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店名 |
カッフェ・クラシカ(Caffe Classica)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
イタリアン 百名店 2021 選出店
食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | イタリアン、ワインバー、カフェ |
お問い合わせ |
050-5890-2849 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR東海道線、横須賀線、山手線、京浜東北線「品川」駅構内 品川駅から74m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
45席 (テーブル38席、カウンター7席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、バリアフリー、立ち飲みができる、車椅子で入店可 |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 英語メニューあり、アレルギー表示あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
ホームページ | |
電話番号 |
03-3449-6788 |
初投稿者 |
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<12月訪問>
品川での平日11時前。用件前の昼食はテイクアウトかお店に入るか迷いましたが、どちらにも対応できる駅構内ecuteを覗いてみました。拡大止まない感染状況を反映してか、どのお店も待ち客がいません。だったらイートインしようと。
今回は『カッフェ•クラシカ』さんに訪問しました。
店内は外から見るのと異なり、広々としています。広くないエントランスから客席に入っていくと広い空間が爽やかに拡がっているのが目に飛び込みます。
綺麗な茶系のテーブルと白い天井と壁がカジュアルな雰囲気で居心地もいいです。
店員さんの接客もいいですね。
そのうちパラパラと2,3組の客が来ましたが、広い店内ですので(食べログで45席)、密とは程遠い状態でした。
ランチメニューから、お薦めでもある『Classica』(税込1790円)を選びました。(以前より少し値下がった?)
前菜、パスタ•リゾットのメニューから一品、ドルチェ、ドリンクのセットとなります。パンも付きます。プリフィックス スタイルです。
前菜は、「プロシェット 生ハムを切りたてで」、「小エビのマリネとレンズ豆の冷静トマト煮込み」、「パルミジャーノをかけたシンプルサラダ」などから選べますが、身体を温めたく「カボチャの温かいスープ」を選択。
パスタ•リゾットメニューからは、グラタン、スパゲッティ系、リゾットなどの5種から「スパゲッティ 小柱とフレッシュトマトのアーリオオーリオ」を選択。
ドルチェは3種から「ヘーゼルナッツのトルタ」を選択しました。
6分程でパンの後に、「カボチャの温かいスープ」到着。
深みのある黄色というか山吹色がとても綺麗です。実際の色は写真よりももっと明るく、オレンジにも感じる色合いです。見ていると満月に溺れてしまうような感覚に。
カボチャの味が濃厚で重みのあり、品も感じられる味わいです。バターとか玉葱が裏でほんのり甘みを出してバランスよく働いているんでしょうね。惹かれる他の前菜も多かったのですが、カボチャの温かいスープはその日の気分と合わせていい選択でした。身体も温まりましたし。
いいタイミングで、「スパゲッティ 小柱とフレッシュトマトのアーリオオーリオ」到着。
赤と緑と白が散りばめられ小山のように丸く盛られる小粋なビジュアルです。
勿論、熟したトマトや食感のいい小柱は美味しいし全体の美味しさにも一役かっているのですが、主張し過ぎないニンニクとオリーブオイルと塩ののバランスが優しさを与えているような感じがしました。
スパゲッティは適度なアルデンテと言うと曖昧な表現ですが、勿論ベッチャリしておらず噛み感を感じ始めるような茹で加減、美味しいです。
余談ですが、少なくともドイツのデュッセルドルフ辺りでは、多くのドイツ人がベッチャリするくらいの茹で加減が好みのようで、よく通ったイタリア人の家族が経営するお店で、ドイツ人の好みに合わせてベッチャリ(という表現ではないですが)に茹でていると言っていました。
好みは色々あるものですね。
ドルチェの「ヘーゼルナッツのトルタ」は、甘過ぎずさっぱりとした爽やかさが心地よかったです。
最後に珈琲を。
ランチでこのレベルなら、夜にワインを飲みながらアラカルトなんて期待が持てそうですね。
ただ、夜飲みはまだまだ自粛を続けるので、だいぶ先になりそうですが。
ご馳走様でした。