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店名 |
掲載保留
煌龍軒 大森店
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
大森駅から275m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
11席 (カウンター7席、テーブル4席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2019年4月27日 |
備考 |
麺匠八雲(やぐも)のセカンドブランド。 |
初投稿者 |
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とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/06/07/000000
とまそんのYouTube: https://www.youtube.com/watch?v=ARFSjSR_cDk
<2019.06> 冷やし中華 大盛り
大森ならもっと早くに気が付いても良さそうな店でした。とてもいい感じ。接客が凄く感じイイし、新店舗とは言え正統で昔ながらのラーメン店の雰囲気が感じられる。すでにファンも掴みつつあるようで、ご店主と他客との和やかな会話も、すごく耳障りが良いものでした。こういう店は、本当は夜がいいんだよねー。ビール瓶が並んでて、それはサッポロの赤星!オレの好み!。
<全体> 王道なる冷やし中華!個々のパーツが高く質感溢れるオーラ感!
おおお!すでに完成美を感じるこのフォルム!。昭和から平成越えて、令和になってもまさにアイコンのような定番さを与える「冷やし中華」スタイル!。毎回思うがどれも同じようなのに、感じるオーラにはいつも同じものはないから面白いね。放射線状に並べるトッピングの数々。その具材のパーツたちも全く奇を衒ったところがない。日本の武道には「型」というのがあるのだが、時にその美しさや本質さを競うこともある。もし冷やし中華にも「道」があるとしたら、これも立派な「型」でしょうな。
そして何となく思うのは、ひょっとしてこういった「レトロ調」が冷やし中華の中で流行っているのか?ということ。つい2~3年前は、創作系で大胆なタイプがすごく多く、新店舗等でレトロ調な冷やしを出すところは少なかったのに・・・。いやいや~実にいい傾向ですな!
<タレ①> 別器で提供される醤油酸味タイプ!酸っぱさの中に旨み油が漂う
この別提供のスタイルはいいね。しっかりとベースの味を確認できるうえに、自分で回しかける楽しさがあって実に良い。まさかつけ麺スタイルで食う人はいないかと思うが・・・・実はそれもありかと思える仕上がりの良さでした。定番の、和出汁・酢・味醂の合わせ技がベースですね。そして明ついコクが実に深いと思うのは鶏エキスといったところか?。とても優雅に漂う香味油の浮きと漂いが実にそそりまくり!。そして酸味の中に円やかさを忍ばせます。さらにしつこくないところが美点です。これからまだまだ薬味が重なることを思えば、あまりここえ完成させ過ぎてはいけないんでしょうね・・・・。
さて容赦なく上から全部かけるぜ!。ウズラの付近をめがけて、葱や白ごま・・・そして紅生姜の上に溶かし欠けてやるのだ!。あとから急に変化する味もすきだけど、こうやってある程度仕込んでジワジワと効いてくる旨さの変化ってやつも見逃せません!。少し残った分は和辛子の上に溶かし込みましたー。
<タレ②> マヨネーズもあるよ!
関西オリジンな私は、昔の冷やし中華と言えば、マヨネーズもあったような、なかったようなと曖昧な記憶です。たぶん出す店もそこそこあったんじゃないでしょうか?。東海地方の冷やしにはマヨネーズが必然とのことですが、それを知ったのは上京してからでした。先輩の家に遊びに行って・・・別に東海エリア出身の人ではなかったが、奥さんが昼ごはんとして出してくれた冷や中に、マヨネーズが出されたもんで、妙に覚えている。その食卓で、キューピー派か味の素派かなんて議論したっけか(笑)。
けっこう盛ってくれたマヨを全投入。一気に混ぜずゆっくり溶かしながら味わいます。このマヨの塩気とコクが、妙に醤油ダレの酸っぱさに合うね!。いわゆる味変化ってやつだけど、紅生姜とマヨの相性もよく、ジリジリと響く生姜が実にマイルドに変化して食えるのが楽しい!。ゴマダレとも少し違った濃密なコク味。これも好きなアイテムです!。ツーか、オレってかなりのマヨラーだった!
<麺> 淡い引き締まりと明るい歯応え!ツルツルした地肌でスベリに大いなる期待!
さて中華麺。基本的にストレートで捩れがすくないフォルムだが、微妙にハリガネのようなボコつき部分があり、実に大衆的で素朴なニュアンスも残します。細麺の中ですこし分厚い感じがしますが、引き締まり度もほどよく、前歯の反発もモチモチとして明るい印象です。とても表面が漆喰のようにきめ細かく、ツルツルとしており、まるで丸麺を啜っているかのようなスベリの軽やかさ。ツルツルしていそうなに、妙に具材をキャッチしてくれるのは、マヨネーズのおかげかもしれません。
やはり醤油タレの酸味に負けないしっかり感がいいね。風味立つ・・・・というより、噛み締めて味わえる旨さという方が私のイメージ。奥歯で潰し肉やモヤシと絡むときなどは、本当によい炭水化物の旨みを滲ませてくれますよ。ちなみに、いつもそうかは分かりませんが、大盛はサービスしてくれました。大盛分鑑みれば、すごくコスパが光る一杯であった!
<具材> ローストピンクなチャーシューの上質さ!甘く熟したトマト!可愛いウズラのありがたさ!
レトロに見えて、具材一つ一つは今風ニュアンスを醸し出します。代表的なのは「チャーシュー」。これは見るからに一軍レギュラーの質感でして、肩ロースの赤身と脂身の旨さがすごく滲み出ております。特にじっくりローストされつつも、中身はうっすらとピンク色を残しているタイプ。これを千切りににて提供するとは、すごく贅沢を感じさせてくれて嬉しい!。
きゅうりも錦糸卵も申し分なし。またもやしの仕上がりが絶妙で、クタっとする一歩手前で汁に甘味が一番残る瞬間って感じです。トマトも非常にいい質感。やはり夏の旬といったところか・・・全体が甘くていいね。本当に現代となって、青臭いトマトなど見たことがないな。そして終盤に近くなるとウズラを食らう。これは可愛いだけでなく、ただあるだけで心のどこか嬉しさがキープされるって感じ。その可愛い存在感を味わうのがいいね!。
総じまして「心地よさと質感が沁み入る今風レトロ冷やし中華!」という感想。当然最後に残った汁も一滴残さず平らげてフィニッシュ。やはり定番の安心感とマヨネーズの楽しさは痛快だね!。どうも何くっても旨そうな雰囲気なので、また時間をみつけて訪問したいと思います。坂道だってほんの少しの距離なのだから、上って損なし!。そんな応援を込めて、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
憂鬱な
梅雨も近づく
昼メシに
マヨを溶かして
和みの冷や中
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!