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クレメンティア/キラー・トーア・蒲田行進曲
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Jackie_m
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店名 |
閉店
クレメンティアカマタ KAMATA(CLEMENTIA)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、ワインバー、居酒屋 |
住所 | |
交通手段 |
JR京浜東北線「蒲田」駅徒歩4分 京急蒲田駅から358m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
30席 (個室エリア含めての総数。カウンター2席) |
---|---|
個室 |
有 (8人可) 8~12名 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣コインパーキング多し |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり、オープンテラスあり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2012年10月10日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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国鉄蒲田の駅を下りたときはかろうじて雨はやんでいたが、依然予断許さぬ状況が続いている。
湿って重たい風。気温は決して高くはないのだろうが、何故か汗ばんでくる背中。路地のコーナーに硝子張りのイタリアンが見えたが、数歩通り過ぎる。
結局また舞い戻ったんだけど、それも何故かは分からない
<H29.9.28 蒲田>
「クレメンティア」
テラス席のような、でも囲みの、見上げて乳白色の天井のほう。
入り口から厨房を挟んだ反対側は半個室のような雰囲気で、淑女の団体さん達の白昼の宴が終演を迎えているようだが、特にはそそられない。
午後一時半。
奥の席にはエグゼクティヴなおじ様たち二名、その片方の御仁の手にはビヤ。BGMはアメリカンロックが、でも曲調と相反するように、音量ささやかに。一人と告げて二人掛けのテーブルの椅子を引き、腰を下ろした瞬間想像以上に沈み込む椅子に妙な違和感を一寸感じたが、不安を覚えるほどではなかった
“スカーリアさんのアンチョビとキャベツ” @950也。(ランチセット/飲み物にアイスのカフェラテをお願いする)
「このパン美味いよね ♥」
隣のおじ様たちからそんな声が漏れ聞こえ、反射的に木村家総本店の“あんバター”のほうが美味いだろうと、そんな頓珍漢なことが頭を過ぎるが、自分はそのことが頓珍漢だと分かるだけマシな男だと思う。
それは粒状感のあるフェデリーニ。
とんがらしが輪切りなことだけちょっとがっかりだったが、しっかり味のペペロンチーノを久しぶりに食べた気がする。まるで味のついていない料理にお金を支払うことの虚しさを繰り返し擦り込まれたこの私を励ましてくれているかのように。
先行して目の前を通過していった隣のおじ様たちの Rossoに対し、私の Biancoは、刺激では劣るかも知れないが、気高さと優しさにおいては明らかに勝っているだろう。
そして最大の疑問は、スカーリアさんって誰なの ? ってこと
女子会が終わった。
スタッフの男性 (もしくはオーナー ?)がこちらがまだ食事中なのに、隣の空いている、二人掛けの卓を三つ繋げたテーブルの分解作業に取りかかっているのだが、その動きが計算づくのものなのか、それともただ緩慢なだけなのかが見抜けないということは、これは私にとっては珍しいことである。職人気質というか覇気がないというか、何ともとれぬ、一種独特な雰囲気で、ちょっと興味深さが募ってしまった。
そんなことで、こっちもふだん相手を正視するってなかなかしないんだけど、ちょっと気になってお会計時にその表情を確認させていただいたのだが ……
―― やっぱよく分かんないよなぁ ……