二人で食べると美味しいね : アブラッチョ

オンナノコの友達が極めて少ない。

おじさんの友達はやまほどいる( *´艸`)、私にとって
しさしぶりにオンナノコのお友達が出来た。

自所属組織は、所属建屋だけでもけっこーな人数がいて　
“知らないしと”がいっぱいいる。

コロナ禍で遂に固定席が廃止され、完全フリーデスクになり
且つ、ソーシャルですタンスのため、間引き席になったので実質全員来ちゃったら席がない椅子取りゲーム状態になっている。

以前の自分達の島は、座っていいゾーンで
そこに島が取り上げられちゃった　しとたちが毎日押し寄せてきた。
ま、そもそも自分達の島は解体されちゃってるので押し寄せてくるもなんもないのだがw

普段接点のなかったしとたちと隣になって
いい意味でシャッフルされたことで新たなる交流が生まれる。

元々うちのセンターには　女性が少なく
多分1割にも満たない。

そんな中、袖触れ合うは多生の縁で
席替えターイム♡のお陰でオンナノコのお友達が出来た。


テレワーク活用で出社することが減ったのだが
12月のある日、出社日を合わせて“お友達”とランチに行くことができた。


初めてのデートは行きつけの美味しい店を選ぶのが道理であり、社会通念であり、ワールド・ヴァリュー（世界基準©︎副島隆彦）である事、いうを待たぬ。©︎団長


いつもは、予約なしでテキトーにふらっと行って大概厨房を臨むカウソターに座るのだが、
このご時世でも人気の當店なので予約をしていった。


運河が見えるテラスの前の雰囲気のいいテーブル席に私たちは案内された。


さて、その日は

牡蠣があった。
牡蠣好きな私は一目で牡蠣にした。
“お友達”も意見が一致して2人して牡蠣。


サラダは珍しくキャベシの千切りが。
シンプルなドレッシングは相変わらず美味しい。

牡蠣がかなり沢山はいっているペペロンチーノ
パン粉がかかっていてアクセントだ。


いつもひとりで食べているので
こうやっておしゃべりしながらニコニコ食べるランチはとても楽しい。
いつもに増して美味しかった。


年が明け、緊急事態宣言が出されると
再び会社は完全テレワーク化になり
家族の事情もあるので私は出社しなくていいから！
と、言われてしまった。

お友達とのランチはまた、暫くお・あずけだが
終息してまた楽しい時間を過ごせることを心から望む。

9月半ば、出社した際に訪問。

最初のころこちらでラザニアをたぺられたがいつのまにか2階のバーの方のみになっていたラザニアが一階でも復活していた。

しさしぶりだからラザニアってみた。

豚肉とチェダーチーズほうれん草のラザーニャ

完全に個人的主観になるが、矢張り一階のシェフのラザーニャは絶品だ。
ベシャメルとトマトソースの塩梅と具材の組み合わせが秀逸。

ずっと行けてなかった間にテイクアウトが充実していた。
始めたころよりもラインナップが様々。


芝浦では一番美味しいと思う。當店。

6月24日以降出社する機会が多少増えたがまだまだ一日中フルでオフィス建屋にいることはほとんどなく階下で手早く済ませる以外、外の飲食店でお昼を取ることがなかった。

7月1日に他部署から引き継いだ大型案件の提案が、
一度も訪問も対面営業もせず、リモート商談にも関わらず獲得出来てしまった。

まだ、夢ではないかと半ば疑っているが
何度頬をつねっても痛いので本当だろう。

昨日は、この先のアレ・コレを円滑に回す為の根回しの為朝から出社した。
久しぶりにゆっくりランチが取れる時間が確保できたので、気になっていたアブラッチョへ。


うちの会社（自所属の事業所）は未だテレワーク継続で半分以下の出社率。
田町は会社も結構あるのでテレワークによる昼間人口の減少は顕著であろう。
タワマンや住宅地も併せ持っているが、ランチは何とかにしてもディナーの需要減が予想され、飲食店の持ち堪えに一抹の不安を感じていた。


まず手前のパニーニのお店の店先にテイクアウトサンプルのディスプレイがされており、
黒板には電飾もつけられていて
店内営業やテイクアウトに関しての説明が。

嗚呼、無事だったのね。
と安堵のため息が漏れる。

いつもながらお一人様ですが何か？
で訪問する為予約なしで臨む。

お席を作るので少々お待ち下さいと告げられ25秒くらいw待つ。

“いつもの”厨房を臨めるカウンターに促される。

二階のバー営業はお休みしているのか
二階にいた女性の姿が確認され
メニューにはなんと一度なくなった“ラザーニャ”の文字が。


かなーり悩んだが、
やっぱり基本のトマトソースベースにした。


厨房の小僧さんは以前の彼ではない“別の彼”
慣れないのか、仕事をとても丁寧にしているのか
少し手がゆっくり。

以前の“彼”はとてもキビキビとスピーディーであった。
オーダーの飲み込みも正確で記憶力が高かったように感じられた。


矢張り人気店なので予約のお客さんでしっかり埋まっており、またテイクアウトもバンバン入ってくるので厨房は忙しそうだった。
だが、いつも冷静なシェフは
さらっとこなしていて相変わらず　ながれしいだ。


“シェフが盛り付けてくれた”ビシッと決まったトマトソースベースのパスタは美しい夜会巻きでイタパセとパルミジャーノがしっかりぶちまけられていた。


たっぷりのソースが麺に絡まり厚く纏われているその様はとても美しい。


お店の無事も確認出来たので
次回はラザーニャを食べようと心に誓うのであった。


美味しいパスタをいただけたので
その日の夕方に臨んだあの案件の最終役員お披露目プレゼンの結果がどうなったのかは想像がつくだろう。

2019年10月末
消費税値上げに伴い料金改定
ついにパスタ　アラカルトでも　せんえんに。

この辺りの“真っ当な”イタリアンは少々お高めなので致し方ない。
安さを求めるならサイゼリヤに行けばいい。

安定のトマトクリームソース
キャベツがかなりもりもり入っていていい。
ソースもしっかり多めなのがいつも気にいっている。
夜会巻きみたいにくるくる巻かれた盛り付けも気に入ってる。

だいたいいつも滞在時間は　じゅうごふんくらい。
厨房を臨めるカウンターは特等席。

2019年8月

お盆休み前の金曜日、
早めに夏休みに入っている人も多く、電車もオフィスも少し空いている。


その日もちょっと早お昼。


相変わらずほぼ満席で
カウンターに滑り込む。

エビとタマねぎ、ズッキーニのトマトクリームソースレモン風味


その日のフォカッチャは少し白かった。
パスタはエビを一口大に小さくカットしていて
ゴロッと感も残っている。
玉ねぎとズッキーニの野菜でヘルシー。
スライスレモンが小さめにカットされて入っているので味がところどころ爽やかになる。

酷暑が続いているランチにぴったりだ。
お盆休み後半はたいふーん。
休みが開けたら秋の風になるかな。

2019年7月

ちょっと早めに建屋を脱出できたのでカウンターゲット。

最近はカウンターでさえ予約で埋まってしまうのでウカウカできない。

その日もサルシッチャ
サルシッチャとタマねぎ、ズッキーニのトマトソース


サルシッチャのニク肉しさよりトマトソースが勝る。
暑い夏に真っ赤な色が映える。

真夏に相応しい一品だ。

タマち 駅前のクリニックに検査に行った後訪問。

日曜日だから空いてるかと思いきや
相変わらず満席。
一本電話していってなんとかカウンターにありつけた。


その日は前菜盛り合わせもつけた。

パスタは牛スジと牛肉のラグー、キノコのトマトソース


前菜のバッカラが白身魚みたいで美味しかった。


パスタは牛スジにラグーまで入っていて濃厚過ぎ？！と思いきや、キノコで中和してくれる。


休日のランチは家族連れがかなり多め、小学生くらいの子供もチラホラ。
みんな、おりこうさんにしていた。

体調良ければワイン飲みたかったけど、流石に病み上がりは、無理だねー。


ゆったりランチでテラスでまったりに向いてそう。

2019年1月訪問
その日は
白身魚とオリーブ菜の花のトマトソース


春を先取り菜の花がトマトソースの赤とのコントラストで綺麗。

ゴロッと白身魚の食感が残っている。

相変わらずの繁盛っぷりで店内は予約席ばかり。

その日のパスタは
ぐるぐるがややふんわり。
たまにはふわっと盛り付け。

2018年10月

その日はメニュー撮り忘れのため、料理名失念。

恐らくラグー系

色味が強いからトマトクリームソースでわない。


肉肉しさが伝わってくる。
相変わらずの夜会巻き風グルグル盛り付けは
印象的。


メニュー名は忘れちゃったけど、
美味しかったことは覚えているw

今朝、
一連の朝のバタバタを解決したころ
Jさんが、
にこにこしてやってきた。
「今日はお昼忙しい？」
「いいえ。今日は昼までいます。」
「じゃあ。この前のお店、また行かない？
Iさんも行きたいって。3人で。」

「はい、予約取っておきます！」

13時
灼熱のコンクリートジャングルを練り歩く。

初めてのテーブル席。

降り注ぐ日差しは、
クーラーの冷気をもはや上回っていた。

今日はペンネ。

メニューを撮り忘れたが
鶏ミンチ？と、ダイコンが入っていた。
トマトソースはいつものベースなんだが
味が、いつもと違う。
なんというか、まとまりがない。
締まりがないのだ。

繰り広げられる女子トークに相槌を打ちながら、
頭の中は
モヤモヤが取れない。

なんだ、この味の違いは。

帰り際、
厨房にご馳走さまの挨拶をする。


あっ！
シェフが違う。
謎が全てとけた。
違うしとになっちゃったんだ！

6月の訪問。
久しぶりにラザーニャを頼んだ。

気のせいだといいが
以前より
ポーションが小さくなったように思えたのは気のせいだろうか？

トマトソースと、トローリチーズとベシャメルの層が
めくるめく世界。


ラザーニャの時はズッパが欲しいかも。

5月の訪問
いつも、トマトソースベースかサルシッチャを頼むことが多いのだが、
その日はビアンコの気分。

前回いただいたズッパが忘れられなかったので
今回も。
ミネストローネ。
トマトベースではなく、野菜のブロード系の白いミネストローネ。

野菜の甘さが充分しみでている。

トローリチーズも香ばしさを増す。


パスタはシラスとキノコのペペロンチーノ
ガーリックパン粉が散りばめられている。

舞茸の肉厚さと、シラスの塩味。

彩良いペペロン。


シンプルな素材だからこそ
味にごまかしができない。

4月末の訪問
この日はなんとなく、ズッパを付けたい気分になった。
かぼちゃのズッパ
濃厚なかぼちゃと上質なエキストラバージン
＋300円の贅沢。


パスタは
鶏ミンチとキャベツのトマトクリームソースペンネ
クリームはそれほど多くなく
トマトソースが引き立つ。
いつもの締まった味。


ペンネを摘む楽しみは
フォークを絡めるスパゲティより上回る。

一粒づつの喜び。

今日は、給料日。
なんとなく、給料日はいいランチを食べに行きたい。
自席のフロアから逃げ出して、一度チルアウトしたいからいつもランチはひとり。


なんとなくトマトソースベースが食べたい気分だったのでいつものサルシッチャにしてしまった。


最初のグリーンサラダが、
以前と味が変わっているのではないかと感じる。

サルシッチャのパスタにフェンネルが入っているのは前から判明したのだが
思い違いでなければサラダにも入っているような気がする。
ミルで挽いたか、すりつぶされたフェンネルがほんの少し口内に立ち上ったきがした。


今日のサルシッチャは小松菜入り。
野菜とサルシッチャソースが絡み合うのがここちいい。
遅れてフェンネルの芳しさが鼻腔を刺激する。


ソースをフォークでこそげとって口に運ぶ。
最後のひと舐めも無駄にしたくない。


美味しい時間。

2017年12月


その日もいつものカウンターに腰掛ける。


どこから噂を聞きつけたのか、
あっという間に混雑店になってしまっていたので12時オンタイムの入店は時に困難になることも。


そんな時、カウンターは重宝だ。


その日は
魚介の煮込みとカブ トマトソースのスパゲティ

いわゆる、魚介のラグー、トマトソース。
魚の旨味が凝縮されていて
それでいて魚さかなしすぎない具合がいつもながら素晴らしい。


夜会巻きみたいなグルグルっとした盛り付けは圧巻。

久しぶりのアブラッチョ

しばらく行かないうちにメニューが少し安くなっていた。


この日はトマトソースのきぷんで
サルシッチャを選ぶ。


酸味のバランスがいいサラダには
今日も盛大にブラックとパルミジャーノが#BCMKTR!


スパゲティはトマトソースにサルシッチャ、玉ねぎパプリカが入っていて今回のは味がしっかり目。

珍しく味濃いなと思ったのだが、
その意味がすぐにわかる。
爽快な風が吹き込んできた。

フェンネル♡


その姿を探そうと麺をかきわける。


嗚呼、歓喜の声をあげる。


全てをまとめる魔力。

2017年9月

その日はパスタのみ

クミン風味のラムサルシッチャとパプリカのトマトクリームソースペンネ

ラムが大好きなので、目にすると自動的に選んでしまう。
ゴロッとサルシッチャだと
ひつじひつじしていないのでかなり食べやすい。


トマトソースのクオリティもさることながら、
トマトクリームソースになった時のバランスがいい。


殆ど毎回カウンター席でサクッとランチ。
ほぼ、カウンターが定位置となりつつある。

2017年8月
その日はペンネにしていた。

ここのトマトクリームソースはトマトソースが多めで、季節の野菜を使うことが多い。


魚介の煮込みとキノコのトマトクリームソースペンネ

魚介とキノコのラグーだ。
ペンネに絡むソースが芳しい。

パセリはイタパセなのがデフォルト。この日はなんとなくドルチェが食べたくて、レモンのムースを。
薄い焼菓子が載せられた綺麗な装い。


レモンの爽快さとほのかな甘み。
フランボワーズの酸味と赤みが映える。


美しさが際立つ。


基本のトマトソースがブレないから
いつも安心出来る。

そう言えばヴィネリア　ラ・チャウ
にも行っていたなと思い出し


改めて、こっちのクオリティの高さを思い知らされる。


あっちは、若くしてシェフに繰り上げられた感じで
こっちは元々ラ・チャウ


考えて見たら明白なのだが。


オープンキッチンでキッチンスタジオ的な此方は、360度見られているのだが
動きに無駄がなく、
流れるように捌かれる。


1度目のパスタもミントを入れるなど
発想が面白い。
まさに、一軍と二軍の差は歴然だ。


田町、芝浦側のイタリアンはラザニアが名物のお店が多いらしいので
此処のも頼んで見た。

ナビリオのはボリューミーで
しっかりどっさりなのと比較して
こちらのは洗練された美しさ。


ボリュウムこそないが、
中にアスパラがはいったいたり
たっぷりのイタパセで野菜のテリーヌのラザニア版のようなイメージ。


サラダやパンと合わせるとちょうどいいポーションだ。


今度はパンナコッタも頼んでみよう。

運河の近くに、良さげのイタリアンがあるのをマイレビュアーさんので見かけて行ってみた。

生憎の大雨、強風だから
空いてるだろうとタカをくくっていったらば
ほぼ満席だった。

カウンターバンコがちょうど空いたので通される。


団体12人が奥にいたので、限定のラザニアは売り切れていて、
基本のトマトソース系のスパゲティにした。

アイランド型のオープンキッチンで、
料理する様子がよく見える。
ステージのようだ。


スタイリッシュな店内は
お洒落な雰囲気で、お客さんもかっこいい感じの人ばかり。


パスタランチは、サラダとフォカッチャ

パスタはカジキマグロとミントのトマトソーススパゲティ
ほんのりとミントの香りが爽やかさをもたらし、お魚の旨味とトマトソースの酸味のバランスがいい。

こんもりと盛り付けられ塔のようにまかれた麺がとても綺麗。


奥のテーブル席の壁を眺めていたらラ チャウデザートの文字が。


調べてみたら、3号店のようだった。

あちらの方は今のオフィスからかなり歩くのでランチタイムギリギリまでかかってしまいそうな不安があるが3分くらいでいける距離ならまたしばしば行きたい。

また、手前のパニーニエリアは夜はワインが立ち飲み出来るそうなので
その使い方もいいかもしれない。