無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-3735-7707
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
ペコえもんさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
魚菜屋 なかむら
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、日本料理、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
03-3735-7707 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR蒲田駅(南口)から、徒歩9分 蓮沼駅から647m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA) 電子マネー不可 |
席数 |
19席 (カウンター9席、掘りごたつ式テーブル4席×2+2席) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 外に灰皿あり |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
オープン日 |
2010年6月11日 |
備考 |
店主は銀座の和食店で10年間修業した後、 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
大贔屓レビュアーMachy様のレビューを読んでBMしていたお店。
それによると、こちらのご主人は、銀座 日本料理 むとうで10年間修行されて、2010年6月にここ蒲田の地で開業したという。
これは凄いお店だということで、2013年3月某日に初訪問した。(何度か訪問したのでまとめてレビューを書くことにする)
店頭に着いてみると、写真で見た通り、紺色の暖簾と小奇麗な店構えが割烹のようでテンションアップ!! 胸がふくらむ、弾けそう。
引き戸を開けて店内に入ってみると、カウンター8席+4名座敷テーブル×2卓+2名座敷テーブル×2卓となっており、
1団体8階級時代(1960年代)の東洋フライ級チャンピオンみたいな眼光の鋭い、とても恐そうなご主人と美人の女将さん?、女性店員が迎えて下さった。
お昼のメニューはシンプルで以下のようになっていた。
・焼き魚 : 780円(魚は日替わり)
・煮魚 : 780円(魚は日替わり)
・鯛茶漬け:1000円
・刺身 :1000円
※すべてのメニューにごはん、味噌汁、小鉢、サラダ、香物、デザートが付きます。
(上記の通り、看板メニューにあるが、本当はこれにさらに茶碗蒸しが付き、ごはんのお代わりが無料です(爆))
カウンタ席に座って、予定通りに以下を注文した。
・鯛茶漬け:1000円
目の前で料理を創るご主人の包丁捌きに見とれていると、「お待ちどうさまでした」の声と共に数分程度で鯛茶漬けがお盆に載せられて登場した。
ご主人が「2、3切れをそのままごはんで召し上がったら、おっしゃってください。お茶の用意をしますから」と言われたと思う。
小鳥のように震えながら「しゃ、写真をと、と、撮っても、よ、よろしいれしゅか?」と聞いたら、急に鶴瓶みたいな笑顔になって「どうぞ」とさわやかな一声。
この優しい笑顔と誠実な態度に一発でやられてしまい、一瞬にしてご主人の大ファンになってしまった。
鯛茶漬けの内容は、鯛茶漬けの素(爆)、ごはん、茶碗蒸し、小鉢、みそ汁、サラダ、お新香という布陣で、最後にデザートアイスが付く。
鯛茶漬けの素は、プリプリの真鯛にすった白胡麻がかかっており、その上に刻み海苔が散らされていた。頂上にはわさびが鎮座していた。
そして全体には特製?醤油ダレがかかっていた。
この鯛2、3切れで軽くごはんを食べ、残りでお茶漬けを創って食べるつもりが、鯛刺身、白胡麻、海苔、タレのコンビネーションが抜群で、ごはんにも合って、あまりにも美味しかったので、あっと言う間に「ごはんお代わりお願いします」(超大大爆)。
ごはんのお代わりと共にお茶をお願いすると、重厚な急須に入った、凄く熱い玄米茶が登場した。
残った鯛をごはんに全て載っけて、上から玄米茶をかけると、一瞬にして色が白っぽく変わって行った。
もしかすると、玄米茶は鯛の上にはあまりかけすぎてはいけなくて、周りに廻しかけるのかもしれないが、そんなことは貧乏人にはわからない(笑)。
食べてみると、この鯛茶漬けが絶品だった。これなら、きっと呑みの後の〆にも絶だろうなぁ(笑)。
きっとこれが銀座の日本料理店でも出していた鯛茶漬けなんだろうと自己をさらに納得させる。
最初に鯛丼のように楽しみ、そしてまったく違った料理としての鯛茶漬けを楽しむ。これだけでかなり満足した。
茶碗蒸しにも触れておくと、薄味で、中にお餅が入っていた。珍しいなと感じたが、これも美味しかった。
最後にさくら漬け?が入ったデザートアイスが出てきた。自家製か良くわからないがこれも美味しく頂いた。
(過去に出てきたデザートアイスにほうじ茶というのがあって驚いた。そして喰ってみてうまくて驚いた(笑))
さらに別の日に、常連さんが食べていた以下のメニューを喰うべく再訪問した(大大爆)。
・刺身定食の焼き魚付き:1600円
この裏メニューは常連さんが喰っていたもので、焼き魚定食の刺身付きでも同じ値段だ(爆)。
この日の焼き魚は、鮭に明太子が付いていた。
また、刺身はマグロ、しめサバ、イカ、蛸、白身の魚という5点盛りであった。
ランチなのにまったく手抜きがなくマグロとしめサバが秀逸だった。
美味さに目が眩んで、ランチなのに危うく日本酒を頼むところであった(超大大爆)。
また、こちらのお店にはお客さんにごはんを腹一杯食べさせたいという愛情を感じる(大泣)。
特に今回の明太子はやばい代物で、この2切れで「ごはんお代わりお願いします」(超大大爆)。
前回訪問時はごはんをあっと言う間に喰い、かつ、お茶漬けにしたのでわからなかったが、今回、ごはんの中にお焦げを忍ばせていることに気が付いた♪
こちらのごはんは少し固めに炊いているが、このお焦げがまた美味くて参った。
さっきのごはんは、明太子とこのお焦げをオカズに喰ったような気がした位である(超大大爆)。
最近の電気炊飯器はお焦げができるのだろうが、ここらへんもこちらのお店の魅力である。
おそらく、前回ボクが気が付かなかったのではなく、鯛茶漬けのごはんの方には、このお焦げが入ってなかったのだろうと考えている。
さらに別の日に煮魚定食:780円も食べた(爆)。
所謂あら煮だったが、お店では「あらだき」と呼んでいて、さすがに銀座の日本料理店出身のご主人はオサレに呼ぶものだと思った(大爆)。
といったところで、超大満足、超大満腹。
今度はぜひ夜にも来て、こちらお店の本当に凄さを感じたいものだと思った。
そして大贔屓レビュアーのMachy様にお手手を合わせて感謝をしつつ、お店を後にした。