豚肉とキャベツのピリ辛炒め : 中国料理 金春新館

3番が売り切れということで、5番を注文しました。

●注文したメニュー
・豚肉とキャベツのピリ辛炒め
回鍋肉風メニュー。想像よりかは味が濃くなく良かった。
それと油っこさも想像以下。とはいっても中華料理なので、それなりの油感はある。
程よい醤の風味とピリ辛が美味しい。野菜不足の解消にもなる。
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・定食についてくる餃子
今春といえばこの餃子。蒲田4大餃子の一つ。
羽が蒲田の餃子っぽい。それよりも小さい肉まんか！って思う丸さに驚く。
味は生姜の風味が特徴的。
個人的には蒲田の餃子で一番インパクトがあって好き。
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今春自体、TVなどにもよく出るので人気もあるが、この新館は比較的空いている。

2年半ぶりにお邪魔しました。
少し前にテレビで蒲田の餃子対決みたいな番組をやっていて、思い出してお邪魔しました。
番組に出ていたお店、ほぼコンプリートしていた・・・なんだか嬉しいです。
全部じゃないところが詰めの甘さw

今回はおすすめメニューの「豚肉の煮込み」を注文した。
餃子が3コついてくる。
3コというと少なく感じるかもしれないが、このお店の餃子は1コが大きい。
日本人感覚の餃子というよりは焼いた点心といった感じ。

料理がテーブルに運ばれる。見た目からしてボリュームがある。
メインの「豚肉の煮込み」は肉が多めでうれしい。
熱々のあんかけに注意しながら食べすすめる。うん、醤油系の味付けもなかなか。
ぬるっとした白菜の歯ごたえを楽しみながら、途中に挟む豚肉。少し脂身が多いかな。
でも個人的に好きですねーこういう料理。

餃子はサイズも大きいが大味。とはいえ悪い印象ではない。
食べやすく、なんといっても餃子なのにハンバーグを食べているような肉感。これが特徴。
餃子一個の満足感は、自分の知る限り蒲田一だと勝手に思っている。

このボリュームで700円はリーズナブル。
満足できるランチでした。

駅からアーケードを抜け・・・結構離れたところにある中華店。
外見はどう見ても和食系なので、居抜きかな。京急蒲田駅近くにある金春の新館。
なんとなくそのアンバランスな見た目に惹かれ、ランチ時間帯に入ってみた。

店内は薄暗く、それ程広い作りではない。
少しお昼の時間帯からは外れていたが、そこそこの客の入り。
有名人が来店した写真が多数飾ってある。そんなにテレビで紹介されているのかな？
某政治家の写真もあるな。

自分、初中華店は「麻婆」で味を見るが、ランチにそれっぽいものが見当たらない。
探し方が悪かったのかな。特に絶対と決めている訳ではないので、担々麺と半チャーハンのセットを頼んだ。
それとせっかくなので餃子も一皿。写真を見ると羽根付きだ。さすが蒲田。

しばらくすると、先に餃子が運ばれてきた。
これは・・・いろいろな意味でビックリする作品だ。
写真ではきれいな羽根付きなのだけど、すでに崩壊している。一言でいうと雑だ。
うーーーー翼の折れた餃子♪　語呂が悪い。
それと、この風貌。大まかに普通の餃子を表現すると円筒だと思うのだが、こちらは丸に近い。
ひとまず食べてみる。
！！
おーすごい肉の量。ハンバーグの様だ。熱くないので思い切り食べられる。
皮は薄く食べやすい。生姜の風味が効いた味。これは・・・意外とハマる。
蒲田で見た食べた餃子の中では一番インパクトに残った。
これだけで、このお店に入った意味があった。

餃子に驚いた分、後から届いたランチのインパクトが弱い。
まずは担々麺から。やはり見た目が雑。中華特有の長い箸を使い、食べ始める。
ごまの風味がよく効いているところは好みだが、全くといっていいほど辛くない。
中途半端というか抜けきれないというか、ちょっともどかしい味。
麺はチープな印象を受ける。これといった特徴は感じない。

最後に半チャーハンが運ばれてきた。
ジャーからよそっているところが見えたので、作り置きだろう。
そしてやっぱり見た目は雑。
まぁこれは・・・おまけですね。明らかに作り置きで、色合いにテカリがない。
お腹いっぱいにはなります。

とにかく今回は、餃子を頼んでおいてよかった。
それだけでまた来ようと思ってしまう。まだ麻婆も食べてないし。

帰り際、レジの前にコーヒーメーカーが有ることに気づく。
ランチには無料でコーヒーが付くらしい。
聞いてないw ちょっと損した気分。