会いするママはお元気そうだ。
お通しの厚揚げ煮を相手に泥亀、芋ロック。いける。。。
お店のちょっとした変化はカウンター背後の直ぐの壁に幅20cmほどの角材を床上80cm位に取り付けたこと。
この角材にちょいと腰を下ろせば「くの字」の屈み姿で飲める。楽。
ちょいと変な喩だが「全立ち」から「半立ち」だ。やっぱり全開の立ちを継続する程、もう若くはない。
まぁーいいやぁ、そんなこと、、本題に。。
壁の品書きの吊るしを眺める。
今日は色々あるんんですねぇ、と発すれば、お勧めは鰹のお刺身とか。。
お勧めの皿がくる。綺麗な鰹の絵模様である。
芋の炭酸割に鰹の刺身は絶好な相手だ。つまの花茗荷の彩も素敵だ。口に入れると初夏の香が拡がる。
カウンターにはもう一人若いお嬢様がお手伝い。
聞けば週に2,3回のバイトのお嬢様は19歳だと。若いね。いいね。これからだね。
お嬢様、鍋の中の豚の茹で具合をママの指図通りに箸を突っ込み確かめている。
ここに居れば料理も覚えるね。料理を覚えてお給金もいただけて言うことなしだ。
お嬢様は僕らのことを覚えてると言う。
そう言えば初入店は今年の2月だったけ、、
バレンタインの週であったのであろう、お嬢様お手製のチョコレートケーキを食べたことを思い出す。
今日で確か4回目のお店になるがお嬢様にあったのは今日で2回目だ。
覚えてるの一言が嬉しくて、、炭酸割が増々とうまくなる。
もういっぱい、もらっちゃおう。。
鰹と芋炭酸、相棒が頼んだマカロニサラダ、、素敵なママに可愛いお嬢。。
看板の無いお店、、
バーボンロードで題名のない酒。。
となりのとなり
看板はない暖簾はない。
通りの透きガラスからカウンターを前に数名が立っている姿を見て、此処はお店なんだと認識が出来る。
カウンター内におられるエキゾチックな顔立ちの御婦人も確認できるだろう。
「ななちょうめ」と言う店の名は存在するらしい。
確かにここらは西蒲田7丁目、、しかし7丁目にはたくさんのお店が溢れている。
今日で2回目となる。
初回はエキゾチックに揺れるお姿に引き寄せれ入った次第。
相棒とカウンターで始める。もう一人が来る予定だがちょいと遅れると連絡が入る。
俺は泥亀の芋ロック、相棒はハイボール。
つまみはさつま揚げでいこう。
ママはバリ島で5年ほどお仕事をされていたと言う。
どうだろう、歳の頃は30を超えたあたりであろうか。
彫刻のクレオパトラのような雰囲気のママは優しさの中にも鋭角的な気概を感じる。
こりゃ怒ったら怖そうだ。。
もう一人から、今蒲田に着いたと連絡が入る。
あそこの店の隣の隣だとよと教える。
しばらくすると隣の隣を目指して通りがかる。
通りから俺たちの立姿を確認して入って来る。
そいつはお勧めの泥亀の麦の炭酸割りでゆく。
つまみはパクチーのサラダ。
ちょいと炭酸割りを飲ませてもらえばすっきりと旨い。
この泥亀はやたらと旨い。高知の泥亀社中ってところの焼酎らしい。
なんか、龍馬の亀山社中を思いだす。。
パクチーサラダもなかなかいける。
ママは2階は14名ほどの座敷になっていると言う。
店は去年の12月に始まったとか、、看板を出さないママなりの訳もあるらしい。。。
知っている人が来てくれればそれでいいと言われた。
となりのとなりは居心地の良いお店である。
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sequence
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店名 |
ななちょうめ
|
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ジャンル | 立ち飲み |
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
蒲田駅から322m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
---|---|
駐車場 |
無 |
ドリンク | 焼酎あり |
---|---|
料理 | ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
|
---|---|
オープン日 |
2016年12月 |
初投稿者 |
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バッシーを出て、じゃ、もう一軒の運びとなる。まぁーこんなのが常である。
通りを出れば色っぽい女性が一人佇んでいる。風俗の呼び込みであろう。
「おねえさん、何のお店」??
看板を指さして、、「マッサージよ」
「ねえさん、客引き専門でしょう」??
微笑みながら、、「お客さんが入ってくれれば付いてもいいよ」。。
暫し、からかい半分に話していると、俺にその気が無いのを察したように、、
「お連れの人、先に歩いているよ」。。
これ以上付きまとわれると商売あがったりと、ていよく突き返される。
早足で追いつき、JR蒲田の階段を東から西へと抜ける。
バーボン通りの突き当りのような地点を右に廻り次の路地に入り込む。
「こんちは」。。
「あら、いらっしゃい、きょう何件目」??
「そこそこね」
此処へ来たならば泥亀の芋炭酸割で。。
カウンターはおひとりの女性を交えた若いグループやサラリーマン諸氏で賑わっている。
皆さん、ママの美貌とお人柄に惹かれているのだろう。
「おかわりね」グラスをママに差し出す。
「おなかの方は」。。
「もう、いっぱい」
「そうだよね」。。
ママの得意料理のひとつに疲労回復のスープなんぞもある。。
手の込んだ創作スープはあっさりの中にもコクミがあり美味しく頂いたこともある。
今週末はそれほど疲れは感じていない。
スープをスルーして、、じゃ、、最後に1件。。