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蒲田VS大森、鳥久弁当比較！
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折詰七号（700円）
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タム6000
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
大森鳥久（おおもりとりきゅう）
|
|---|---|
| ジャンル | からあげ、弁当、鳥料理 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR京浜東北線大森駅東口より商店街方面に徒歩2分 大森駅から281m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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折詰七号（700円）
自宅テレワークのランチを地元で調達。
今日は昼前に大森にいたので、今しかねぇ！と先日訪問したら臨休を食らった鳥久さん。
そう、先日蒲田鳥久のお弁当をいただいたので、間を開けずに大森鳥久を食べ比べしたかったんです。
正午ちょい前にお店へ。おっ、今日はやってます。
そして、店頭には長い列！さすが地元民に大人気ですねぇ。客層はリーマン、ガテン、主婦と様々。
5分ほど並び、カウンターでフラッグシップ「折詰七号」をお願いし、すぐに手渡し。
ちなみに袋は別売りですが、マイ保温バッグがあるので問題なし。
では、至急帰宅しご開帳！
ちなみに受け取った時点で結構温かく、帰宅してもまだほんのり温かい状態でした。
ほぉ・・構成としては、蒲田鳥久の特製弁当とほぼ同じですね（蒲田は800円、大森は700円）。
ご飯と青梅の他、唐揚げ、チキンカツ、焼鳥の主役トリオ。副菜としては、ジャガイモ煮、ゴボウ煮、鶏皮煮、かまぼこ、それから給食のジャムみたいな海苔佃煮パック。
蒲田との主な違いは、
唐揚げ：蒲田1個（モモ）、大森2個（ムネ）
焼鳥：蒲田は串付きネギマ（塩）、大森は串なしのモモのみ（タレ）
副菜：蒲田にあって大森にないのは鳥団子、紅生姜、ごま昆布。大森にあって蒲田にないのはゴボウ煮、鶏皮煮、海苔佃煮。
割り箸（笑）：蒲田は吉野杉、大森は普通のやつｗ（でもちゃんとネーム入りの箸袋はあり）
ではまずは焼鳥から。
モモは焼かれてからかなり時間が経っておりミッチリ固めなのは蒲田と同じ。
タレなので醤油味が強め。サイズ感は大森の方が大きめかな。ネギはないですが、鶏食ってる感は強いです。
唐揚げは、前述の通り蒲田はモモ１に対し大森はムネ２。味付けは出汁醤油っぽい味わいで醤油のキレが強め。
部位はムネですがパサ感はなし、そして衣は、鳥久おなじみの片栗粉が厚めなやつ。
ただ今回の衣は、箸で持つと表面に何層かになっている片栗の層がファサッと自然に落ちるんです。F91の装甲か！（わかる人だけニヤリとしてくれたらいいですｗ）
これにより、例の油っぽく味のない表面の衣は口に入ってこず、結果かなりオイリーに感じた蒲田に比べかなり印象がいいかも！たまたまか？
チキンカツは双方ムネですが、大森の方が圧倒的にボリューム大。
厚みあるムネ肉に黒胡椒が効かせてあり、こりゃなかなか旨いですね。こちらも蒲田＜大森です。
ジャガイモ煮はどちらにも入ってますが、ネットリとした仕上がりは同じ。大森の方がやや小さめ。醤油ベースなんだけど、なんかフルーティさも感じるな不思議な味付け。
ゴボウ煮はフワッと柔らかい食感。かなり強い甘口で、お弁当らしさ強め。
あと、特筆すべきは蒲田には入ってない鶏皮煮！最初胡桃の佃煮かと思ったのですが、口に入れたらジュワッと鶏油と甘辛醤油味が染み出て・・・こりゃ旨い！単品で買って帰りたいくらい。
ライスは200g弱くらいか。ボリュームは蒲田の方があったかも。炊き具合は柔目。
おかずのボリュームが結構あるので、結局付属の海苔佃煮は使わずにご飯がなくなりました。
ということで、満足でごちそうさま。
うん、城南民にとって永遠のテーマと言える蒲田鳥久VS大森鳥久問題、個人的には大森に軍配でしたね。
蒲田より大森の方がメインおかずが大きめなのにも関わらず、100円安いというアドバンテージもかなり大きい！
10年以上前に一度だけ「五号」を食べたことがあってあまり印象に残ってなかった大森鳥久ですが、このコロナ禍で弁当経験値が上がった状態で食べると、やっぱり弁当としての安定した実力がよくわかりましたね。そりゃ並ぶわけだよ。
これで700円ならC/Pも抜群。こりゃAM大森にいる時はリピート間違いなしです（昼過ぎるとすぐ売り切れ閉店しちゃうので）。