肉のまえかわを好きになってくれたこの上ない喜び : 肉のまえかわ

桜木町で我が会をお開きした後、仲間２人に無理いって大井町で途中下車してもらいました。
どうしても私の大好きな肉のまえかわに連れていきたかった熱意！抑えきれなくて。

５人全員、野毛飲み前に０次会やりたかったけど時間日程
ぴおシティも寄りたかったからまた次の機会あらばと。

いつもは冷蔵庫からビール なんだけど 今回はじめて酎ハイ系を頼みました。
氷にグラス酒は口頭注文してからバイトの娘さんがこしらえてくれます。

カタッ！！ 大きな声だしちゃったよ

いやぁ〜ビッくらポン 焼酎多い！ スゴイぞ

ツマミはいつものですね カリカリ衣の 安定のメンチ
もち選択はニンニク タレしょっぱめ多くお酒すすむ ローストビーフ

ポテサラは初めてかな いつかは焼き鳥も食べてみたい。

人員不足か 今日は１人しかいませんでしたねバイト娘さん
いつも３人ぐらい働いているんですけど 大変だな。

肉のまえかはのこのチープ感がたまらんのですよ〜 備品の堂々たるガムテ補強（笑
いつ行っても発見あるというのか 愛おしいですよホント こんな立ち飲みどこもないし。

ハシゴ酒前に寄りたいところなんだけど 時間も７時半じゃまだ早いよね
でも４軒も回ってるんでかなり酔っちゃってましたね。

客層もなんだか 若い人も多いんですよ 時代に反したこのシブさ知ってるなんて最高
大井町って場所もいいんでしょうね 畏まらずに飲める みたいな。

気の知れた仲間に自分の大好きなお店を気に入ってくれるってこの上ない喜びです。
今度は１人で この時の反省と思い出を胸に 哀愁を漂わせ立っていましょう。

最近、お気に入りのユーチューバーの子が上げていて
なんだかスゴく飲みに行きたくなってしまい、ご無沙汰な４年半ぶりの訪問に相成りと。

基本、角打ちなんで０次回はたまた１軒目に狙いを定めていました。
でも開店からピーク時は満員電車なみのと噂を聞いていたので

ハシゴ酒してきたあとの最後　２０時ごろに向かいました。

平日の方が混んでいるのか　今日は雨がちらつく悪天候だからか
お店に入るとガランとしていて・・・かなり空いていて閉店が前倒したのかと焦ったぐらい。

なので真ん中の大きなテーブルも独り占めというか。
あとから１人２人とハシゴ酒してきたような飲んべえさん来店な状況でした。

みなさんご存知だろうからあえてココではお店のシステムは語りません。

セルフ缶ビール　前金前受け　割り箸は無く串で食べる　
包めてカンタン言っちゃえばそこまで。

３年ぶりに来たのに自然に毎回頼んでるもの迷わずってような。
ローストビーフはぜったいですね。ニンニクかショウガ選べます。

しかしいつも揚げものが揚げたてのように衣サクサクしてますよね ウマい！
キライじゃないけど焼き鳥だけはなぜかトライしてませんね過去

決してキレイとは口が裂けても言えません。
でもこの雰囲気　システム　今は厳しいけども肩を寄せ合いワイワイ飲む みたいな

そこが肉のまえかわの魅力ですね。

なんだか最近来ない間に、近くには新規の居酒屋オープンも新旧ってような。
肉のまえかわだけは！ まえかわだけは！ 残っていて！ いつまでも

大阪から来た友人のリクエストは大井町
大井町といったら関所のような場所があるからとハシゴ開始前、真っ先に案内したのがココ

前回は満員電車のような混み具合だったのに。
あの時とまるでウソのようにガラガラに空いていたせいで、雨の中テンションが上がる。

友人にココのシステム教えながら、知ったかぶりに冷蔵庫から酒を取り出し、
ケース内のツマミを選択し前会計。あの時と変わらずアジア系女の子トリオが仕切り。

６５０円の和牛ランプ肉タタキと１３０円のメンチカツ

揚げ物も焼き鳥もあるのに

自分の前レビューを確認したら、前回と同じツマミを選んでいたとは。
それと普段ぜったいに飲まない発泡酒をココでなら手を出してしまうのはいったいなぜ。

さすが元肉屋がやっているから揚げ物もなにもけっこうイケる。
友人が大井町と言ってくれなかったら再訪しなかったかも。やっぱイイね。

ほほほ〜きっくー！　牛タタキにのった擦りニンニクの塊を食べてしまったぜ

空いているので、なにかこうまったりとした空気が流れていた。
皆のんびりと飲んでいて、その光景を見て飲んでいるとより気持ちイイ

伝説？のレンジテーブルを陣取ることができた。
他のテーブルより高く、飲み食いしらすい事を確認できた。

手が空いた隙にイスに座り、
夜食の弁当を食べ始めた女の子トリオ。なんだか自宅みたいにくつろいでた。

ココを知らない若者たちが、入り口から覗き込んで、飲める店だとわかり、
恐る恐る入ってくる光景も私たち客たちはなんだか快感になってくる。

数百軒ある呑んべえの聖地が大井町。公衆トイレがあることココの張り紙案内で初めて知る。

元肉屋そのものの狭い店内はまるで満員電車。店先で呑み初めた客が発端で、今は大繁昌の立ち飲みに衣替え。

基本はセルフ。人混みをかきわけ、冷蔵ケースまで進み、発泡酒を勝手に取り出す。缶ビール以外の酒類は店員へ注文。
金麦を持って店員がいるカウンターまで持っていき申告。

カウンター冷蔵ケース内の、旨そうなツマミもその時注文し前金。焼き鳥もあり、
スマホか漫画に夢中で、仕事に集中してなさそうで、以外と焼いてる中国系若い店員が串をひっくかえしていた。
この安さ、セルフでコストダウン立ち飲みに。ツマミに要し、割り箸などコストかかるものなし。
注文したら、カウンター上の串を取っていってほしい。これが箸代わり。

久しぶりの大井町、こんな雰囲気で一週間おつかれ様一人晩酌の内容はこうだ。

金麦５００ml（２９０円）牛タタキ（５９０円）
カレーコロッケ（１個８０円）チャーシュー（３００円）

手をつく都度、足がグラつく簡易テーブルで、私より若いサラリーマンと相席。
内も外も手作り簡易立ち飲みテーブルが占拠。混雑しているけど、ちょっとでも空いた空間を探すべし。
場所など関係なく、皆さんこの密着して呑む雰囲気が最高なんだと確信。
ただ一人で呑むと、追加ツマミや酒で席を立つと、荷物か空の皿を置かないとポデションを取られることが心配。

そんな雑居立ち飲みだが、さすが肉屋！ツマミは最高に美味い！
ルーがトロっと溶け出すカレーコロッケは、ソースかけ済みで、食べやすいように四等分に切り分けられてる。

ニンニクか生姜でどうぞな、店でいちばん高いが、本格な牛タタキはぜったい喰うべし！
脂身が甘く、甘辛味付けのチャーシューは、３００円でいったい何枚あるの〜多すぎ。

食べ終えた皿や空き缶はカウンターの店員まで差し出してください。セルフなんで。
こんな新形態の立ち飲み他にはない。ぜったい体験すべし！