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店名 |
元祖ニュータンタンメン本舗 蒲田店(がんそにゅーたんたんめんほんぽ)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ラーメン、担々麺 |
お問い合わせ |
03-3737-2992 |
予約可否 |
予約不可 FAX:03-3739-9698 |
住所 | |
交通手段 |
京急本線【京急蒲田駅】徒歩5分 京急蒲田駅から346m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、nanaco) QRコード決済不可 |
席数 |
42席 (カウンター12席、テーブル6人掛け x 4席、テーブル2人掛け x 3席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近くに数台程度のコインパーキングが点在 |
空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
関連店舗情報 | 元祖ニュータンタンメン本舗の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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JR蒲田駅と京急蒲田駅の間にある元祖ニュータンタンメン本舗です。品川店ができるまでは、都内進出の最前線として頑張ってきたお店です。
店内は、カウンター席よりもテーブル席の数が多く、団体向けです。ひとり客がテーブル席を利用した場合、相席の可能性があります。
メニューは、他の元祖ニュータンタンメン本舗のお店と異なり、タンタンメンに特化しています。
一般的には、フルスペックのお店で中華料理と焼肉がいただけ、スタンダードなお店でも中華料理が楽しめます。
タンタンメン以外の麺料理が無いお店は、系列店の中でも珍しいですね。
いただいたのは、
■Cセット(950円)+ジャンボタンタンチェンジ(300円)
タンタンメンと半炒飯のセットですが、プラス100円で麺が大盛りとなり、プラス300円ならジャンボタンタンになります。今回の目的のひとつはこのジャンボタンタンなので、迷わずこちらをいただきました。
・ジャンボタンタンメン
通称「JT」です。一般的に言われているものではなく、今回考えたものです。通じるかどうか不明ですし、スベる可能性は大ですが、通ぶって、「JT」と呼んでください。
麺・具・スープのすべてが2倍サイズという驚異的なタンタンメンです。普段は、1枚の写真で1つの料理を撮影し、同じ料理を何度も撮らない主義ですが、脇に半チャーハンが写る写真も撮影しました。大きさの違いがわかっていただけるでしょうか?
味は、京町総本店に近く、出来は良いといえるでしょう。
ニンニクをカットしたサイズが適正で、ほっこりとしたニンニクを味わえます。
スープに濁りを感じますが、これは大量の麺があるために湯きりが不完全でそれゆえに濁ったものでしょう。このサイズであるがゆえに生じる弱点です。
・半炒飯
日式中華料理店の王道を行く、チャーシュー・なると・ネギ・玉子が具の炒飯です。なかなかよいパラパラ加減ですが、個人的にはお米のもっちり感を感じさせるタイプが好みですね。
■タンタン飯(650円)
「タンタンハン」と読みます。こちらも「TH」と略して呼んでください。ただし、使用は自己責任でお願いします。
タンタンメンのスープと具を片栗粉でとろみをつけて完成させたものです。それをカレーのようにご飯にかけたものです。
中華料理の世界では、このスタイルを会(正しくは火へんに会の旧漢字)飯で「ホイハン」と言います。食べログ内でも、ご飯が見えないよう麻婆豆腐が載った丼を『麻婆会飯』と通ぶって言う人がいますが、これは日本式なので『麻婆丼』です。気をつけましょう。
偶然の可能性が高いですが、タンタン飯が名前と共にホイハンのスタイルなのが本格中華っぽくって個人的にはヒットです。
味はタンタンメンそのものですが、カレーのようにいただくという点に脳が違和感を感じます。しかし、まずくないので、これはおもしろいですね。
タンタン飯もチャーシュー・ニラ・餃子などをトッピングしたら、おもしろい料理になって、もっと小さなカウンターのみのお店でも出店できるかと思います。とろみも片栗粉ではなく、小麦粉でつければ作り置きができます。カレー専門店みたいな感じでヒットするかと思いますがどうでしょうか?
■みそ餃子(400円)
ゆで餃子に特製の酢味噌をかけた、定番のサイドメニューです。
蒲田店で餃子の皮にあんを包む際は、たっぷりのあんを入れて端から閉じていくと、一部のあんがわきからオーバーフローしてきます。この閉じ方をすることにより、皮にあんがたっぷり入ります。
元祖ニュータンタンメン本舗では定番の作り方ですが、ゆでている途中で口が開きやすいリスクを負います。
皿に盛られるまで、開くか開かないかギリギリの感じですね。これこそ王道のスタイルです。最近出来た支店の料理人はまじめなのか、きっちりと閉じてあることが多いので、このスタイルは貴重です。
味は、京町総本店に近く、お店の収容力もあり、オリジナルメニューもあるというバランスの取れた利用しやすいお店ですね。
タンタンメンに関する私の記述がまとめと日記にあります。
興味のある方は、ご覧下さい。
まとめ:川崎発祥のB級ご当地グルメ!タンタンメン!!
日記:川崎タンタンメン秘録