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鯛塩らーめん 狛龍（こまたつ）＠大森にて淡麗鯛塩らーめん
お昼は鯛塩らーめん 狛龍（こまたつ）＠大森（大田区山王2-2-13）へ。
ＪＲ大森駅西口から徒歩1分の立地に2019/1/21オープン、隣りの蒲田駅から徒歩5分の狐狸丸＠蒲田の関連店のようです。
狛犬の龍版である狛龍、京都の伏見神宝神社にあるそうで、なぜ狛龍なのかは、オーナーの意向とか。
店先の看板を眺めつつ店内へ、すぐ左手に券売機があります。
メニューは真鯛ダシと国産地鶏（大山どり）のブレンドスープの【淡麗】、淡麗のスープをアレンジして魚介ダシを追加した【濃厚】、塩と醤油を用意して4種類。
いずれも780円スタートなのは「商品開発費は回収済み」ということなのかもしれません（狐狸丸＠蒲田では820円）。
販売準備中のつけめんも塩、醤油の用意があります。
店内は手前に2席、奥へ真っすぐ11席、計13席。
卓上にはブラックペッパーグラウンド。
店員さんは厨房に2人、ホールに1人。
手付きや接客を見ていると、それなりにラーメンを作り慣れている印象を受けます。
程なくして淡麗鯛塩らーめん780円、今風の逆三角錐の白磁丼。
スープの味わいは最小公倍数ではなく最大公約数を狙っているようで、ラーメンを食べ慣れている人には薄味、鯛出汁を殆ど感じないのでは無いかと思うほど、すっきりして美味しいです。
しかしして、すっきりとあっさりは異なる味わい、普段の食事でどちらを多く感じているか、に関係するかもしれません。
スープの温度が下がってきたら、トッピングされた鯛のほぐし身で味をまた立ち上げる、考えられています。
極細麺は三河屋製麺、塩と醤油は同じ形状ですが、濃厚では異なる形状とのこと。
茹で加減は僅かに柔らかめ寄りなので、ラーメンを食べ慣れている人は固めコールがおススメです。
大きめのチャーシュー、メンマ、柚子と貝割れ、開店初日でここまでの盛り付けられるのは良いですね。
スルッと食べてご馳走様でした。
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
鯛塩らーめん 狛龍
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR大森駅西口から徒歩1分 大森駅から67m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
席・設備
| 席数 |
13席 （カウンター13席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| オープン日 |
2019年1月21日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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お昼は2回目の訪問となる、鯛塩らーめん狛龍＠大森（大田区山王）へ。
このお店のことが少しずつ分かりかけてきましたが、店員さんを問いただすことなく、見ることと食べること、そして感じることで深く知っていきたいです。
たかがラーメン、たかがラーメン屋に何を小難しいことを思われるかも知れませんが、多くのラーメン好きの中で１人くらい難しく考える人がいても良いんじゃ無いかと。
店先でメニューの増減を確認し、店内に入って右手の券売機を確認します。
つけめんは来月からスタートと聞いていたので、今日時点では売り切れ、それでは決めてきたメニューのボタンをポチットな。
振り向いて厨房の店員さんに視線を向けると、開店日にいらっしゃった店員さん、こんにちは、と挨拶させていただき、食券を渡します。
茹で湯の加熱って、個人店だとガスを点けたり消したり細かく調整している印象がありますが、こちらは常時沸騰させています。
しかも細麺なので、提供まで2分と掛かりません。
濃厚特製鯛醤油らーめん980円。
鯛出汁スープに味と風味がしっかりした醤油たれを合わせるのは難しそうですが、スープに魚介出汁をブレンドし、相性の悪さはかなり緩和され、美味しいスープです。
ラーメンを食べ慣れていない人なら十分に美味しく楽しめると思いますが、悲しいかな、私はラーメンをかなり食べ慣れていまして。
時代に味を寄せることなく、この味で勝負を続けて時代を引き寄せるのも、私にとってとても楽しみです。
三河屋製麺の細麺、麺の美味しさはそのままで、スープとの相性もいい感じです。
トッピングは板海苔三枚、メンマ、鯛の身、カイワレ大根、さらに特製はチャーシューの枚数が多くなり、味玉が付いています。
スープと麺だけあれば十分な私には、ここまでのトッピングは持て余し気味でしたが、だからと言って試さないのも自身の生き方に反します。
スルッと食べてご馳走様でした。