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店名 |
家系ラーメン まこと家(まことや)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
03-5460-5211 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
徒歩:京急本線「青物横丁駅」より1分ほど 青物横丁駅から36m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
18席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に灰皿あり |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
カウンター席のみなので混んでいると難しいところもあるかもしれませんが、店員さんは嫌な顔せず対応してくれます。 |
オープン日 |
1996年 |
備考 |
入店と同時に注文を聞かれることがあるので、事前に品を決めておくとよい。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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青物横丁に来ること自体がそんなにないのだが、この日は家人を大田区某所に送り届ける予定があったので、この未訪のお店に初訪問した次第だ。
四度目の緊急事態宣言の最中の土曜日、付近のコインパーキングに車を停めてお店に到着するとちょうど9時半。お店のなかに入って若い店員さんに「もうオープンしてますか?」とお尋ねすると何も言わずにコクンと頷くだけ。
予想外に広い店内。L字型のカウンター。食べログによると18席となっているが確かにそれくらいの数を収容できそうだ。一番客だった自分、どこでも良かったのだが、とりあえず一番右奥の席へ。大きなクーラーの前だったので冷風をモロに受ける場所だったが、暑い日だったのでちょうど良かった。自分の後に入ってきたお客さんは4名。皆さん明らかに常連で動線に無駄がない。後客のお陰で水がセルフだということに気づいた次第。
かなり古びた店内。カウンターは表面の塗装が剥がれているし、椅子は座りが悪いし、床はちょっと脂っぽい上にあちこちに板が貼られていてツギハギ状態。
店員さんはご年配の方が1名とお若い方が3名。着席してもしばらく放置されていたのだが、しばらくしてそのご年配の方が「どうされますか?」と尋ねてくださったので、ネギチャーシューメン、中盛、茎わかめをお願いした。お好みは何も聞いてくれなかった(もともとすべて普通にするつもりだったので良かったのだが)。よく考えると口頭注文のラーメン屋さんは(家系に限らず)久しぶり。このご年配の方、少し耳が遠いのか、自分のオーダーは一発では通らなかったし、他のお客さんのなかにもオーダーを二度ほど伝えていらっしゃった方がいたので、オーダーの際には間違いがないように少々注意された方が良いかもしれない。
麺茹では平ザルだったが湯切りがとてもアッサリ。
5分ほどで着丼。噂どおり、油多めにせずともたっぷりの鶏油。でもそんなに脂っぽくなくてキレのある感じの鶏油。醤油感はとても緩やかな感じで、豚骨先行なんだけど、その豚骨感もスムーズな感じで荒々しくない。お店の雰囲気からは想像できない上品さでバランスが良い。麺は少し細めでモチっと感の少ない軽やかな感じで、ちょっと柔らかめに茹でられていた。優しくてバランスの良いスープとはよく合っていた。
ネギは辣油で軽くて和えてあってアクセントとしてはいいのだが、(普通のラーメンとの価格差をベースに計算すると)200円相当、その割にはとても量が少ない。
デフォではホウレンソウがトッピングされないと聞いていたが、ホウレンソウを有料トッピングするのも馬鹿らしく、人生初の茎わかめ。何も味付けされてない茎わかめは食感に変化を与えてくれるが、スープに浸しても大きく変化することもなく、使い方が難しい。ライスとも相性良いとも思えないし・・・。
チャーシューはちょっと小さめのものが5枚。特に感想というものはない。
調味料はおろしニンニク、おろし生姜、それと豆板醤のようなものがとても大きい容器の中に少しだけ入っていて、何が入っているかを覗き込んで確認する必要があった。量が(大きな容器に比して)少しだけだけだったのは増量し忘れたからではなく(たとえば乾燥防止などの理由で)意図的なのかもしれない。匙の長さがその可能性を物語っている。
早朝ではあったがスッキリと完食することができた。家系ファンの好みには幅があるが、このお店のスープのバランスの良さ、それでいてキレのあるたっぷりの鶏油に代表される「家系食べてる感」は多くの人に受け入れられるのではないだろうか。古びたインテリア、ちょっと高めのお値段、それとなんだか覇気のない店員さん達(営業時間が長いから大変なのかな・・・)のご対応をどう感じるか、そのあたりがこのお店の評価を左右するのではないだろうか。