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ティンカーベル/1日東海道に揺れて
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Jackie_m
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「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
ティンカーベル
|
---|---|
ジャンル | 洋食、ハンバーグ、パスタ |
予約・ お問い合わせ |
03-3458-9424 |
予約可否 |
予約可 ・ランチタイムのご予約は受け付けておりません |
住所 | |
交通手段 |
京浜急行「青物横丁駅」下車、徒歩5分。りんかい線「品川シーサイド駅」下車、徒歩10分。 青物横丁駅から292m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
席数 |
40席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 12:00〜13:00まで全面禁煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
オープン日 |
1987年4月 |
備考 | |
お店のPR |
ランチ、ディナーともにボリューム満点でメニューも豊富!! きっとご満足頂けます♪
昔ながらの洋食屋の味を大切にしながら、流行にとらわれることなく、オーナーシェフの長年の経験の中で、様々なお客様のニーズにお応えできる店に成長してまいりました。会社の新年会や忘年会はもちろん、同窓会やパーティー、ご家族のお祝い事や法事の会食にも、開放感のある店内で美味しい料理を召し上がることができる当店を、ぜひご利用下さい。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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いつもの居酒屋に、今夜も女の子は四川の娘、一人。
おにぎりを差し入れると、休憩から戻ってきて私にごちそうさまをしてくれる。因みに私はこの店のアルバイトの女の子たちについ何かを差し入れてしまうんだけど、お礼の言葉をくれる娘はほぼほぼいなく(涙)、まあそれはそれで良いんだけど、その娘たちのスマホの中で私の名が呼び捨てで登録されていたことには、ちょっとムカつく(笑)。
その日のおにぎりは、昆布(コブ)と鮭(シャケ)
(⇧ これ、呼び方重要ね !)
「何食べたの ?」
「ワタシハイツモキマッテル。コンブシカタベナイカラ~ オイシカタ~」
※ 四川の人も、当たり前の話だけど辛くない食べものも評価できるということを、恥ずかしながらこの娘に出逢ってはじめて知った私である。そしてこの娘がもしも中国に帰ったとき、日本の科学力が誇る昆布のおにぎりの圧倒的な美味さというものを故郷の人に伝えてくれたなら、こんな私でも、日中友好推進という意味でちょっとは国際貢献できるのかな、と ……
<H31.4.4 青物横丁>
「ティンカーベル」
やっと春の暖かさに戻ったような東京。
こうなると、上野公園の運命が気になって仕方がない。桜じゃなくって、公園の運命そのものの(笑)。昨夜の王子駅の人出をみると、冷え込んだ昨日一昨日のお花見を皆避けたのかなぁという気がしていて。いや、上野松坂屋地下のお花見商戦が、そこを居酒屋の女の子たちへの差し入れの調達場所とする私にとって、今日は大袈裟なオードブルに力入れ過ぎてていつものが買えないよ ! なんてことになりかねず、まったく無関係ということでもないので。
京急の青物横丁で下車し、1日東海道を一方通行の流れに逆らって遡行。
洋食屋さんの看板を見付けてドアを引き入ったが、店内はまるで東十条の場末スナックさながらの薄暗さ。加えてBGMはムーディな洋楽。今にも狂わんばかりの体内時計を硝子越しに洩れてくる陽光で無理矢理押さえつけつつ、料理の到着を待った
“ジャンボメンチカツ” @1,060
コーンポタージュには湿気ったクラッカーがのっていて、これがけっこう美味い。
なめてかかってたんだけど、かなりの迫力を持つメンチかつに気圧されて、またそれにドミソースが惜しげもなく。満を持してカトラリバスケットからフォウク&ナイフをとり出して、私は人生という名のリングに上がり、しゃにむにファイティングポーズをとった。
(ごめんなさい、児玉清さんの名言をまたしてもパクってしまいました)
硬質な外皮を腕力で破ってゆく、そんな食べ方を要求されるメンチ。
おそらくバスウッドの割り箸では歯が立たないだろう。それが果たして美味しさを封じ込める為の技であるのか、あるいはただ油の温度が適切でないということなのかを、私は知らない。肉のうま味は弱めと思うが、しっかり味、且つたっぷりのドミソースとも相まって、洋食屋でメンチをやっているという雰囲気は存分に味わえる。
サラダが同じ皿の上で一緒くたということも、若干ハテナマークがちらつくんだけど、この土地柄や店の雰囲気の中では何故か許せてしまう気がした
洋食屋のメンチということで、もう一度食べてみたいなぁと思わせるものは人形町、というよりは水天宮に近いか、「フルール」というレストランのもの。
そちらのもオーブンで仕上げるからだったか、外皮が独特な感じのものであったが、バター醤油みたいな(まんま醤油じゃないんだろうけど)ソースがなんとも言えず美味かったという記憶が残っている。またとんかつ屋でのメンチというのも諸々あるんだけど、ハンバーグ同様、未だ絶対王者的なお店を知らない私である。
カフィのロックグラスに体内時計の針がふたたび狂いだそうとするが、実はそれは、ホールの女性陣たちの顔立ちの美形、及びそのレトロチックなコスチュウムにも強く影響を受けてしまっているのかも知れない。
店を出て、今度は1日東海道を順行する。こんな道をずっとずっと、箱根とか、果ては桑名とかまで(桑名が果てかは知らないけど)昔の人は歩いたのかと思うと、当時往き交った人々の息吹きさえ鮮やかに蘇ってくるようで、独り勝手に、悠久のロマンに心揺さぶられてみる私である