２日連続 : うどん038

２日連続でお邪魔した。
昨日は昼だったけど、今日は夜。優しいメニューを注文する。
岩のりうどんに長芋とろろをトッピングした。
夜にはいい大人しい組み合わせ。岩のりととろろ、汁が混ざると、とても美味しい。
うどんの美味しさは安定なので、結果は言わなくてもわかる。
あえて不満を上げるなら、長芋とろろが少し少ないかな。
もう少し量があると、丼の中身として釣り合いが取れる。

こちらのお店にもずいぶん足を運んだが、まだ新しい出会いがある。
また新しい組み合わせを探しに行ってみよう。

初めてセットメニューを食べました。
いつもは夜が多いのだけど、今日は久々の昼食。量食べても問題ない。

今週のセットは「肉野菜うどんと白ごはん (温玉付)」でした。
見た目から迫力があるうどん。その理由は山になった野菜。某ラーメンを彷彿とさせる。
野菜が大量に摂れる事が嬉しい。
その分、肉が影を潜めがち。でも実は、結構量があって嬉しい。
この肉野菜うどん、レギュラーにしてもらえないだろうか。

付属の温玉はうどんに乗せるのだろうけど・・・そのスペースがない。
なので、白飯に乗せてTKG風に食べる。実際のTKGとは違うが、それなりに楽しめた。

結局、最終的に満腹になっていた事に気づく。
考えてみれば結構なボリュームだった。
高評価なセットメニュー。

今日は初めて「かき揚げうどん」を頼んだ。
以前も書いたが、こちらのお店の天ぷらは別皿で出てくる。
注文が入ってから揚げていたので、熱々で登場。こういう立食い系のお店で揚げたてって、なかなかない。
さらにこの見た目。厚い。

うどんの方は安定のかけうどん。毎回思うけど、美味しい。
そして気になるかき揚げ。うん、満足。
サクッと揚がっていて、野菜の歯ごたえもいい。ボリューム満点で油のしつこさも少ない。
これで420円、かき揚げ単品で130円て・・・安いな。

想像以上のクオリティーに、底知れぬ実力を感じた夜。

今回は「ちくわ磯辺天うどん」を注文した。
名前はそういう名前だが、出てくる形は、かけうどん＋別皿でちくわ磯辺天。
でもこの別皿が、意外に嬉しかったりする。
天ぷらがシナシナになることもなく、つゆに油が浮くこともない。

かけうどんは問題ない。いつものクオリティ。
スープは出汁が出ていて、優しい味。うどんはコシがあって食べごたえがある。
問題はちくわ磯辺天だ。揚げてから時間が経っていたのか、しんなりしていてサクサク感ゼロ。
うどんが美味しいだけに、サイドメニューのこの感じは残念だった。
こういう立食いスタイルのお店だし、しょうがないとも思う。

でも改めて・・・このお店のうどんは美味しいな。

子供の頃、祖母の家に行くと、たまに裏のうどん屋に出前頼んだっけ。
カレーうどん、好きだったな。その頃の思い出が蘇る。

作り方を見ていたら、丼に汁を入れた後、上からカレールーを掛けていた。
これぞ蕎麦屋のカレー。こちらはうどん屋だけど（笑）
そして期待通り、出汁の効いたカレーの味。つくずく日本人てアレンジが得意って思う味。
このお店のうどんの美味しさはすでに知っている。そして当然、出汁のカレーとのコラボも、いうまでもなく美味しかった。
サービスの天かすに染みたカレーってのもなかなか良い。

想像通りではあったけど、やっぱり美味しかったカレーうどん。

今日も会社帰りにお邪魔しました。
21時だったが、お客が途切れる事はない。

今日は久しぶりに「岩のり」を注文した。初めてこのお店に来た時も岩のりだったな。
お盆に乗った丼をカウンター越しに受け取る。そのカウンターにはボールに入った天かすがある。
この天かすは無料のトッピング。これが意外と嬉しい。
特に今日は天かすのサイズが大きく、春菊が入った個体を発見。なんとなく嬉しい。

レギュラーメニューには、岩のりは温かいうどんしかない。
やはり乾いたのりには汁が必要。ぶっかけだと汁少ないからね。
残暑の中だったけど、温かくても美味しいね。
当然の様に擦ったショウガも入れる。このアクセントが最高だ。
天かすの歯ごたえも楽しみつつ、完食した。

9対1で蕎麦派の自分だけど、このお店のおかげでうどんの消費量が増えた（笑）

今日はこの見せて初めて揚げ物を頼んでみた。
ジャンボとり天ぶっかけ。わかりやすい名前。
大きな鶏天が丼に乗っかって出てくるものかと期待したのですが、別皿でした（笑）
さすがに、このサイズのとり天をうどんの入った丼に乗せるのは大変。
食べるのも大変だし、別皿で正解。

別皿になると、素のぶっかけうどんと、皿に乗ったとり天という絵になる。
左右左左右・・・顔を左右に振りながら順番に食す。
とり天は見た目の通りのボリューム。一切れも大きく、満足感がある。
見た目はゴツいのに、鶏肉はシルキーというか、とてもなめらかで上品な印象。
食べにくい部分もなく、美味しい。
そしてぶっかけうどんは言うまでもない。麺は太くコシがあり、丁度よいぬるさが食べやすく、箸が止まらない。

気づけば完食。そしてお腹が一杯。夜に食べ過ぎた（苦笑）
正直、次は「普通のとり天でいいや」と思った。でもネタ的に食べておいて損はない。
それに普通に美味しいしね。鶏肉の感触にも驚いた。

今日も遅い時間の訪問になった。
とはいえ、満席とまではいかないが、このお店はお客が耐えない。
だって、美味しいもんね。

暑い日の夜、無性に欲したメニュー。「梅おろしぶっかけ」。
これが暑さにバテた体を癒やしてくれた。
ぶっかけうどんにおろしのさっぱり感。そこにかぶさってくる梅の酸味。
この刺激がたまらない。
さらにレモンを絞ってみると、口の中がキュッキュしてくる。
ついでにネギの辛さもあって、もう祭り状態。

スタミナ回復メニューだとは思わないが、自己治癒力を高める気がする。
夏の疲れた体にオススメの一品。

あいかわらずこちらのお店のうどんは、太くてコシがあって美味しいね。
ぶっかけだと特にコシが増す。

月曜日の22時、遅めの夕食。
この時間でも結構お客さんが入っていた。

無性に肉が食べたくなり、さらにメニューを見ているととろろもいいな・・・
ってことで、肉とろろぶっかけを注文した。暑いのでぶっかけ、こちらのお店では初めてだ。

メニューをコールされ丼を小さなテーブルの運ぶ。
上から見ると、肉ととろろが半々にもられている。
ライティングの加減もあり、なんだかとても高級に見えた。

肉はボリューム、弾力共に食べごたえがある。
しっかり味がついていて、少し甘辛い。牛丼チェーン店のそれより本格的。
うん、これは美味しい。店内を見ると、肉にこだわっている旨の張り紙もあった。
この店のひとつのウリなのかもしれない。

うどんは前回同様、とても美味しかった。
冷たいので前回よりはコシがあり、薄味のつゆも好み。
とろろとの相性も良かった。

ただひとつ、問題が発生した。そのとろろだ。
とろろ自体は美味しいのだけど、肉と混ざってしまうと、とても重くなってしまう。
ドロドロネバネバな肉、これが個人的には結構ヘビー。
最後の方は少し胃がもたれていた。

肉もとろろも、そしてうどんも美味しいだけに、次は食べ方を考えた。

立ち食い讃岐うどん店。
ただ店内に小さなテーブルが3つあり、そこには椅子がある。
でも狭いので、立って食べたほうが効率いいかな。特にカウンターの奥がいい。

外の看板を見て、食べるうどんは決まっていた。
岩のりうどん。この見た目、頭みたいw
っていうネタを以前も書いた事がある。西口にある某人気ラーメン店にも同じビジュアルのラーメンがある。それを思い出す。

食券を書いカウンター越しに渡す。それから3分くらいだろうか。岩のりうどんの登場です。
このビジュアル、やっぱりなんだかワクワクしてしまう。つまり、日常であまり見ない食べ物だからだろう。中は普通に讃岐うどんだけど。
まずはスープを飲む。薄口でもしっかりした味。美味しい。落ち着く味だ。
次に岩のりとともにスープを啜る。今度は海の香りだ。立ち食いうどんなのに・・・といっては失礼だが、微妙な風味や香りのニュアンスが伝わってくる。いいね。
うどんは太く、程よいのコシ。食べごたえがある。

これは・・・侮っていた。こんなに完成度の高いうどんが、こんな所にあったとは。
恐れ入りました。また機会が合ったら寄らせて頂きます。