美味〜ぃお肉はもちろん、感じの良さまで味わえるアットホームさ♬ : 山王苑

昔から美味いと名高い、隠れた名店探しの出来る界隈。
でも、わざわざ降りて、でなく通過駅となりそうなココに、あったんです(^^)

昔、私が勤めていたこともあり、懐かしさのあまり久々に訪れた大森。

北口若しくは東口出て、すぐの位置。
路地裏というか、若干周りをビルに囲まれた所。

シンプルかつ清潔感ある外観。周りが照明暗めなのもあり、
一層店内のあったかそうな(いや、今回は蒸し暑い夜だったけどw)雰囲気に入ってみたくなる。

入ると直ぐさま、元気良い声。店員さんがカウンター近くのテーブル席へ。大人3人だったので、ちょうど空いてて良かったぁ。
店内は、必要以上に飾り立ててなく、落ち着いたつくり。カウンターもあり、一人客やカップルが利用するにちょうど良い感じ。
煙対策も万全、プチ女子会の場所選びにも良いかも(^^)
実際、カウンター席にカップル2組くらい、テーブル席にはファミリーや女子のみ、元気良い数人グループがおり、賑やかに食事を楽しんでる様子。

まずは乾杯。生ビールとハイボールで。
生ビール、泡がきめ細かく、喉越し滑らか。柔らかい、とまず感じたほど。
お肉は迷うので、とりあえず、店オススメ5種盛りとホルモン3種盛り。
お肉が出て来て、「えぇ⁉こんなに綺麗なの⁇」
柔らかいだけでなく、しっかりと肉の旨味が感じられる。
サッと焼くも、口に入れた瞬間、旨脂がっ(^^)たまらなく幸せな瞬間♬
質へのこだわりを感じます。

部位別に札を付けてくれているのにも、なんだかちょっぴり嬉しくなる。味わい比べがまた楽しい。
「この部位ってどのあたりだ⁈」なんて、無知な私達が騒いでるとすかさず‼
店員さんが部位の書いてある説明書きを用意してくれて。

ホルモンのタレがまた美味しい。
ホルモン肉の臭みなんて全く分からず、しっかり馴染んだタレと食感が最高。
連れの一人がホルモンが苦手だったのだけど、「これなら食べられる!」と喜んでくれた(^^)連れて来て良かった〜‼

アルコールを注文しつつ、やはりお肉を追加。
確か「トロ」と「赤身」かな(^^;;ちょっと忘れたけど、それぞれも「旨」と「極」にランク分けされていた。せっかくなので「極」を(^^)
ん〜(^^)間違いなく、私は今上質な牛肉を味わっているんだゎ〜♥とむちゃくちゃにしてくれる品揃え。
いつまでも飲み込みたくない、そんな幸せ味のお肉揃いでした。

野菜も味わって食べられる。中でも私はキノコが絶賛(^^)
ホイルカップにごま油⁈が入っており、そのまま七輪上で軽くオイルフォンデュ状態。感触もプリプリ。

ふと、ここまででは単なるお肉レポートになりつつあるけど、実は私が本当に感心したのは、気配り。
炭足しや網交換、網に火が付いたら即氷を持って来て消してくれて。
常に店員さんが各お客のテーブル状況を把握し、的確にサービスを提供しているきめ細やかさ。当たり前のようだけど、なかなか出来ている店は少ない。しかも、スピーディだけど丁寧。
確か、ホールには店員さんが二人ほどだったけど、スマートな対応には脱帽。
強いて言えば、笑顔があればもっと素敵だったけどw

そして、そろそろ終盤に近づいてくると、「お茶はいかがですか」とオススメしてくれる。それもあまり商売っぽくなく、サラっと聞いてくれる感じで、悪くないです。
中国茶(しかも工芸茶)なんて普段はあまり飲む機会ないので、お願いしました。工芸茶なので蒸らすとお花が開く。
あれだけお肉を食べたのに、その後こんなお茶なんて飲んじゃって♬優雅な気持ちになりますね。女子って、こういうプチサプライズ大好きですもんね(^^)

さて、食後はスイーツですが、…どうやらアイスのみ⁈
もう少し、スイーツメニューがあるとまた楽しみが増えますが、まあ、焼肉屋さんなので(^^;;

アイスは1種(大)か2種か選べるので、私は豆乳&シークァーサーですっきりと。豆乳は本当に豆乳の味がします(^^)
連れは2人とも豆乳&白コーヒー。ん⁈白コーヒーって何⁇とにかく、豆乳アイスと区別つかないくらい白いのに、食べるとちゃんとコーヒーの味が(^^)面白い発見でした。

最高に美味しいのと楽しいのと。
こだわりと気配り。
スタッフさんの素敵な対応のおかげで、良い時間を過ごさせて頂きました。いや、長居してしまいました(^^;;

…今度は絶対ユッケ、キムチ、冷麺とか。今回食べてないメニューをリベンジしたいと思います(^^)
2013／8

再訪 2014/12

クリスマス近し、ということで予約をして
家族でお邪魔しました。

安定の旨さ、お肉の味を堪能♪
子供たちも喜んでくれてました。
あ、普段はもっと安い焼肉やさんばかりだからねσ(^_^;)

お客さんはいっぱい、賑やかな雰囲気の中、長居してしまいました。
ご馳走サマでした〜。