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食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023 選出店
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店名 |
ラーメン二郎 三田本店(らーめんじろう)
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受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2023 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023 選出店
ラーメン 百名店 2021 選出店
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ラーメン 百名店 2019 選出店
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ラーメン 百名店 2018 選出店
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ラーメン 百名店 2017 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
都営地下鉄 浅草線・三田線「三田駅」A3出口より、徒歩約8分 三田駅から530m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
13席 (カウンター席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | ドリンク持込可 |
ドレスコード | 無し |
オープン日 |
1968年 |
備考 |
昭和48年(1973)三田へ移転。平成8年6月(1996)現在地へ(慶應義塾大学正門そば)。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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2月10日…私がラーメンを食べに行く時は、まず本店から行くことを原則にします。ということで、東京出張を利用し、伝説のラーメン二郎三田本店に初訪問。
宿は朝食付きのプランなので、コーヒーと一緒に朝7時に食べ、電車に揺られて15分…本店は8時半開店なので、多くの方々はいきなり二郎、という感じなのでしょうか。私は、食べ放題に行く前にも先に少し食べ、呼び水として利用してから、チャレンジするタイプなのです。
慶應に向かう学生に混じって、田町駅から歩きましたが、既に10人ほど並んでいますね。では、最後尾に並ばせていただきます。
…8時10分頃、列が前に移動し始めました。店内から、豚骨と麺とチャーシュー、醤油の香りがしてきます。
前の二人組が戻ってくるのと入れ替えで、私も食券を買いに券売機に移動しました。醤油らぁ麺@750円にします…青いプラスチック製札です。私の後ろの方は、常連さんぽい雰囲気ですが、店内を覗き込んだまま、私の戻った後に券売機に向かう素振りなし。
15分くらい経ったでしょうか、店内から声が掛かり、私の入店となりました。券をカウンターに置いて座りましたが、何故か緊張します。
狭いカウンター内には、息子さんかな?と30歳代の店員さんお二人。私が足元に押し込もうとしたバックパックを見た息子さんは「そこの階段のところへどうぞ」と教えて下さいました。ありがとうございます。
…作るのは2杯ずつなんですね。カウンター内の動きをなんとなく見ていると、後ろに並んでいた先ほどの方が私の右隣りに座り、腕を組んでフム!と溜め息をつきました。私は反射的に心の中で「すみません」と言いながら、目の前の水入りコップを見つめていること数分…
「にんにく入れますか?」に対し、はっきり「抜いて下さい」と言いましたが、頷きながらサッと匙で入れたのは、どう見てもにんにく…あれ?
ま、良いです。私のコールのやり方がまずかったのでしょう。
でも、美味しそう!迫力ありますね!野菜のもやしと白菜、1センチ超えのチャーシュー…豚骨と油と醤油の香味が効いたスープは、とろとろと口へと入ってきて絶品です。このスープだけで逸品ですね。さっき食べたサンドイッチとコーヒーと、胃の中で見事に混じり合ってます。食べてきて正解!
自家製麺は太い平麺…コシもあり、茹でもちょうどいい。うどんと刀削麺の合わさったような感じ。スープの吸い方も良く、ススッと入ってきます。
チャーシューも柔らかく、醤油とにんにくが効いた感じで、結局にんにくを入れても抜いても同じでしたね。
丼を持ち上げてスープを啜ろうとしたら、丼底に付いていたスープがズボンの前のところへポタポタ…思わず無言の腕組みをする隣席のお方が気になり、ふた口目でやめてしまいました。
ご、ご馳走さまでした。丼とコップをカウンターに置き、飯台拭きで赤いカウンターを拭き、なんとなく隣りの常連さんに礼をして、店を後にしました。
ラーメンの一種とかではなく、これはラーメン二郎という別の食べ物ですね。よく分かりました。もう少し修行したら、また寄らせていただきます。