無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-3735-3603
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
龍の眼さんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
藍の家亭(あいのや)
|
---|---|
ジャンル | うなぎ、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3735-3603 |
予約可否 |
予約可 営業時間中は、お電話に出られない場合がございます。予め、ご了承下さい。 |
住所 | |
交通手段 |
JR蒲田駅西口から、徒歩2分 蒲田駅から193m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし、お通し300円 |
席数 |
25席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くにコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1983年11月 |
備考 |
昼夜共 品切れ次第終了 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
蒲田で気風の良い鰻屋と言ったら「寿々喜」です。
たいへん庶民的で良い店だと思います。
そんな庶民的な店と少々違う空間を醸し出している鰻料理店が此方です。
マイレビュアーさんの推奨店でもあり、
鰻好きには気になる処です。
この半年ほど、何度も予約電話を入れましたが満席状態でした。
(もっとも、当日の電話予約ですから無理もない事です)
本日はやっとの事でスムーズに席がとれました。
食べログでは「藍の家」という登録ですが、
看板などには「藍の家亭」と”亭”の字がはいっています。
さて、どちらが正しいのか?
それはさておき、好物の鰻です。
しかも、今日は「坂東太郎」も入荷しているそうです。
とても愉しみです...
キリンクラシックにて乾杯し、まずは串物を注文しました。
鰻の串は「レバー」「ばら」「ひれ」を。
そして、野菜物でアクセントをつけます ~「ししとう」。
「レバー」が美味いですねぇ...
肝臓は一尾にひとつしかない訳ですが、
一串に10尾分くらい刺してあります。
一日に数本しか用意出来ないそうなので、幸運でした。
鰻の”中落ち”と言われている「ばら」は少々小粒ですが良い味です。
鰻背びれでニラを巻いている「ひれ」は他店との差はなく標準的な味でした。
続いて、「白焼」はたいへん柔らかい仕上げです。
山葵との相性は抜群ですね...美味♪
アルコールはビールから焼酎へ、
「久燿六年」(芋)のロックと「太治兵衛」(麦)をお湯割りに。
箸休めに「キャベツとしその浅漬け」をいただき、
いよいよ、本日の本命になります。
「坂東太郎重」と「ミニひつまぶし」。
∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝
”坂東太郎”というのは利根川の愛称です。
その河口付近、銚子にある忠平株式会社がオリジナル養殖鰻として、
「うなぎ坂東太郎」というブランド名で提供しているそうです。
栄養価は通常の鰻の倍あるそうです。
「うな清」では”大井川の南アルプス伏流水”で育った「共水うなぎ」という養殖鰻を使用しています。
こちらの蒲焼きもたいへん美味しかったのですが、
だからと言って、利根の川風育ちの鰻坂東太郎とどう違うのかは、
正直、私の舌では区別できません。
少々悩ましいところではあります。
やはり、鰻職人さんの腕前如何ではありませんか!?
そう言う意味では、店の良し悪しで”味”の印象も影響します。
∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝
「坂東太郎重」、とろけるような蒲焼です。
タレは甘味を抑えてキリっとした味わい...
諄い脂がなく、しかも“旬”の脂のノリを感じるような上品な味で、申し分のない風味です。
山椒は残念ながら“気”の無いモノなので、マイ山椒(やげん堀)の出番です。
「ミニひつまぶし」はミニと言っても、
串焼類をいただいている私らには充分な量でした。
この“まぶし蒲焼”はしっかりとした歯ごたえがあり、
味わいとしても、いろいろなバリエーションが愉しめます。
後半はお吸物と同じ出汁でサラッといただきました。
ここでも山葵が活躍します。
仕上げにとても美味しい「ひつまぶし」でした。
完全個室で静かに寛いでいただく“鰻料理”...
この上のない“至福の時”を味わいました(^ム^)