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店名 |
掲載保留
和加松
|
---|---|
ジャンル | 寿司、あなご |
住所 | |
交通手段 |
京急蒲田駅徒歩5分 京急蒲田駅から188m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
個室 |
無 |
---|---|
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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この4月、三遊亭圓歌師匠がお亡くなりになりました。
創作落語がお得意で、「授業中」という落語では、「山のあな、あな、あな、あな」というネタで笑いをとられていました。
謹んでご冥福をお祈りします。
ではこの店ご自慢のネタは?と言えば、穴子!
穴子丼や穴子寿司もありますが、なんといっても目を惹くメニューが、「穴、穴、穴、穴、穴丼」(950円)。
上穴子丼のことを、この店では「穴」を五つ並べて、こうメニューに書いてあります。
大将は落語家のように洒落のわかる方のようです。
カウンター席の前に、「昼時は禁煙禁読 ただし店主は別」と書かれているのも、まあ洒落だと流しておきましょう(笑)
かなり年季の入った店内で、大将と奥さんの2人での経営。
一人であることを告げると、カウンター席にどうぞと促してくれました。
すぐ後に入ってこられたご常連さん3人組は「いつものやつ」と席に着くなりのご注文。
これはその日のネタでの一人前の握り鮨のようですね。
私はといえば、もちろん「穴、穴、穴、穴、穴丼」。
まずは小鉢が目の前に「こちらをどうぞ」と置かれました。
大根の漬物に、穴子の肝の煮付け、さらにはあん肝が乗っています。
この穴子の肝の煮付けがとっても美味し。
鰻の肝よりさっぱりしながらも口の中に広がる肝のコク。
午後の仕事があるので酒が飲めないのが恨めしい(笑)
小鉢をつまんでいると、さていよいよ丼が大将から手渡されました。
煮穴子、焼いた穴子の骨、玉子焼き、とろろに海苔がかかった丼です。
適度に脂ののった煮穴子がふっくら柔らか、穴子の骨は香ばしくカリカリ。
これまた酒が飲めないのが恨めしい。
「うちのは軟らかく煮るやり方なんですよ」と大将。
さっぱりした甘目のタレの味も酢飯を進ませてくれます。
丼が出てくると、奥さんが大根の煮物と穴子の肝が入ったお吸い物も持ってきてくれました。
お吸い物にまで穴子の肝が入っているところがまたお得。
さらにこの日は、ご常連さんがいらしていたからかもしれませんが、「これもどうぞ」と大将が炙り穴子の握りを1貫出してくれました。
他の方のレビューにはありませんでしたから、何かのついでのお余りをいただいたものと思います。
炙り穴子は煮穴子とまた違ってさっぱりふっくら。
ちょっと舎利の水分が多めでしたが、美味しくいただきました。
穴子丼を食べ終わる頃に、もう一度目の前の短冊を見ると、穴子か小肌の握り2貫の「試食」(200円)と書いてあります。
「お一人さま一回だけ」とのこと。
すでに穴子は食べたので、今回は小肌の試食。
やや強めの〆加減で穴子のふっくら感とは対照的でしたが、これはこれで美味しくいただきました。
勘定をしてもらうと1,150円。
ふんわりトロトロの穴子に、ネタになりそうな丼名。
大将の腕とユーモアが活きた店でした。