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ひっさびさのまこと家!♪うれしい楽しい大好き~♪
午後のハンパな時間であのお姉さんのワンオペ。15年前は自分の方が若いと思ったけど、今はお姉さんのが若く見える!逆転された~!
で今回は初めて「国内産レン草」を頼んでみる!高いから食べたことなかったけど、これほどたまにしか来れなくなっちゃったんなら少々高くたって食べられるうちに食べないと。
撮影した数秒の間にスープ表面に膜が張る。いかにもコラーゲンでござい、というスープだ。こりゃあお肌に良さそう、と短絡的思考が働くが、実際は経口摂取したコラーゲンが肌に効くことはないんだそうで。ホネにはどうなんでしょ。最近節々が痛くて…(^^;
うまーい!これですよこれ!家系とはすなわちこれ!押し寄せる豚骨、切り捨てるかの如く醤油味、鶏の病み付き味、ねじ込まれる小麦風味、とにかく乱暴な食べ物ではあるんですけど、もうホントに止まらない。やべ!またスープ全部飲んぢまった。あ~あ、翌々日の俺の体調が危ぶまれるw
さてその国内産レン草はいかに?ジャキジャキした歯触りの昔懐かしいタイプ、子どもが食べらんない感じの正しいほうれん草だ!これはさすがに美味しいけど慣れの問題か、ラーメンの具としてはよそで見る冷凍のくたくたので良い気も。
やはり家系の最高峰の評価は揺るがない。本家とは、また御三家とも直系各店ともだいぶ違う味だと思うけど、昔っから変わらないのは当店の方だ。それがすごい。
ちなみに家系御三家の呼び習わし方にはちょっと個人的に異議があって、吉村家は本家なので、別格だろうが分家の御三家に入れちゃダメだろうと。この理屈でいくと、もし今新御三家を提唱するなら直系筋の中からって事になっちゃうけど、今だと、そうだなあ…とらきち家、王道家、厚木家って感じですかね?もう直系じゃない店も入ってるけど。あっ、末廣家も外せないからもう御三家には収まらないか。これスゲー異論反論呼びそうw
で、当店ぐらいうまい店にも何か呼び習わす格付けがないかな。知る範囲では当店とほかに清水家、ぐらいかな。小規模チェーンだけどらすたもいれたい。家系三景…ダメだな。日本人は3が好きというけど、なかなか難しいな。
『まこと家を食わずに生きるより、食って死ね』
塩分の制約の関係で、こういうものは事実上禁じられており、本当に久しぶりの訪問となってしまった。だが変わらぬ想い、いや、変わらず美味い。
タイトルは、身体壊してても食べたい程うまい、と言いたいわけです。ところが以前、ご近所の美しいマダムに、『まこと家を食わずに死ぬより、まこと家を食って死にたい』と間違えて述べてしまい、それだとどっちにしろ死ぬんじゃん、と突っ込まれたものです。あーあカッコ悪し俺。
さて当店のラーメンどうしてそんなにうまいのか。家系の総帥、吉村実さんが以前、ラーメンは鶏と化調、との至言を述べておられましたが、当店のスープの強烈な訴求力はサーフェスを埋め尽くす鶏油によるものかもしれない。ふわりとした甘味、ねじり込むような旨味。それに豚骨の強靱なボディがかさなる。旨味が豊か過ぎて、本来たいへん塩辛いタレ量にバランスしてしまう。
こんなに味濃い中でもサクッと小麦の風味を残す酒井の麺。そして後味に残る謎の出汁風味。それぞれが美しい旋律でもあり、お互い引き立て合う重奏でもある。
麺をさらったら海苔オンザライス!ライス¥200は現代の基準からは少々高く感じるが、この海苔を味わうためならやむなし!焼きのりと醤油だけでもたいへん美味いものですけど、そこにこの豚骨と鶏油を加えることで、爆発的な美味を生み出す。うーん、これも日本人ならではの楽しみといっていいのかな。
これだけ好きな当店の味だけど、これからの生涯、たぶん数える程しか味わう事はできなかろう。タイトルで景気良い事言ったって、結局不健康では飯がうまくないし、死んでは飯が食えん。だけど食べる時にはガッツリ食べよっと。
家系の最高峰
ひと昔前、深夜の仕事をしていた頃、お客さんより「運転手さん、そろそろ小腹がすく時間じゃないかい?途中にうまいラーメン屋があるんだけど一緒に食っていこうよ」との珍しい申し出。その時の店がこちらでした(てっきり御馳走してくれるのかと思ったら自腹だった…)。以来ハマって今日に至ります。
転職してからもこのご近所に毎月来る仕事が二件ある関係で月一ペースで来ていたのですが、昨年体をこわして塩からいものは遠慮していたので、今月は久々の訪問です。名物のおっかないおやじさん、お弟子さんを怒ってばかりだからこっちも気が気じゃないんだよね。あっ今日もいたいた、……あれ、今日は物静かだなあ。っていうか朗らかだけどどうした?
ここのもうひとつの名物は、カウンター内のお姉さん。10人分程度の注文なら、麺、味、脂の好みから大盛やトッピングのオプションまで全部正確に記憶してる、すごい才能!一方さっき食べたラーメンの値段も覚えていない私。どういう秘密があるのか、ぜひ一度伺いたいものです。この10年全然歳をとったように見えないのもすごいし。お店柄、コラーゲン摂取には不自由しないということか?
一口目、ふんわりしたとんこつ感に包まれます。そして醤油、鶏油、小麦の風味が婚渾然一体となって迫り来る、そんな感じです。こちらのスープは、圧倒的物量で濃厚!豪快!一気呵成!という家系的なところからわずかに一歩引いた境地にあります(といっても仕込みの物量はすごいですが)。つまりここより濃厚な店は他にもあります。でも、あえてそこまでしない事で、華開いた感じ、多面性、趣味のよさ…みたいなものを狙っているのでしょうか。
あるいは、単にガラの配合によるものなのか。というのは、最近淡島通り沿いのとある家系店のトイレで見た社員募集ポスターの、その店から独立した人が修行の様子を語ってる部分が目にとまったのです。そこには四種類のガラの配合を…と書かれていて、ああトンコツってそんなに種類あるんだ、と勉強になったのですが、どの部分を使い分けることで味も変えられるんですね。当店ではどの部位というのはサッパリわかりませんが、でかい釜に大ぶりの骨がギッシリという図を見ることができます。
こんなことを言うと思いっきり馬鹿にされるような気がしますが個人的に気になってしょうがないので言いますが、どこかうっすら魚介風味が残るように思えてならないのですが…。タレの細工なのかな。ま、決してあっさりとはしていないし、ブタ風味も残って、普通のラーメンと比べればやはり相当に剛直な食べ物ではあるんですけどね。そんな中の、最初のふんわり優しげな風味が貴重なのです。
私の家系での注文は「麺固く 油少なく 味薄く」。何うまいこと七五調にまとめてるんだか。麺を固くするのは、そうすると早く出てくるから。ハズシで柔らか目を頼むのも意外とうまいけど、待たされるのはイヤ。油はあまり増やすと不明瞭になる気がします。かといって油なしだと何だか抜け作な味に。味薄は体調上の要求だけど、かえしの量のことだから、スープの濃さが変わるわけでなし。標準味でひとくちめからドカーン!とうまいのもいいけど、ここは一歩ひいてみれば、スープの重層感がより一層際立つというものです。
私的にはここが家系の味のベンチマークとなっています。どこへいってもここと比べてしまう(基準点といいながらここよりうまい店はいまだ挙げられないのですが…)。家系には珍しく味噌ラーメンもあり、ねぎやコーンなどの家系としては変わったトッピングもあります。個人的におすすめのトッピングは茎わかめです。歯ごたえを楽しむためと、塩分油分カロリーとも過剰なものを摂る罪悪感を相殺…できるわけないけど、あくまで気分で。
最後におやじさん、あんまり怒ってばかりでは心臓に悪いから、どうかその調子で穏やかに、長生きして、末永くこの味を守ってください。
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魅夜脂多
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店名 |
家系ラーメン まこと家(まことや)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
03-5460-5211 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
徒歩:京急本線「青物横丁駅」より1分ほど 青物横丁駅から36m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
18席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に灰皿あり |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
カウンター席のみなので混んでいると難しいところもあるかもしれませんが、店員さんは嫌な顔せず対応してくれます。 |
オープン日 |
1996年 |
備考 |
入店と同時に注文を聞かれることがあるので、事前に品を決めておくとよい。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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ラーメンは鶏と化調、とは家系の始祖吉村実さんの至言だが、いろいろ進化しちゃった本家に対し、それが端的に味わえるのが当店ではないだろうか。
ひと口目のふんわりスイートなアタック!これはおもてに浮いた鶏油によるもの。そして図太いトンコツ感と切れのある醤油ダレが後追いしてくる。相ッ当しょっぱいはずだが、トンコツのボディと鶏油のマスキングでまろやかなものだ。さくっと太短い麺の麦感もグイっと主張してくる。丼渕から啜っては、より油まみれになってしまうが、そんなBランスでも麺が負けないとこが良い。願わくはレン草が欲しいところだが、無くした意図もわかるので、欲しければ有料で追加というのもまたリーズナブルなやり方だ。チャーシューは相変わらずそっけないが、どん底で十分に温めてオンザライス要員と考えればよい。そしてこのスープでのりライス!のりはある程度沈めて十分に油を吸わせるのだ。書いててよだれが出てくるほどだが、食べたことない人にはわかんなかろうw
他店では鶏油不足が叫ばれる中、当店の鶏油は潤沢である。他店基準では多めに該当するほどのゴールドに輝く丼面だけじゃなく、厨房の鶏油釜の物量がそれを物語ってる。スープの1釜2釜と同じサイズの寸胴に、なみなみ詰まったゴールドの液面。もちろん物事の性質上、底まで全部油ってことないわけだけれども、見るからに豊かな気分になってくるではないか!詳しい方の先行レビューによるとコレは大山どりなのだとか。国産!銘柄鶏!この強烈なアタックの源はこれか!こういう時代だからこそ他店と大差をつけて際立っていられる。マスターの慧眼には感服するしかない。