おろし醤油うどんも、これまた美味しい : おにやんま 東品川店

おにやんまは、かけ（温）、ぶっかけ（冷）だけでなく、醤油うどん（冷）も提供しています。いつもは「かけ」が多いのだけど、今回は訳あっておろし醤油うどんを注文。

どういう訳かというと、店内を見ると「マルオうま味しょうゆ濃色」のペットボトルが置かれているので、こちらのお店は生醤油をかけて食べるのではなく、だし醤油でたべるのだろうと、前回来た時に気づいたからです。

ちなみにマルオというのは、丸尾醸造所のことで、香川県ローカルでは有名なメーカです。東京の人でも、日本酒の好きな方なら「悦凱陣」の丸尾本店といえば、知っている人は多いかもしれません。日本酒といえば「金陵」だらけの香川県では、返って高松の人の方が「凱陣」というお酒を知らない人が多いかもしれません。私の知っている限り、高松市内で凱陣を売っている酒屋は2店舗だけです（琴平に行けば普通に買えます）。

閑話休題、レビューに戻ると、ピカピカのうどんに旨味のあるだし醤油が美味しく、いつもとは違った満足感でした。大盛りでも全然多く感じません。天ぷらの海老も大きく満足できました。

このお店の訪問は多いため、全部レビューを書いてもネタ不足になってしまい、いつもは遠慮していますが、今回は、だし醤油ネタがあったので、レビューを書いてみました。

GWのとある朝。いつまで経っても、メタモンもゴースト系もつかまらず、心が疲弊している。ふと、お腹減ったなぁと思い、近所で休日の朝9時からご飯が食べれる場所を考えてみる。

松屋、すき家は除外、そもそもなか卯と吉野家は近所にない。エクセルシオール、上島珈琲、スタバという気分でもない。マクド、キング、モスというのもなぁ。後は、「はなまる」か「おにやんま」となるが、それなら「おにやんま」かな。

ということで、「おにやんま」へ。クオリティ的にも値段的にも「はなまる」と変わらないと思うが、チェーン店でないというのが大きなポイント。

今日注文したのは、温かい肉うどん(小)530円。お肉は、淡い味付けながら臭みもなく柔らかくて美味しい。うどんも、茹で置きだけど、それほど時間が経っていないようで、コシもあるし、なにより麺がキラキラしている。

このお店を訪問した全てのレビューをアップしているわけでないが、今日は、美味しいうどんで豊かな気持ちになったので、アップしてみた。

日曜日の朝、お腹がすいて目が覚めた。こんな時には、朝7時から営業していると食べログには書いているが、実際には開いていない時もある「おにやんま 東品川店」へ。

日曜朝、8時前の青物横丁は普段は人が少ないが、今日は品川シーサイドでイベントがあるようで（タミヤのマークを見ればわかる）、人通りがいつもより多い。そのせいなのかはわからないが、お店は開いていて、先客も数人。

暖かいかけうどんと温泉卵を注文。こちらのお店は、うどんを作るのも店内で行っているようで、粉まみれの厨房。あたたかいうどんは茹でたてである必要はないのに、茹でたてのうどんで、かけが提供。

コシがあっておいしい。ねじれてコシのある麺のうどんは健在のよう。いつでも入れると思って、なかなか来ない（半年に１かいくらいかな）お店なのだが、これからは出勤前の朝うどんにいいかもしれない。

先週のことだったろうか。朝から開いていると期待してこちらのお店に来たら、まだ準備中。うどんへの思いを消すことができず、そのまま五反田のおにやんままで歩いてしまいました。

そして、4月の休日、今日こそは、近所の東品川のおにやんまで食べようと正午ごろに訪問。今日は暑いので、ゲソ天ぶっかけにしてみました。自販機で券を購入しますが、店内は満席。しばし、席が空くのを待ちます。

ちなみに、こちらのお店は自家製の天ぷら。美味しい麺を出来立ての天ぷらで食べれるのが、よいところでしょうか。生活に必要のない薀蓄を、頭の中で食の軍師がのたまっていると、ゲソ天ぶっかけが到着しました。相変わらず、きれいなうどんを食べると、ぅんぅん、旨いのう。東京でこのレベルのうどんが食べれるのなら、無理して香川に変えることないな、なんて思ってしまいます。

そして、ゲソ天を一口、温かくておいしい。ちょっと小ぶりで貧相かなとも思いますが、そこは仕方がないですね。

まあ、でも、うどんばかり食べるのは栄養偏って糖尿病になる危険もあるので、ほどほどに通いたいと思います。


2014年2月 大雪の日

粉雪舞う大雪の土曜日。。。今日は炒飯が食べたいと思っておおくまへ行ったら、なんと雪だからという理由で臨時休業！。やる気ねぇ～、だから掲載保留されるのだよ・・・と思いつつ、どうしようと路頭に迷います。そこで思いついたのが、近所の「おにやんま」。

このお店、五反田駅のガード下付近にある超人気のうどん店「おにやんま」の東品川店です。ずいぶん前にできてから、気になってはいたものの、なかなか足が向くことがありませんでした。なので、今回が初来店となります。

注文は、券売機でセルフのお店という感じではないです。ほしいメニューとオプションを購入すると席に着き、購入したチケットを、席のチケット入れに入れておけば、ほどなくうどんが出てきます。今日は、はじめてということで、無難にきつねうどんにしました。

高校を卒業して、東京へ進学したので、もう香川を離れて20年以上になりますが、やはりうどん屋に来ると、その店内をチェックしてしまいます。で、このお店、まずカウンタに天かすとすりおろした生姜が置かれています。むむむ、なかなかやりますね。これで、万能ねぎがあったら完璧なのに。お、うどんは水で絞めなおしたものを温めなおしていてGOOD！しかも、温めている間に、うどんのお椀にお湯をいれて温めています。なんという気配り。なかなか、できることではありません。

とまあ、いろいろチェックしているうちに、きつねうどんが運ばれてきました。

よくよく考えると香川の一般店でないうどん屋では、きつねうどんというメニューはないので、比較できないですが、お揚げの色が薄く優しいお味です。出汁は、東京のうどんのつゆのように黒くなく、まさしく讃岐うどんの出汁といった感じです。ただ、やはり、いりこ出汁ではないようですが、いりこにこだわるのは香川県人のわがままなので減点ポイントではありません。

うどんも、温かい出汁の中でもシコシコとしていて、とても美味しく大満足です。なんといっても、天かすをいっぱい乗せた出汁をすするのは、カロリーが気になりつつも辞められません。大満足でした。

日曜日も営業しているように書いていたので、また、明日も来てみようかなと思わせるナイスなお店でした。