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きれいなお店で、きれいなつけ麺
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路地裏でも明るい場所に・・
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油そば
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油そば 麺アップ
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油そば チャーシューアップ
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油そば タレアップ
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夜の外観
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つけめん 中盛
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つけめん つけダレアップ
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つけめん 麺アップ(中盛)
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つけめん チャーシュー&メンマ
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つけめん つけダレおかわり自由 二杯目!
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辛味噌らぁめん
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辛味噌らぁめん 麵顔アップ
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辛味噌らぁめん チャーシューアップ
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辛味噌らぁめん スープアップ
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辛味噌らぁめん 麵アップ
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夜看板
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中華そば
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中華そば 麺顔アップ
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中華そば チャーシュー
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中華そば スープアップ
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中華そば 麺アップ
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350円
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塩にんにく油そば
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塩にんにく油そば
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塩にんにく油そば チャーシュー
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塩にんにく油そば 麺アップ
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塩にんにく油そば タレ
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<2014.02> 塩にんにく油そば
【タレ:サラサラ系のニンニク風味が優しく安心感を誘う】
<意外にもヘルシー系な優しい味わい!温野菜の汁と豚肉の甘さが広がるタレ感>
限定10食と書かれると頼まなければ機会損失を感じてしまう。以前にも食したことあるのだが、塩を全面に押し立てていたかどうかが記憶から飛んでおります。汁なしロード爆走中な私としては、分かりきっていようとなかろうと関係ないのですが・・・。配膳されて思い出したのは「小ぶりの丼」。普通の丼ならこうも感じないのだが、半球な計上が余計にこじんまりして見える。大盛りにしておけばよかったと正直思うのは否めない。
などと言っても食らいつくのだが、いやいや~・・・・以前より増して「ヘルシー」系ですやん!にんにく油そばとくれば、パンチを期待しがちですが、これは私にとっては気持ち良い肩すかし。胃もたれしても食える汁なし系!キャベツの温野菜状態で染み出るエキスが、タレに心地よく浸透していて、非常にあっさりと食える。さりとて、フライドオニオンのクラッシュがニンニクの香ばしい風味と辛さをほんわかと醸し出していて、頼りないということはない。ガッツリ食えるけどヘルシーな汁とその分量。ビール片手に食う分には非常に適切な一杯であります。
<意外に汁が多くてサラサラ系、暴力的な調整は不可>
味わいとしては、塩というからには塩気が立つのだがマイルド。どちらかと言えば少し濃いけどゴクゴクといけるという感覚。豚のエキスの溶け出しも感じるいっぽう、魚介系の塩だれの風味も仄かに感じる中、ニンニクがシャープに駆け抜けるといった感覚。そして、もうひとつ意外だったのは、汁なしと言えど、結構に汁があったところかと・・・。
野菜エキスの賜物か、油そばのギトギトというオイリーな感覚も少なく、さっぱりと、さらさらとしたスープ感が漂う。しかもテーブルセットには、辣油とかお酢といった油そばの定番チューニング調味料がないため、ブラックペッパーで調整をかけるのだが、さらさら系なタレにはむしろこの方が良かったかも。日頃ガッツリと食いたい油そばだが、今宵の油そばはいつも以上にしっとりと食えるという感覚ですな・・・。
【麺:強めの腰つきが汁を吸いこみつつ・・・食べ応え感をアピール】
<非常にしっかりとした噛み応えのやや縮れ太麺で粉感感じる本格派>
さてタレはあっさり系でマイルドである一方、麺は結構ガッツリと食える系です。これは、つけめんと共通でありまして、やや捩れたり縮れたりしている太麺が、実にクッシリとして好印象。麺を食いに来ている!と脳天で感じます。潰し込みが効いているし、また茹で上げもややアルデンテを意識したかしないかの絶妙なタイミング。中心部に仄かに芯を感じ取れて、油そばとしては珍しい粉感もやや感じるでき具合であります。この麺は、つけめんで実力度を認識もしておりますので、安心して食える太麺ですな・・・・。麺に高品質感を感じ入りました。
<ぶるん!と強い腰つきと柔らかい表面のざらつき感が印象的>
強めの腰つきと縮れの形状なため、勢いよく啜り上げるとたちまち麺のしっぽがはねて散らかるので、注意は必要です。タレがやや緩いためか汁の吸いこみは早いほうです。しかしそれ以上に私の食うスピードが速いので、吸い込んだあとのしなやかさまで待てなかった次第。
あとは表面のざらつきが少しだけ感じられて印象的でありました。見た目はつるつるなのですが、シルキーとまでは行かない素朴さが漂う表面の感覚。これは粘度が高い汁だとすごく絡みつくだろうな・・・と予感させます。この点でも、つけめん最適さが伺える実力麺でありました。
【具:温野菜ならいくらでも食いたいわ!!】
<つけ麺のタレに良くマッチしそうで崩れ落ちるようなブロックバラ肉>
割と細切れになったばら肉チャーシューですが、脂の甘味もあって非常に楽しめる逸品。タレの香ばしさというより、煮豚に近いホロホロ感を楽しむ系かと思います。それが甘い醤油系の味わいに塩ダレが合うのです。フライドガーリックが一面に表面に張り付いてしまいますが、崩れ落ちるような柔らかさとカリカリさが入交り、クランチのようなコントラストある歯応えもなかなかいい感じです。肉増ししたいという欲望も涌くが・・・・いやはや、デフォルト800円ですのでそれはやめておきました。
<キャベツの温野菜だけで全体が円やかに染まるという感覚>
さてさて、やはりこの一品の麺顔に象徴されるように、温キャベツがかなりこの一杯のプレゼンスを占めている。「塩にんにく油そば」という多少挑戦的な名称を掲げつつも、実際はやさしく受け入れ度の深いやさしくヘルシーな油そば。ヘルシー全面に押し立てた感じでもなく、適度なヘルシーさが全体として円やかに染まるという感想を得ます。茎の太い部分を噛み入っても、スーーーーーっと刺さりこむし・・・そして健康的に甘い。
総じまして、「気晴らしのニンニクのはずが妙にしなやか!」に思える一杯。まあまあ・・・そうカッカしなさんなと言い含められたような気分であります。
しかしそれもありますが・・・、昼飯抜いたあとの晩飯汁なし系でしたから、しみじみと胃に染みわたりますな~。今宵も油そばにすくわれた落ちぶれサラリーマン・・・・。なので詠います!
緊急の
会議で昼飯
食いそびれ
染み入るビール
貪る太麺
お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
<2014.02> 中華そば
【スープ:このお店でなぜか普通の中華そば・・・・という大衆醤油系感覚が光る】
<オーディナリーさが極まる・・・といった日常を絵に描いたような醤油感覚>
結論先出しに言うと、「これが丸の一杯!?」と思えるほど意表を突く。奇抜ではなく寧ろ逆でして、濃厚豚魚のつけめんでブイブイと言わしていた4~5年前では想像がつかないほど、「普通の中華そば」であります。そこに、妙な計算づくなところも感じるのですが・・・・。こってり系の店とは思えぬ、豚コク魚介の醤油スープという感じです。
まるで巷の日常を切り取ったかのような中華そば。なぜ「丸」さんがこれを出すに至ったのか、その衝動にすごく興味があるけれど、590円という価格を鑑みれば納得感がありなむというかな。この界隈で〆の一杯を求める顧客にターゲットを絞った開発だろうなというのが私の推測ですが、真実はいかに。
<あっさり豚コクの基本を味わう、初めて食うのにお久しぶりな味わい>
醤油系くれば、ネオ・クラシック的に定番を感じる作りに、コンテンポラリーな色合いを写すところが最近多くなった。例えば、香味油に色気を出したり、醤油や煮干しにこだわるなどそれが当たり前になりつつあるような・・・(そんなところばかり狙って食っているのもあるが)。されど、こちらはそういう欲がないというか、しっとりとした豚コク主体で頑張っているといったシンプルな味の構成を感じる。
されど塩気もしっかりとしていて、さらっと軽いと思わせる支那そば系でもない。霞がかったような軽い茶濁りに、豚コクや鶏ガラのエキス感もしっかりと感じる。魚介は・・・・節系を思わせ塩味と結びついたような感覚。醤油は、醸造感を感じるというよりは、マットな感覚の醤油味。全体的にそんな感覚なので、「丸」さんで初めて食う一杯なのに、初めてな気がしないどころか、お久しぶりねという錯覚を覚える。
【麺:とてもよく食べなれた歯応えとスベリ感を懐かしいというべきか・・・・】
<昔ながらという多加水を感じつつ・・・淡いクシリとした感覚が馴染み深い歯ごたえ>
こちらでは、近年は汁系の「味噌」「辛味噌」を食しているので、同じ麺なのだろうと思うが、スープが変るとこんなんだっけ?と思えてくるから、スープとのコンビネーションというのは奥が深いね。悪くはない。なのだが、プツプツと千切れる感覚とか、奥歯のクニリ感が・・・・いつものやつ?と思えてくる。重ねて言うが悪くはない。「丸」で食うから違和感を感じるだけなのかも。
加水がやや多めっぽい細い縮れ系で、捩れや縮れは弱い。その淡い加減がずるるるーーっとすするときの内頬の抵抗感は心地よい。前歯の差し込みでスパスパっと切れ込む最後に、クチッっと感じる淡い感覚。奥歯でのすり潰しも同様の抵抗感。柔らかいテンピュールに淡い芯があるような印象を覚えますな・・・。
<これまた・・・いかにも食べ慣れた感じがするチュルチュルさが気軽さを誘う>
そして、やや汁を吸いこむ性格があり、後半にしなりが柔らかくナチュラルに感じられるようになる。その時点ですすり上げる感覚は、ちゅるちゅるちゅる~っというスベリ感覚にやや変貌しこれまた懐古を感じさせる。でも、地元京都ではこういう麺は、あまり食べなかったはずなのだがね・・・・。地方の温泉街にふらっと入ったラーメン屋を感じさせる、ほっこりとした気軽さがナイスとえばナイスだ。
【具:判で押したようないつもの3兄弟・・・それがしっかりとしている】
<お得意のコッテリ系にも通用するホロホロ感あるばら肉・・・脂多め>
おお、丸!と感じられるのは、肉だ。何気ないばら肉ですが、しっかりと層が分かれた厚切りでして食むと舌の上で溶けるような感覚を覚える脂身。しかも脂身のパートが多い。でもさっぱりとしていて、これなら白飯何杯でももってこいと言いたくなる。味付け的には醤油っぽくないところが、またスープや麺にも合っていて、個人的にはお気に入りの部類。この程度のまったりとした肉加減なら、濃厚つけダレでも存在感は消えることは無いでしょう・・・。
<つけめんの濃厚ダレに対しても存在感ある、薄味材木型>
おお、丸!と感じられるのは、メンマもだ。プチっとした材木型でして、味付けが浅く色合いもフレッシュ感がある。こういうのも実は大好きであります。太くても安心してバリバリと前歯を立てて食い進む。気持ち良いくらいサクりサクりと千切れていく。この歯応えも濃厚なつけダレの中にあっても、歯ごたえの鮮烈さは消えないでしょうな・・・・。
総じまして、「これからもちょくちょくと通うが・・・次回は油そば?」というのが本音かも。悪気はありません!
丸のつけめんを知っているだけに、普通すぎてやはり意表をつかれたのだろうか。それとも、この日は仕事のちょっとした山を越えて、ちょいとハッスルしたかっただけに肩すかしを感じただけだろうか。もしそうだとしたら、私のミスチョイスなわけで・・・・。何とも心残りを感じながらも、やっぱりそれをまた晴らすために、もう一度食うかもしれん。まあ・・・・いずれにしてもこの日は疲れた・・・・。なので詠います。
ひとやまを
越えても今夜
残業也
都会の路地に
逃げて麺喰う
お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
<2012.11> 辛みそらぁめん
いろいろありまして、疲労困憊コンパニオンガールなアタクシ。オフィスにたどり着くまえに、電池が尽きた機械仕掛けのように急激に体が震え出しまして(腹が減るとこうなる)、いつもの「品香亭」へ。しかし・・・・営業を終えようとしていたので、近くのこちらに鞍替え訪問です。
【スープ:出汁のように香る味噌に、じんわりとした辛さ】
<さらりコクでゴクゴクいける〜味噌>
豚魚でブイブイと田町三田界隈で言わしとるこの店の「辛味噌」が、まさかこんなにサラッとしとるとは・・・。どちらかというと、関西でよく食った系なのかもしれません。豚骨のコラーゲン感覚より、出汁感覚がメイン。そかし、薄いというイメージはありません。味噌ダレ自体もクセがあるタイプではなく、発酵酸味のしゃしゃり出る部分もなし。実はじんわり系の豚コクスープがベース。鶏ガラのこくもプラスでモミジ排除なハイセンス系とは言い過ぎか。ま、こってり味噌とは対極の味噌とはこのことかも。
<ジリリとしながらも淡いコチジャン?>
辛さの成分もパンチ系ではありません。一味系というより、コチジャンの香味系? 淡くあとからジリジリと来るのがわかります。スパーッと切れ込むシャープな辣油も合うと思いますが、やはり味噌にはジリジリと分厚く響くコチジャン系な辛さです。しかし、淡麗な辛味噌と言えましょう。ボディ全体に肉厚に補強される感じではなく、輪郭にピッチリと枠を形成する補助的な辛さ。ガッツリ系な味噌ではない良さがそこにはあります。
【麺:太麺の良さ・・・もっつりした歯応えが生きる】
<多加水に見えてテンピュールなコシつき>
最近ボケて来たと自分でわかる記憶力の低下・・・。食券提示のときに太麺か細麺かをチョイスできるシステムに、驚きを隠せません(笑)。迷わず「太麺」。その中太なスタイルにウェービーな緩やか縮れが中々よい面構えです。スープの持ち上げの良さを感じさせます。そして何となくその見映えから感じる多加水のニュアンス。麺をリフトし、前歯を引っかけ一気に千切り出すと・・・その抵抗感はスパスパっと短いタップで切断されるというより、微かに感じるその物腰(弾力)に時間差を感じます。その感覚・・・・テンピュールに似ている(笑)。前歯で千切った切断面を見て見ると微かな芯を確認できます。それがそのテンピュールライクな物腰の正体!?
<コーティングめいてつるりと滑る>
芯があるとは言っても粉っぽくない。汁をグイグイと吸い込むわけでもなく、表面はコーティングされたようにきらめきがあります。そのスベリの良さと、縮れのゴツゴツな抵抗感が刺激となって心地よいですな〜。よく見ると捩れも大きく所々厚みや断面が変形していて、そのランダムさが計算外の面白さですわ〜。
【具:もっとくれチャーシュー!】
正直言って・・・精神的にまいっているので(笑)麺とスープを味わったらもう、レビュアー魂が尽きたというか(爆)、ただただ・・・・無関心ではなく無視でもなく、無心でチャーシューを食うのみであった・・・・・。なので、もう一枚くれ!脂のとろけ具合というより、肉の歯応えがあったというか・・・。醤油ダレ系ではなく、薄い塩味系なので、つけ麺でも何でもほどよくマッチしそうな及第点! その他、メンマに至っては記憶ありません・・・。
総じまして、疲労困憊のピークに食った一杯とは言え、食傷気味でもさらりと食えるハイセンスな辛味噌らあめん。味噌系特有のガッツリ系とはまた違った、まったり系という感じで、その緩やかな風合いが、仕事疲れのオッサンには非常にマッチしたという次第。ああ・・・ホンマ疲れた。なので詠います!
やられたわ
仕事の厳しさ
思い知る
食う食われては
日々を生きる
お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!今日も本当にごちそうさまでした!
<2012.07> 辛みそらぁめん
【コレ食ったわけ: ・・・・・・はい、今日も遅残業です!いつものパターンで、この店!】
最近、このパターンしか書けない・・・・・。スランプという奴ですね。それもそのはず・・・・土日は仕事持ち帰ってますもん(笑)。家族が寝静まってからの作業は堪える・・・・。週末に気分転換が出来ない状態。・・・・生きてるって感じします(笑)。なので、あれ食いたい!という願望よりも、通り道とか、直ぐそばとか、そんなラーメンが恋しいのです。そういう中でも、しっかり名店選んでるアタクシも相当ずるいのですが。そんなこんあで・・・・らぁめん丸!今夜もヨロシク!
【スープ:オレンジ色してかわいいねん♡ せやけど、辛いねん!】
配膳の瞬間・・・・辛味噌のワイルドさを期待しておきながら、なんかマットなオレンジが広がりカワイイと思えてしまう(笑)。麺顔の印象・・・これには、ワケが有りますが、食べ始めてしばらくしてから気がついたことがあります。
「旨いがな!(*゜0゜)ハッ・・・・めっさ旨いがなぁぁぁぁ・・・・ 」
「さらっとコクありの、マイルド辛味噌やん!つけ麵のつけダレからは、予想できんかった!」
1)旨み:思いの他ライトと思える?つけ麺知ってる人にだけそう映る??
全く・・・麺顔は、非常にすっきりしているオレンジ色です。シンプルに辛いと思えるそのお姿にレンゲを投入すると、さらっとした味噌スープが伺えます。これは・・・・こちらの看板メニュー「つけ麺」のつけダレを知っている方には、少しばかりの肩透かしを感じるのではないでしょうか・・・。コラーゲンチックな粘度は、陰を潜めます。それどころかモミジ排除か?と思えるさらっとした感じ。たしかに、コッテリ系に辛みそをそのまま溶くと・・・・異様にのどの渇きを感じるもんね・・・。昔、独身で一人なべをしたときに、キムチ鍋(味噌風味)で大失敗したことを思い出しました(当時、南浦和在住)。
どうも辛い味噌系っというと、エキストリーム系に走らないと気がすまないかもですが、普通に辛い味噌くいたいという場合もあるわけでして、神田カラシビにイメージを直結するのは、筋違いっちゅーものですな。とにかく、ジンワリとした豚魚にさらっとした味噌を溶いたというイメージが実は上品。それに、常識範囲内の辛みそってのが、オヤジにとっては有難しなのかもです(お尻をいたわる40代)。
「あーーー!やっぱりこういうのも好き!(*′ω`)b゛大OK!!」
「アタクシは、唐辛子でジリジリ責められるより、スパーーーっとシャープに切られる辣油が好き!」
2)塩気・甘み:シャープなラー油の暴れっぷりと思いきや・・・ゴクゴク飲める域!遠くに甘い味噌と豚魚が薫る
辛味は、唐辛子もありましょうが、主体はラー油系ですね~。どちらかというと、ラー油がすき!餃子もお酢とラー油がほとんどで、あと少しだけの醤油ですますほどです。たんたん麺も、山椒よりラー油系がすき!なので当然、この辛さ・・・すきですぜ! しかし、辛さだけではない・・・・、辛さが通り過ぎた向こうがわに、味噌のような豚魚のような甘さが少し残ります。全て辛さで占めてしまうというのではなく、そこそこな程よい加減がなせる現象でしょうね。
3)香り他:糸とうがらしは、無くなったのか、入れ忘れたのか・・・不明
お尻をいたわる40代ですが、尻の穴が小さい40代でもあるのです。券売機のお写真・・・・たしか「糸とうがらし」があったはず。それほど味に影響を与えるとは思えないけど、あれがあるだけで、ぐっと高級感が出てくるような気がいたします。券売機で確認したのは、今日は「辛味噌!」という意思表示だからこそ。それだけに、「お!やっぱり辛味噌には糸とうがらしか!」という期待感があったりして・・・。もう一回食ってみて確かめる必要ありですな・・・・。
※麺と具については、過去レビューをご参照ください。
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総じまして、またしても・・・・困ったときの「らぁめん 丸」。ええかげん顔を覚えてくれへんやろか・・・。お隣の常連さんとの親しげな会話に、羨ましさを覚えて、今日も残業でむせび泣く・・・・。なので詠います!
嗚呼まただ
月曜きっちり
遅残業
いつも火曜だ
重要会議
お粗末!ということで合掌!今日も本当にごちそうさまでした!
<2012.06> つけめん・中盛
【コレ食ったわけ:遅残業確定!そんな日は、最近ここで食うのが習わし・・・】
多くを語らず・・・・。確実に夜遅くなるし、翌朝早くからまた打ち合わせ。大事な会議は夕方以降・・・・ということで、腹をくくりまして、こういう時のオフィスに戻る前の習わし・・・・、「らぁめん丸」で食う事にしたのです。それに・・・勘違いを放置しておりまして、アタクシ、肝心なこの店の看板メニュー「つけめん」をレビューしたつもりが、消えとることが判明。レビューの補足というのもあった次第。
【つけだれ:食べ飽きた豚骨魚介のはずが・・・・・やはり、旨しと感じる「甘み」!】
閉店間際でありました午後9時前だったからかな・・・・空き席が2つあってタイミングよく滑り込むのに成功!日経夕刊読みながら・・・出来るサラリーマンを装いながら悠然と待ちます。なぜなら・・・備え付けのラーメン本はすでに穴があく程読んでしまったため(笑)。同じの持ってるもん。ともあれ、8分程度で配膳は完了し、一時だけ仕事を忘れて、つけめんに集中します。その印象は・・・、
「旨いがな!(*゜0゜)ハッ・・・・めっさ旨いがなぁぁぁぁ・・・・ 」
「飽きないね〜・・・・やはり定番な仕上がり具合が今になると斬新とすら思えて来るやん!」
1)旨み:豚魚の甘コクが冴えますね~、滑らか&芳ばしい魚介の甘さが光る!
実に久しぶりでありますこのつけダレ!なのに、あ!いつもの味!などと矛盾する言葉を発します。やはり、最初に感じるのはその甘さ。でも甘ったるいというものでなく、しっかりと塩分を含んだ芯のある甘さという感覚で、豚骨のコク甘と、魚介の芳ばしさがあいまって「まったりとした芳ばしさ」を醸し出します。このまったりさ・・・・、甘さにも貢献しているその陰のフィクサーは、モミジではないかと推察します。モミジと豚魚の相性は抜群ですよね。
2)塩気・甘み:トロみがまた・・・甘さを増すかのようだ!
そのモミジ、実にエエ仕事しております。それ自体コラーゲンの甘さがあるのでしょうが、トロみがあるだけで、その粘度だけで、甘さがより甘く感じる。じっとりと舌にからみつくからなのでしょうか、サラリと通り過ぎることのなく、ぺったりとした甘さが広がります。でも・・・・最後まで飲んでしまうのだよな・・・・。
3)香り他:甘系豚魚ダレのシンボル!中央にフィッシュパウダー攻撃!
甘い豚魚系・・・というと田無の名店を連想してしまいますな・・・・。田町と田無、ちょっとした偶然。だって・・・・フィッシュパウダーを堂々と真ん中にこんもり盛り付けるしぐさがそう思わせるんやもん。 さてさて、こちらは「スープ割りがない」店である反面、サービスの売りとしては「つけダレお変わり自由」、ということと、「お変わりお持ちいたしますか?」と向こうから必ず呼びかけてくれるという点。ホスピタリティの賜物といえましょう。ですので、近隣のOLさんたちも頻繁に訪れるようです。
【麺:つけめんビギナーだったころは、これみて「太い」と思ったもんです(関西時代)】
関西転勤時代、東京に出張に出てきて極太つけ麺に遭遇しはじめたころ、このくらいの麺を見ては、太目やなと感心したもんやけど、今改めて眺めて見ると・・・・全然そうでもないやん。人間の記憶ってのは、実に曖昧。
「あーーー!やっぱりこういうのも好き!(*′ω`)b゛大OK!!」
「うねうね&もぞもぞ麺で、つけだれを全部吸い込んだれ!と思って丼の縁まで吸い取るモップ」
1)風貌:今となっては大人しい部類に感じる太麺ちぢれ!見慣れたとは言え・・・安定感すら感じる
こちらのつけ麺にであったのは、5年ほど前だったかな・・・・。当時は、つけ麺という文化に触れたばかりの関西人でありまして、とみ田で衝撃を覚え、その後関東で食べ歩き、太麺教に入信したとの記憶。そのころのこの麺のイメージは、ある程度「剛麺!」と思って崇め奉っておりましたような記憶・・・。しかし、今となっては、とても良い感じで力の抜けた質実中太麺といった感じで、これまた見直しましたわ・・・。縮れ麺とは言え、大人しい風貌がナイス!
2)感覚:中加水系のクッチリ感覚!ちぢれのモゾモゾ感がまた一週回ってオモロく感じるやん!
いつも感じる中加水って感覚です。安定品質の証。前歯で捕まえたあとで、スパスパと千切れる感覚も小気味良いし、余計に張り付きすぎるペタリとした感覚もありません。奥歯のすり潰しの反発がやや曲線を感じますし、いわゆる「クチリ!」「クッチリ!」と感じるそれです。久しぶりに食って・・・・一週回ってオモロイ!と感心すら覚えます。
3)スベリ他:そのモゾモゾが・・・・・タレをカラメ取る!その姿・・・・まるでモップのようや!
その中太のちぢれ麺が、まるで掃除道具のモップのように、その高粘度つけダレに異様にからみつくのです。あっという間に吸い上げ、持ち上げるので、なくなるのが早く、最後は麺でつけダレを拭き掃除してしまいます。モゾモゾっとしたスベリが、そのようにさせるのでしょうね・・・・。
【具:定番でそつないチャーシューがデデン!と一枚!
1)チャーシュー(定番品質なバラ一枚肉)
特徴的なつけダレと麺、そしておかわりサービスの中にあって、チャーシューは少し圧倒されているような・・・。出来はいいのですが、淡い醤油ダレ系の塩味ゆえに、主役ではなく脇役にも感じるのですが・・・・。とはいいつつ、しっかり麺に巻いて旨しだったのだが、どこが悪いというまでもなく、一定以上の品質あるチャーシューとだけは伝えておきましょう!。肉食ってあまり興奮しなかったのは、温度が低めだったからか??
2)メンマ(教科書的なクニャリ感覚)
こいつがまた・・・・印象に残っていない。高粘度のつけダレにあって、ますます、クニャリとした性格のメンマは、個性の波間にうもれてしまうかのようです。一つづつ直に食すると何の不満もないのだけどね。もう少し材木主張があればよかったのか?
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総じまして、忙しさの中に、質実な一杯!このエリアでラーメンを語るにあたっては、外す事はできないかな・・・・と個人的には思っております。さて、これからオフィスに戻るかと重い腰を上げてる。ありがとうございます、またよろしくお願いします・・・・という声で、少し気持ちが軽くなる。なので詠います!
遅くなる
また遅くなる
遅くなる
明日は早いぞ
早いぞ会議
お粗末!ということで合掌!今日も本当にごちそうさまでした!
<2012.06> 油そば
【コレ食ったわけ:もう難民には晩飯難民にはなりたくない一心じゃな・・・・】
もう・・・先日の晩飯難民状態は、コリゴリですから・・・アタクシは、今日も終電じゃと思えたこの日、移動途中のこの店に突撃したのであります。なんと言いますか・・・とある諸先輩のレビューに心を惹かれたのもありますしね。何となく油そばだけ外してたさかい、この際食うてみたろと思っただけのお話です。
さてさて、このお店にようやく待ちがない時間帯に訪問できましたわ(笑)。お昼時などは、絶対休憩時間オーバー覚悟で並んでる客行列ぶりなので、この辺りに勤めているラーメン好きな会社員は、仕事大丈夫なんかい!とか人ごとながら心配にもなります。
【タレ:さらり豚骨が醤油とガーリック&温野菜で甘辛く・・・比較的サッパリと食う】
油そばだけは、券売機ではなく口頭で伝えるというルール。なので座席すわって注文するまでの間は、「券売機で食券買い忘れたアホなオッサン」と他客から思われても仕方ないのがここのルール。それだけやったらまだええねんけど、ご店主にまで食券購入を促されたわ(笑)。そんなにアタクシは、・・・・「油そばを注文しそうにないオッサン」に見えたんやろか? 混んでるし、つけ麺ばかりの注文だし、少し待つなと覚悟して・・・・12〜3分少々。配膳の瞬間は、食券まるでサラダボール!ボリューム感楽しめるように肉を持ったサラダみたいな風貌だったのが印象的な、油そば!
「旨いがな!(*゜0゜)ハッ・・・・めっさ旨いがなぁぁぁぁ・・・・ 」
「香ばしい甘みでグイグイと食わせる・・・・サッパリスタイルな油そばやがな!」
1)旨味:粘度軽めな魚介醤油がさらりと甘く、フライドガーリックの香ばしさがよく合う!
汁なし系を食いつつ、汁のみのコメントをひねり出すのは、もはやお店側にとっては迷惑行為なのかも(汗)。毒なコメントなら書かないのがレビュアーの心得!なのでそれを敢えて書くというのは、好意的と思っていただいて結構です!このタレ、思いの他粘度が軽めです。そして魚介が軽く薫るところが甘みと脳で感じ取れます。そのバランスがとても良いので、油そばというコテコテな世界にあって、どこかスマートなイメージが残る魚介豚骨醤油ダレです。しかも・・・・フライドガーリックの余韻で、食い手を惑わせます。ニンニクパワーでするすると食わせようとする魂胆がみえみえでえっせ(笑)!
2)塩分:醤油のエッジングのみ淡い塩分
このタレで塩分を語るのは難しいな・・・・。殆ど塩だと個性を感じるエッジングはなく、黒子に徹した潔さがわかる反面・・・・、旨さの下支えを感じる・・・・。旨味の下支え→基盤→それはプラットフォームと解すると・・・・そこから、味噌、塩、醤油等・・・・いろいろ個別アプリが走るといったところか。中々、筋のよい塩気と全体感だと思いますぜ!
3)香り他:温キャベツの甘い揺らめきがナイスでヘルシー
この油そばのいいところは、温キャベツやと思います!水分抜けたくたくたのやつもええねんけど、やはり、軽茹でというか、蒸かし系みたいなというか・・・・葉同士が絡み合い分離していないままの状態が、甘みを一番感じるところですよね?その汁が、ほとばしるたびに、タレの味わいへの貢献より、香り立つ甘みの方が好印象なんですよね〜。タレとキャベツ自体も良く合うし!
【麺:王道のつけ麺風!ややウェービーが相変わらずよくタレにからみますな・・・】
つけ麺のタレの器が比較的小さいのも関係するけど、よくタレをカラメとり、そして汁を吸い込み、あっという間にタレを始末してしまう麺!と思ってたんやけど、今回は程よいタレの染み込み具合が印象的で、またつけ麺とは違った食感が楽しめてよかったわ。
「あーーー!やっぱりこういうのも好き!(*′ω`)b゛大OK!!」
「あつもりで、喉につっかえ気味になる特徴が、サッパリタレをええ感じで吸い込んどるさかい、程よい抵抗感になっとるやん!」
1)風貌:タレのからみが旨さをそそる・・・ちょいと優しめな剛麺!
見るからに・・・・加水が少なめな麺密度高めな風貌を覚えるややウェービー麺ですやん。しかも、正方形の大きめな切り口がうにょうにょ〜と延びるところが旨そうですし、すでにタレに絡んで褐色です。なので底から麺をサルベージした瞬間、その地肌が染まった褐色に、旨味を確信いたします。
2)感覚:ハグハグと一気に食いちぎり、ヌチヌチと噛みしめる・・・・
そして歯ごたえと言えば・・・、多少あつもり感覚が残っているので、前歯の引っかかり、差し込みが固めテンピュール感な押しつぶしでナイス!少し熱を帯びていてハグハグハグ〜ってな感じで食しつづけます。この間・・・・柔らかい香ばしさを感じながら、奥歯方向へと流動させ、いよいよ奥歯で本格的に歯ごたえと風味を楽しむ! モチモチとは違うやや加水低めのヌチヌチした感覚がいいね!剛麺とは違い「しっかりした麺」という感じ方かな。程よい潰し込みを感じる麺でして、まさに質実と感じ入ります。こりゃ・・・・次回は、ひさしぶりにつけ麺だわ!
3)スベリ他:ザラつきとは言わねど程よい抵抗感!
程よい加水の低さが表面の抵抗感にもつながるようです。それは、外固ではないけれど、カッツリと感じる地肌が、ぬるつきとも、ざらつきともつかない抵抗感をあたえ、タレの旨味をからめとるかのような抵抗感がええんです。
【具:温キャベツがゴロゴロ入ってるだけに、ヘルシーと思えてしまうね】
1)チャーシュー(深味ほぐれ!)
少々ほぐれが過ぎているが、醤油の味わいと甘めな風合いが深く滲んだ感覚。それに豚の油が相まって・・・・ご飯にあうあう!まさしく、飯何杯でも食える系です。それに、温キャベツと合わせて食うのもナイス。なんとなく、最初に感じたサラダボール感覚で、何となくチャーシューさえヘルシーに見えて来るやん!
2)温キャベツ
麺釜のデボの中で軽く茹でるのでしょうね。そのため、比較的細かいブロック状にならざるを得ないと予測。しかし、そのサイズ感覚が、この逸品というか丼には合っていたなと思います。葉の部分より芯に近く白い部分がめだったけど、噛む程に甘みがあふれてないす!
3)メンマ(ライトボディ)
ここではやはり、コリコリボディより、クニャクニャボディの方が全体感としてはマッチするよね!八王子ラーメンによく見られる深い味わいタイプもいいが、使い分けの心得的にはいけてる!と思います。
4)フライドガーリック・薬味ネギ
何気に・・・・フライドガーリックがええ!単なるニンニクおろしではなく、フライド・・・・というのが、甘み高められた感覚と、汁をすってしなしなになった歯ごたえ感覚が全体にマッチして全体整合へと向かうのです。薬味ネギも万能系ネギでこれまた、計算的には合っています。
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総じまして、今回は少し早めの晩飯として、余裕をもって旨いもん食ったという満足感をゲット!と、言いたいが・・・食ったその足でオフィスに向かうのはまた気が思いもんだ(泣)。ビールも飲めなかったし、何となく気が重くなる・・・・。なので、これ以上嫌気が起きる前にとっとと戻ることにしました。なので詠います!
久方に
丸に立ち寄り
油そば
尖ったストレス
徐々に丸まる
お粗末!といことで合掌!今日も本当にごちそうさまでした。
<2010.06> つけ麺
若いご夫婦が生き生きとつけ麺を提供してくれます。何といっても、こちらサービスの特徴は、800円で大中小と同一料金ということより、【つけ汁がお変わり自由】というシステムですね。しかも、そのつけ汁が結構本格的な一品。濃厚豚骨魚介で、魚粉トッピングも惜しげもなくアピールしている・・・・。比較的小さい器で供されますが、これは計算です。麺を食べ進めるうちになくなると、奥さんがこちらが何も言わなくても、「新しいつけ汁でございます!」と供してくれるのです。二回に分けて持ってきてくれるようなものですから、つねに「熱々」のつけ汁がいただけるというシステムです。これいいアイデアだとおもいませんか?
いやー・・・・偶然いい店見つけたーと思いまして、「すみません、スープ割を!」とコールしたら、「うち、スープ割やってません」とのこと。
もったいないー。これでスープ割と、卵半分でもデフォルトであろうものなら、すごい店だー。
おいしいお昼ご飯、つけ麺、ごちそうさまでした。
奥さんが、何も言わなくても食べ終わろうかとするとき、そーっと、ジャスミン茶をだしてくれます。そういうホスピタリティが憎いねー。