香彩鶏だし 特製塩ラーメン:本当に鶏と塩の旨味だけ?すっきり感とコク深さの凄さの謎がふかまるばかりの旨さ! : 麺屋 翔 品川店

この口コミは、TOMASSOONさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

3.5

~¥9991人
  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-

3.5

¥1,000~¥1,9991人
  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
ー 訪問(2020/02 更新)7回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

香彩鶏だし 特製塩ラーメン:本当に鶏と塩の旨味だけ?すっきり感とコク深さの凄さの謎がふかまるばかりの旨さ!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2020/02/11/120000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/qVOoV0HZY3Q

<2020.02> 香彩鶏だし 特製塩ラーメン

 困った時の品達。品川という交通要所にラーメン施設があるのは非常に便利。東京・神奈川を日々行き来きする私としては、時間がないときはよくこちらを利用させてもらってます。一応満遍なく回転させて各店舗利用しようとは考えているんだけど、自然と好みが出てしまい、結局「麺屋 翔」がお好みみたい。そしてこの店だと、名作「香彩鶏だし塩ラーメン」。こればかり食っております。この一杯はいつも食った分きっちりレポ上げてないので、久しぶりにご紹介気分でございます。
 
 
 
 
<全体> この一杯はもはや・・・看板メニューと言うよりお店自体のアイコン的存在!?
 
 おおお!何だかアイコンのような整然としたバランス感。そして淡い琥珀色の塩スープが美しく揺らめきます。淡麗のようで温かみのあるスープは薄く霞んで旨味の溶け込みを表すよう。また肉は3種で迫力も少し感じます。青ネギじゃなくて水菜というのが、昨今の淡麗系塩ラーメンの薬味トレンドですなぁ~・・・すっかり落ち着いて見える。味玉は白く象牙色に染まって、サイズの大きさも嬉しく感じさせてくれます。うー・・・何度見ても飽きないのだが・・・。
 
 
 
 
<スープ> 本当に鶏と塩の旨味だけ?すっきり感とコク深さの凄さの謎がふかまるばかりの旨さ!
 
 いつも思うが、これ本当に鶏と水と塩だけじゃないよねって思う。鶏の旨味がこれだけ深いのに、これだけあっさりとさせるところがとても秀逸です。塩もいろんな逸品をブレンドしているらしいけど、塩のミネラルだけで甘味が生まれるとも思えず・・・そう、旨味に甘味すら覚えるのがいいね。それでいて煮干しとか椎茸等の乾物を感じ取れないのだが、オレだけなのか?
 
 
 鶏の旨味が深いのに鶏油の重さが全くない。鶏ガラを煮込みすぎた髄液の染み出しもない。そしてスープ表面に浮かぶ鶏エキスの芳醇さが素晴らしいですよね。本当にゴクゴクの飲み干してしまいました。すっきり感とコク深さの凄さ!個人的には妄想気味に貝類のエキスも少し滲んではいないか?とほくそ笑んでおりますが、謎が深まるばかりです。
 
 
 食い進めてゆくと、トッピングの肉エキスが香りとして溶けこんだり、また麺の吐き出す風合いで霞んだりと、微妙に攪拌されて、見栄えが白くなってゆく・・・・しかしそれもまた、別の旨さというやつでいい感じなのです。
 
 
 
 
<麺> 汁の持ち上げと吸込みの程よさ!汁麺一体感高める多加水ストレート細麺
 
 汁を吸わせてなんぼの質感。カタメ主義な私でも、この全体感での柔らか麺は主義など忘れてしまいます。元からしなやかな多加水系。ストレートさもキッパリとしており、麺が揃いやすいからスープの持ち上げがいい。口当たりのライトさは格別で、その旨さと快感からズボボボボボボボボボ―――っと轟音を立ててすする仕草になってしまいます。向かいのオジサン驚きの目線・・・汗。
 
 
 汁も吸いやすいね。よりしなやかになってゆく・・・。後半からレンゲのフォローなしで麺を啜り上げます。歯を意識的に立てずとも千切れるような柔らかさ。奥歯ではモチモチと淡く弾む食感。いきなりクチリと潰れて旨味を放出!。この感覚はワンタンの皮にも少し共通すると感じてしまいました。そうか!次回はワンタンメンとして麺と合わせてみたいと強く思う次第!。
 
 
 
<チャーシュー> 3種の肉は3種の技!調理の違いを存分に楽しめる趣向がナイス!
 
 肉の種類で楽しむのが多いなか、こちらは調理の違いを楽しませてくれます。例えば豚の肩ロース肉。煮豚タイプと低温調理タイプと2種楽しめる趣向です。見た目から明るいピンク色の色合いが先ず素敵。赤味の隙間にじわじわと溶けた脂が光ってみえる。薄味なのだが塩スープを少し受けて、味と熱が加わっており分、そのまま食うだけでなく、別の旨味も見せてくれます。一度軽く汁に沈めてから食っても旨い。
 
 
 また煮豚タイプは定番の旨さです。こういのを見ると・・・煮た時の豚肉エキスはスープにも転用してるんじゃないの?ピュアな鶏スープじゃないんじゃと邪推してしまうが・・・。それだけ余計な脂の抜けを感じる肉だし、そして物凄く柔らかい。塩スープをスポンジのように吸い込んでるのも旨さもポイント。奥歯で潰すと汁があふれだす旨さがたまらなく好きです。
 
 
 そして豚のばら肉。こっちの方が煮豚で見かけるのが多いが、このばら肉はかまど仕上げ?と感じるほど燻しが効いた逸品です。適度な歯応えがあり、それを奥歯で力入れると香ばしい脂がほとばしる・・・。それが赤身にも浸透しており、ちょっとびっくりする大人が好きそうな豚肉の味わいです。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 濃密さと円やかさ!玉子の本来旨味の濃厚な塩味玉!
 
 出汁が浸透して全体的に象牙色に変化した味玉。割るととても白い白身。全体的に柔らかい仕上げで白身ふわふわ、卵黄トロトロ。タレの熟した甘味と、塩だれと混じる卵黄本来味が両方バランスしております。そしてやはり温度感もしっかり伝わるため、実に旨い!。まさに濃密さと円やかさ!玉子の本来旨味の濃厚な塩味玉!という感覚です。嗚呼やっぱり今回も味玉にハズレはなかったのだった・・・。
 
 
 
 
 総じまして「個人的品達ベストはこれ!?品川ランチで迷ったら・・・激しくおススメ!」と言う感動。たまには醤油食おうと思うけど、やっぱりいつもこの王道の塩。これは外国の方でも日本の老若男女、広く分かりやすい旨さですので、品川でサクッとランチ気分で食うは外せない逸品。すでに会社の仲間にも自信をもって勧めております。なので皆さんにも激しくおススメ!。旨し!激しく応援!・・・なのでとっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
 
   空腹と
   仕事の隙間
   埋める哉
 
 
 
   今日も品達
   いつもの満足
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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ー 訪問(2019/08 更新)6回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

〜煮干し香る〜冷やし担担麺:うひょー!想像以上に胡麻感を始め濃密!煮干しの香りや複雑な辛味もバックアップ!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/08/12/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/jbDxT_It0Co

<2019.08> 〜煮干し香る〜冷やし担担麺

早々に切り上げ!ランチタイムにこぎつくことが出来た品川駅界隈。もう言わずもがな「品達」へGOです。その中でも今回は「麺屋 翔」さんへ。こちらは毎年、冷やし麺企画を夏に展開してくれるのですが、とても凝った展開をしてくれる。昨年なんか「イカ墨の冷やし麺」なる変態旨しなメニューを提供してくれて、凄くハマったんだよねー。なので今年の夏もちょっと顔出したかった次第なんです。
 
 
 
 
<全体> どこか見覚えのある麺顔? 本店だけの限定冷や担じゃなかったのか!?
 
 京急の建物を通り抜けて、少しでも冷房を確保しながら移動。このシーズン、どの店でも冷やしメニューが展開中で、中でも中本の店先に「冷やし中華」の縦旗が立ってるのは驚き!。思わず方針変更かと心が揺れたが、初志貫徹で「翔」へ。今年の冷やしは何だろうとワクワクしてたら・・・・なんと「冷やし担担麺」。なぬ?先日、新宿本店で食ったじゃないか・・・。ま、そんな多少の思惑外れがありながらも予定通りに実食です。その麺顔はご覧の通り!。
 
 
 おおお!多少の違いはありますがとても見覚えがある芝麻醤の乳白色に辣油の透明感ある深い朱色。ガラスの平皿が実に涼し気で、とにかく近年都内でよく見かける冷やし麺フォーマットです。実は翔の新宿本店で同じメニューを実食済。今回は分かった味わいだと思い、簡単に対比を把握できれば気楽に食えると思ってた。しかし記憶が徐々に明らかになってくると・・・いろいろと簡単に終われないと分かってしまう。例えば、特に印象的だった麺は、ずいぶんと違った雰囲気。やっぱり今回も気分新たに、ラヲタ気分全開で味わい始めました。
 
 
 
 
<タレ> うひょー!想像以上に胡麻感を始め濃密!煮干しの香りや複雑な辛味もバックアップ!
 
 まずいつものクセで、レンゲを使ってタレを確認し味わい始める・・・するといきなり濃厚な胡麻感のインパクト!。芝麻醤のマイルド感というより、胡麻の香ばしさが前面に出ており、甘味よりも香りが先に感覚を支配し始める!。この胡麻の濃厚さは本店バージョンとは違っており、仮に生クリームは使っていたとしても、豆乳でマイルドに仕立てた部分は感じ取れません。この時点で担担麺好きとしては、魔力的に引きこまれたようです。
 
 
 またよく最初から意識しておけば良かったのだが、冒頭副題にある通り煮干しの香りがまた面白い。担々麺で煮干アピールってのも珍しいし、濃厚な胡麻感に埋もれずに香るところが、これまたセンスあり。タレに溶けても、しばらくは、胡麻香ばしさと煮干香ばしさのダブルの個性が別々に主張する味わいです。
 
 
 更に辛さが見た目よりジワジワと効いてきます。濃厚な胡麻感にはじっとりとした辣油の辛さが忍び寄る。実は透明感ある馴染みの辛味と、もう一つペースト的な辣油が溶けている。ペースト的な辣油と言えば、よくあるザラツキあるものを連想しますがあれとは全く違う。もっと水分含んだドロドロなペースト状態。蘊蓄書きの片隅に、トマト辣油??なる表現を発見したが・・・そんなの初めての体験!。最終的に混ぜっ返すと完全に溶け込んで、タレのコクをアップさせているようです。
 
 
 
 
<麺> 本店と変えて来たね!手もみ風な粗暴な中細縮れ麺が絡み・・・味わい深し!
 
 本店バージョンは麺が札幌の「森住製麺」だったっけ。黄色い色合いが特徴で腰つきに密度感あるタイプだったと記憶。品川バージョンは、素朴さあふれる手もみ風な中細麺でした。担々麺よりつけ麺と汁なしまぜそばでよく出会うようなタイプ。表層は漆喰のようにつるつるきめ細かいが、極端な平型でもなく、全体的にやや緩やかにボコボコとしたフォルム。密度感は冷やされても固く締まった感じはせず、風味と歯応えはしっかりしててナチュラルに美味しい。
 
 
 挽肉とはあまり絡みつかないが、玉ねぎや白髪ねぎとはよく絡む。前歯の当たりはムチムチっとしており、千切れる刹那は香りが淡くたつが、奥歯へ運んでヌツヌツと潰しながら味わいだしたら、胡麻と辣油の旨みと合体。一気に糖化した旨みへと昇華し、更に食欲増進へと導き出します。大盛り必須なタイプなんだろうが・・・へへへ。飯割を前提にしたため、オヤジなお疲れ胃袋にはこれくらいがちょうどよい分量。
 
 
 
 
<挽肉> 割と深めな挽肉の味わい!塩気よりも甘味を含む醤感覚!粒の大きさがライスを呼び込む!
 
 何でも本店と比較して申し訳ないです。挽肉も後から気が付いたが、大粒なのは同じだが味わいはかなり深め。山椒のヒリヒリ感はないが、その代わりに深く染みこんだ醤の風味が、これまた食欲をそそります。肉みそというより肉そぼろの粗いタイプ。一粒一粒噛み締めるように食えるほどです。醤油と言っても甜面醤のような甘味のある味わいと思われ、これは白飯に確実に合うというものです。全部食らいつくすよりは、あえて残しておいたりしてね・・・・。
 
 
 
 
<他具材> 意外とシンプル・・・白髪ねぎには淡い酢が混じった独特な薬味感!
 
 かなりタレと麺と挽肉が内容濃ゆいのですが、その他は至ってシンプルでした。白髪ねぎと紫玉ねぎとゴーヤ。ゴーヤは苦みがあると思ってたらフツーにあっさりと美味かった~。さて白髪ねぎですが、全体的に味がかかってました。それも淡い酢の味わい。ドレッシング?とも違います。風味に香ばしさがあったので、黒酢だったのかもしれない。またそう単純なものでもなく、山椒エキスか煮干エキスが混じってたかも?。隅々にまで気が回ってますねー。
 
 
 
 
<ライス割> やらなきゃ損でしょ!汁なし風に見えてタレが程よく全体的に絡む!BPを少し振るのがオススメ!
 
 最後は定番のライス割。正式には「半ライス」なんですが、随分立派な盛り具合なので、「半」じゃないよな(笑)。うれしいことだよ。濃厚なタレがライスの温もりで、また香りと味わいが一段と増す。おじやと言うより、リゾット的な雰囲気で食えて旨しですよ!。できればブラックペッパーを少し振りかけることをおススメ。かなり馴染み易い旨さアップになりますよ!。
 
 
 
 
 総じまして「マイルドそうに見えて凄く計算と旨みの練り込みを感じる!胡麻と煮干の香り濃厚な冷やし担々麺!」と言う感想!。いや~、本店と同じかとても似たものと思って多少舐めてかかったら、手痛いどころか嬉しいしっぺ返し。これは毎年夏に定番化してほしいかと!。品達の冷やしではちょっと突き抜け感あるかも?。激しくおススメ!そんな応援気分も兼ねまして、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   猛暑にて
   空調壊れ
   会議室
 
 
 
   さっさと終えて
   とっとと昼飯
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 麺屋 翔 -
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2019/03訪問5回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

丸鶏エキスの芳醇なる旨味が色にも表れる!下支えする乾物溶けて・・・じわじわ沁みる塩気がたまらん!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/03/30/194035
とまそんのYouTube: https://youtu.be/Ha1ePuGcFj0

<2019.03> 香彩鶏だし特製塩らーめん

 今回ほど、品達がありがたいと思ったことはありません。交通の要所のすぐそばに名店ぞろい!。東京駅ほど観光客でごった返すこともなく、良い物が選び放題で、しかもどこも通し営業ってところが、実にありがたし!。まさに救われた思いでした。さすがに午後4時帯で並ぶ心配はありません。お尻の心配と後の仕事がなければ「中本」に行くところでしょうが、ここはすっきりと淡麗な一杯で過ごしたいと思い・・・選んで入店したのは「麺屋 翔」さんでございます。空腹の絶頂!それでも微妙にコーヒーの飲み過ぎ。ならばと大盛りは諦めて・・・その分特製で魂を救いましょう。券売機ボタン一番左上!ポールポジションボタンの「香彩鶏だし特製塩らーめん」とさせてもらいませう!。
 
 
 
 
<全体&スープ> 丸鶏エキスの芳醇なる旨味が色にも表れる!下支えする乾物溶けて・・・じわじわ沁みる塩気がたまらん!
 
 おおお!ここまで空腹が極まると何をみても輝いて見えるかもだが・・・本当に黄金色に光っているではないか!。まさにゴールドエクスペリエンス!腹減って死んでた身に生命を与えてくれるようです。深い黄色が印象的。そこには鶏油を連想する部分もありますが、深みはもっとほかの成分なのか?。また案外、特製と言うには大人しいと感じたが、よく見れば肉は3枚3種入ってるし、盛り付け次第ではもっと映えると思うのにもったいない・・・。
  
 気を落ち着けて汁を啜りますが・・・久しぶりに口にするからいちいち腹に沁み入る!。極限に近いほど腹が減っていると塩の旨みに鋭く反応してしまうね。あっさり淡麗系のようで実はエキス濃ゆい一杯。個人的には最初は塩の旨みでガッシリと魅了してゆく感じ。産地は不明だが、きっと岩塩・海塩等ブレンドしてるに違いないよね。じっとりした塩味が塩っぺーと思えぬハイバランスがいい感じです。
 
  スープが1/3ほど減ったころ、漸く味覚が目覚めた感覚(笑)。この時初めていろんな味を認めました。まずやはり鶏エキス。これはゆったりとしたストレスない煮出しを感じます。鶏油でバターのような味化粧をすることなし。素直な鶏ガラエキスに肉と鶏皮から染み出たエキスがスープに浮いている感じ。ここに塩気がガッツリと結びついているようです。塩気を突きつめて味わったら鶏の味にいきついた感覚。それにしても何となく香味野菜が溶けている感じ。甘味系じゃなく清涼感ある香り強い野菜類かと感じてしまいました。意外と何気にフレッシュな水菜の葉っぱが、存在するだけで香りが移る気がしますね。香味と混じり、飲み干すときに青っぽい香りがあって凄く新鮮な味わいに感じた次第です。
 
 
 
 
<麺> つるつる&モチモチ感ある分かりやすい多加水麺!平型形状が歯ざわり舌ざわりにくっきり残って気持ち良し!
 
 これはきっと誰もが好きになるだろう・・・分かりやすい旨さ。モチモチな感覚にツルツルした表面。平型な形状なので、麺線が見ていて際立ち美しさを感じさせます。また腰つきもしなやかなので、全体的にまとまりやすい。引き上げると揃うので気持ち良いです。前歯で噛むとプツプツと千切れるリズミカルイメージ。奥歯では一瞬で潰れこみ、甘味へと昇華します。平型のストレート麺だから、のど越しだってスルスルと抜けやすいし、淡いシルエットも好印象。もうオレなんて、このようなライトな麺はほぼ飲み込んでしまいますよ。ズボボボボボボボボボボボボボーーーーーってすすったあとは、咀嚼も5回前後であとはのど奥へと落とし込んでしまう。シルキーな麺ほど「飲み物」としてとらえてしまってます。
  
 まあ、今回は特に腹も極限に減ってたわけだし、少々乱暴な食い方に終始したのは仕方ないということでごめんなさい。もっと風味感とか伝えるべきなんでしょうが、汁の旨みに支配された感がどうしてもあったので、そこまで気が回らんかった・・・・。
 
 
 
 
<チャーシュー> 3種の豚肉!個人的には吊るしの豚肉が味わい深いのだ!
 
 スープに3枚とも埋没した上に、レンゲで見えなくなっていたので飾りつけが勿体なく思いました。なのでレンゲで拾ってみたら3枚3種でむしろびっくり。その3種とは「低温調理」「煮豚」「吊るし」という構成になっとります。低温調理は今やラーメン界では隆盛極めつつある肉で、事実行きつくところまでいったかも?と思えるトッピング肉の王者かも。薄味なのに肉の本来味をしっかりと伝えて。酒にもラーメンにも合うというマルチコンビネーション能力が素晴らしいです。肉繊維もきめ細かくどこから噛んでも千切れるし、また脂身は全体のスポンジ緩衝剤のようにふわふわとしては、潰れて甘味を吐き出すような旨さです。
 
 煮豚が一番面積と体積を占めますが、これも安定した味わい。出汁との一体感ではこいつが一番優位かと思えます。十分に沈めて置くのは意味があるので、冒頭で肉が沈んで勿体ないといった部分は少し訂正しなければならないですね。しかし今回一番唸ったのは「吊るし」。いわゆる「叉焼」と漢字で表現されるやつで、表面の燻した部分が旨いのは当然だが、中の肉質までが熟成したような旨みの凝縮に変化してます。これは刻んで炒めてチャーハンの具にしても旨いと思われ、飴を舐めるかのごとく、できるだけ長く口の中でとどめて味わった次第です(ちょっとお下品?)。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> しっかりと中まで温まってていいぞ!そして妙に香味がかった味わいがいいぞ!
 
 味玉にハズレは無いんだが、やっぱり今回も叫んでしまうね。最初の一口目で「あたり!」と思ったのは温度感。最近の中では一番程よい加減の温かみが広がっていて、しかも中心部までしっかり温かいところが好印象です。これ、ありそうでなかなかない出会い!。そして卵黄は固くならず、マチュアな熟成甘味で少しカタメなトロミを醸し出しています。また全体的には味が妙に香ばしく、例えばまるで漬けた出汁にガーリック風味が溶けているような、芳しさと塩気のバランスが良かった。嗚呼、やはり今回も味玉にハズレなし!
 
 
 

 総じまして「品達の便利さに胡坐をかくことなく質実感キープなる崇高鶏塩!いつでも食える有難味!」という感想。昼間通し営業で、良いブランドばかり集まって安定して高品質を提供しつづけてくれることには、サラリーマンとしては感激だね!。品川経由で毎日通っている身としては特に感謝に堪えない!。季節毎に限定も提供してくれるから飽きないし。これからもずっとこの品達出店は食い続けていくと思う。今後ともよろしくと伝えたところで、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   年度末
   追込み追われ
   気も焦り
 
 
   飯休憩に
   震えるスマホ
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2018/07訪問4回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

王道旨さの方程式!鯛!塩!そして今の季節の冷やし!

<2018.07> 鯛出汁冷やしらーめん+ライス

訪問した日は特に暑い日で、熱中症の患者数がうなぎ上りな一日。なのでこの「鯛出汁冷やしらーめん」が結構いい感じでオーダーが入り続けてました。私の中では、「鯛と言えば塩!鯛塩!」「麺屋 翔と言えば塩らーめん!」と言うイメージなのです。しかし、このメニューは、塩か醤油かを選べるシステムになっておりまして、後から聞かれてボソッと「塩!」と伝えました。ちょっと機嫌悪そうに声が響いてしまい、お姉ちゃん店員がビビッてたけど、単に暑さに疲れていただけだから、鯛はあっても他意はありません。


 それにしても汗が止まらない・・・脱水症状手前。こちらのお冷のコップが小さいめなものだから、5~6杯ほど水を飲んでしまったけど、相当日光に枯れ焦げたオヤジと映っていたに違いない。


<焼きの香ばしさ思う鯛出汁エキス!塩気柔らかく鶏ガラベースも豊か〜>

 それにしても、暑いとどうしても「冷たい」のを食べるか「辛い」のを食べるかになりますかね。品達でも、冷やしメニューがある店や、つけ麺メインな店は並びが多いね。その一方で他を寄せ付けないのが「蒙古タンメン中本」。北極食って頭の中キー―ーンってな感じにしたいのでしょうか。辛い物は秋になるまで食えそうにないな・・・そんな入店前の回想をしていたところで、ちょうど配膳が完了しました。それがこんな麺顔。


 むうう・・・・見栄え、全く「鯛」のイメージがありません(微笑)。鯛の身を期待したのは自分勝手だとして、レモンが乗っているので余計にそれっぽく見えません。しかし、肉がとても質感高いのがビシビシと伝わってきますし、よく見るとスープ表層を漂う香味油の厚みも少しありそう。薬味類は先日食べた「イカ墨スープ」と同じですね。部品の共通化は製造の基本ですから。


 しかし実際に味わいだすと、これが見事に「鯛アピール」しているのです。しかも見た目以上に分厚く感じてしまう。仄かな鯛と言うより、焼きの香ばしさがしっかりと乗ったような分厚さ。しかし重く感じさせたりはしない、非常にバランスのとれた仕上がりです。そして香味油がやっぱり少し濃密に広がります。ベースの鶏ガラも鯛をじゃませず下支えしており、香味油とダブルでコクを高め、味わいを芳醇と表現しているようです。


 塩気がとてもナチュラル。鯛塩とはよく言ったもので、塩気と鯛の旨みが見事に一体化しております。ここに薬味がいい仕事をしており、千切りにされたネギと、大葉、茗荷のそれぞれの清涼感が、芳醇さが後半にやや重たくなりそうなところを、ググッと爽やか方向に修正してくれます。また、レモンと柚子胡椒の相性も抜群で、鯛一辺倒にならずに楽しめるのがいいです。


<多加水のもっちり感と冷やしの締まり感!出汁の持ち上げも最高!>

 淡麗塩ラーメンによくイメージされる、多加水ストレート麺。とても上品な出来栄えで、モチモチした感じも派手でなく落ち着いた歯応え。また風味も楽しめるタイプで、麺同志が引き合うことからスープの持ち上げが大変よろしいです。それゆえ滑らかで、ズボボボボボボっと小気味よく啜れるのがいいね。熱くないから余計にすすり上げに遠慮がなくなります。


 非常にきめ細かく漆喰のような美しい地肌もいいです。前歯を当てるとプツリっと淡泊に千切れますし、私の悪い歯並びにより噛みきれない部分は、ビヨーンと縦に伸びます。奥歯へ運び込んで束になったのをプレスしますが、小気味よく順に潰れていくのが分かるイメージ。麺の表面に絡まった鯛と鶏のコクが、咀嚼するたびにグルテンが糖化していくように、味わい深く思えてくる・・・。旨し。


<非常に質感と肉厚感が高くてとっても好印象!>

 見た目以上に、しっかりとした大きさと厚さ。しかも低温調理の味わいが、冷やしらーめんの汁にはにはよく馴染みます。熱伝導で赤身が変化することなく、時間を置いてしっかりとスープを沁み込ませることができます。なので、異様に柔らかくて、味わい深いものでありました。


 もちろん、豚の肩ロースの質も高いと思われ、脂身が甘く赤身とのバランスも大変ナイス!。噛むと赤身繊維が優しく解れてゆくし、赤身を噛み締めると淡い塩気、脂身を噛み締めると仄かな甘み。それらが入り混じり、ついつい・・・・ビールがほしくなる。この後追加した白飯を食わないと飲めるのだが・・・・。いやいや、そもそも仕事終わってないから飲めないのだが。


<やはり鯛出汁と白飯は黄金コンビなのだ!>

 鯛の冷や汁飯・・・そんな感覚で食べ進めました。ご飯が暖かいので、スープに投入すると全体がやんわりと温度感がでます。冷や飯に熱い茶をぶっかけるのも好きですが、この逆なタイプも優雅な温度の広がりです。これにより鯛の風味がよりアップして、全体的な旨みが高まったような気さえします。


 結構多めなライスの量なので、全部いれるお丼の中で相当量になります。結構、腹八分目だから・・・・食えるか?と一瞬頭をかすめますが、いえいえ・・・・これが問題なくするすると食えるのだから、米好きというか、麺好きというか、別腹で旨し!。


 総じまして、「王道旨さの方程式!鯛!塩!そして今の季節の冷やし!」と言うそのまま捻りない感想でごめんちゃい。近年、鯛を扱う店がちょこちょこと表れて、錦糸町や曙橋あたりがすぐに頭に浮かびます。専門店の迫力に、味わいとしては近いものを感じますし、これが品達でさくっと食えるとなれば、これは価値ありな一杯。これから夏が来るたびに、「翔で冷やし食おう!」って素直に思うと思う。季節限定に是非とも定着していただけたら、とても幸いです。そんな応援気分も忘れないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   品川で
   気分は夏の
   瀬戸内海


   鯛出汁沁みる
   冷やしの旨味


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 麺屋 翔 -
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2018/07訪問3回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

フィットチーネの冷やしパスタ感覚をイカ墨リゾット風で〆る!

<2018.07> イカ墨スープの冷やしらーめん+ライス

さすが麺屋 翔さん!。しかもこんなに冷やしに力を入れているとは・・・・。三種類ありまして、サンプル写真がないので迷いましたが、どうやら冷やし中華っぽいの?と、冷やしラーメンが、鯛とイカ墨の二種類です。なんと「イカ墨の冷やし」とは興味をそそりまくり。長年ラヲタをやってて、すぐに思い出せません。これは食うしかないよね。


 しかし飯割をどうするか・・・。ちょっと黒いスープの海に、白飯が浮かび混じるのはグロテスクな印象もありますが、ふと考えると、「冷えたイカ墨リゾット」と思えなくもない。なんだか急にお洒落な気分になりまして、ライスを追加いたしましょう。


<イカ墨の旨味があっさりと浸透!柚子胡椒と和風香味野菜がナイスマッチング!>

 日陰だけど風が全く入ってこないのが辛いのよ。局地的には絶対に40℃は超えているなか、10分程度まってようやく入店です。冷房が効いていて体から湯気が出てるのではないでしょうか。やはりこの暑さだから、つけ麺が人気のようで、合間に冷やしがちょぼちょぼ出てました。若いお姉さん客の隣に案内されて、オレの汗がにおわないか、ちょっと気を使いますが仕方ないよね・・・。そんな恐縮気分で待ち続け、10分少々したところで、配膳が完了です。それがこんな感じ。


 おおお!まさにイカ墨!漆黒のブラックスープそのもの!。黒すぎて表面が有機ELモニターの如く反射して見えます。トッピングの白髪ねぎと鶏胸肉が、コントラストのように浮かんで見える。一見して洋風のイメージだったのですが、薬味や柚子胡椒などを見ていると、和風テイスト感もじわじわと伝わり、見た目だけで味のカオスを感じてしまいます。


 いざ実食ですが、これがスープがとても冷えている上に、まったり感あたえつつも「あっさり」とした味わい。決して薄味でなく、ベースの鶏ガラスープもコクを伝えるなか、イカ墨独特の風合いが色濃く、しかもエグミが1000%感じられません。瞬間的に「うま!」と声が漏れそうになるほど。感心したのは和風テイスト感もしかっかり表現されてます。イカ墨と言えば、ニンニクイメージだったのですが、ブレスケアを携帯しているとは言え気になるところ。ところがこちらは、柚子胡椒が代用されていることで、味に涼やかさが生まれて斬新に感じるイカ墨味です。


 それだけでなく薬味がいい仕事をしています。白髪ねぎは計算に入れやすい味わいですが、茗荷と大場の千切りがそれなりに入っており、ここに柚子胡椒が響きます。なのでまさに涼味。南欧の風に、日本の山々から吹く涼風すらイメージしてしまいます。この感覚なら、見た目は別にして、最後に〆る飯割にも期待がもてるという感じ!。


<「フィットチーネ」か「きしめん」か・・・・緩めの冷え引き締まり感は万人にウケるはず!>

 驚くのはまだまだだった。麺がおそらくこのメニューに合わせた特別対応。きしめんか、フィットチーネをイメージする、とてもキレイなパラレルラインを形成する多加水ストレート平打ち麺。こんなの「麺屋 翔」でも出すんだ・・・と箸でリフトしたまま、最初は茫然と眺めます。眺めすぎてぴちゃりと箸からスベリ落ちてしまい、汁が跳ねるのだが・・・。


 色白地肌かどうかは不明。完全にイカ墨に影響を受けますが、パスタ料理のように中まで浸透してしまうことはありません。表面軽く濡れた部分だけ染まる感じで、全体的には灰色がねずみ色。食べ物としてはアンチテーゼな色合いであること間違いなし。これを口に運ぶとにやけるほどうまい。


 こんな太麺を箸で食うのは麺屋五右衛門(パスタ屋)以来。非常に口当たりが良く、滑らかにスベリ啜りくえますし、太さが邪魔になりません。芯を感じる部分は一切なく、モチモチとした感触はそれほどではなし。また冷えた感じの引き締まりも緩やかで、スープパスタ的と言えばそんな感じもします。ただ食べ続けると頭の中が、冷やしきしめん食ってる感覚に段々なってきますかね。なので名古屋地域に限らず、この感覚はだれでも好きになる風合いと感じました。飯割をする予定がなかったら、大盛必須でございましょう。


<王道なコンテンポラリー鶏豚二種チャーシュー!黒く染まっても質感高し!酒に合う!>

 レギュラーメニューと同じパーツで、鶏旨肉と、豚肩ロース肉。普通に薄味でスープの味わいも混じって旨い。ただ色合いはイカ墨に染まっているけど、見た目裏腹で焼酎ロックなんかととても合うイメージです。


 ちょっといたずら心で、残った柚子胡椒を付けて、どちらも味わいましたが、これが秀逸な旨さですね。イカ墨の風合いは少し遠のきますが、やはりそういう食べ方の方が、自分には合っているのかもしれない。


<ライスを投入!イカ墨リゾットと思えば洒落た気さえ!>

 さてここからが、本題かもしれません。麺を全部たべきり、固形物をさらえたところで、茶碗をひっくりかえして、イカ墨スープ漂う丼へと全投入。思わぬ所作だったのか、隣のお姉さん客の強い視線を感じました。なんとお下品な食べ方・・・と思ったかもしれませんが、あしからず。


 やはり最初はグロテスクな見栄えですかね。イカ墨リゾット風とはいえ、ライスの白さがプカプカと浮いておりますので。しかし旨さは保証いたしますよ。見た目に反するあっさり和風な味わいも色濃いし、イカ墨のコクもしっかりと香りますし、炭水化物と相性のよいものばかりですから。どうしても見栄えが気になるなら、目をつぶって食うとよいでしょうか。白髪ねぎとかレタス、アーリーレッドのスライスが、少し残っていたため、これらが混じる歯応えもなかなか好印象でした。


 総じまして、「品川の南欧風涼味なる冷やしらーめん!」と言う、思ったままの感想まとめでごめんちゃい。正直言って、品達でこんなにトッポいと言うか、小洒落た冷やしに出会うとは思わなかったし、とっても得した気分。汗もすっかり引いたし、腹もふくれていい気持ち。気持ちよくここから京急に乗り換えることができました。この夏、ちょっと人に話したくなる冷やしラーメンなら、これなんかどうでしょう。話のネタにもなり、旨さも体験できますので。そんな宣伝気分も抜けぬ間に、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   品川で
   気分は南欧
   バルセロナ


   イカ墨染みる
   胃袋ワイシャツ


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2018/07訪問2回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

真夏の直射日光に負けない明るき香彩鶏エキス!塩分補給の沁み入る塩清湯!

<2018.07> 塩清湯つけ麺

 品川店にだけ、濃厚なつけ麺がありそれが妙に旨かったっけ。また定番の「香彩鶏だし塩」ももちろん旨い。暑いから「つけ麺」に流れたいが濃厚はヘビーだし、「鶏だし塩」はあっさりしてるけど熱々汁系だし・・・。まよっていたら一つだけ文字色が水色な押しボタンを発見。「塩清湯つけ麺」。おお!これだと願いに叶ったりだ!ということで早速にそれに決めました。このロケーションとこのブランドで、つけ麺で850円はちょっとリーズナブルな気もしたしね。嗚呼、これで何を食うか決まってやれやれだよ・・・・まさしくほっこりとした気分を先に味わってしまった。


<名作「香彩鶏だし」のつけ麺バージョン!味の明ると香彩ぶりがハンパないって!隠れ名作!?>

 でもミスチョイスだったかも?と少し不安。この日は、朝からミス連発してたからね・・・自信失ってた。周囲を見渡すと誰もそれを食っていないし、またこのメニューだけサンプルを示す画像がないわけだ。トッピング追加ボタンの隙間に押し込められたようなボタン位置で、ひょっとしたら不人気メニューなんじゃないかとか・・・・。そしたらかなり順番が前倒しで、いきなり提供されて正直驚いた。それがこんな麺顔。


 ぎょえ~、めちゃ明るい塩だれやん!しかも麺は、通常つけめん用太麺でなくて、汁系と同じと思われるストレート細麺。多加水の透明さがとても映えます。さらに何やら出汁に浸っている!。近年流行の兆しの昆布水かと色めき立ちましたが、鶏と魚介の淡麗な出汁でした。これはなかなか美しく、完成度の高さありあり。ひとことで言えば、名作「香彩鶏だし塩ラーメン」のつけ麺バージョン!。こんな裏技がさらっと提供されていたとは驚き。


 まずはこのつけダレの美しさに魅了です。いかにも鶏油といったイエローな色合いが鮮やか。そして透明度が高い。その見た目通りに、鶏コクが実に濃密で明るく、しかもキッパリとした塩味なのに、味わいが深いエッジを立てます。このまま塩分高めでも飲み干せてしまいそう。鶏コクがここまで濁らないのも秀逸ですが、下支えの魚介も影を潜めつつ、色合いの邪魔することはありません。鶏塩という単純な味わいでもなく、旨みの奥に複雑な出汁感覚もしっかりしてる。
 

 さらに良いのは、麺が浸っている出汁が、麺を食うたびに少しづつ滲んでくること。最初の一口は蛍光灯のような明るい鶏コクと、しっとりした麺の風合いのギャップと一体化を楽しむ。そして徐々に食い進めていくと、魚介と麺の風合いがゆっくりと広まってゆき、落ち着きが生まれていく・・・という感じでしょうか。すげー!これは、名作「香彩鶏だし塩ラーメン」に匹敵する隠れ名作じゃん!


<淡い鶏と魚介の出汁に泳ぐ〜!多加水ストレート細麺!>


 出汁に浸った細麺を手繰り寄せて、まずはそのまま、何も付けずに食してみると、やわらかい小麦粉風味を感じるグルテンがいい感じ。一度締められた細麺は一旦モチモチと弾力を与えられますが、その後出汁に浸ってゆったりとした歯応えに変化するようです。時間が経過すると確実に出汁の浸透をより許してゆくのが分かります。前歯の当たりは、実に淡くプツリプツプツと切れ込む。しかし弾力が少し残っているので、噛みちぎる最後のところは気が抜けない。すすり上げるのは文字通りシルキーで、ツユを啜るかのごとし。奥歯ではクチクチと淡く一瞬で潰れるが、すでに出汁エキスの飽和した麺だから、いちいち噛むたびに旨い。


 嬉しいのは、しっかり茹で前200g以上はあろうという、デフォルトの麺ボリューム。手繰ってつけダレに投入しようとすると、麺の重さで縦伸びしそうです。すごくスープ持ち上げがよいので、黄色いつけダレに浸すと、いったん元の出汁を解放してから、黄色いつけダレを吸着しなおす感じ。すすり上げると、ほどよく中和された鶏の塩だれがいい感じで風味が加わり、旨さが昇華します。もう2~3クチ啜り食うと、爆食いモードがスイッチオン。ズボボボボー―っと食いに食いまくる。音が大きかったせいか、あとからスタフさんが心配してくれて、「紙エプロンご用意しましょうか?」とアフターフォローあり。丁重にお断りを入れて、またスイッチを切り替えて暴食モードでした。


<つけダレに一周泳がせて食うと旨し!定番ゴージャス低音調理チャーシュー>

 柚子胡椒が、すこし捻られているのがポイント。もちろん、半分はつけダレに投入して、後半の味変化を楽しみます。清湯塩系と柚子胡椒の組み合わせは、この上なしのベストコンビ。明るい塩味が、一気に風流に変化し、その後塩ダレの奥深さを知ることになります。


 これと同じように、低温調理のチャーシューに少し捻りつけて食うとこれまた旨し。もとの肉本来の旨みのみで食うのもいいが、少し塩だれをくぐらせてから食らうのをおすすめします。しゃぶしゃぶよりもっと短い時間でさらっと。捻り付けた柚子胡椒が肉から溶けおちない程度に。すると、肉本来の味わいが残っている上に、表層の隙間にはスープの余韻が入り込み、そして残った柚子胡椒の風味が最後のトリとなって、抜群に旨く食えるのです。豚の肩ロースは赤身と脂身のバランスよいから余計に旨い。また鶏の胸肉は淡泊な味わいなれど、周囲のペッパーの風味がよく、塩だれの味わいと妙にマッチして旨かった。


<スープ割:麺を泳がせていた出汁を自分で割り注ぐ>

 スープ割は、麺皿に残った出汁をそのまま全部、つけダレへと入れてしまいましょう。丁度魚介の出汁バランスが高まるはずなので、より旨味要素が複雑になります。ここには逆に麺から吐き出された成分も入ってますので、甘味すら覚えます。ゴクゴクと飲み干す味わいは、「香彩鶏だし塩ラーメン」に匹敵です。


 総じまして、「真夏の直射日光に負けない明るき香彩鶏エキス!塩分補給の沁み入る塩清湯!」と言う何のひねりもなく、そのままのまとめ方でごめんちゃい。これは、予想もしていなかった出会いの一杯であることも、興奮を高めます。夏は、いろいろ工夫された冷やし麺が、東京では花盛りで飽きませんが、ことしはこういった「出汁浸りの細つけ麺」が妙に心に響きます。ちょいとこのテーマで回数重ねていきたいと思います。数がまとまったら、また特集記事でもまとめてみます。という感じで偶然の出会いに感謝。そんな気持ちを忘れないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   降り注ぐ
   夏の日差しに
   目を細め


   塩ダレ旨し
   目を見張る哉


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2016/04訪問1回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

3.5

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  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

鶏白湯特製つけ麺、ドロドロ濃厚鶏エキスに醤油とフライドオニオンの風味がナイス!

<2016.04> 鶏白湯特製つけ麺

【ドロドロ濃厚鶏エキスに醤油とフライドオニオンの風味がナイス!】


 訪問時が午後3時前後ということで、空いているだろうと思いきや半分程度の入り。やはり、新規参入ということでしょうか、他の店舗はちょいと寂しい入りですが、ここは盛況です。接客もよく、ホール担当のお姉さんも厨房の男衆も、いい感じで大きくハキハキとした声でお出迎え。先客はほとんどサラリーマンでして、どうやら同じような境遇に皆遭っているようで、妙な連帯感です。つけ麺は少しお時間掛かりますけどよろしいですか?と聞いた割には早く感じた8分少々で、配膳が完了です。おお・・・さすがは特製です。味玉をはじめ肉の盛がなんとも素敵。


 特に注目を引くのは、つけだれです。この濃厚な鶏エキスの固まりといった感覚で佇む感じ。器に注いですぐに配膳した割には、すでに膜が張っています。相当濃厚なコラーゲンだなと思えてきます。そして濃ゆいベージュ色が印象的で、これは醤油ダレを垂らした結果なのかと。あとは少々薬味らしきものが浮かぶだけの、シンプル&ヘビーな見栄えです。


 実際に味わうと・・・たしかに濃厚!クチの周りが食べるたびにコペコペと貼りつく感じは、相当な量のモミジ等のコラーゲンエキスを煮出したものと思われます。しかしその割りにはトロミがとっても滑らか。ツーーーーーっとレンゲから流れてポタポタと落ちる雫は、まるでシルキーです。そして超濃厚な割には動物系由来のエグミとか野趣とかが殆どなく、じつにスルスルと抵抗なく食えるところがすばらしい!丁寧な仕事ぶりと感心しきり。まさに鶏のエキスそのものといった感覚で、少量なれど実に胃袋に嬉しい負担を与えるナイスなつけだれです。


 また鶏の味以外にもセンスを感じるのは、醤油ダレの仕込みかな・・・とても香ばしく味わえて、重いと思わせるところを塩気と香りに注意を向けてくれます。しかも、薬味が実にいいセンス。これはフライドオニオンの潰したものと思われますが、生ではないフライドがポイントで、その香ばしさが醤油ダレのカエシの感覚にぴったりと寄り添うのがいいです。これにより味の輪郭がハッキリしますし、食欲に火をつけます。相当味の濃いはずなのに、グビグビと飲み干し、舐めつくしたい衝動。これはいきなりいいレギュラーメニューの誕生か!と少し興奮します。


【濃厚ダレをしっかり受け止める身の詰まった質実さ・・・中太ストレート麺!】


 またこれを受け止める麺もすばらしい。多加水というより中加水といったような、やや低めの加水率ですが瑞々しい地肌と味わいが印象的。冷水とまではいかないけど、粗熱をとられたそれは非常に全体的に引き締まりを覚える歯応えと、その千切るときに感じる麺の風合いがすばらしいです。ストレートもきれいなフォルムで、品質がいいとだれでも感じそうな良麺。一本たぐって前歯で千切るとヌツヌツっとした感覚で切断されます。


 奥歯では束になりヌチヌチとしたプレス感覚のあと、クッチリとした潰れの断末魔。そこに麺の香りと味わいが滲み出て、つけだれが絡み合うという感覚。旨し・・・・。つけだれが濃厚なので、タレの張り付きは上々で、啜り上げるときは、重い滑らかさという、なんだか矛盾めいた不思議な感触がいいね。レモンのつけ合わせがあったので、それは麺にダイレクトに絞りかけましたが、ときどき濃厚のタレと麺の隙間に入ったような酸味を感じる瞬間も好きです。


【さすがは特製!4種盛りチャーシュー!】


 濃厚なタレと、質実な麺に圧倒されて・・・実はあまり味玉のイメージが残ってない(汗)。多少冷たさが残ってたものの、中の卵黄もジェリー状になってて、味わいが想定通りに深い。卵黄は淡白な塩気の染みこみは、完璧につけだれの味に飲み込まれてしまったけど、悪くないでしょう。


 嬉しかったのは、4種のチャーシュー。鶏1つ豚3つ。鶏は軽い塩気とあぶりの香ばしさで、山葵を載せてそのまま味わうタイプ。これだけで冷酒が欲しくなってくる。もうそういう季節だし。また豚は流行りのレアチャーシュー。滑らかな薄塩味と肉本来の味わいと脂の甘みがたまりません。あとは、定番っぽいオーディナリーな醤油ダレがしみこんだロース肉。そして、豚ばら肉の薄塩味に軽いバーナーあぶりのような香ばしさをたたえたもの。つけだれに付けることなくても、それだけで美味しくいただけます。また、つけだれの中にも、細かいブロックのチャーシューが沈み込んでおり、さすがは特製というほどに肉を楽しめたかもです。


【薄めた方が野趣を感じる・・・スープ割】


 最後にスープ割り。これがまた面白かったっけ・・・・。濃厚状態で感じなかった野趣が、スープ割りで薄めると表に出てくるような印象です。髄エキスの風合いというか、そんなエッセンスを感じます。悪くないですが、私はブラックペッパーを少しかけて、より食べやすくして味わいました。一気に完食です!


 総じまして、「新たな展開に相応しい新しいメニュー武器」と言う感じでしょうか。あまり食さない鶏白湯系のつけ麺ですが、久しぶりも手伝ってか大変美味しく思いました。新宿本店にはないメニューでしたっけ? これはいいレギュラーが加わって頼もしい限り。この調子でまだ未食の味噌も是非食いたいと決意します。このロケーションなら通勤経路で一切悩まないで済む上に、外出で時間がないときは便利すぎる! ちょっと品達が面白くなってきたかな~~。ということで・・・・なので詠います!


   飯もなし
   時間もなしの
   移動中


   辿る品達
   旨きものあり


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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店舗情報(詳細)

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店舗基本情報

店名
閉店 麺屋 翔 品川店

このお店は現在閉店しております。店舗の掲載情報に関して

ジャンル ラーメン、つけ麺
住所

東京都港区高輪3-26-20 品達

交通手段

品川駅 高輪口(西口)より徒歩3分

品川駅から196m

営業時間
  • ■営業時間
    11:00~23:00
    12/31 11:00~17:00

    ■定休日
    無休(1月1日のみ休み)

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算(口コミ集計)

席・設備

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

空間・設備

カウンター席あり

特徴・関連情報

利用シーン

一人で入りやすい

こんな時によく使われます。

ホームページ

http://www.menya-syo.com/

公式アカウント
オープン日

2016年4月18日

初投稿者

にい♪にい♪(388)

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