誠屋 大森山王店
（まことや）- 最寄り駅：
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スープの安定感がいい、家系ラーメンインスパイア店
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店舗基本情報
| 店名 |
誠屋 大森山王店（まことや）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
| お問い合わせ |
03-5742-2929 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR京浜東北線「大森駅」西口より池上通りを大井町方向に進む。 大森駅から370m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
9席 （カウンターのみ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 店舗前にパーキングメーターあり |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| オープン日 |
2005年7月 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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JR京浜東北線「大森駅」西口下車。なだらかな上り坂の「池上通り」を大井町方面に進む。
山王口交差点の三差路を左折し「ジャーマン通り」しばらく歩き、山王交番を越えた辺りに
このお店の赤い看板が見えてくる。駅からはかなり離れているので徒歩では15分は掛かる距離です。
このお店は高井戸にある「誠屋 八幡店」の支店ですね。誠屋は他に「池尻店」「大山店」を展開しています。
元々は百麺（ぱいめん）世田谷店から派生したお店のようです。百麺（ぱいめん）は未訪ですが
メニューはどちらも変わらないようです。
さて、数年振りの訪問となる平日の午後１8時過ぎ入店。豚骨臭が店外にも漂っています。笑）
店内に入り券売機で左上にある「太麺」、その下にある「細麺」から先ずは選択するシステム。
厨房内の従業員に太麺の麺量を尋ねると「１６０g、大盛り？１．５倍」との返答。フ～ム２４０gか。
ではデフォの「太麺」６５０円と大盛券１００円を購入。
空いているカウンター左端席に着席。食券を渡します。
客席は厨房を囲むL字型カウンター９席。従業員は店主１名体制。
前客１名、後客２名。店内のBGMは有線から流れる１９８０年代の歌謡曲。
後客２人分と一緒に調理を始めました。
店主との対応に気を取られ「麺の硬め」を言い忘れました。
しかし今更言うのも気が引けるな～、強面（こわおもて）の店主です。
麺は麺カゴ（テボ）に入れて茹で始め、その後ホウレン草も麺カゴ（テボ）に入れて茹でています。
チャーシューは切り置きでなく必要枚数を豚の塊から切っています。
程なくして黒いドンブリが目前に置かれました。最初からレンゲが差し込めれているので
先ずはスープを一口。
おっ、濃厚な豚骨鶏骨スープとカエシ醤油とのバランスがいいですね～。
鶏油（チーユ）の量も少な目で飲みやすいスープです。
そう言えばスープは寸胴鍋から必要分別鍋で温め直していたのでスープに対する意識は高いようです。
麺は角断面の中太ストレート麺。モッチリとした食感と味わいはこのスープによく合っている。
だがやはりこの中太麺は「麺の硬め」の方がよかったですね。 稲城市の中西食品の特注麺を使用。
具材はホウレン草、チャーシュー１枚に海苔１枚。
ホウレン草は湯切りがチョット甘いが標準的。チャーシューは肉の旨味もあり美味しい。
途中卓上の「きざみニンニク」を入れ完食。ショウガがなかったのはチョット残念。
麺量は大盛りで２４０g との事だが、茹でた後でもそれ位かな。
感想は「バランスのいい家系ラーメンインスパイア」といったところか。
スープと麺との相性もよく考えられており、途中ライスが欲しくなったが我慢。笑）
最近下腹がマジでヤバイことになっているので。(>_<)
２００５年７月開店なので１０年近く営業も続けてこられたという事は
すっかりこの地に浸透しているのでしょうね。
スープに対する意識も高いので家系ラーメン店にありがちなスープのブレを心配しなくてもよさそうです。
次回は細麺とスープの絡みを楽しみたいですね。
他の誠屋にも行ってみたいと思います。＾＾）