魚の煮付の美味しさに改めて気づかされます : 釣り仲間

■■■2019年12月再訪■■■

三代目むら上さんでゼロ次会の後はこちらに移動。
時間は19:20頃。
ゼロ次会前に予約をして伝えていたので、遅れたメンバーは先に着いていました。

まずは生ビール(400円)で乾杯。
お通しは煮物です。
しゅんでいて美味しいですね。

メニューの黒板を見ていただいたのは、

　・黒だい刺身(700円)
　・平まさ刺身(800円)
　・コロッケ(500円)
　・なす焼(500円)
　・黒だいかぶと煮(1,000円)
　
黒だいも平まさも歯応えがいいですね。
特に平まさは脂がのっていて美味しいです。
ツマまでしっかりいただきましょう。

コロッケは久々にいただきました。
こちらのコロッケは女将さんの手作り。
しっかりと揚がっていてサクサクホクホクで好きなんですよね。
これはサワーが合います。

なす焼は仲間のリクエストで。
こちらではかなり久々にいただきました。

最後はかぶと煮。
最初はカンパチでいただこうとしていましたが、大将が黒だいを推すのでこれにしました。
1,000円はちょっと高めですが、頭半分ではなく一つ分となかなかのボリューム。
真子も付いています。
鯛って子供の頃から気になっているんですが、歯が魚と言うよりは動物っぽくてリアルですよね。

鯛のような白身魚は煮付の汁とよく吸うので煮付けがいいです。
こちらの煮付けは注文が入ってから程よく煮付けるのですごく美味しいんですよね。
歳を取ったら魚は煮付けが一番美味しくなると誰かが言ってましたが、こちらのをいただくと本当にそう思います。

生ビールの後は私は、

　・焼酎お湯割り(？円)
　・千福熱燗二合(500円) ※シェアで

をいただきました。

焼酎お湯割りは前に見せていただいた、のんのこのノベリティのお湯割りの酒器で。
中の焼酎は合同酒精の千石という甲類焼酎とのこと。
甲類なので軽いですね。
呉の千福は辛口で好きです。

後客が居ましたが先に帰られたので最後は我々だけに。
2時間10分の滞在でお勘定は一人あたり2,700円くらいでした。

我々がお店を出ると大将が外まで見送ってくれて灯りが消えました。
昔に比べると閉店が早くなりましたね。
お二人ともお元気に長く続けて欲しいものです。

ごちそうさまでした。

■■■2019年2月再訪■■■

久々の大栄さんで焼肉を楽しんだ後はこちらへ。
肉の後は魚でしょうとシンプルな考えです。

時間は20:15頃で先客は無し。
片付けしていたのでちょうど先客が帰った後のようでした。

まずは生ビール(400円)で乾杯。
お通し(300円)は煮物です。

いただいたアテは、

　・カンパチ刺身(800円)
　・アジフライ(700円)

カンパチ刺身は厚めに切ってあっていいですね。
脂ものっていますしやはり青物は美味しいです。

アジフライも大ぶりで肉厚。
しっかり揚がって衣はサクサクです。
これはビールに合いますね。

生ビールの後は千福二合(500円)を熱燗で二本いただきました。
刺身には日本酒の方が合いますね。
程よい辛口がいいです。

ここで何気に棚を見ていたらあるものを発見。
私が九州でずっと探していた鼓型の焼酎湯呑みがここにあるではないですか。

これは私が福岡の屋台や酒場で見かけてすごく気になっていたもの。
(確かどこか長崎の酒場にもあった気がします)
このくびれたところまで焼酎を注ぎ、上からお湯を足すといい濃さのお湯割りになるのです。
九州に戻った時に陶器を売っているところがあると必ずチェックしていたのですが全く見つからなかったんですよね。

女将さんにこれをどこで入手したか聞くと、かなり昔に業者からもらった焼酎のノベリティだったそうで今は手に入らないそう。
だからどこを探しても見つからない訳です。
納得しました。
次回焼酎のお湯割りを頼んだらこれで呑ませてくれますかね？

酒器の謎が一つ解けてちょっとスッキリ。
1時間20分の滞在でお勘定は一人当たり1900円ちょっとでした。

ごちそうさまでした。

■■■2018年9月再訪■■■

たら福さんの後の三軒目は久々にこちらへ。
0次会前に19:30から予約しておきました。
ここで三人目が合流ですが到着が少し遅れるようなので最初は魚はやめて呑み始めます。

ちょうど先客と入れ替わりで途中までは貸し切りでしたね。
席はカウンターの角を指定させていただきました。

まずは二人で生ビールで乾杯。
お通しはチンゲン菜炒め。
食感が高菜っぽい気がしたのですがチンゲン菜とは思わなかったですね。

先にいただいたアテは、

　・ウインナーバター
　・コロッケ

ウインナーバターは特別なものではないですが大衆酒場っぽくていいです。
コロッケはちょうど三個でしたが、このタイミングで三人目が到着したので良かったです。
揚げたてで熱々。
サクサクホクホクで相変わらず美味しいですね。

三人が揃ったところで魚料理を追加注文。

　・あじ刺身
　・いさき刺身
　・たち魚煮付

刺身はあじもいさきも大ぶりで美味しいです。
煮付は何があるか聞くとたち魚がオススメだというのでお願いしました。

たち魚は刺身かソテーでいただくことが多いですが煮付でいただくのは初めてかもしれません。
味わいはもち魚のような感じ。
煮ているのにうなぎの白焼きのような感じの不思議な食感ですね。
さらに内蔵の一部も付いていましたがそれも美味しいです。
これは大正解でした。

私は生ビールの後は、

　・レモンサワー
　・ウーロンハイ

でさっぱりといただきました。

1時間40分の滞在でお勘定は一人当たり2,400円弱。
次のお客さんと入れ替わるようにお店を後にしました。

ごちそうさまでした。

■■■2018年4月再訪■■■

味の磯平さんで呑んだ後は急いでこちらへ移動。
当初一軒勝負のつもりから気が変わって二軒行くことにしたのでかなり久々にこちらをのぞいてみました。

お二人とも前よりちょっと歳とった感じもしますが元気に営業されていて何より。
かなり久々なのにあまり時間もなく軽くと最初に伝えてカウンター席に座りました。

時間は17:30頃。
先客はいらっしゃらなかったですがすぐに後客が入ってきました。
予約席も入っていたようです。

まずは生ビールから。
こちらは前からずっと生ビールが400円なのが嬉しいですね。
お通しはほうれん草のごま和え。
ごまたっぷりの懐かしい味で美味しいです。

いただいたアテは、

　・金目刺身(800円)
　・あじフライ(700円)

金目刺身はきれいなピンク色。
熟成感もあって美味しいです。
こちらではツマもしっかりいただきます。

あじフライはしっかり揚がっていていいですね。
衣はサクサクで身は厚いです。
特にこちらのあじフライは好きなんですよね。
半分はソース、半分は醤油でいただきます。

生ビールの後はレモンサワー(370円)をいただきました。
よく考えたらこちらではレモンサワーをいただくのは珍しいかもしれませんね。

18時をまわると急に常連さんで賑わってきました。
こちらの常連さんは皆さん上品でいいですね。

ここで常連さんとの会話の中で女将さんの年齢の話に。
そういえば昔聞いたきりだったので現在の年齢を改めて聞くと驚きです。
お元気で続けて欲しいですね。

50分の滞在でお勘定は一人あたり1,800円弱。
バタバタ呑んだ感じになって申し訳なかったです。
今度はゆっくり呑みに行きたいですね。

ごちそうさまでした。

■■■2017年1月再訪■■■

一軒目の野焼さんの後は魚系と決めていたのでこちらへ。
食べログ上は二回目の訪問ですが、もう数えきれないほど訪問しています。
一軒目で呑んでいた中の話で旧友が「大井町は通勤でいつも通るのにふらっと呑みに行くことがない」と話していたので、それならばこちらはちょうどいいと思ってもいたんですよね。

時間は20:30頃。
珍しく先客は無しでしたのでカウンター中央に座ります。
私はこちらでは日本酒と決めていたので千福を二合徳利でいただきました。
お通しは煮物です。

いつもの優しい女将さんと話をしていると少し遅れてご主人が出てきました。
ご主人少し痩せられたかな？
私もしばらくこちらに来ていなかったのでその間にいろいろなことがあったようです。

いただいた料理は、

　・ブリ刺身
　・クロダイ刺身
　・ナス焼き
　・コロッケ
　・おにぎり

旧友はクロダイが好きなんだそう。
まあ、長崎(特に五島)はクロダイ(チヌ)は有名ですもんね。
もちろんこちらのクロダイも美味しいです。
ブリは部位的にすごく脂がのってますね。

ナス焼きは旧友が好きだというので注文。
私は一切れだけいただきました。

そして久々のコロッケ。
たまに品切れになっていることもあるので良かったです。
こんがり揚がって表面はサクサク。
ほんのり甘く優しい味付けです。

シメにこちらも久々のおにぎりをいただきました。
パリパリ海苔がいいですね。

最初の千福の後はもう一本二合を追加。
最後は旧友も日本酒を呑むというので、ご主人オススメの千福生貯蔵をシェアでいただきました。
これがすっきりですごく美味しい。
やはり呉(広島)のお酒は好きです。

2時間弱の滞在でお勘定は一人当たり3,000円弱。
旧友もこちらのお店を気に入ったようで、お店のことをいろいろ聞いてきました。

ごちそうさまでした。

■■■2016年4月再訪■■■

肉のまえかわで軽く下地を作ってから開店時に伺いました。
かなり久々の訪問ですが、大将も女将さんもお元気そうで何よりです。

まずは生ビールで乾杯。
いただいたアテは、

　・おきめばる刺身
　・黒むつ刺身
　・いしもち煮付
　・鳥の唐揚

こちらで黒むつの刺身は初めてかも。
刺身はこちらでは何をいただいても間違いないですね。

煮付はふんわり。
こちらでは注文が入ってから軽く煮付けるので身が柔らかくていいですね。
煮詰まっていないので味付けも優しいです。

肉を欲したので鳥の唐揚もいただきましたが、種類は少ないものの定番の居酒屋メニューもこちらはハズさないです。

生ビールの後は千福の熱燗を二本ほどいただきました。
この後に大栄さんにホルモンを食べに行くので今回はこの辺で。

1時間半の滞在でお勘定は一人当たり2,600円でした。

ごちそうさまでした。


■■■2014年2月再訪■■■

大井町呑みで友人と二次会で訪問。

生ビールからスタートし、焼酎、日本酒をいただきました。

料理は、

　・お通しの肉豆腐
　・クロダイ刺身
　・ヒラマサ刺身
　・アジフライ

をいただきました。

アジフライはこのところあれば必ず注文していますね。
刺身も相変わらず新鮮で美味しい。

このところ大井町に呑みに行く機会が減っているのでちょっと挽回しないとなあ。

ごちそうさまでした。


■■■2013年12月再訪■■■

昔からお世話になっている方が年末に一時帰国したので何人かで大井町で呑むこと。
今回はこちらの二階部屋を使わせていただきました。

いつもメニューから好きなものを選びますが、今回は予め刺し盛りをお願いしておきました。
相変わらず魚は美味しいですが、厚めに切ってくれるので食べ応えもいいんですよね。
他にもいろいろいただき、個室で楽しい時間を過ごせました。

ごちそうさまでした。


■■■2013年8月再訪■■■

こちらに何度も来ている友人と大井町呑みの二軒目に訪問。

ビールから始まりボトルの焼酎も飲みきりました。
昔ほど頻度が多くないので今回はボトルは追加せず。
今後はグラスでいただきます。

料理は、

　・お通しの煮物
　・ヒラマサ刺身
　・アジフライ
　・クロダイのカブト煮

をいただきました。

アジフライはこの日最後のもの。
刺身用と別にしているのかな？
しっかり揚がっていて外はサクサク、中は肉厚で美味しいです。

この日の特にオススメは？と聞いて出してもらったのがクロダイのカブト煮。
西日本だとチヌと言ってよく目にするけど、関東ではあまりお店ではみかけないような。
でも、江戸前には多い魚なんですよね。
身もたっぷりで美味しい。

こちらの煮付は注文が入ってからさっと煮つけるので身が柔らかく味付けは優しくて美味しいです。

ごちそうさまでした。


■■■2013年1月再訪■■■

大井町呑みにハマった友人と共に訪ねました。

この友人は都内在住ですがすっかり大井町が気に入ったようで引っ越しも考え出しています。
今やこちらのお店には私より友人の方が行っているでしょうね。

この日は「まえかわ」さんの後に二軒目で行きました。
奥側が予約席になってましたので手前に座ります。
最近、この予約のパターンが多いですね。

この日にいただいた料理は

　・アジ＆ワラサのお刺身
　・アジフライ
　・ウインナー
　・メバルの煮つけ

です。

お刺身はいつも文句なしに美味しい。
アジフライは肉厚で美味しかったですね。
この時期はアジがあまり釣れないのでアジフライは貴重だそうです。(これで品切れになりました)

メバルの煮つけもあっさりながら身がフワフワで美味しいです。

意外に良かったのがウインナー。
コロッケといい若干ジャンクな感じのものもこちらでは美味しいんですよね。

焼酎は初めて「だるま」というのをボトルで入れました。
甲乙混合の麦焼酎ですが、お湯割りでいただくと美味しいです。

お店を出る頃にはほぼ満席になってました。

ごちそうさまでした。


■■■2012年10月再訪■■■

友人と大井町で呑もうということになり久々にこちらを訪ねました。

いつものように大将と女将さんの笑顔で迎えられます。
この日は珍しくカウンター奥側が予約席になっていたので手前に座りました。

まずは生ビールで乾杯。
ワラサとアジの刺身、ワラサ煮付け、コロッケをいただきます。

やはりこちらの刺身は美味しいですね。
煮付けはあっさり味で美味しいです。
そして名物コロッケもいいですね。

生ビールのおかわりのあとはチューハイに切り替えます。
さっぱりとしめ鯖もいただきました。

最初はお客さんが居なかったのですが、いつのまにかカウンターは結構お客さんが入ってきました。
次のお客さんが来て狭くなったので、そろそろ入れ替わりかなという感じでお店を出ました。

一緒に行った友人もこちらのお店が気に入ったようです。

また来ます。
ごちそうさまでした。


■■■2012年6月訪問■■■

以前は近くにオフィスがあったのでよく通ってましたが、オフィス閉鎖に伴い行く機会が無くなってました。
先日「酒場放浪記」に出ているのを見て思い出し、久々に顔を出してみました。

大将と女将さんがいつもの笑顔で迎えてくれます。

決まった魚が必ずあるという訳ではないので、その日に行って「あ、これ今日あるんだ」という感じで気軽にいただきます。
呑んでいる最中にメニューが増えることもあります。
以前、呑んでいると大将が「アジがもうそろそろ来る」と言っていて、本当に「釣り仲間」の方が大将に届けたことがあります。

今回はブリのお刺身をいただきました。女将さんが「今日のは特に美味しいよ」と言うだけあって、脂がのってて美味しかったです。
あとは久々にコロッケもいただきました。外はサクサク、中はホクホク、素朴な味で美味しいです。
お酒は生ビール２杯とボトルに残っていた芋焼酎をロックで２杯。

ちょうど私が数日前に大将の出身地に旅行に行ってきた話をしていると、酒場放浪記を見てやって来た方が隣に座っていて大将の出身地と同郷でした。私の旅の思い出話をしたり、逆にその地の裏話しを聞いたり楽しい時間を過ごせました。

旨い魚で家呑みしているような、そんな和むお店です。
また伺います。

ごちそうさまでした。