ランチは行列！ボリュームがすごい鳥料理店 : 鳥一代 本店

【日替わり】若鶏の唐揚げ葱ソース（900円）

田町でランチ。
芝浦口エリアでランチタイムに一番混雑するお気に入りの鳥料理屋さんでランチ。
コロナ禍でガラガラな時期もありましたが、最近は昔と同じような行列店に戻りましたね。
名物は「きじ焼き丼」「鳥カツ丼」で、日替わりはだいたい「から揚げに何かのソースをかけたもの」。今日はネギソース、つまり油淋鶏ということで、早速入店！

威勢のいいホールの兄ちゃんに日替わりをオーダーし、10分ほどで着盆。
ほぉ。。。なかなかの山ですなｗ
パッと見肉より野菜の量が多く、皿の半分以上は相当量の千切りキャベツ。さらにサラダリーフ、唐揚げの上にはこんもりと茹でモヤシ。その上から油淋鶏風のネギソースがかけられています。麓にはマヨも。

唐揚げは、1枚のモモ肉を4等分したような結構ジャンボサイズが４つ。サイズ的には品川の「鳥一支店」のものと同程度か一回り小さいくらい。
揚げたてなのでまぶし系の衣はサクサクですが、葱ソースがたっぷりかけられており、皿の底がジャブジャブなのでまもなくしんなりとなります。
下味はしっかりめのニンニク醤油。単体でも旨いですが、ここに酸味強めのさっぱりネギ醤油ソースがかかると。。こりゃご飯が止まらないやつ！
マヨもついているので、油淋マヨな味わいにしてもたまりません。

ご飯はデフォルトで200g以上はあります。男性でも「80%で！」とか頼んでいる人が多いですね。
ただここの日替わりは、前述の通り肉より野菜が多いので、意外にご飯を消費しないんですよね。。。正直このご飯のボリュームだったら唐揚げ6個は欲しいところではあります。卓上のキューチャン漬等を駆使してなんとか米を食べきる感じ。

ということで、腹パンパンでごちそうさま。肉よりも野菜の方が多いので、意外にヘルスィーな食後感でしたね。
これで鳥一代の日替わりは一通りコンプリートか？と思ったら「ピリ辛ソース」が残ってました。
唐揚げのいろんな味バリエーションが楽しめる日替わりですが、個人的には、おろしポン酢＞油淋鶏＞タルタルの順にオススメかな？

田町芝浦口で、ランチタイムに一番混雑する鳥料理屋さんのランチ。
回数行き過ぎてて一回分ずつ上げるのがアレなので、数回分ずつまとめてアップしていきます。

・鶏カツ丼（850円）

鶏カツ丼は、その名の通り、チキンカツを使ったカツ丼。
ただコレ、お腹が本当にペコペコじゃない時に頼むべきではありません。なんせカツがでかい！！

丼はそこまで大きくはないけれど、カツがでかく載りきれないので、小さ目にカットして隙間という隙間に詰め込んである感じ。
黒コショウが利いたチキンカツはモモ。結構叩いて伸ばしていると思うけど、それでも厚みは1cm弱くらい。
タレは醤油ベースでガツンと濃いめ。カツの下に花鰹が敷いてあるのはこちらオリジナルですね。ふんわりとスモーキーな香りも感じられるのがいいアクセント。タマネギはシャキシャキの食感。

ご飯は250g程度でしょうか？固めに炊かれたもの。汁だく感はあまりないですね。
味噌汁は豚汁風、サラダはレタスとキャベツ中心で、ゴマドレがかかったもの。冷奴はいい口直し。

これは。。。午後からの仕事の効率に確実に大ダメージを与える一杯。真のハラペコリーマンにオススメ。
無料でご飯大盛にもできるのですが。。。今日の俺がそれをやったら確実に遭難してたかも。。。

・【日替わり】若鶏の唐揚げ・チリマヨソース（900円）

鳥一代の日替わりは基本唐揚げで、毎回味付けが変わります。この日はチリマヨ。
山のような千切りキャベツとドーンと巨大な唐揚げが４つ。再度にはボリューミィなスパサラ。
小鉢は冷奴。あとはご飯とみそ汁といった陣容。

唐揚げは、モモ１枚を４等分して唐揚げにしたような感じ。ニンニク醤油の下味＋ジューシィなモモ肉＋サクサクの衣＝間違いないやつですな。今日はここにチリマヨソースがかかっています。
チリマヨソースは、スウィートチリにマヨネーズを混ぜたもの。マヨ成分控えめで、味的にはスウィートチリがメインですね。唐揚げとスウィートチリの相性はタイ料理で実証済み。甘辛酸っぱい独特の味わいが、抜群の飯泥棒になってくれます。
モモ肉はトータル200gくらいはありそうなボリューム。ご飯はデフォで250g程度なので、これだけのおかずに対抗しきれません。初めから大盛にするか、お替わりをお願いすると幸せになれそう。
ちなみにお替わりは「70%で！」とか、パーセンテージで頼んでる人がいてちょっと面白いですｗ

千切りキャベツにはゴマドレがかかっていますが表面だけ。まぁでも、鶏唐と一緒に食べたり、チリマヨをまぶして食べれば無問題。唐揚げと同じくらい、いやそれ以上のキャベツの量なので、これだけ食べても胃もたれしないんですよね。
味噌汁は豚肉は入ってない豚汁的な。ネギ、ニンジン、ゴボウ、キャベツが入ってます。こちらもお替わり自由。
冷奴は、全体的に味が濃い中で唯一の箸休め。卓上にはキューチャン漬があるので、基本飯は無限に食えるパターンｗ

・【日替わり】若鶏の唐揚げ・タルタルソース（900円）

今日の日替わりはタルタル。鳥一代風のチキン南蛮です。
いつもの唐揚げとは違い、モモ肉を一枚丸ごと使い、鶏天っぽい厚めの衣を纏わせ揚げたものを７つほどに切り分け、上から甘酢ソースとタルタルソースをたっぷりかけたもの。
甘酢ソースはそこまで甘ったるくないもの。タルタルは柴漬け入りで、ピンク色なのが特徴。
田町で柴漬け入りのタルタルと言えば「ふもと赤鶏」すが、こちらのタルタルの方が柴漬け風味が強く、柴漬け好きにはなかなかいい感じ。タルタルは自家製で酸味控えめ、荒く刻まれた茹玉子の食感もいい感じです。

サイドには千切りキャベツがこんもり。ごまドレが上の方にだけかかっているので、下の方は無味。タルタルを付けて食べていくことになります。添えられたパスタはガーリックバター風味。
ご飯はデフォで大盛。米の一粒一粒の存在感が感じられるかなり固めの滝具合です。
いつもだとご飯が足りないくらいのおかずボリュームなのがこちらの特徴なのですが、今回はご飯に対しおかずが少なめな感じで、かなりおかずをセーブしながら食べ進まざるを得ないのがややいまいちだったかな（まぁ最終的には卓上キューチャン漬けがあるのですが）。店頭の日替わりサンプルが一枚揚げの時は要注意、かも。

広島風鶏カツ（900円）

この日のランチは田町芝浦口でも指折りのランチ行列店「鳥一代」さん。
芝浦口はランチ選択肢が少ないので何度となく訪問しているのですが、毎回ストーリー仕立てにして過去レビューを上げるのも冗長なので、シンプルにメニューの紹介だけにしていきます。

「広島風鶏カツ」という料理はおそらく広島にはなくｗ，こちらのオリジナル。
カリッと揚げた鶏カツに、目玉焼きとたっぷりの千切りキャベツ、花鰹を載せ、上からマヨとソースをかけたというかなりアグレッシブな料理です。
ちなみに見た目的には正直旨そうには見えません。しかし、一口食べてみると。。おぉう、これ結構旨いじゃん！とｗ

広島風お好み焼きは、薄い生地で挟んでキャベツを蒸し焼きにするけど、こちらは生なのでキャベツはシャキシャキ。
ソースとマヨで濃いめに味付けされているのと、花鰹が非常にいい仕事をしており、これだけでもご飯が進んじゃうヤツｗ
キャベツを食べ進むと下から出てくる鶏カツはモモ肉使用のもの。ジューシーさはそこそこ。大きさはやや小ぶりです。
下味は強めに胡椒を効かせてあり、ややスパイシー。
カツ単品だとあまりおかず力ないのですが、ソース＆マヨと共に千切りキャベツと一緒に食べたり、また半熟の目玉焼きを崩しながら一緒に食べたりするとなかなかいい感じ！

ご飯はデフォルトで200g程度かな？ややパサの質感。おかずの味が濃いので、大盛（無料）にした方が幸せになれるかな。
ちなみに周りを見ていると、並に対し何％増し、等結構細かい指定ができるみたい。
味噌汁は豚汁風味だけど具は大根のみ。
あと、小鉢の冷奴がなにげにさっぱりしててうれしいところ。

見た目ちょっと驚きますが、食ってみたら、日替わりに毎週登場する人気メニューなのがよくわかりましたね（200mほど離れた支店「鳥一代はなれ」ではレギュラーメニューに昇格しています）。こりゃまた食ってみたいかも。

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若鶏の唐揚げさっぱりおろしポン酢・ご飯大盛（900円）

田町でランチ。
ちょい遅めの時間だったので、最近近くに支店ができたにも関わらずいつも行列の鳥一代も。。。よっしゃビンゴ。並びなし、入店すると瞬時にカウンターに着席です。

平日12:55到着。店内は2/3ほどの入り。やはりこの時間でも混んでますな。
さて、今日の日替わりは「おろしポン酢」の唐揚げ。当然ソレでしょう！ご飯は少なめ多め自在にオーダーできますが、今日はハラペコなので大盛で。

オーダー後、6分ほどで着盆。
ほぉ。。キャベツの千切りを皿に敷き詰め、大ぶりの鶏唐揚げを４つ載せ、その上に茹でモヤシ、そしてたっぷりの大根おろし、さらにポン酢をかけたものですね。あとはご飯、味噌汁、冷奴。

では早速唐揚げをガブリ。
・・・うん、唐揚げ好き、そしてポン酢好きにはたまらない味わいですな！
唐揚げはモモを４つに切り分けたものに衣を付けて揚げたようなサイズ感、ポン酢やマヨをつける前提なので下味は控えめ。衣はサクサク、モモは熱々ジューシー。
ポン酢は酸味・塩気が強めのもので、おろしと併せかなりさっぱりシャープな味わいに。
山盛りのキャベツと大根おろし、共に胃の消化を助ける酵素を含む食材なので、脂っこい鶏唐揚げでもほぼカロリーゼロっていうくらいバクバクいけちゃいますね。

ご飯は大盛で300g程度かな？丼にこんもりと盛られており最初ややビビりますが、ポン酢＋マヨ＋唐揚げの飯泥棒効果は素晴らしいですな。
ポン酢が染みた千切りキャベツもご飯のお供になれるポテンシャルがあるし、卓上にはキューチャン漬けもあるので難なく完食です。
ちなみに味噌汁は豚汁。大根やごぼうの味わいがいい感じ。

ということで、サクッといただいてごちそうさま。
ランチタイムは常に行列なのも頷ける、ボリュームと味を兼ね備えた定食だと思いますね。
ここの日替わりは、基本鶏唐揚＋日替わりソース。タルタルやピリ辛、油淋鶏風等バリエーションが多いので、全種類制覇を目指したいところ。

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きじ焼き丼・大盛（800円）

田町芝浦口でランチ。
界隈でランチタイム一番の行列店と言えば、田町、新橋、恵比寿等に店舗展開するサムゲタンのお店「鳥一代」。
ランチピークの時間帯はいつも階段に行列ができるのでなかなか行けなかったんだけど、13:30頃前を通ったら行列なし！ということでサクッと訪問。
店内はほぼ満席で、相席で着席。後客続々。13:50頃、ようやく空席が増えてくる感じ。

こちらの店舗のランチではサムゲタンや麺類は提供されていなく、きじ焼き丼、きじ焼き丼のひつまぶし的アレンジ、鶏カツ丼、日替わり（だいたい唐揚げ系）、そして魚定食といったラインナップ。
もともとやや高めの価格設定だったからでしょうが、増税後も価格据え置きってぇのはありがたい。

では、まずはベーシックなきじ焼き丼をお願いします。ご飯大盛お替わり無料とのことなので大盛で。
どんどん客が来るので、厨房もホールもてんやわんや。しかし威勢のいい兄さんたちはとても感じのいい接客。

6分ほど待ったところで着丼。
ほぉ。。。こりゃ特盛サイズだ！
きじ焼き丼は、丼にみっちり詰められた白飯の上にタレをかけ、半分にきじ焼き、半分に鶏そぼろ、間にセパレータとして海苔を立てたもの。丼はどっしり重く、かなりボリューミィ！付け合わせはサラダ、味噌汁。

ではさっそくきじ焼きから一口。
鶏モモを醤油ダレに浸けて焼いたものを薄切りにしたものですが、タレは照りが弱くて醤油感が強く、甘みやコクが控えめなドライな風味。個人的にはもうちょっと甘旨い方が好きかな？
肉質はややパサ。焼きの香ばしさはなし。部分的にレバ臭い箇所もあります。
こってりめの味付けではないので、男性はちょっと物足りないと感じる人もいるかも？個人的には、卓上に焼鳥のタレがあればかけたい感じですね。
ただ、卓上の山椒と柚子胡椒を使うとかなり激変！柚子胡椒は元の味を崩壊させてしまうので、米粒１つ分ほどをうっすらと使うといい感じ。山椒は鉄板ですね。
鶏そぼろは、醤油と生姜で仕上げた細かなもの。モモより味濃いめなので、両者を混ぜつつ食べるといい感じです。

ライスは大盛にするとかなりのボリューム。食べた感じ、おそらく１合以上、400gはあったかも？
バランス的にはアタマよりご飯が圧倒的に多くなりますが、ご飯側にもタレがかけてあるので、ご飯食いには問題なし。また、卓上にはキューチャン漬もあるので、白飯が余っても問題なしです。

味噌汁の具は、白ネギの青く硬い部分のぶつ切り（煮豚やスープの臭い消しとして使うものであって、人が食べる汁に入ってるのは初めて見たｗ）とキャベツの芯（以下同文）。正直クズ野菜だらけですが、野菜は捨てる部分の方がいい出汁が出るというしね？ｗまぁ汁の味としては問題なしです。
サラダはレタス中心で玉ねぎスライス等。上に蒸し鶏の千切りが載り、ゴマドレをかけてあります。
こういうのは、付けてくれるだけでありがたいね。

ということで、お腹パンパンでごちそうさま。いやぁ、満足満足。
味が極上！とまではいかないですが、この界隈で、このボリュームのキジ焼き丼がこの値段というだけで引きは抜群でしょう。こりゃ男子で行列になるのもわかるわ。
お隣の鶏カツ丼も旨そうだったし、日替わりの「広島風鶏カツ」も旨そうだったなぁ。。再訪は確実。
遅い時間のランチにまた使いたいと思います。

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