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京夏終空さんの他のお店の口コミ
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店名 |
掲載保留
金澤濃厚豚骨ラーメン 神仙 品川品達店(金澤濃厚豚骨ラーメン シンセン)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
品川駅から207m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
29席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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和歌山ラーメンを思い出す感じの一杯だった。
この「神仙」の箱入りの自分でつくるタイプのラーメンは食べたコトがあったが、結論的には、今回食べたモノとは全く別物だったように感じる。箱入りの方が、カエシの醤油味がシャープに立っていて、ソレがやけに濃い印象で、豚骨感が薄れていたように思う。
この品川・品達の中の「土産処 しなたつ屋」で、2年ほど前に買って帰ったときの話である。
ココに来ると、圧倒的に「なんつッ亭 弐」が多いのであるが、たまに、違う店にも顔を出してみようと、チャレンジし始めた。
品川駅の高輪口。ちょうど昼の12時前ぐらい。
暑い日だったが、ラーメン好きは、その想いを超える。(笑)
でも、ウイング高輪イーストの中を通っていけば、若干距離、涼しく行ける。
などと小賢しく語ってしまったが、箱根駅伝では、スタートから5kmポイントを超え、最初の登りがある八ツ山橋手前の、選手たちの本格的な駆け引きが始まる緊迫の場でもあったりする。
この日も、暑い中、多くの人がココ、品川・品達に足を運んでいる。
奥の方の「野郎ラーメン」が入っているブースは見ていないが、手前の7店舗の中では、「せたが屋」「中本」あたりが、もう待ちができていた。
券売機方式。
自由に座れる感じだったので、中央のお一人様用カウンター、クーラーの下、扇風機のスグ横という良い席を見つけ、ソコに落ち着いた。
「豪華濃厚豚骨ラーメン」(1,080円)+「替玉」(120円) ―― 写真の通り。
あまり「豪華」には見えなかったが、まぁ別にソレはよい。
でも、きっとチャーシューの雰囲気だろうと思われる。写真よりかなり小さくて薄い感じ。
かなり細い麺をひとすすり。…ウマい。
うん、好みだ。
でも、コレ、あれ?…和歌山ラーメン?
そう思った。
豚骨のガラの炊き出し方の濃厚さが、和歌山ラーメンを思い出させる。
最近では、田都、溝ノ口の「まっち棒」。
遡れば、池袋西口、今の、煮干ラーメン「凪」の場所にあった和歌山ラーメン。
和歌山ラーメンとひと口に言っても、やや違った味わいもある。
本家か何か知らないが、「井出商店」の和歌山ラーメンをコラボ企画していた「花月」で食べたときは、何らの感動に至らなかった。
僕の場合は、きっと40年~35年ぐらい前に京都や大阪で食べた味が基本になっているんだと思う。
話を戻す。
いや、この店のラーメンは、金澤ラーメンなのだろう。
金沢にも何度か足を運んでいるが、残念ながら、ラーメンの記憶はほとんどない。
チャーシューも玉子も、炙りと言うより、燻し感を感じる。
スープもそうだ。
やや苦味にも似た香ばしいような感覚に近い雰囲気の骨の髄まで煮込み焦したような豚骨スープ。
スープを飲み終えた最後に器に残る骨砕粉の感じも、まさに、そう。
やや粘質を伴い、トロリとした感じの濃厚豚骨。
醤油の立たせ方は、和歌山よりやや大人しめだろうか。
ソレでも、濃い味わいだと思う。
本来、僕の中で和歌山ラーメンになった瞬間、ライスを注文したくなったのだが、この店は、麺の替玉があったので、ソチラにしてみた。
こういう感じで、極細麺の替玉で食べる濃厚豚骨も悪くない。
満足。ごちそうさまでした。
先入観と、箱入りラーメンの印象で、今まで来なかったコトをやや悔いた。
「なんつッ亭」には、申し訳ないが、次回からは、コチラに来てしまうかも知れない。
ただ、接客レベルには、いろいろ疑問を感じた。
たまたまだったのかも知れないが、店員さんらの表情に笑顔がなく、ソレがそのままお店の雰囲気に繋がっているような感じがした。
また、せっかく涼を求め選んだ席であったが、何ら声をかけられるコトなく、真横にあった扇風機を持っていかれたのには驚いた。
別に、お店の物だから、必要以上に異議を唱えるつもりはない。
ただ、冷房の風が届かない別の客席というなら、まだわかるのだが、何と、厨房内に風を送るため、提供口に逆さに吊るすように利用し始めていた。
確かに、暑い日、火を使う厨房内も暑いだろう。
でも、…。
きっと、ひと言あるかないかでは、大きく違ったろう。
(文責:京夏終空、2019.8.17)
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